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Fターム[4C097SC09]の内容

補綴 (46,288) | 人工骨の形状;構造 (1,178) | 人工膝;肘;指;手首;踝等関節の構造 (575) | 身体部への取付;固定構造 (252)

Fターム[4C097SC09]に分類される特許

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【課題】付随的な棘間靭帯の除去なしに必要な棘間靭帯のみを除去することによって、棘突起間に設置することが可能な脊椎間挿入体を提供する。
【解決手段】脊椎間挿入体は、脊椎の二つの棘突起を収容する二つの対向ノッチ53a,53bを有するスペーサ50と、二つの脊椎及びスペーサ50を固定するためのバンドとを備え、さらに、二つの対向ノッチ53a,53bを連結し、棘突起から与えられる外力に対する弾性復元力を有する弾性シワ部54と、バンドが通過するように二つの対向ノッチ53a,53bに各々形成された二つの貫通孔55a,55bと、二つの貫通孔55a,55bを通過してスペーサ50と二つの棘突起とを結ぶバンドと、を備える。 (もっと読む)


脊椎運動体節を安定化するためのインプラント組立体は、少なくとも部分的に可撓性があり、隣接する棘突起の間に配置することのできるスペーサーを含んでいる。スペーサー部材は、脊椎運動体節の上棘突起と下棘突起の各隣接する一方を受け入れる構造の上面及び下面と、脊椎運動体節における動作の様式を修正するように構成されている互いに可撓性に関して差異のある第1部分と第2部分を有する本体と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 人工組織のマトリックスを骨等に固定して、移植した組織が患者の体内で成長を続けて組織が再生されるようにする新規の固定部材を提供する。
【解決手段】 長手方向の軸、基端部、先端部、外面、長手方向の通路、並びにその通路に連通した基端開口及び先端開口を備えた第1の移植部材と、長手方向の軸、基端部、先端部、外面、長手方向の通路、並びにその通路に連通した基端開口及び先端開口を備えた第2の移植部材と、中央部分、第1の端部、及び第2の端部を備えた、第1及び第2の移植部材を連結する保持部材と、先端部、基端開口、外面、及び基端開口と連通した長手方向の通路とを備えた、各移植部材の先端部から延びた挿入部材とを含む移植片固定部材。 (もっと読む)


【課題】患者の個人差を適正に反映して、骨盤臼蓋のリーミング動作と大腿骨骨頭の切断及び切断面からのリーミング動作を正確に決定する。
【解決手段】臼蓋を含む骨盤の2次元断層画像を複数入力して少なくとも臼蓋を含む骨盤の3次元画像を再構築する画像再構築ステップ(S101)と、画像再構築ステップで得た骨盤の臼蓋の3次元画像から、置換する人工関節と設置位置とを決定する人工関節決定ステップ(S102〜S104)と、人工関節決定ステップで決定した人工関節及びその設置位置と3次元画像中の臼蓋の参照点とに基づき、骨盤臼蓋に人工関節を埋設するためのリーミング動作で使用する各種パラメータを決定するパラメータ決定ステップ(S105,S106)とをコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


本発明は、2つの構成部品のうち第1の構成部品が、底部(6)と、周壁(7)と、底部から所定距離離隔していると共に内側に向かって延在している縁部(8)と、を備えており、単一の中央ハウジング(5)が、2つの構成部品の間に形成されており、底部(6)が、第1の関節面(11)を形成しており、縁部(8)が、底部(6)の反対側において周囲支持面(12)を形成し、底部(6)に向かっている側において第2の関節面(13)を形成しており、2つの構成部品のうち第2の構成部品が、関連する椎骨の椎間板と接触するようになっているプレート(20)と、拡幅ヘッド(22)が設けられた単一の中央ピン(21)とを備えており、拡幅ヘッド(22)が、自由端側において第1の関節面(11)と協働可能な第3の関節面(23)を形成し、プレート(20)に向かっている側において第2の関節面(13)と協働可能な第4の関節面(24)を形成しており、人工椎間板(1)が、弾性変形可能な材料で作られた少なくとも1つの構成部品(4)であって、第1の構成部品(2)の周囲支持面(12)と第2の構成部品(3)のプレート(20)との間に挟み込まれている人工椎間板に関する。
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【課題】関節の全可動域を通じて関節面を滑らかに動かすことのできる膝蓋大腿人工関節を提供する。また、骨への接着性に優れた新規な構成の大腿骨インプラント構成部材を提供する。さらに、膝蓋大腿置換システム並びにドリル・ガイドと切開用ガイドを提供する。
【解決手段】大腿骨インプラント10の裏面18には、少なくとも1つの陥凹ポケット20と、少なくとも1つの髄内ステム22と、周縁沿いに配設されたアンダーカット・エッジ24とが設けられている。大腿骨インプラント10の裏面18には粗面26が設けられている。また、固着性及び接着性を高めるため、多孔質皮膜やスパイクあるいはペグを使用する。陥凹ポケット20、アンダーカット・エッジ24や粗面26は、大腿骨インプラント10の裏面18を処理済みの大腿骨の遠位部分の前面に接着させるための接着剤を、強力、かつ永続的に接着させる。 (もっと読む)


本発明は、二個の椎体間の適当な椎体板腔の再建を許容するとともに、固定装置内に詰められる骨材料が回復増強のために荷重及び圧力を分散させる荷重分散椎体間固定装置である。この装置は、生体吸収性スペーサによって離間した二つのセクション、上側及び下側部分を備える。上側部分は、下側部分に対して滑動し、その間の荷重内に生体吸収性材料が置かれる。上側部分及び下側部分は、効果的に離れたままであり、椎体間板腔の埋め込みのための初期固定スペーサを作る。インプラント構築物内の開口は、インプラント内に置かれる移植骨及び骨代用材がインプラント構築物を介した融合を許容する。埋め込み後並びに骨吸収及び再造形に基づく期間にわたって、スペーサが吸収され、これにより骨移植材料への負荷が維持される。 (もっと読む)


損傷または破壊組織部位内に設置する移植片を提供する。この移植片は、代用組織構造(2)、および、代用組織構造を移植部位またはその付近で骨に形成された溝内に固定するための環状固定要素(3)を含んでいる。環状固定要素の少なくとも一部が代用組織構造の表面に接着される。
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本発明は、指関節の手術処置を行うための器具に関するものであり、前記器具は、指を直線状で固定するための固定枠(12)と、この固定枠に対して所望位置に位置調整棒(82)を固定できるドリルスライド(16)と、このドリルスライドのガイド開口に挿入可能で、中央に照準ワイヤのための受容開口を有するセンタリングスリーブ(94)と、回転軸照準装置(10)とを備え、前記器具によって指の側面をミル処理し、損傷を受けた関節(4)をヒンジ人工器官(50)で置換処理することを特徴とする。
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第一の脊椎部分(41)に取り付けるための第一の脊椎取付け部材(44)と、第二の脊椎部分(42)に取り付けるための第二の脊椎取付け部材(46)と、脊椎インプラントが患者に取り付けられた手術を完了した後に作動可能であって、第一及び第二の脊椎取付け部材間に相対運動を生じさせる、第一及び第二の脊椎取付け部材間に配置された埋め込み後可変寸法デバイスとを含む脊椎インプラント(40)が開示される。
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【課題】本発明は装着者に装着される動作補助ユニットを装着脱作業を不要にすることを課題とする。
【解決手段】埋込型動作補助装置10は、装着者の関節20に装着される動作補助ユニット30と、動作補助ユニット30に対して無線により体外から入力操作するリモートコントローラ40とから構成されている。動作補助ユニット30は、肘の関節20の上腕骨からなる第1の骨22に結合される第1のリム50と、関節20の肘より下方にある親指側の橈骨及び小指側の尺骨からなる第2の骨24に結合される第2のリム60と、第1のリム50と第2のリム60との間に設けられ、第1のリム50に対して第2のリム60を関節の回動方向に駆動するモータユニット90とを有する。 (もっと読む)


【課題】骨を定位置に保持するのに有用な骨固定システム及びそれを組み付ける方法を提供する。
【解決手段】順応性結紮糸の端部が、骨、骨用接ぎ木、腱、プレート、ロッド、固定器、他の解剖学的又はインプラントされた構造体等の周りに通され、ブロック体の第一部分から延出するループを形成する。順応性結紮糸の端部は、ブロック体を挿通して、ボディの第二部分から延出する。その端部をテンションツールに取り付けでき、また選択されたテンションを印加できる。留め具部材は、ブロック体の係合部分と係合でき、これによりブロック体に対して実質的に移動することなく、順応性結紮糸を定位置に保持する摩擦力が生成される。 (もっと読む)


人工補綴物を収容するために骨を処理する際に細長いIM部材と協動するためのシステムは、骨格又はフレームを含むことができる。フレームには位置決めアセンブリを選択的に接続することができる。位置決めアセンブリは、IM部材と協動してフレームを骨に対して位置合わせする。フレームには切断ブロックを選択的に接続することができる。別の特徴によれば、後方安定型(PS)ボックスガイドアセンブリは、フレームの第1の取付部に選択的に接続されるPSボックスガイド取付部を有することができる。フレームの第2の取付部には後部脚部を選択的に接続することができる。後部脚部は、取付位置において継ぎ目のスペースを占めるように配置することができる。
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【課題】 骨のための改良された固定装置(100)を提供する。
【解決手段】 固定装置(100)は、1つ以上の骨(40,42)に固定され、かつ骨ねじ(30)を受け入れるための少なくとも1つのボア(2′)を含む部材(1)を備え、少なくとも1つのボアは第1の雌ねじ部分(22′)を有する。ボアから骨に挿入するための骨ねじは、少なくとも1つのボアの雌ねじ部分と協働するように配置された第1の雄ねじ部分(32)を有する第1の軸部と、ボアに形成されたストップに係合するように配置されたキャッチをもたらすために軸部よりも直径が大きい頭部(36)とを含む。骨ねじはさらに、頭部のキャッチと第1の軸部の雄ねじ部分(32)との間に延在する逃げ溝(34a)を有する第2の軸部を含む。逃げ溝によって、2つのねじ山部分が離れることが可能になり、隣接する骨、すなわち椎骨体内部で骨ねじが緩んだ際に、骨ねじがボアから外れることが防止される。 (もっと読む)


【課題】
脊柱プロテーゼとして使用可能な、拡張可能なインプラントの提供。
【解決手段】
拡張可能な骨内スペーサであって、表面、近い端部、遠い端部、及び長さを有する、軸に沿ったチューブと、前記チューブが載置されたハンドルを備え、前記表面は、複数のスリットを規定している。前記複数のスリットは、軸方向
にずらされた少なくとも2つの拡張部を規定し、前記チューブが軸方向に圧縮された場合に、前記拡張部は前記表面から外へ拡張し、拡張されたスペーサの外形を規定するよう構成されている。 (もっと読む)



【課題】高度に最小限の侵入切開口から移植できる、補綴具モジュールを提供する。
【解決手段】高度に最小限度の切開侵入口で移植できる、補綴具モジュール8。特に、補綴具モジュールは、ネック10とアンカ12を備える。ネックとアンカは、共に、長骨の基部に近接する長骨の横方向から、一緒に挿入されて、互いに接続されるように構成されている。1つの実施例では、ネックは、関節部品に対応するような、別の補綴具部品に取付けるように構成された、ヘッド・エンドを持つ本体、及び、これを貫く開口部18を備える。アンカは、ネックに形成された開口部の内で受けられるように寸法決めされることができる。加えて、アンカは、アンカがネックの中に開口部を形成する壁部と係合してそれらの部品を安定させるように構成される。 (もっと読む)


脊柱変形を矯正するためのシステム(100)は、椎骨の一方の側に固定されるインプラント(104)と、椎骨の第2の側において脊椎の軸に沿って延びるロッド(102)とを含む。リールを含み得る調整部材(106)がロッド(102)に結合されている。ケーブルのような力方向付け部材(108)がロッド(102)と調整部材(106)との間で延びている。力方向付け部材(106)は、調整部材(106)方向に引き込み可能であって調整部材(106)から延出可能である。脊柱変形を矯正する方法は、インプラント、ロッド、該ロッドに結合される調整部材および、該ロッドと該調整部材との間に延出する力方向付け部材を設けるステップを備える。該調整部材は該調整部材方向に引き込み可能であって該調整部材から延長可能である。 (もっと読む)


本発明は、関節の代用物としての内部人工器官に関し、中間部材2により、輪郭が異なり且つこれに対応してそれぞれの軸受用の運動面を決定するような複数個の滑動面が形成される。本発明によれば、繊維形成部の形成を阻止するため、中間部材2は、少なくとも1つの側面に、好ましくは球状の、突出部39を有している。
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大腿顆と対応する脛骨プラトーとの間の膝関節に移植する人工単顆膝関節が提供されており、対向する大腿骨面と脛骨面とを有する概ね楕円形の本体を含み、この本体は前端部と後端部とを有する。キールは概ね前後配置を有する脛骨面に設けられ、このキールは前端部と後端部とを有し、キール後端部はキール後端部の近位後方部分と比べて、本体後端部に向かってより遠くに延在する遠位後方部分を含む。 (もっと読む)


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