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Fターム[4C097DD07]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の種類 (7,964) | 無機材料 (1,151) | 燐酸カルシュウム(CP)系 (315)

Fターム[4C097DD07]に分類される特許

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【課題】椎間板切除術または髄核切除術を実行する間の、椎間腔の伸延、および、伸延された椎間腔への支持手段の注入または挿入のための器具を提供する。
【解決手段】椎骨間固定器具(10)は、本体の主軸に沿った近位の部分および遠位の部分を備えた本体(12,20)、および、遠位の部分に設けられた支持手段(50)、を含む。支持手段は、椎骨が固定される間、椎骨を伸延された位置に支持する。本体および支持手段の少なくとも一方は、幅とは異なる高さを有し、主軸を中心にして、本体または支持手段を回転させることによって、その間に本体または支持手段が配置された椎骨を伸延することができる。器具の本体は植え込み器具であり、支持手段は椎骨間固定移植片である。椎骨の固定方法は、2つの対骨の間に椎体間固定器具を挿入する過程と、本体または支持手段を回転させ、椎骨が固定される間、椎骨が伸延された位置に支持される、過程と、を具備する。 (もっと読む)


本発明による装置は、1つ以上の拡張可能な構造的支持パイロン(140)と、前記1つ以上の構造的支持パイロンを展開するための手段(136,141)と、1つ以上の治療物質を備えているとよい。構造的支持パイロン(20)は、エラストマーコア(22)を備えているとよく、又は1つ以上の適切な金属を備えていてもよく、パイロンの長さを短縮し、その高さを増大させることによって、展開されるとよい。あるいは、骨格(200)は、第1ユニット(202)と第2ユニット(204)が概略的に端と端が繋がっている送達形態と、上面(216),(218)と下面(220),(222)が、それぞれ、上椎体面と下椎体面に、上向きの力と下向きの力を加える展開形態とを備えているとよい。本発明による方法は、罹患又は損傷した骨の内部に最小侵襲的に接近する段階と、前記骨内に半円状の経路を形成する段階と、前記内部において1つ以上の構造的支持パイロンを展開する段階と、構造的補強材料を導入する段階と、必要に応じて、1つ以上の後続の構造的支持パイロンに対して、これを繰り返す段階とを含むとよい。
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本発明は、関接軟骨、骨若しくは骨軟骨の欠損及び損傷を治療するための非細胞基質インプラント、並びに関接軟骨の病変部位内に埋め込んだ非細胞基質インプラント及び骨軟骨若しくは骨欠損部位内に埋め込んだ骨誘導性組成物を用いることにより、傷害若しくは損傷を受け又は病変若しくは老化した関節軟骨又は骨を治療する方法に関するものである。本発明は更に、2層の生物学的に許容されうるシーラント層の間に非細胞基質インプラントを埋め込むことにより、又は骨軟骨又は骨格骨の欠損部位内に骨誘導性組成物を沈着させることにより、或いはこれらの双方の措置を行うことにより、傷害若しくは損傷を受け又は病変又は老化した軟骨又は骨を完全な機能を有するように修復し回復させる方法に関するものでもある。本発明は、本発明の非細胞基質インプラントの製造方法に関するものでもある。また、骨誘導性組成物の調整方法にも関するものである。
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組織固化デバイスを提供する。このデバイスは第1の成分と第2の成分を含み、これらの成分は生体内(インビボ)劣化の異なった速度を有している。第1の成分と第2の成分は、一方の成分がもう一方の成分の劣化の下に、骨が成長できる足場を提供するように配列される。
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本発明は、リン酸マグネシウムセラミックスおよびそれらの製造法に関する。本発明の組成物は、実質的に乾燥した粉末成分と液体成分とを混合することによって得られる。実質的に乾燥した粉末成分は、溶解性の乏しい酸化物粉末、アルカリ金属リン酸塩粉末、溶解性の乏しいケイ酸塩粉末、ならびに、残部として、生体活性粉末、生体適合性粉末、蛍光粉末、フッ化物放出粉末、および放射線不透過性粉末からなる群から選択される少なくとも1種の粉末を含んだ実質的に乾燥した粉末成分、を含む。液体成分は、pH調整剤、水性液中一価アルカリ金属リン酸塩、および残部としての水を含む。焼成した酸化マグネシウムを酸化物粉末として、そしてヒドロキシアパタイトを生体活性粉末として使用すると、歯科用途や整形外科用途に使用するのに特に適した自己硬化性のセラミックスが得られる。 (もっと読む)


【解決手段】脊椎円板の輪の欠損部を修復するためのシステム及び方法は、輪の欠損部の中に又はこれに隣接して配置可能な少なくとも1つのブロック部材(50、150)と、ブロック部材(50、150)を隣接する組織に、隣接する椎骨の中に引っ込んだ状態で固定するための、少なくとも1つのアンカー(70、80、170、180)とを含んでいる。ブロック部材(50、150)は、欠損を修復するため、及び/又は核物質、1つ又は複数の移植片、生態適合性を有する材料又は装置、及び/又は円板空間に配置される他の物体を保持するため、輪欠損部の少なくとも一部に亘って伸張している。輪修復システムの移植部位の前処理をやり易くするために、器具も提供されている。 (もっと読む)


脊椎インプラント100は、脊椎の一部を安定化するために使用することができる。インプラントは、椎骨を共に融合する、隣り合う椎骨間の骨成長を促進することができる。インプラントは、そのインプラント本体の高さを貫通する開口部112を含むことができる。インプラント本体は、湾曲した側面を有することができる。インプラントの上部および/または底部は、インプラントが円板腔から外れることを阻止するために、椎骨表面と接触および/または係合する突出部130を含むことができる。円板腔を作成しインプラントを挿入するために、様々の器具を使用することができる。器具は、それだけに限らないが、ディストラクタ、石目やすり、1つまたは複数のガイドを含むことができる。そのインプラントおよび器具は、器具キット中で供給することができる。
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関節インサートを受け取る螺合可能なカップを含む臼状インプラント。該カップには、その周囲上、より詳細にはその赤道領域(2)内に、螺合手段(11)が設けられており、前記螺合手段が螺合の間に寛骨臼カップの骨材料に貫入するように使用される。該カップには、選択的カルシウム・ハイドロキシアパタイト・コーティングなど、骨融合を促進するコーティングが含まれる。本発明は、該コーティング(16)が、螺合手段内で拘束を受けない領域または谷間もしくは中空のねじ山要素を含めたカップ外表面の凸面部分では、厚いコーティングであることを特徴とする。該コーティングは、隆起した領域もしくはねじ山の領域では、さほど厚くないコーティング(17)であり、または存在すらしない。

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a)生体適合性を有しかつ水和反応で硬化する粉末骨材5を平面状の粉末層6に形成する粉末層形成ステップ32と、b)粉末層の一部に生体適合性を有する水溶液7を噴射し、噴射部分6aを水和反応で硬化させる部分硬化ステップ34と、c)a)とb)のステップを繰り返して積層し、硬化部分6aが連結した所望の3次元構造の人工骨9を成形する人工骨成形ステップ36とを有する。 (もっと読む)


止めネジ(1)は、ネジ頭(2)と、直径(d)を有するネジ軸部(3)と、止めネジ(1)の軸方向に連続する直交断面の重心の結合線と規定される中心線(4)とを有する。これはさらにネジ頭(2)において出口点(5)を有し、かつネジ軸部(3)の自由端において出口点(6)を有するが、ここで中心線(4)は連続的には直線ではない。本発明による止めネジのおかげで髄内釘の横穴と止めネジとの間のズレが削減されうる。 (もっと読む)


in situでの架橋に用いられ得る不飽和炭素−炭素二重結合を含有するフマル酸またはフマリルハライド(例えば、フマル酸クロライド)などのその塩が、得られる共重合体が架橋剤なしで自己架橋できるように、柔軟な骨格を有する生分解性ポリ(カプロラクトン)マクロマーと共重合化される。生体適合性かつ生体吸収性のポリ(カプロラクトン−フマレート)生体材料は、骨格再構築用途用の、注射可能なin situで硬化するスカフォードの組み立てに有用である。 (もっと読む)


【要約書】 軟骨、又は軟骨状組織を修復若しくは置換するための人工器官が記載される。人工器官は、高配向繊維の少なくとも1層、基底成分、及びこれらの間に提供される安定化領域からなる。該繊維は、基底成分に対して垂直方向に50%を超えて配列される。 (もっと読む)


本発明は、等方性焼結構造、およびリン酸カルシウムの粒子間で、複数の別々のサイズ範囲に統計学的に分布しているポアを有する多孔性リン酸カルシウムの骨形成剤に関する。この骨形成剤は、少なくとも2つ、好ましくは3つの別々のポアサイズ分布を有する。この多孔性は不規則な幾何学的形状を有する。リン酸カルシウムの焼結粒子は、5μmから20μmまでの範囲でd50値を有し、63μ未満の粒子サイズを有する。多孔全体での相互連結ポアの分担部は、10μm未満のポアサイズに制限されている。この骨形成剤は、骨再生のための顆粒または成形体の形態で使用され得る。顆粒の場合において、最大ポア直径は、顆粒直径に一致する。本発明はまた、この骨形成剤を製造する方法に関する。 (もっと読む)


細長い骨粒子の凝集性の集合体によって構成される骨インプラントが提供される。
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【解決手段】隣接する骨構造体を融合させる際に使用され、複数の骨の部片と前記骨の部片を相互接続する1つ又は複数の可撓性の細長い生体適合性のあるコネクタと、を備えている移植片。 (もっと読む)


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