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Fターム[4C097DD07]の内容

補綴 (46,288) | 構成材料の種類 (7,964) | 無機材料 (1,151) | 燐酸カルシュウム(CP)系 (315)

Fターム[4C097DD07]に分類される特許

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患者の股関節に移植するためのロック部材が設けられている。股関節は、その中心の結腸煙突および頭大腿骨に沿って中心の軸を延長している縦材を有する結腸煙突大腿骨と統合される頭大腿骨がある。ロック部材は結腸煙突および/または頭大腿骨に、人工のくぼんだ頭大腿骨面を有して、医療装置の固定を援助するように構成される。前記人工の頭大腿骨面は、一部の頭および/または結腸煙突大腿骨を握るために適応する少なくとも一つの伸びている部分と、頭大腿骨を握り、前記人工の頭大腿骨面で保持するため、前記ロック部材が前記人工の頭大腿骨面を係止するように構成された要素とを備える。 (もっと読む)


【課題】新規な医療用デバイスを提供する。
【解決手段】ヒトまたは動物の骨の解剖学的構造の回復のための、方法および装置。この方法は、1つの所定の面(2)内での拡張が可能である、拡張可能な移植物(1)の骨への導入、この1つの所定の面を、骨回復面に対応させるように、この拡張可能な移植物を骨において配置する工程、およびこの骨回復面において、この拡張可能な移植物を展開する工程を包含し得る。第一の支持表面(8)および第二の支持表面(9)が、骨の内部の組織を広げる。本発明の実施形態はまた、この移植物の周囲に充填材料を注入する工程を包含し得る。 (もっと読む)


本発明によれば、復元セットは、下部(11)および上記下部(11)に接続されるか、またはこの下部(11)への接続が意図される上部(10)を備える復元要素(1)を備え、上記下部(11)は、上腕骨インプラント(2)の外側に取り付けられる手段(12、25、26)を備え、上腕骨インプラント(2)に取り付けられた後、上腕骨インプラント(2)の外面(2a)を越えると共に、この上腕骨インプラント(2)の前面(2b)または後面(2c)のうちの少なくとも一方を、これらの表面外側に越えて突出するサイズを有し、上記上部(10)は、上腕骨インプラント(2)に取り付けられた後、この上腕骨インプラント(2)の外面(2a)およびこの上腕骨インプラント(2)の前面(2b)または後面(2c)のうちの少なくとも一方から離れて延びる湾曲外面を形成する。 (もっと読む)


【課題】得られる粉体の強度を調整することができ、かつこの粉体を均一な硬さで製造することができる粉体の製造方法、かかる粉体の製造方法により製造された粉体およびかかる粉体を備える吸着装置を提供すること。
【解決手段】本発明の粉体の製造方法は、第1の原料を含有する第1の液と、第2の原料を含有する第2の液とを攪拌しつつ反応させ、これらの合成物の凝集体を含むスラリーを得る第1の工程と、前記スラリーを乾燥して、前記合成物の粉体を得る第2の工程とを有しており、前記第1の工程において、前記第1の液と前記第2の液とを反応させる初期温度を設定することにより、前記粉体の強度を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


人工膝患者のために深い膝屈曲能力、高い生理的負荷支持能力、向上した膝蓋骨追跡能力をもたらすシステム及び方法。かかるシステム及び方法は、(i)大腿骨コンポーネントの前‐近位後顆への関節面の追加(その結果を達成する方法を含む)、(ii)植え込み法による大腿骨コンポーネント及び関連の大腿骨切断部の内部幾何学的形状の修正、(iii)先に得られていた膝屈曲よりも深い膝屈曲を可能にする特徴的な関節面を有する非対称脛骨コンポーネント、(iv)結果として膝関節の高い生理的負荷支持能力及び向上した膝蓋骨追跡能力をもたらす非対称大腿顆及び(v)関節運動特徴部を有するよう脛骨コンポーネントの関節運動面を改変することを含み、大腿骨コンポーネントの関節運動経路は、関節運動特徴部によって方向づけられ又は案内される。
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本発明は銀からなる抗菌コーティング、該コーティング含有医療器具及びインプラント、及び該コーティングの作製方法及び装置に関する。医療器具又は歯科用並びに整形外科用のインプラントが、被処理表面を有する金属又は金属合金であって、該被処理表面を少なくとも一部、コロイド分散系を用いたプラズマ電解酸化により酸化物膜に変換し、変換された表面が一部、該コロイド分散系のコロイド分散銀粒子で形成される島に覆われている、被処理表面を有する金属又は金属合金を含む。本発明のAg−TiOコーティングは抗菌効力、接着性及び生体適合性に関して優れた特性を示す。ヒトの体内でのインプラントの寿命が増大する。抗菌コーティングは、特に高い感染リスクがある場合に外傷学、整形外科、骨接合及び/又は身体内補綴の分野に使用可能である。現存する多くの医療器具及びインプラントが該コーティングの恩恵を受ける。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウム含有層を有するインプラントを開示する。
【解決手段】このインプラントは、金属質の特徴物(例えばコバルトクロム合金から作られる)を有することができ、化学的及び/又は物理的改質を結果として生じる1つ以上の製剤に暴露される表面を含むことができる。場合によっては、改質された表面は、複数の表面くぼみを含むように非平滑化される。平均くぼみ開口寸法は、例えば40nm〜約10μmに及ぶことがあり、場合によっては複数の平均くぼみ寸法を含むことができる。改質された表面は、リン酸カルシウム層の成長を促進することができ、この成長は従来の技術と比べて速めることができる。そのようなインプラント表面の他の変形、及び類似のインプラント表面を生産する方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】整形外科用組成物の提供。
【解決手段】生体適合性ポリマー及び500nm以下の平均粒子寸法を有する生物活性な微粒子セラミックの均質な混合体を含む、整形外科用組成物であり、該組成物は、脊柱スペーサ、椎骨体間融合ケージ、骨プレート及び骨ねじを含む、骨セメント又は色々な脊柱インプラントを形成するために使用することができる。脊柱を安定化させる方法、骨の欠陥部を修復する方法、隣接する椎骨の融合を促進する方法である。 (もっと読む)


【課題】インプラントに骨を付着させることを目的とする方法及び装置を開示する。
【解決手段】いくつかの態様は、インプラントの部分であり得る、石灰化コラーゲン性の足場などの、改質された基材を目的とする。この基材は、コラーゲン系材料及びリン酸カルシウム系材料を含む多孔質構造体を有することができる。場合によっては、コラーゲンは、コラーゲン原線維として処理され、ヒドロキシアパタイトは、この原線維及び多孔質構造体の上にコーティングすることができる。多孔質構造体は三次元であることができ、それへの骨の内方成長を促進することができる。1つ以上の生理活性剤を改質された基材に結合することができ、これは更に骨成長を促進することができる。このような改質された基材、並びにこのような材料を製造及び利用するための技術に関する更なる詳細もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】整形外科用の固定デバイスの分野における改善を行うこと。
【解決手段】少なくとも2つの分解ゾーンを備える移植物であって、各分解ゾーンが分解速度を有し、該少なくとも2つの分解ゾーンは、表面腐食により分解する第一の分解ゾーン34、および内部腐食により分解する第二の分解ゾーン32を備える、移植物。ある実施形態において、上記少なくとも2つの分解ゾーンは、ポリエステル、ポリエステルポリアルキレンオキシドコポリマー、ポリオルトエステル、ポリヒドロキシブチレート、ポリヒドロキシアルカノエート、ポリ酸無水物、ポリアミン、ポリカーボネート、これらのコポリマーおよび組み合わせからなる群より選択される材料を含む。 (もっと読む)


骨に連結されるように構成されたプロテーゼ。プロテーゼは、表面(6)を有する基板(2)を含む。基板(2)の表面(6)は、第1の領域および第2の領域を有し、第1の領域は、骨結合が第2の領域よりも促進されるように処理される。第1の領域と第2の領域との間の界面(12)は、骨に対するプロテーゼの整列を助ける整列マークを形成する。プロテーゼは、骨空洞に少なくとも部分的に挿入されるように構成され、骨空洞に対する整列マークの位置は、プロテーゼの挿入角度を示し、または、整列マークは、空洞におけるプロテーゼの植え込み位置を判断する位置基準を提供する。プロテーゼを製造する方法、およびプロテーゼを植え込む方法も提供する。
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【課題】整形外科用の固定デバイスの分野における改善を行うこと。
【解決手段】少なくとも2つの均質分解ゾーンを備える固定デバイス2であって、該少なくとも2つの均質分解ゾーンは、第一の分解速度を有する第一の分解ゾーン4、および第二の分解速度を有する第二の分解ゾーン6を備える、固定デバイス。ある実施形態において、上記固定デバイスは、脊椎固定デバイス、骨折プレート、ワイヤ、ピン、ねじ、アンカー、骨髄内デバイス、人工半月板、人工靭帯および人工腱からなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】整形外科用の固定デバイスの分野における改善を行うこと。
【解決手段】異なる分解速度を有する少なくとも2つの分解ゾーンを備える移植物2であって、該少なくとも2つの分解ゾーンは、該移植物の遠位部分における第一の分解ゾーン4、および該移植物の近位部分における第二の分解ゾーン6を備える、移植物。ある実施形態において、上記移植物は、上記移植物の中間部分における第三の分解ゾーンをさらに備え、該中間部分は、該移植物の上記遠位部分と上記近位部分との間に位置する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有する骨補填材を簡易かつ迅速に製造する。
【解決手段】リン酸カルシウム粉末または顆粒と、被架橋成分を含む液体またはゲルからなるバインダとを混合して攪拌する攪拌ステップS2と、バインダを架橋することにより硬化させる硬化ステップS3とを含む骨補填材の製造方法を提供する。被架橋成分を架橋することにより瞬時に硬化させて簡易かつ迅速に柔軟性を有する骨補填材を製造することができる。リン酸液にハイドロキシアパタイトを溶解させる工程やコラーゲン繊維の方向にアパタイトを析出させる工程を行うことなく、柔軟性を有する骨補填材を簡易かつ迅速に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】損傷した天然の椎間板領域に対する運動性を回復させ、同時に天然に存在する椎間板と類似の、運動性ならびにクッション性および緩衝性を可能にする、椎間板の交換に対する解決策を提供すること。
【解決手段】1つの局面において、本発明は、人工椎間板を提供し、この人工椎間板は、以下:ハウジング部材であって、互いに対面する間隔を空けた内側表面、および間隔を空けた椎骨表面と係合するための、逆向きに面する外側表面を備える、ハウジング部材;内側表面の各々から延び、互いに係合するための、ベアリング手段であって、圧縮下で、互いに対する低摩擦の圧縮抵抗性を可能にする、ベアリング手段;ならびに負荷共有手段であって、内側表面間で、かつベアリング手段の少なくとも一部の周りで配置されており、圧縮負荷の吸収を、ベアリング手段と共有し、同時にハウジング部材の相対的な移動を制限するためのものである、負荷共有手段、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮変形性が適度でインプラントと生体組織の表面(凹凸)形状通りに圧縮変形して密着し、インプラントをガタツキなく固定でき、インプラントのシンキングも防止でき、適度な緩衝作用を発揮でき、組織(骨)伝導能が良好で、分解吸収により最終的に生体組織と全て置換してインプラントと生体組織を直接結合させることができる結合用詰め物を提供する。
【解決手段】インプラントと生体組織との間に介装される結合用詰め物であって、生体活性なバイオセラミックス粉体を含んだ粘度平均分子量が5万〜100万の生体内分解吸収性ポリマーの繊維が互いに絡み合って繊維が相互の接点で溶着し、繊維径が0.5〜50μmで繊維長が3〜100μmであり、繊維が溶剤の揮散により固化した不織布である結合用詰め物とする。 (もっと読む)


【課題】 多孔質体の空隙内にポリマーが充填された生体用複合材料でありながら、その空隙内への皮質骨の形成が可能で、皮質骨との機械構造的な一体化を可能とする生体用複合材料を提供する。
【解決手段】 生分解性プラスチックであるポリ乳酸の中間生成物(ダイマー)であるラクチドをアセトン液2に溶解する。その溶解液3に、ラクチドをポリマー化するための触媒及び重合開始剤を加える。多孔質体からなる基材4をその溶解液3中に浸漬する。溶解液3をラクチドの重合温度に加熱する。加熱途中でアセントン液2は蒸発し消失する。基材4のなかでもラクチドがポリ乳酸6に変成し、基材4内の空隙中にポリ乳酸6が高密度で充填した複合材料7が製造される。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、生物活性材料と組み合わせた有孔の骨組みを有する医療用デバイスおよび医療用デバイスの製造方法を含む。いくつかの実施形態では、特に厚さが制限された生物活性材料が、有孔の構造の細孔内に塗布される。 (もっと読む)


本開示は、椎骨および脊椎矯正のためのシステム、装置、デバイス、および方法を開示する。いくつかの実施形態では、例えば、椎体の内側および/または2つの椎骨の間に挿入されて、その中またはその間の空間を維持および/または修復する拡張型インプラントが提供される。ある実施形態では、インプラントは、いったん拡張されると、拡張型インプラントが収縮することを防止する機械的抵抗を含む。(例えば)背中の痛みの軽減のための治療方法およびそのようなインプラントの使用方法も、本明細書において提供される。
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【課題】3次元の空隙形状を有する構造体上にリン酸カルシウム化合物を被覆して、カラムクロマト充填材などを全面または部分的に被覆する処理方法と該構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】分子プレカーサー法に代表されるウェットプロセスにてリン酸カルシウム化合物形成用の溶液組成物を塗布した後、熱処理して該化合物を形成する際に、(A)酸化性雰囲気中300〜1100℃で加熱する酸化処理、(B)酸化剤を0.1wt%〜50wt%添加した溶液組成物を塗布した構造体を、酸化性雰囲気中または大気中300〜1100℃で加熱する酸化処理、(C)前記いずれかの加熱酸化処理後に酸化剤に浸漬もしくは浸漬後に100〜800℃で熱処理する酸化処理、から選ばれる1つ以上の簡単な酸化処理工程により、構造体の強度の低下、変形、脆化を抑制し、該化合物を全面または部分的に被覆した構造体を製造できる。 (もっと読む)


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