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Fターム[4C097SC05]の内容

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方法および第一のポリマー成分の少なくとも1つの上層、第二のポリマー成分の中間層、および第三のポリマー成分の少なくとも1つの下層を含み、ここに第一のポリマー成分および第三のポリマー成分の鎖の長さが、第二のポリマー成分の鎖の長さよりも長いことを特徴とする層状構造を持つ生体適合性ポリマー製品を含む医療機器を開示する。医療機器は、強度、耐久性および生体適合性の特徴を組合せ、ならびにそれは、引裂および摩耗に耐性があり、優れた圧縮性を有する。医療機器の好ましい設計は、2つの層のUHMWPE繊維によって囲まれたLDPEのコアまたはフィルムから生産されたカップである。医療機器は、哺乳動物において移植片として使用可能であり、特に、関節内の人工軟骨として使用して、関節の可動性を確保することができる。
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本発明は、整形外科用インプラント(40)に関するものであり、内側および外側の負荷支持表面のところに、拡散硬化表面を備えている。好ましくは、整形外科用インプラントは、双方向性の股関節プロテーゼデバイスであり、酸化ジルコニウム製のコーティングが、寛骨臼部材(41)の関節結合負荷支持表面のところに、および、大腿骨ヘッド(43)の関節結合負荷支持表面のところに、形成されている。寛骨臼部材は、例えばUHMWPEといったような生体適合性材料から形成されたポリマー製カップ(42)を備えている。
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【課題】股関節形成術に関し、最適な軟組織の伸張と力の均衡を得るために、人工股関節の大腿骨要素の頸の適切な有効長さを、容易かつ正確に、手術中に決定する装置及び方法を提供する。
【解決手段】移植部位における完全股関節形成術に関連して行なわれるトライアル手順中に、トライアル大腿骨ヘッド要素44を寛骨臼トライアルに係合させ、そのトライアル大腿骨ヘッド要素44とトライアル大腿骨ステム要素46を相互に移動させ、トライアル大腿骨ヘッド要素44とトライアル大腿骨ステム要素46との間のトライアル距離に対応する測定距離を決定することによって、移植部位に移植されるべき人工股関節の寛骨臼要素と係合されるべき大腿骨要素における必要とされる大腿骨頸長さを手術中に決定し、大腿骨要素を寛骨臼要素に適切に関節係合させるのに適した力を確定するための装置及び方法である。 (もっと読む)


軟骨置換システムと周囲軟骨との間の統合を容易にする。関節面修復材料を修復するための、および関節面を修復するための方法、構成、およびツールが開示される。関節面修復は、患者により注文可能であり、または、高度に選択可能であり、さらに、最適の噛み合わせおよび機能を提供するよう適合される。この外科的ツールは、全体的または部分的関節形成の速度、精度および簡単さを増すために、患者により注文可能または高度に選択可能となるよう設計されている。
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【課題】 人工指関節において、顆部と関節面とによる回動によって回転半径を確保して小さな力で動かせるようにするとともに、これに基づく屈曲位における脱臼を防止する手段を講じて生体指関節と同様な動きをさせる。
【解決手段】 中手骨に装着される中手骨部材の先端に顆部を形成し、この顆部を基節骨に装着される基節骨部材に形成した関節面で回動可能に支持した人工指関節であり、関節面の中央から先端に径大の球状体を形成したポストを顆部内に形成した溝穴に突入させ、ポストと溝穴の関係を、基節骨部材が中手骨部材に対して伸展したときには、基節骨部材が中手骨部材に対して左右に傾動でき、屈曲するに従って傾動が窮屈になるとともに、完全に屈曲したときには、傾動が規制され、かつ、球状体が溝穴から抜出不能になるようにしたことを特徴とする人工指関節。 (もっと読む)


本発明の機械要素は、(a)付加を担持する作業表面を有する金属製ワークピースと、(b)前記作業表面に対向して配置される接触表面と、(c)前記作業表面と前記接触表面との間に配置される潤滑剤と、(d)前記作業表面と接触表面との相対的移動を引き起こすメカニズムとを有し、前記作業表面は、カーボン原子を含むナノメトリックの接着性固体フィルムを有し、前記固体フィルムの一方の面は、前記ワークピースに親密に結合され、前記固体フィルムの他方の面は、露出して潤滑剤に接触する。 (もっと読む)


【課題】 人工関節の役目を果たすと共に外観上気付かれることなく人工関節と一体に構成され、当該人工関節を使うための動力をも供給する動力付人工関節を提供する。
【解決手段】 体内に収納されて人工関節を動かすアクチュエーター部30と、当該アクチュエーター部30に電流を供給する電源部40と、本人工関節に係る筋肉に配設され、当該人工関節に係る筋肉からの筋電信号を検出するセンサー部50と、当該センサー部50からの信号に基づいて前記アクチュエーターの制御を行う制御部60とを備えるので、使用者の意思をセンサー部50を介して制御部60が判断し、かかる判断に基づきアクチュエーター部30を電源部40からの電流供給で制御することができ、本来の人工関節の役目を果たすと共に、外観上目立つことなくアクチュエーター部30からの補助を受けながら人工関節を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 人工膝関節術後感染の治療剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 抗生剤含有PCBプレートを用いた骨髄炎治療剤。
【効果】 本願医薬組成物は、抗生剤含有多孔体セラミックスで徐放性がよく、人工関節抜去後に挿入することにより感染を鎮静させる。また、膝人工関節の再手術の際のスペースを確保する。 (もっと読む)


【課題】本来の関節の特徴を高い精度で再現することのできる、全体的又は部分的な肩又は股の人工関節を提供する。
【解決手段】本発明に係る人工関節は、関節結合部の凹面を与える上腕骨又は大腿骨の第1のコンポーネント(1;101;201)と、第1のコンポーネントの関節結合部の凹面(S1)に、及び本来の肩甲関節窩若しくは寛骨臼の凹面又は第3のコンポーネント(2;102;202)により画定される関節結合部の肩甲関節窩又は寛骨臼の凹面()に、それぞれ協働するための、第1及び第2の関節結合凸面(S’1、S’2)を与える第2の中間コンポーネント(3;103;203)と、を有する。第2のコンポーネントはくり抜かれており、第1のコンポーネントに属する部材の一部を受容するための空間を画定する。 (もっと読む)


【課題】 人工関節用インプラントの耐久性を高める。
【解決手段】 炭化水素ガス及び有機シリコンガスの混合ガスのプラズマを使用し、炭化水素ガスのガス種とイオン注入電圧とを変化させて、イオン注入及びCVDを組み合わせた複合プロセスにより、インプラント基材(1a)の表面にDLC膜(5)を成膜する。人工関節用インプラントのDLC膜の界面接着強度を高め、摩擦係数を低減することができ、従って、人工関節の強度、耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に吸収性である整形外科インプラントを提供する。本発明のインプラントは、第2のより多孔性で吸収性材料と組み合わせて用いられ得る、リングの形態にある生体適合性材料を含み得る。この第2の材料は、連続的本体または不連続的であり得る。このインプラントはまた、第2の材料の完全くさびまたは部分的くさびに連結される第1の材料を含み得、このくさびは、より密な材料の内面に連結される。この第1の材料および第2の材料のために適切な材料は、制限されないで、吸収性ポリマーコンポジットを含む。本発明インプラントはまた、インプラントの係留のためのプレートを含み得る。
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本発明は、高エネルギーレーザー光線照射により、非晶質リン酸カルシウム(CaP)を結晶化させる方法に関する。この方法は、ポリマー基体、特にインプラント目的物上にCaPコーティングを結晶化するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】軸受挿入体が軸受外殻に対して高精度で高精密に、自由に方向を合わせることを可能とする腰部内補綴物向けの継手軸受を提供すること。
【解決手段】腰部内補綴物のための継手軸受は、骨盤(10)に移植可能な軸受外殻(18)と、継手頭部(16)に対して軸受を提供する軸受挿入体(20)とを有する。軸受外殻(18)は、球状の内部表面を有する収容空間(24)を備え、そこには、軸受挿入体(20)の球状の外部表面が挿入される。結果として、軸受挿入体(20)は、軸受外殻の収容空間におけるいかなる所望の回転および傾斜の位置において、自己保持の方法で締め付け可能である。 (もっと読む)


股関節プロテーゼの可動性を判定するための方法を提案する。この股関節プロテーゼは、寛骨に挿入することができるベアリングカップと、大腿骨に挿入することができ、かつ前記ベアリングカップに球状関節面により旋回可能に取り付けられる補綴骨幹部とを含む。本方法は、前記補綴骨幹部を備えた大腿骨が様々な方向に可能な限り旋回されること、このプロセスの間に、前記ベアリングカップの中心点と前記球状関節面の中心点とが互いから離れるように移動するか否かが判定されること、及び、各旋回方向について、前記2つの中心点が互いから離れるように移動し始める最大旋回角度が決定されること、を特徴とする股関節プロテーゼの可動性判定方法。更に、この方法を実施するための装置も提案する。

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第1の特徴として、本発明は、肩関節の回転カフ機構の悪化が深刻となった状態において、肩関節の関節形成に用いられる関節窩補綴具組立体を提供するものであり、この組立体は、固定手段によって肩甲骨に固定される第1の貝殻形状コンポーネントと、第1のコンポーネントに収容されるよう適応され、上腕頭骨に連結する連結面を備えた小型の第2のコンポーネントと、を備え、第1のコンポーネントは肩甲骨の関節窩表面に対して大きなサイズとなっているので、第1のコンポーネントは肩甲骨の関節窩、肩峰及び烏口突起の内の少なくとも2箇所に固定され、第2のコンポーネントは、第1のコンポーネントと所定位置でセメント接着されるが、第1のコンポーネントに対する第2のコンポーネントのバランスを保つため、初期の適応性を与えておく。他の特徴として、本発明は、肩関節成形に用いられるモジュール式の近位上腕骨補綴装置を提供するものであり、肩関節の悪化の程度の違いに応じて、この近位上腕骨補綴具が、解剖学的及び反転した解剖学的構成の間で交換されるようになる。

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