説明

Fターム[4C097DD07]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の種類 (7,964) | 無機材料 (1,151) | 燐酸カルシュウム(CP)系 (315)

Fターム[4C097DD07]に分類される特許

201 - 220 / 315


骨セメント装置が提供される。ある実施例において、この装置は注射器と針とを含む。注射器と針とは接続チューブによって相互接続される。さまざまなフィッティングが注射器、針、および接続チューブを結合するのに用いられる。接続チューブとフィッティングとはそれに沿って骨セメントが運ばれる通路を提供する。接続チューブ、フィッティング、および針はすべて、注射器の端部から針の端部まで実質的に均一な通路が提供されるよう構成される。
(もっと読む)


【課題】スミス-ロビンソン頚椎融合術で使用される、実質的に皮質骨で構成されたインプラントを提供する。
【解決手段】インプラントは、同種骨源または自家骨源から得られ、本発明の方法に従って、内部を貫通する導管を有する対称形状または非対称形状(たとえば、実質的に「D」字状)のインプラントを形成するように切削され、互いに隣接する頚椎の間の空間に挿入され、これらの隣接する椎骨を支持し融合を誘導する。インプラントの導管に骨形成材料、骨誘導材料、または骨伝導材料を充填し、椎骨融合を推進すると共に自生骨内成長を可能にすることができる。 (もっと読む)


本発明は、代用骨としての使用に適した注射可能な複合材料に関する。本発明の複合材料は、リン酸三カルシウムに基づいた反応性セラミック相およびポリビニルアルコールヒドロゲルを含む有機相を含む。2つの相の濃度を変えることによって、材料の機械的特性および注射可能性特性を調節することが可能である。 (もっと読む)


【課題】インプラント領域における身体自身の細胞の対応する増殖と吸着乃至吸収とが十分な吸着特性で支援されるように、吸収可能なインプラントを改良する。
【解決手段】吸収可能なインプラント1は、インプラント受容者の体によって吸収されることができる材料から作られた基礎化合物2を備えて成る。チタンを含むコーティング4は、基礎化合物2を部分的に覆うので、後者は、身体がかみ合い且つ吸収するためのコーティングの無い区間を備えて成る。 (もっと読む)


【課題】 椎弓根に形成された下穴に崩れることなく容易に挿入でき、かつ、スクリューによって容易に崩れて椎弓根にスクリューを堅固に固定することを可能とする。
【解決手段】 椎体骨折修復術に用いられる骨補填材1であって、顆粒状のリン酸カルシウム多孔体を、有機成分からなる被膜により連結してなり、椎弓根Aに形成された導入孔Bに挿入可能な外形寸法を有するとともに、スクリュー4を締結可能な下穴2を有する骨補填材1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、その表面内での生物活性剤の保持が改善された、骨インプラント、または骨移植片を提供する。孔、または骨移植片の表面に形成された孔は、それらの中に置かれた、生物活性剤を含む流体を保持するための多孔質詰め物を有する。孔は、また、それら孔の寸法が孔内の流体分子の流体静力学的引力による孔内での流体の保持を促進するように、形成することができる。
(もっと読む)


本発明は、結晶性燐酸カルシウムがシリカキセロゲルマトリックス中に埋め込まれることを特徴とする、燐酸カルシウムベースの顆粒状材料に関する。本発明は、特に一定の形態の顆粒状ヒドロキシルアパタイト/シリカ材料、この顆粒状材料に基づく多細孔性骨置換材料、およびそれに基づく機械的強度が変化し得ることを特徴とする骨置換材料としてのガラス状セラミック材料、この材料の成型部品に関する。この成型部品には、機械的強度の異なる材料を使用することが好ましい。本発明による骨置換材料はインビボで高い再吸収性が特徴である。
(もっと読む)


【課題】 椎弓根に形成された導入孔を介して椎体内の空間に容易に充填する。
【解決手段】 椎体骨折修復術に用いられる骨補填材1であって、椎弓根に形成された導入孔に挿入配置された筒体内に挿入可能な外径寸法を有する柱状に形成され、長さ方向に間隔をあけて形成された周溝2を有する骨補填材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】押出装置をセットする際に、ハンドルが押出装置に支障を及ぼす惧れのない医療用ペースト混練注入器を提供する。
【解決手段】前端部にノズル部を有し、後端部が開口したシリンダ1と、シリンダ1内に軸心方向に摺動自在に挿入されたピストン3と、ピストン3に軸心方向に進退自在に螺挿され、後端部が取付部とされたピストンロッド22と、ピストンロッド22の前端部に備えられて、ピストン3とシリンダ1の前端部間に位置する攪拌体23と、取付部に着脱自在に備えられて、シリンダ1の後方に位置するハンドル6を有する。 (もっと読む)


【課題】生体吸収性の組織移植片、ならびに、当該移植片を作成および使用するための方法を提供する。
【解決手段】好ましくは、この組織移植片は生体吸収性である。この組織移植片は連続気泡型の構造を伴う気孔を有する生体吸収性の高分子発泡体の1個以上の層を備えている。また、この組織移植片は当該移植片の機械的特性および取扱性の両方に貢献する補強部品も備えている。好ましくは、本発明の補強部品もまた生体吸収性である。本発明の組織移植片は骨盤床に対する損傷等の軟質組織の損傷の外科的修復に関連して使用できる。 (もっと読む)


それぞれ1つの脊椎骨と接触する2つの接触部材(14、14’)と、中間関節装置(15)とを含む椎間板インプラント(2)を脊柱内の2つの脊椎骨(3、3’)間で位置決めを行う装置であり、さらに接触部材の1つの外周部に取り付けられて、この部材と、これに隣接する脊椎骨との間を密閉する少なくとも1つの密閉部材(13、13’’)を有する。
本発明はまた椎間板インプラントにも関する。
(もっと読む)


【課題】 簡易な操作によって、任意の形状の骨欠損部を確実に補填し、再生される骨組織の強度を向上する。
【解決手段】 骨欠損部Bを取り囲み、骨欠損部Bに移植用空間を形成する空間形成部材2と、該空間形成部材2を骨欠損部B周囲の骨Aに固定する固定手段3とを備え、空間形成部材2に、移植用空間内に流動性の移植材を導入するための導入口5が設けられている移植材導入装置1を提供する。 (もっと読む)


体内管腔にステントや他のプロテーゼを配備する装置および方法が、カテーテルシャフトの遠位端部に取り付けられたプロテーゼ形成・配備機構を具える。この機構は、可変の長さのプロテーゼを形成・配備し、単一の介入処置において複数のプロテーゼを形成・配備するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来と同等の耐久性を有し、人工股関節のカップを寛骨臼に設置する際に切除される寛骨の切除量を抑えることができ、さらに骨移植の量を減らす又はなくすころとのできる人工股関節を提供する。
【解決手段】 本発明の人工股関節は、ステム本体と骨頭とを有する人工股関節用ステムと、骨頭を受容する半球状内面部を有する人工股関節用カップとから構成されており、カップには、半球状内面部のステム荷重が集中する領域を受ける厚肉部と、その他の領域にあって少なくとも内方、前方あるいは後方のいずれか1つの外殻をなす薄肉部とが形成されている。好ましくは半球状内面部の球心と厚肉部の外面部の球心とが一致又は実質的に一致するように配置される。厚肉部は、骨頭の回転中心を基準としてカップの縁部に沿った水平角度で90°〜180°の範囲と、カップ縁部を基準としてカップ頂部に向かう垂直角度で45°〜90°の範囲に形成するのが好ましい。 (もっと読む)


最適な位置、すなわち組織再生のための最適な組織に配置するインプラント(14)を開示する。該インプラントはコラーゲンおよび/または他の生再吸収性物質を含み、また、治療薬送達のために使用しうる。さらに、このインプラントは、ホスト組織と類似の物理的および/または化学的性質を得るために、「マッチング」しうる。
(もっと読む)


【課題】 骨形成速度と生体吸収速度とのバランスが良好であり、インプラント初期において、優れた骨形成、骨誘導促進作用を有し、骨膜に類似した機能を備えたリン酸カルシウム系骨補填材を提供する。
【解決手段】 β‐リン酸三カルシウムおよび/またはα‐リン酸三カルシウムからなり、球状の気孔が全体にわたって連通した多孔質構造を有し、気孔率が55%以上75%以下、平均気孔径が100μm以上200μm以下、各気孔間の連通部の径が20μm以上100μm以下である多孔質顆粒が、伸縮可能な袋状の生体吸収性を有する担体内に充填されているリン酸カルシウム系骨補填材を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は人工歯根インプラントは顎骨に埋入植立後、人工骨インプラントは生体内に埋入後早期に定着し、更にインプラント表面に成長する新生骨は拡大したインプラント表面内部にまで及び固定を強固なものとし、該新生骨のストレスシールディングによる経時的骨吸収が起らないようにすることにある。
【解決手段】人工歯根インプラントのフィクスチャー表面あるいは人工骨インプラント表面にその金属基体を構成する金属と同質の線材または板材を取付け部材として表面積拡大用として取付け溶着する。上記取付け部材の溶着はその接触面において間隔をあけて溶着することにより該取付け部材に外部応力が印加された場合溶着点間に変形歪を生起する構造のものとした。
このインプラント表面には生体内に埋入後の定着を早期化するためのハイドロキシアパタイトを水蒸気または水蒸気含有のガス中でレーザーアブレーションによりコーティングし、表面積拡大のための取付け部材の間隙内部表面にまでコーティングを及ぼすようにした。 (もっと読む)


生物互換性材料から製造された顆粒を備え、顆粒が、実質的に多孔質構造を有し、相互結合され、剛性または半剛性構造を形成する、成形製品を提供する。そのような成形製品を形成するための材料も提供する。少なくとも生物互換性材料から製造された、多孔質構造を有する顆粒を含んでなる材料を用意する工程、および材料、とりわけ顆粒を一緒にプレス加工し、剛性または半剛性構造を形成する工程を含む、成形製品を形成する方法を提供する。
(もっと読む)


栓状移植片、および特定の実施形態では骨軟骨栓状移植片、ならびに特有の栓幾何形状および協動する移植片/ホスト組織のインターフェースを利用して、ホスト組織内における移植される栓の安定性を改善する移植方法が述べられている。本発明の諸実施形態は、円筒とは異なる穴の幾何形状を有する採取された骨軟骨または合成栓状移植片を含み、それを、回転に抗するように、また安定性を改善するように、対応する処置されたホスト部位中に植え込むことができる。
(もっと読む)


生体適合荷重支持複合体を備える椎骨間用脊椎インプラントを説明する。この生体適合荷重支持複合体は、粒子状ミネラル材料およびコラーゲンを含み、ぬれ圧縮強度が少なくとも約200N/cmである。この複合体により、患者の隣接する椎骨間に挿入されるように寸法設定され整形された荷重支持体が提供される。この荷重支持体は、これら隣接する椎骨と摩擦係合するように構成された上面および下面を有する。脊椎インプラントを作製し使用するための関連する方法、ならびに、本発明で利用可能になる高強度複合体を含む別の骨インプラントも説明する。 (もっと読む)


201 - 220 / 315