説明

Fターム[4C097DD07]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の種類 (7,964) | 無機材料 (1,151) | 燐酸カルシュウム(CP)系 (315)

Fターム[4C097DD07]に分類される特許

161 - 180 / 315


【課題】目的の細胞を接着させ、この細胞を意図した方向に増殖、分化させることができる組織再生用スキャッホールド等の医療用材料及び医療用材料として好適に使用することができる、遺伝子、及び細胞接着因子を含有する組織再生用スキャッホールドを提供すること、該組織再生用スキャッホールドを効率的に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】基材の表面に、遺伝子と細胞接着因子を含む層を備えた組織再生用スキャッフォールドを作製する。遺伝子と細胞接着因子を含む層としては、遺伝子と細胞接着因子を含むリン酸カルシウム層が使用される。 (もっと読む)


【課題】重合系材料の薄い織布により相互に接続されたカルシウム含有の骨伝導性材料の顆粒を有する薄いシートの形態をした医療装置が開示される。
【解決手段】上記装置は第一の面と第二の面とを含み、少なくとも第一の面には、下方に位置する顆粒により提供されるカルシウム含有の骨伝導性材料の露出した領域を提供する突出物が多数分布している。かかる装置を形成し且つ使用する方法も記載されており、荷重支承の整形外科用インプラントの骨の内部成長面に適合させた極めて薄い重合系シートを使用する工程を含む方法及び装置として説明されている。 (もっと読む)


【課題】 生体に安全で操作性に優れたペースト状の骨補填材を提供する。
【解決手段】 バイオセラミックス粉末が混合された溶媒に、生分解性高分子が溶解されていることを特徴とするペースト状骨補填材とする。このとき、溶媒が、1−メチル−2−ピロリドン,ポリエチレングリコール,2−ピロリドン,プロピレングリコール,アセトン,酢酸エチル,酢酸メチル,メチルエチルケトン,ジメチルスルホキシド,テトラヒドロフランの中から選ばれる1種または2種以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生体骨との置換、再生を促進でき、接合箇所の骨癒合期間を短縮でき、空洞が残ることなく生体骨を復元できる骨接合材と骨接合材セットを提供する。
【解決手段】骨接合材は、生体内吸収性で生体活性なバイオセラミックス粉体を含んだ生体内分解吸収性ポリマーの緻密質複合体からなる骨接合材本体(スクリュー1,ピン5)の中心線上に穿孔した孔1b,5aに、上記ポリマーの気孔質複合体からなる生物学的骨成長因子が含浸された充填材2を充填した構成、或は骨接合材本体の孔に骨成長因子未含浸の充填材を嵌挿した構成とする。骨接合材セットは充填材入り骨接合材本体と骨成長因子の組合わせ、骨接合材本体と充填材と骨成長因子の組合わせ、骨接合材本体と骨成長因子含浸充填材の組合わせ、骨接合材本体と骨成長因子未含浸充填材の組合わせとする。骨成長因子で骨癒合期間を短縮しバイオセラミックス粉体で生体骨との置換を促進する。 (もっと読む)


【課題】 特に平坦な欠損への充填時や患部にある程度の高さで盛りつける際にも形が崩れ難い顆粒状骨補填材を提供する。
【解決手段】 互いに略等しい角度で放射状に設けられた4つの凸部から成る顆粒状骨補填材とする。凸部が円錐状,截頭円錐状,多角錐状,截頭多角錐状,円筒状,球状の一種または二種以上の組合せであること、あるいは、形状が正四面体状であることが好ましい。また一粒子の凸部の頂点間隔が平均0.5〜10mmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容器内の補填材料を体液により確実に浸漬させ、また、補填材料と体液との混合物を分離させることなく補填する。
【解決手段】多孔質の補填材を収容する両端を開放された直管状の外筒2と、該外筒2の一端に着脱可能に取り付けられ、該一端の開口部2aを密封するコネクタ3と、外筒2の他端の開口部2bから該外筒内に挿入されるプランジャ4とを備え、コネクタ3が、外筒2内に液体を注入するための注入口3bを備え、プランジャ4が、外筒2内に配置される一端面からその長手方向に沿って形成された貫通穴4dを備え、該貫通穴4dの外筒2内に配置される開口部に、外筒2内の補填材の貫通穴4dへの進入を禁止しかつ流体の流通を許容するフィルタ10が配置されている補填材充填器具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】骨内に対して骨補填材を充填した際に、該骨補填材を骨内の所望位置に安定的に位置決めすると共に、骨の早期回復を促進させる。
【解決手段】骨補填材10は、素線12aが螺旋状に巻回されたコイルスプリング12と、該コイルスプリング12の端部に装着されたブロック体14とを備え、前記ブロック体14は、生体に対する親和性の高い材料や軟質樹脂から形成され、骨折部20において進行方向側となる先端部に球面部22が形成される。そして、骨補填材10が骨折部20に充填される際、ブロック体14を先頭として前記骨折部20の内部を進み、該ブロック体14が所望の位置まで到達して固定される。 (もっと読む)


【課題】容器内の補填材の補填最終段におけるプランジャの飛び出しを防止し、補填材の飛散や患部への衝撃を未然に防止する。
【解決手段】多孔質材料を含む補填材Aを収容する両端を開放された直管状の外筒2と、該外筒2の後端の開口2bから該外筒2内に挿入されるプランジャ4とを備え、該プランジャ4が、半径方向に圧縮された状態で外筒2内に配置されるガスケット4bと、該ガスケット4bの先端面が外筒2のほぼ先端に配置されたときに外筒2の後端に突き当たるストッパ12とを備える補填材充填器具1を提供する。 (もっと読む)


回旋筋腱板修復に伴う問題を考慮すれば、回旋筋腱板修復に伴う治癒反応を改善するために使用できる組成物および方法を提供することが望ましい。とりわけ、腱線維芽細胞と間葉幹細胞との間の線維化反応および増殖反応を亢進することによって、断裂した回旋筋腱板の治癒および上腕骨骨頭への腱再付着を促進する組成物および方法を提供することが望ましい。本発明は、腱を骨に付着するための組成物および方法を提供する。本発明は、回旋筋腱板傷害を治療するための組成物および方法を提供する。一実施形態では、回旋筋腱板傷害を治療する方法は、生体適合性マトリックス中に配置されたPDGFを含む組成物を供給することと、この組成物を上腕骨骨頭上の少なくとも1箇所の腱再付着部位に施用することとを含む。
(もっと読む)


【課題】充填の初期と終期における流動性材料と固形材料との配合比率を均一にして、所望の性能を発揮させる。
【解決手段】シリンダ5内に収容され、ピストン6によりシリンダ5内から押し出される充填材1であって、流動性を有する流動性材料2と略球形の粒状に形成された固形材料3とを混合してなり、流動性材料2と固形材料3とが、密閉されたシリンダ5内にほぼ動かないように充填された固形材料3間の空間に流動性材料2が収容される比率で配合されている充填材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】骨補填材を連続的に無駄なく充填させ、該骨補填材の充填作業を迅速に行う。
【解決手段】充填器具10は、骨折部16に骨補填材12を供給する導入管18と、複数の骨補填材12を収容可能な装填部20と、前記骨補填材12を前記導入管18側に向かって押し出すインパクタ22とを備え、前記装填部20を構成する回転体32には、複数の骨補填材12を一直線上に収容可能な複数の装填孔38a〜38eが並列に配置され、前記回転体32を回転させて前記装填孔38a〜38eと前記導入管18とを順次連通させることにより、複数の骨補填材12を前記導入管18を通じて骨折部16へと連続的に充填させる。 (もっと読む)


【課題】生体内への留置後の半永久的なメカニカルストレスに起因する慢性炎症の回避が可能であり、かつ、これまでの生分解性高分子材料からなるステントに比べて、機械的強度に優れ、高いラジアルフォースを有するステントの提供。
【解決手段】ポリ乳酸と、リン酸カルシウムと、を組成比(質量%)99:1〜60:40含む溶融成形体よりなるステント本体を有することを特徴とするステント。 (もっと読む)


【課題】隣接する椎体骨の2次的な骨折の発生を防止しつつ椎体骨の骨折を効果的に修復する。
【解決手段】椎体骨折修復術に用いられる椎体修復用充填材1であって、硬化性の流動体2と、弾性材料からなる固形材3とを混合してなり、該固形材3の粒径が、椎弓根6に形成された導入孔7を通過可能な寸法に設定されている椎体修復用充填材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】スペーサの形状を規定する面が湾曲凹面で構成される場合であっても、優れた機械的強度を発揮するスペーサおよびかかる構成のスペーサの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のスペーサ1は、椎弓または棘突起を切断して開くことによって形成された間隙に挿入して、脊柱管を拡大するのに使用されるものであり、少なくとも一部が間隙に挿入され、間隙に挿入された状態で、脊柱管側に位置する湾曲凹面で構成される前面11と、この前面11に対向して位置する後面13と、前記椎弓または棘突起の切断端部にそれぞれ当接する一対の側面(当接面)12と、これら一対の側面12間を貫通する貫通孔5とを有ししている。このスペーサ1において、貫通孔5は、その長手方向の途中で、後面13に向かって突出するように湾曲する湾曲部(曲部)51を備えている。なお、この曲部は、湾曲する湾曲部51の他、屈曲する屈曲部であってもよい。 (もっと読む)


本発明は、骨粗鬆症の骨を処置するための成長因子の最適な送達用のデポーインプラントであって、円筒(ロッド)または球形状となり、かつリン酸カルシウム粒子が含浸された/含浸されていない天然または合成ポリマー足場を有するように構築される、デポーインプラントの設計および組成に関する。デポーの密度は、その植込みおよび成長因子のより低速の放出を容易にするために、通常のBMPスポンジ担体よりも高い。足場は、骨粗鬆症の骨の骨塩密度の増加をもたらす、骨構造全体を通じた成長因子の播種および拡散を促進するのに適した多孔率および細孔サイズを有するようなものである。さらに、デポーインプラントの形状は、カニューレまたは大口径の針を通じた送達を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 椎弓根に形成された導入孔を介して椎体骨内の空間に容易に充填することができ、内部の固定力を即時に発揮して患者の疼痛軽減を図ることができるとともに、椎体修復術後に、隣接する上下の椎体骨が骨折する問題を解決する。
【解決手段】 椎体骨折修復術に用いられる骨補綴材1であって、生体適合性の弾性材料からなる線材をコイル状に巻いて構成され、椎弓根Aに形成された導入孔Bを通過可能な外径寸法を有する骨補綴材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 中間部分に関節の役目をするように弾性が優秀な材質から成る弾性変形部を配置し、該弾性変形部の両端部に骨と直接結合し得る特性を有する生体活性セラミックから成る一対の骨伝導性結合部を配置することで、頚椎体の後弓成形時に切開された後弓面と多様な角度と寸法に対応するように変形が可能で、切開された後弓面と広い接触面積を有して完全な結合が行われ得る頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサを提供する。
【解決手段】本発明に係る頚椎体の脊椎管拡大術用椎弓スペーサにおいては、中間部分に配置されて弾性が優秀な材質から成る弾性変形部と、それぞれ前記弾性変形部の両端部に連結され、頚椎体の切開された後弓面と結合が行われる第1及び第2結合部と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者の骨欠損部を拡張させて骨補填材を充填させると共に、安全性が高く、且つ、前記骨欠損部における周囲組織と骨補填材との結合力を得る。
【解決手段】拡張部24は、骨補填材12が充填される第1拡張体56と、該第1拡張体56の外部に設けられ、活性物質14が充填される第2拡張体58とを備え、前記第1拡張体56の内部において骨補填材12が硬化して患者16の骨欠損部18を補強すると共に、網目状に形成された第2拡張体58から活性物質14を前記骨欠損部18側へと導出させ、該骨欠損部18の周囲組織との結合力を得る。 (もっと読む)


【課題】腸骨に形成された、骨髄腔に開口する開口部を有する骨欠損部を補綴する腸骨スペーサであって、注射針が貫通可能であり、複数回にわたって腸骨内から骨髄液を採取することが可能な腸骨スペーサの提供。
【解決手段】腸骨2に形成された、骨髄腔4に開口する開口部5を有する骨欠損部3を補綴する腸骨スペーサ1であって、開口部5を閉塞する位置に配置される本体部6と、本体部6を開口部5に固定するよう腸骨2に係合する係合部7と、本体部6に設けられ、該本体部6を貫通し、該本体部6が開口部5を閉塞する位置に配置されたときに、骨髄腔4内外を連絡するように延びる貫通孔を閉塞しつつ長手方向に移動可能に収容される筒状の栓体10とを備え、栓体10の中央孔10aに、注射針を貫通可能であり、かつ、注射針が抜かれたときに刺し跡を弾性により閉塞可能な弾性部材11が配置されている腸骨スペーサ1。 (もっと読む)


生物医学的セラミック粒状物を含む骨置換充填材であって、この充填材は、外部からの剪断応力若しくは圧縮力の付与なしで、又は比較的低い剪断応力若しくは圧縮力の下で流れることができるが、より高い剪断応力又は圧縮力を受けた場合は流れにくい、又は流れず、セラミック粒状物中の粒子の少なくとも一部は、微孔性表面構造及び/又は微孔性表面下構造を有する、骨置換充填材。 (もっと読む)


161 - 180 / 315