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Fターム[4C097SC06]の内容

補綴 (46,288) | 人工骨の形状;構造 (1,178) | 人工寛骨臼の形状;構造 (171) | 身体部への取付;固定構造 (76)

Fターム[4C097SC06]に分類される特許

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【課題】シェルとライナーとを所望の位置で確実に接触させることができ、また、ライナーの位置ずれを抑制でき、且つ、ライナーの破損を抑制できる、人工股関節用コンポーネントを提供する。
【解決手段】人工股関節用コンポーネント1は、骨盤100の臼蓋100aに設置され窪み部2aを有するシェル2と、シェル2の内側に嵌合され窪み部3aを有するライナー3とを備える。シェル2の内側面202は、テーパ状の第1対向面205を有する。ライナー3の外側面301は、第1対向面205と対向するテーパ状の第2対向面305を有する。第1対向面205及び第2対向面305の少なくとも一方には、環状の凹部309が形成されている。第1対向面205及び第2対向面305は、深さ方向D1における凹部309の両側のそれぞれにおいて、互いに接触している。 (もっと読む)


【課題】術前に準備したコンピュータ三次元形状モデルを使って、術中は簡単な構造の治具を用いて、臼蓋穴のリーミングや、臼蓋カップを設置する術中操作を容易に行えるようにする。
【解決手段】本発明による人工股関節臼蓋術中支援治具は、骨盤の臼蓋に複数箇所設定されている臼蓋指示点に位置決めされる臼蓋ピン40a乃至40cと臼蓋底の中心位置決めされる臼蓋底ピン42を下端部に保持し、上端部には軸線で交差する照準部32を有する照準シャフト22と、骨盤における所定の特徴点に下端部が位置決めされる特徴点指示軸24と、照準シャフト22と特徴点指示軸24を平行に保持するとともに、特徴点指示軸24の軸方向と直角な方向に特徴点指示軸24の位置を位置決めする位置決め腕26と、位置決め腕26に一端が揺動自在に連結され骨盤における所定の特徴点に他端が固定される支持シャフト28と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】既知の寛骨臼カップ人工器官の設置器具の問題点を克服する。
【解決手段】本発明は、カップ(1)及び一時的挿入物(2)に係る。当該カップ及び一時的挿入物は夫々、それらの周辺(7a)に沿って互いへと適合されてきつく押されるよう構成される。一時的挿入物(2)は、一時的挿入物(2)の外側表面とカップ(1)の内側表面との間における自由空間と外側で連絡するスルーホール(10)を有する。スルーホール(10)において、インパクタのねじ山を付けられた端部が係合され得、設置される際にカップ(1)を操作する。シリンジは、係合され得、加圧下の液体が自由空間(9)へと注入され得るようにし、それによって、カップ(1)の内側表面を損傷する危険性なく、カップ(1)から一時的挿入物(2)を分離する。故に、カップは、カップ(1)の内側表面を損傷する危険性なく設置される際に安全に操作され得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、股関節プロテーゼを改良して、所要構成スペースが小さい場合に高い傾動に対する強さが得られているようにする。
【解決手段】セラミックから成る内側のスライドシェル(1)と、スライドシェル(1)の外面を取り囲むプラスチックカバー(2)とから成る股関節プロテーゼにおいて、スライドシェル(1)が、外面に、横断面図で見て波形の凹部(8)又は半円形の凹部から成る構造化部を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、改良された固定組立体を提供することである。
【解決手段】固定ねじ(13)によって、固定部材を構成部材のある面に固定するため、且つ選択的に、構成部材を第2の構成部材に固定するための固定組立体における固定部材と相互に嵌合するために、ある面に固定組立体と相互に嵌合する雄型又は雌型位置決め特徴部(15)を備えている、例えば、人工器官接合部の寛骨臼カップ(11)のような人工器官のボール及びソケット接合部である構成部材。 (もっと読む)


【課題】脱臼の発生を抑制することができる人工股関節を提供する。
【解決手段】骨盤の寛骨臼102に装着可能であって凹状の内壁8を有するライナー7と、大腿骨104に装着可能なステム11と、内壁8に摺動する骨頭12と、ステム11と骨頭12とを連結する頚部13とを備える。内壁8の外縁9に対応して頚部13に凹部14を設けたから、頚部13と内壁8が衝突する際、頚部13の凹部14によりステム11の回動範囲が広くなり、脱臼し難くなる。また、内壁8の外縁9に凹部14に嵌合する嵌合部15を設けたから、頚部13と内壁8が衝突する際、頚部13の凹部14が内壁8の嵌合部15に嵌り、頚部13が内壁8から回旋して脱臼することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】人工股関節置換手術に関し、術前に患者の個人差を適正に反映して骨盤臼蓋のリーミング動作を正確に決定し、決定した内容を術中に正確に再現可能とする。
【解決手段】患者の寛骨臼形状の外周球面と3D術前計画で決定した穿孔方向の貫通孔10A,10Bを形成したRP造型による略半球状の臼蓋カップモデル10と、腸骨固定用ガイドピン41,42と、臼蓋カップモデル10に組合可能な、ピン41,42を貫通孔10A,10Bの軸と平行に装着させる貫通孔20A,20Bを形成したRP造型によるカップリムモデル20と、貫通孔20A,20Bに装着したピン41,42を保持するガイドピン保持ガイド部32、及び貫通孔10Aに先端を挿入してドリル46を貫装するシャフト部31を備え、2つのモデル10,20に装着するパラレルガイド30と、ピン41,42に沿って移動し、半球状リーマ52の先端中央より突出したガイド突起部53の突出長を示すインジケータ54を備えた臼蓋リーマ50とを有する。 (もっと読む)


患者の寛骨臼の選択表面と位置が合う少なくとも1つの表面を有する患者特異的テンプレート;ならびに術前に計画された方向、または位置および方向に従って、寛骨臼カップの方向、または位置および方向を提供するガイド部を具備する、寛骨臼カップ置換手術の際に術中使用するための、術前に設計されるガイダンスツールが提供される。ガイダンスツールは、患者の解剖学的構造の選択表面と位置が合う少なくとも1つの係合表面を含みかつガイド部と協動する検証ツールをさらに具備していてもよく、患者の解剖学的構造上に検証ツールを正しく位置決めすることにより、患者の寛骨臼内の患者特異的テンプレートの方向が正しいことが確認される。寛骨臼カップ置換手術の方法、ならびに、術前に計画された寛骨臼カップの方向、または位置および方向を寛骨臼カップ置換手術の際に患者に移すための方法についても、本明細書において説明する。
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【課題】股関節置換において特に使用される、遠位側固定性および柔軟性を向上させる髄内ステムを提供する。
【解決手段】遠位側の固定および柔軟性を向上させる髄内ステム(10)およびこのステムを植え込む方法。このステムの所定の実施形態は、第1および第2の縦溝(28、34)(またはリッジまたはウェッジ)を有する。他の実施形態は、移行領域(60)を有する。 (もっと読む)


ヒト患者の股関節の移植のための移植可能医療装置は、提供される。医療装置は、少なくとも頭大腿骨および寛骨臼の少なくとも1つの表層を交換するために適応する少なくとも一つの人工股関節面を有し、少なくとも一つの人工股関節面は、前記少なくとも一つの人工股関節面にできた少なくとも一つの穴を有する位置決め穴を有する。医療装置が位置決め軸を用いて合わせられ、少なくとも部分的に軸を囲むために適応するように、穴は配置されて、少なくとも一つの人工股関節面を股関節の所望のポジションに置くために必要な大きさにされるために適応する。穴は位置決め軸を用いて合われるために適応する。そのとき、軸は安定して、股関節内部で大腿骨の骨および位置決め前記医療装置のための骨盤の少なくとも一つに置かれる。 (もっと読む)


共同の表層を提供することによって股関節骨関節炎を治療するための医療装置は、設けられている。医療装置は少なくとも2つの人工股関節面部から成る。そこにおいて、前記少なくとも2つの人工股関節面部は動作の間、人工股関節面を形成するために各々に接続しているために適応する。さらに、提供することによってヒト患者の股関節を扱う方法は、医療装置が設けられていると言った。股関節が頭大腿骨および寛骨臼から成って、方法は、次のステップから成る前記切開された領域(前記骨盤で、そして、前記ヒト患者の前記股関節に通過している前記穴)の穴をつくって、前記医療装置を前記股関節に提供して、前記寛骨臼から反対側上の骨盤の領域を切開して、前記ヒト患者の皮膚を切ること。(前記ヒト患者の前記骨盤の前記穴による) (もっと読む)


関節腔を有する滑膜関節の注油のための移植可能医療装置を提供する。移植可能デバイスは固形潤滑油および供給装置を備え、前記供給装置は前記関節腔に油をさすために前記固形潤滑油を滑膜関節に供給するように構成される。 (もっと読む)


患者(結腸煙突および頭センター軸を有する結腸煙突大腿骨と統合されるボール形の頭大腿骨を有する自然の股関節)の股関節の移植のための医療装置は、結腸煙突に沿った縦材および、その中心において、股関節の中央の方の凸面股関節面を有する大腿骨の骨および股関節の中央の方の凹股関節面を有する骨盤の一部としてのボウル形の寛骨臼の近位の部として、頭大腿骨に医療装置をして成る以下の通り、
股関節(前記人工凸面頭大腿骨の補綴球状部分に接続しているために適応して、ヒト患者の骨盤に固定する細長い部分)の中央の方へ凸面から成っている人工頭大腿骨。 (もっと読む)


患者の股関節の移植のための医療装置は、設けられている。医療装置は、第1および第2の部分および適応する解除している部材(第1の部分が第2の部分に取り付けた第1のステート保持の)と第1のものは第2の部分から接合するすぐにステート解放とを具備している。予め定められた圧力が解除している部材に配置されるときに、解除している部材は第1の状態から第2の状態に変化するために適応する。 (もっと読む)


ヒト患者の股関節の移植のための医療装置を提供する。自然の股関節は、股関節の中央に向かった凸面股関節面を有する大腿骨の骨の近位の部として頭大腿骨を形成したボールと、股関節の中央に向かった凹股関節面を有する骨盤の一部として寛骨臼を形成したボウルを備える。前記頭大腿骨は、中央に配置された縦長の拡張部分を有し、その拡張部分は頭大腿骨と大腿骨頸部の中央を大腿骨頸部に沿って延び、頭大腿骨と大腿骨頸部のセンター軸として定義される。医療装置は、股関節の中央の方に向かって凹面を有する人工寛骨を備える。植設されるときに、寛骨臼は人工寛骨の凹面がヒト患者の大腿骨の骨に固定され、患者の骨盤に固定された人工頭大腿骨に対して可動であるように構成される。 (もっと読む)


本発明は、第1の剛体(10)と、第2の剛体(20)と、継ぎ手部材とを含む三次元ヒンジ(100)に関する。継ぎ手部材は、第1の剛体(20)と第2の剛体(20)とを連結する。継ぎ手部材は、少なくとも3つの基部コネクタ(32、33、34)を含み、各基部コネクタは、それぞれの連結箇所(22、23、24)において第2の剛体(20)に連結され、かつ第1の剛体の係合部分と係合している。
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【課題】ライナー要素の摺動面に損傷が生じることを防止し、シェル要素に対するライナー要素の取り付けを容易にする人工関節置換術用手術器具を提供する。
【解決手段】ライナー保持部材11は、摺動面104aが内側に形成されたライナー要素104の開口端部104bに係合することでライナー要素104を保持する。ロッド部材12bは、ロッド状に形成された部分33bを有し、ライナー保持部材11がライナー要素104を保持した状態において、一端側の端部31bがライナー保持部材11に対する向きを変更可能な状態でライナー保持部材11に当接するように配置されるとともに他端側の端部32bが打ち付けられることでライナー要素104をシェル要素103に対して打ち込むように付勢する。 (もっと読む)


【課題】ソケットを骨盤に固定した後に、骨頭となる球状ヘッドをソケットの凹球面部に挿入するタイプの人工関節において、ソケットを骨盤に固定後に球状ヘッドをソケットの凹球面部に容易に挿入でき、一定の抜け防止機能を備えた人工関節用ソケットを提供する。
【解決手段】本発明の人工関節用ソケット13は、骨頭を除去した後の骨盤19側に装着され、骨側に埋設された人工骨(ステム)のネック部14に固定された球状ヘッド11を摺動可能に支持すべく、略半球殻状に造形されており、その特徴としては、1)ソケット13は、球状ヘッド11に対して直径赤道面を超えて被るように、球状ヘッドを受け入れる凹球面部13aが半球線を超え延在して形成されており、かつ、2)半球殻状の開口側淵部に切り込み溝(31〜38)が設けられている構成を有している。 (もっと読む)


骨(2)の端部内へ延びる軸を決定する外科用ジグ。ジグは、骨(2)の端部で切除表面(4)上に支持されるように構成されたプラットフォーム(10)と、第1および第2のクランプ(16)と、整列ガイド(18)と、を含む。第1および第2のクランプ(16)は、プラットフォーム(10)に連結され、切除表面(4)の少なくとも一部の周りに延びる骨の縁(6)の第1および第2の部分に係合して、プラットフォーム(10)を切除表面(4)に固定するように構成される。整列ガイド(18)は、骨(2)の端部内へ延びる軸を定め、整列ガイド(18)は、プラットフォーム(10)に旋回可能に連結される。外科用ジグを使用して、骨(2)の端部内へ延びる軸を決定する方法も開示する。この方法は、骨の縁(6)を残すように骨(2)の端部を切除することと、骨(2)の切除端部に、外科用ジグを連結することと、整列ガイド(18)が骨(2)の端部内へ延びる必要な軸と一致するまで、整列ガイド(18)を旋回させることと、を含む。
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本発明は、寛骨臼インサート(17)を体内プロステーシス的な寛骨臼(18)内に挿入するための、寛骨臼プロステーシス用の挿入器具(9)であって、保持爪(2)を有しており、該保持爪(2)がばねエレメント(16)を介して、ほぼリング状の支持エレメント(12)に接続されており、挿入器具(9)が、寛骨臼インサート(17)に被せ嵌め可能、かつ該寛骨臼インサート(17)に前記保持爪(2)を介して緊締接続可能である形式のものに関する。使用者が、手術領域において発生した事象に関する触診的な情報を得ることができ、感覚的な制御を失うことがないようにするために、前記支持エレメント(12)が、自由にアクセス可能なほぼ円形の有効差込面(11)を包囲しており、該差込面(11)の中心点が挿入器具の長手方向軸線上にある。
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