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Fターム[4C097DD07]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の種類 (7,964) | 無機材料 (1,151) | 燐酸カルシュウム(CP)系 (315)

Fターム[4C097DD07]に分類される特許

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生体医学用途向けの、リンシリケートカルシウム(CPS、Ca10(PO(SiO)を含むバイオセラミック組成物の製造方法であって、カルシウム又はカルシウム含有化合物と、リン含有化合物と、ケイ素含有化合物と、を準備する工程と、前記化合物をアルカリ性pHにおいて水相内で反応させることにより、沈殿を生成する工程と、を備える方法。 (もっと読む)


【課題】骨と腱の堅固な結合を容易に行うことができるアンカー、そのアンカーを用いた移植靱帯セットおよび膝蓋靱帯移植方法 を提供する。
【解決手段】径が5〜400μmのチタン繊維を絡合させ、真空焼結して繊維同士を接合し、筒状に形成したポアサイズは100〜400μmの多孔質筒状体からなるアンカー10。このアンカー10は、とくに大腿骨と脛骨を連結する膝十字靱帯の連結に用いられる。ドナーあるいは動物から採取した靱帯の両端にアンカー10を被せて培養し、固定した移植靱帯セット。骨にアンカーを固定する孔を形成し、移植靱帯セットのアンカーを埋め込む靱帯移植方法。 (もっと読む)


本発明は、補綴物を骨に固定するための外科的方法又は手法に関する。特に、本発明は、(i)例えば癒着防止材等の低荷重支持補綴物を患者の骨に固定するための外科的方法又は手法、(ii)低荷重支持補綴物を固定するためのタック又は打込みねじ、及び(iii)タック又は打込みねじを患者の骨に打ち込むための関連する手段に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,良好な粗面を有し,ショット材が適切に除去されるインプラントの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は,基本的には,フルオロアパタイトを含有するショット材を用いたサンドブラスト法を用いて表面を粗面処理するインプラントの製造方法などに関する。フルオロアパタイトは,水酸アパタイトに比べて生体親和性の面では劣るものの,優れた硬度を有する。一方,酸により容易に溶解するという性質を有する。よって,フルオロアパタイトを含有するショット材を用いたサンドブラスト法により,インプラント表面を粗面処理することで,極めて良好な表面粗さを有し,また酸により残留ショット材を容易に除去できることとなる。
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【課題】椎弓から筋肉を剥離させることなく、椎弓に形成した切断面間により確実に固定する。
【解決手段】切断された椎弓Aの切断面B間に挿入配置される柱状の椎弓スペーサ1であって、両端面に、椎弓Aの各切断面Bと該切断面Bに隣接する側面とにより形成される角部に係合する略V字溝状の切欠2を有するとともに、該切欠2の少なくとも一方に、該切欠2の長手方向に沿う椎弓Aの切断面Bとの相対移動を係止する係止手段3が設けられている椎弓スペーサ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】脊柱内の1つ又はより多数の椎骨及び(又は)1つ又はより多数の椎間板空間を置換する改良された装置の提供。
【解決手段】隣接する椎骨を支持する椎骨置換装置10は、その一端にて係合した上側椎間板置換部材30又は下側椎間板置換部材40の少なくとも1つを有する椎骨体部材を備えている。椎間板置換部材は、椎骨体部材から非係合状態となったとき、脊柱の椎間板空間内に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、培養操作を行うことなく、閉鎖系内で簡便かつ迅速に骨再生組成物を製造することが可能な骨再生組成物製造器具、骨再生組成物の製造方法、骨再生組成物、および骨再生方法を提供する。
【解決手段】骨再生に関わる骨再生関連細胞を、細胞分離器1を用いて捕捉する。回収用シリンジ5を用いて、細胞分離器1に、洗浄液を注入し、骨再生関連細胞を細胞分離器1から流出させる。細胞分離器1から流出した骨再生関連細胞を分離容器6に回収し、該混合容器6において、骨再生関連細胞と支持体とを混合する。これにより、骨再生に関わる骨再生関連細胞を含む試料からの該骨再生関連細胞の分離と、該骨再生関連細胞と支持体との混合とを、一連の操作として閉鎖系内で行う。 (もっと読む)


振動要素および対向要素をそれらの接触面が互いに接触するように互いに対して保持することによって、組織に定着部が生成される。接触面のうち少なくとも一方は、機械的振動によって液化可能な熱可塑性材料を含む。2つの要素を互いに対して保持し、次いで互いに対して移動させつつ、振動要素を振動させ、振動によって熱可塑性材料を接触面の間で液化させ、相対的な移動によって接触面の間から流出させ、接触面の外縁に隣接して位置する組織に浸透させる。熱可塑性材料を液化させ、接触面の間から変位させるために、液化した材料が浸透する組織表面上に作用する力は不要である。この理由から、機械的安定性が低い組織への定着が可能となる。
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本発明は、人間の脊椎の互いに隣接する棘突起の間に配置される脊椎インプラントを提供する。いくつかの実施形態においては、脊椎インプラントが、スペーサおよび1つ以上の保持部材を備えている。いくつかの実施形態においては、保持部材がスペーサに対して固定され、他の実施形態においては、保持部材が、第1の位置または密集位置あるいは収容位置から、第2の位置または膨張位置または展開位置へと展開可能である。いくつかの実施形態においては、スペーサが、第1のサイズから第2のサイズへと膨張可能である。いくつかの実施形態においては、スペーサが先細りの本体を有する。 (もっと読む)


【課題】自家骨と同等の微細構造(ナノコンポジット構造)と組成および立体構造を持ち、新生血管、骨原性細胞の侵入等の優れた特性をもつ人工椎体を提供する。
【解決手段】HAp/Col複合体からなるブロックにこのようなハバース管およびフォルクマン管状の穿孔を設けた構造を特徴とした人工椎体であり、HAp/Col複合体の特性とこのような構造によって、移植後に血管と骨原性細胞が人工椎体内部に侵入しやすくし、中心部に海綿骨(骨髄)、側方周囲を皮質骨(HAp/Col)が囲む本来の骨と同等の構造物が作られる。 (もっと読む)


【課題】微細孔性を備え、かつ、簡素化された表面形態を有しており、優秀なトライボロジー及び機械的特性を備えるコーティングを得る方法を提供すること。
【解決手段】インプラント(4)上に生物活性コーティングをプラズマ電解酸化させるための方法が提供される。インプラントは、Ca及びPイオンを提供する電解質溶液(3)中に配置され、次に電源(1)へ接続される。対向電極は、電解質溶液内にも提供される。交互極性を有する一連の電圧パルスは次に、インプラント上に生物活性コーティングを沈着させるためにインプラント及び対向電極を横断して適用される。10〜30μの厚さ、0.5〜10μのサイズ備える孔から構成される多孔性、及び10〜30重量%のヒドロキシアパタイトを含むことを特徴とするコーティングを有する、方法によって形成される骨内インプラントもまた提供される。 (もっと読む)


【課題】溶解析出反応を利用したリン酸カルシウム系成形体の多孔体の製造方法、リン酸カルシウム系成形体の多孔体、及びその部材を提供する。
【解決手段】下記の2ステップによりリン酸カルシウム系成形体の多孔体を製造する方法であって、液体中で多孔化対象のα−TCP成形体の液体暴露部の溶解析出反応を促し、熱で分解しやすい脆弱部位の部分を設け、該成形体を熱処理することにより、上記脆弱部位を分解、除去し、構成粒子同士を焼結すると共に、成形体構成粒子の間隙を拡張する、ことからなるリン酸カルシウム系成形体の多孔体の製造方法、リン酸カルシウム系成形体の多孔体、及びその部材。
【効果】サンゴ様のnode−strut構造を有することで特徴付けられる多孔質のリン酸カルシウム系成形体の多孔体の製造方法、そのリン酸カルシウム系成形体の多孔体、及びその部材を提供する。 (もっと読む)


表面をコーティングするための方法に関し、コーティングを表面に形成する方法を提供する。上記方法は、表面物質を除去するための十分なエネルギーを有する粒子を用いて表面を衝撃することを含む。同時に、煙霧剤が表面に送達される。表面に衝突する粒子と煙霧剤の存在との協働作用は、表面におけるコーティングの形成に寄与する。
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【課題】骨にアクセスして治療因子を堆積させるためのシステムを提供する。
【解決手段】装置は、細長部材102であって、骨格支持構造体の内部領域へのアクセスを提供するように構成されている管腔202,203を有する。細長部材、第一の膨張可能構造体200、ならびに該第一の膨張可能構造体の中に配置された第二の膨張可能構造体201を備え、該第一の膨張可能構造体および第二の膨張可能構造体は、該骨格支持構造体の中の空隙を膨張させるように構成されており、そして該細長部材の管腔内を通るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】椎間板腔の全体、一部、又は髄核と置換するための椎間板プロテーゼを提供する。
【解決手段】椎間板プロテーゼ(10)は、アンカー部材(20)及びクッション部材(30)を含む。アンカー部材は、下の椎骨と係合するような大きさ及び形状を備えている。クッション部材は、上の椎骨の端板と直接的に接触し、下の椎骨に固定されたアンカー部材に連結するような大きさ及び形状を備えている。かくして、本プロテーゼは、下の椎骨と接触するための単一の端板及び上の椎骨と直接的に接触するためのクッション部材を含む。使用にあたっては、プロテーゼは、(a)摺動による直接的関節連結、即ち椎骨本体とプロテーゼとの間の関節連結によって、(b)プロテーゼの変形(例えば圧縮)によって、又は(c)これらの組み合わせによって、椎骨本体間の移動を容易にする。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウムセメントの保存、調製および投与のためのシステムを提供する。
【解決手段】液体成分および乾燥成分を有する二成分リン酸カルシウムセメントを保存する保存手段と、保存手段内に存在した状態のままセメントの2つの成分を混成する調製手段。さらに、調製されたセメントを生理学的部位に投与する手段。本装置および方法は、歯科および整形外科用途を含む、硬化して固体リン酸カルシウムミネラルになり得る流動性材料を生理学的部位に導入することが望まれる様々な用途に使用される。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウムセメントの保存、調製および投与のためのシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、液体成分および乾燥成分を有する二成分リン酸カルシウムセメントを保存する保存手段51を提供する。保存手段内に存在した状態のままセメントの2つの成分を混成する調製手段をも提供する。本発明はさらに、調製されたセメントを生理学的部位に投与する手段を提供する。本装置および方法は、歯科および整形外科用途を含む、硬化して固体リン酸カルシウムミネラルになり得る流動性材料を生理学的部位に導入することが望まれる様々な用途に使用される。 (もっと読む)


少なくとも部分的にポリマーから形成された医療用インプラントであり、(A)一部のみが1つあるいは複数の生体適合性ポリマーから形成され、前記ポリマーが少なくとも部分的に着色物質を含むか、反射性被覆を有するか、あるいは固有色を有してなるものであるか;(B)全体的に1つあるいは複数の生体適合性ポリマーから形成され、前記ポリマーが極部分的に着色物質を含むか、反射性被覆を有するか、あるいは固有色を有してなるものであるか;(C)少なくとも部分的に着色層あるいは反射層によって被覆された1つあるいは複数の生体適合性ポリマーを含んでなるか;または(D)少なくともポリマーの一部が色物質を含んだ体液との接触に際して前記色物質を吸収することができる被覆層を有してなり;従って(E)有色のあるいは着色物質を含んだポリマー(A)、または反射性であるか(A)、色物質吸収性であるか(D)、あるいは着色層から形成された被覆層に接合しているポリマー層が電磁放射線を使用して加熱および軟化可能であり、その際にインプラントのそれ以外の部位がその硬度を維持する。 (もっと読む)


【課題】金属ガラス表面が生態組織と類似のネットワークを形成してHApとの接着が強固であり、更にHApとの接合が界面構成物の根状酸化物により強固に結合された生体活性化材料を提供する。
【解決手段】内部の金属ガラスが人骨と同様の弾性率と高い強度とを有するポーラスである。生体親和性を持つ生体セラミックスまたはそれを誘導する材料から成る表面材料が、金属ガラスとの間に中間層を介在させて、金属ガラス表面に析出している。 (もっと読む)


本発明の実施形態が、椎骨を支持するための脊椎椎体間置換デバイスを含む。デバイスは、上方の軸受面および反対側の下方の軸受面を画定することができ、上方の軸受面は、前方側面と後方側面の間の凸状に湾曲した形状を画定し、下方の軸受面は、前方側面と後方側面の間の平坦な形状を画定する。 (もっと読む)


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