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Fターム[4C097EE08]の内容

補綴 (46,288) | 高分子材料 (5,578) | 縮合系 (2,033) | ポリエステル系 (615)

Fターム[4C097EE08]に分類される特許

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生検後の空洞処理移植物の実施の形態は、第一制御空隙様式又は架橋密度を規定する第一空隙マトリックスを含む第一部分を含んでおり、そして第二部分は第一部分と連結している。第二部分は第一制御空隙様式又は第一架橋密度と異なる第二制御空隙様式又は第二架橋密度を規定する第二空隙マトリックスを含んでおり、移植物が水性環境に設置される場合に、第二部分は第一部分と異なる方法で膨張する。
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椎間板の処置のための装置が開示される。椎間板の髄核内に移植されたときに、装置は椎間板内への1又はそれ以上の活性剤の制御された解放を提供する。活性剤はキモパパインのような化学的髄核分解剤とすることができる。装置はまた先細りの又は丸い挿入端部を有する細長い固体とすることができる。代わりに、装置は複数の粒子を含むことができる。複数の活性剤を含む装置に対しては、装置の形状は各活性剤の順番の又は同時の解放を提供するように選択される。細長い固体は第1の活性剤を含むシースと、第2の活性剤を含むコアとを有することができる。装置を作る方法及び椎間板内へ装置を移植する工程を有する処置方法も開示される。 (もっと読む)


【解決手段】脊椎円板の輪の欠損部を修復するためのシステム及び方法は、輪の欠損部の中に又はこれに隣接して配置可能な少なくとも1つのブロック部材(50、150)と、ブロック部材(50、150)を隣接する組織に、隣接する椎骨の中に引っ込んだ状態で固定するための、少なくとも1つのアンカー(70、80、170、180)とを含んでいる。ブロック部材(50、150)は、欠損を修復するため、及び/又は核物質、1つ又は複数の移植片、生態適合性を有する材料又は装置、及び/又は円板空間に配置される他の物体を保持するため、輪欠損部の少なくとも一部に亘って伸張している。輪修復システムの移植部位の前処理をやり易くするために、器具も提供されている。 (もっと読む)


補綴椎間円板(100)およびその使用方法が記載される。本発明の補綴円板(100)は、圧縮可能なコア部材(130)により分離された上部終板(110)および下部終板(120)を備える。本明細書に記載の補綴円板(100)は、ワンピース型構造、ツーピース型構造、スリーピース型構造およびフォーピース型構造を含む。本発明の補綴円板(100)は、垂直方向に剛性を示し、矢状平面に捩り剛性、曲げ剛性、および前面に曲げ剛性を示し、これらの特徴の程度は、補綴円板(100)の組成を調節することにより、独立して制御され得る。記載されている補綴円板(100)の終板(110、120)とコア部材(130)との間のインターフェース接続機構は、非常に容易な移植のための手術を可能にする。
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体内導管の内腔を通る流体の流れを閉塞する閉塞器具。器具は、コイルおよびコイルに取り付けられた繊維を有する。コイルは、展開時にコイルが折り重なるのを容易にするために約5から60グラムの初張力を有する。繊維がコイルからある長さで延在する。
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人体内への配置、さらに、不確定かつ潜在的長期にわたってその位置へ残留させるのに適した、膨張可能な移植片が説明されている。この移植片は、予め選択された大きさになった後、概して少なくとも部分的に非弾性(または、非拡張性)の、少なくとも1つの嚢壁を含んでいる。この嚢壁は、少なくとも1つの充填可能容積を定義し、さらに1つ以上の独立した充填可能容積を形成することもできる。また移植片は、ルーメンまたはダクトの開口部制御における運動源として、すなわち、一種のオン/オフ弁、または制御フロー弁として、(多くの場合スプリングによるバイアスをかけられた)他の構成要素と関連して使用することもできる。適切な充填材料または嚢壁材を伴う移植片は、適切な無線周波数(RF)源と連携させることにより、局所的な内部温度の上昇、さらに、結果的に凝固、除去などの組織変化を引き起こすように使用することもできる。
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実質的に切石状の本体(2)を含んで成る椎間腔のためのインプラント(1)であって、A)前記インプラント(1)に隣接する椎体の上部の基板へ配置する上部接触面(3)、前記インプラント(1)に隣接する椎体の下部の基板へ配置する下部接触面(4)、B)2つの横側面(18、19)、前後の側面(16、17)、前記2つの接触面(3、4)に交差する中心軸(5)、前記前後の側面(16、17)に交差する長手方向軸(14)および前記横側面(18、19)に交差する横軸(15)と、C)前記接触面(3、4)間に位置する、前記本体(2)の中心軸(5)に対して垂直に位置する中央面(36)とを有し、D)前記接触面(3、4)が、中心軸(34)を有する少なくとも部分的に肉眼で見える歯(7)を有し、E)前記歯(7)の前記中心軸(34)が前記中央面(36)に対して、前記本体(2)の長手方向軸(14)の周りの90°の回転が1つの回転方向で有利であり、他の回転方向で困難となるように傾斜して位置しているインプラント(1)。 (もっと読む)


僧帽弁逆流の治療システムは搬送カテーテル120の内部に滑動自在に受け入れられる引張り装置110を備えている。この引張り装置は、近位の固定部材111と遠位の固定部材113を連結する固定綱112を有している。固定部材のうち少なくとも一方は弾性部分が設けられており、この弾性部分は、引張り装置が心臓の小室を横断して設置されると、心拍に反応して撓曲する。固定綱112は近位の固定部材111の間に初期的に設置される少なくとも1個のロック部材165、514を備えている。 (もっと読む)


患者の焦点深さを増大させるために患者の角膜に植え込むように構成されたマスクは、前面、後面、及び複数の孔を含む。前面は、第1角膜層に近接して存在するように構成される。後面は、第2角膜層に近接して存在するように構成される。複数の孔は、前面と後面の間に少なくとも部分的に延在する。複数の孔の孔は、目に見える回折パターンを実質的に解消するように構成される。
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本発明は概して、開口部またはスリットを備えた1つまたは複数の可撓性要素を有する脊椎安定化システムに関する。可撓性要素は、ファスナーを受容できる端部を有するロッドに一体式に形成してもよい。可撓性要素により、脊椎の回転、屈曲伸展、または側方屈曲を制限してもよい。スリットまたは開口部はロット上で螺旋パターンを形成してもよく、かつ、1つより多いスリットまたは開口部が設けられていてもよい。可撓性要素は、自然な脊椎運動に順応可能であってもよい。

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オープンフレームプロテーゼ(16)が形成され、その近位端及び遠位端はループ状末端部(34、36、38)を備えている。プロテーゼの一端では、フィラメント又はストランドを対にして互いに溶接し、ストランド結合部(46)を形成する。複数のループ部がストランド結合部に連結され、隣接するストランド結合部の各対に1つのループ部が連結される。プロテーゼの一形態では、反対側端部のストランドがループ端(33)を形成するように湾曲される。別の形態では、プロテーゼの両端でループ部がストランド結合対に連結される。ループ部は、溶接、溶融接合、あるいは圧着又は熱収縮のいずれかをされる管によって結合に連結することができる。

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本発明は、基材部を含み、該基材部が繊維およびマトリックスからなり、該マトリックスが少なくとも部分的に未硬化であるプリプレグに関する。該プリプレグは、さらに、本質的に生物活性充填材料からなる表面部を含み、該生物活性充填材料は粒子状であり、少なくとも一部が該基材部に埋め込まれており、かつ多くとも部分的にしか該基材部に埋め込まれていないことを特徴とする。本発明は、前記プリプレグを硬化することにより得られる複合材料にも関する。さらに、本発明は、過敏性歯の治療用鉱化シート、ならびに前記プリプレグおよび複合材料の使用に関する。 (もっと読む)


強度保持が長期化された、吸収性ポリエステル繊維、組紐および外科用メッシュを開発した。これらのデバイスは、好ましくは、4−ヒドロキシブチレートの生体適合性コポリマーまたはホモポリマーに由来する。これらのデバイスは、現在利用可能なものよりも広範囲のインビボ強度保持特性を提供し、そして、抗癒着特性、感染、もしくはデバイスの吸収および最終的な排除から生じる他の術後の問題の危険性の減少、および競争力のあるコストのような、さらなる利益を提供し得る。このデバイスはまた、その吸収が、成長を妨げるべきではない小児科集団における使用に特に適切であり得、全ての患者集団において、長期にわたって機械的に安定な創傷治癒を提供し得る。このデバイスはさらに、自家組織、同種組織および/または異種組織と組み合せて、医療用特性、生物学的特性および取り扱い上の特性が改善された移植片を提供し得る。
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生体適合性コーティングを有するインプラント型医療器具及びその製造工程について述べる。本発明は特に、炭素含有層によりコーティングされたインプラント型医療用器具に関し、その器具は、器具をポリマーフィルムにより少なくとも部分的にコーティングすること、及び本質的に酸素を含まない雰囲気中でポリマーフィルムを200℃〜2500℃の範囲の温度へ加熱することにより製造され、炭素含有層がインプラント型医療用器具上に生成される。 (もっと読む)


(a)治療薬と、(b)患者に投与する際に治療薬の放出を制御するポリマー放出領域と、を備える埋め込み可能又は挿入可能な医療装置。ポリマー放出領域には放射線架橋されるポリマーを含み、ポリマー放出領域は、少なくとも10,000ラドの放射線量で架橋される。放射線架橋されるポリマーは、例えば、放射線架橋されるメチレン含有ポリマーであることが可能である。ポリマー放出領域を、例えば、(a)治療薬を含む担持領域又は(b)治療薬を含む治療薬含有領域上に設置する障壁領域とすることができる。本発明は、さらにそうした医療装置を形成する方法、そうした医療装置を使用して患者内で治療薬を放出する方法、及びそうした医療装置からの治療薬放出を調節する方法も対象とする。 (もっと読む)


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