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Fターム[4C097SC09]の内容

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Fターム[4C097SC09]に分類される特許

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ヒトまたは動物関節の関節面の置換物としてたとえば設計されたインプラントは、複数の締結具(3)を用いて骨組織に固定される。インプラント(2)は、骨組織と接触する骨側部分を含み、この骨側部分は、この骨側部分に限定された複数の締結構造を備える。締結具(3)は、遠位側と近位側とを含み、遠位側は、骨組織中に固定されるように構成されており、近位側は、インプラント(2)の締結構造のうち1つと接続されるように構成されている。締結具(3)の遠位側は、適宜準備された骨の骨組織中に固定され、次にインプラント(2)は、締結構造を締結具(3)の近位側と接続することにより、固定された締結具(3)に取付けられ、インプラント(2)は、固定された締結具(3)の近位側に押付けられる。締結構造と締結具の近位側との間の接続は、確実な嵌合接続、材料間接続、および/または圧入接続である。
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本開示は、組織グラフトを骨に固定するためのアンカーに関する。アンカーは、アンカーの全長に延在する貫通孔と、形状記憶特性を有する高分子組成物とを含む。組織グラフトを骨に固定するための他のアンカーおよび方法も開示される。
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【課題】脊柱管狭窄症に対する低侵襲の治療方法を実現することを目的として、棘突起間スペーサーを体内から外部に取り出すことが実現可能な器具および方法を提供する。
【解決手段】本発明の棘突起間スペーサーの抜き去り方法は、棘突起間に嵌め込まれている棘突起間スペーサーの頭部に第1の凹部と第2の凹部を設け、第1の凹部と嵌合し得る抜去用ドライバーを棘突起間スペーサーの頭部の第1の凹部に差し込み、次に固定用内ネジを抜去用ドライバーの貫通孔に挿入する。そして、抜去用ドライバーの把持部を支えて固定用内ネジを回転させ、棘突起間スペーサーの頭部の第2の凹部に固定用内ネジの先端部を完全に螺合させる。そして、固定用内ネジおよび抜去用ドライバーを同時に逆回転させて棘突起間スペーサーのスクリュー部を逆回転させ、棘突起間スペーサーを後退させ体外に取り出す。 (もっと読む)


モジュール膝プロテーゼが、上方延在部を有する大腿骨コンポーネント、第1大腿骨軸受表面、および第2大腿骨軸受表面を有してもよい。上方延在部は、第1先細オーグメント受入表面を規定してもよい。脛骨コンポーネントが、下方延在部および脛骨軸受表面を有してもよい。下方延在部は、第2先細オーグメント受入表面を規定してもよい。第1オーグメントが、第1受入ボアおよび第1ステップ表面を規定してもよい。第2オーグメントが、第2受入ボアおよび第2ステップ表面を規定してもよい。第1および第2オーグメントは、大腿骨コンポーネントの第1先細オーグメント受入表面の第1位置において、および脛骨コンポーネントの第2先細オーグメント受入表面の第2位置において、第1および第2ステップ表面にて係合するように構成される。
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【解決手段】 椎骨間インプラントは、それぞれが内面と外面とを有する要素から作られ、外面は、隣接する椎骨と係合し、椎骨の皮質性リムと接触する、3つだけの区別された箇所を呈している。好ましくは、外面はフットプリントを有し、そのサイズは、皮質性リムのフットプリントの範囲内にて定められる。開示された実施形態においては、フットプリントは、凹凸の形状、D字形の形状、又は、腎臓形の形状である。椎骨間インプラントには、上側及び下側の(又は第1及び第2の)要素が設けられ、これらは隣接する第1及び第2の椎骨に係合し、これらは互いに対して動く。インプラントは、第1の外面と第2の外面との両方を有しており、それらのサイズは、それぞれの第1及び第2の椎骨における隣接した皮質性リムに接触する、2つの横前方及び1つの後方の箇所に充分な、それぞれのフットプリントを呈している。 (もっと読む)


足首および足の人工装具組立体は、脛部材に対する足部材の制動された回転運動を可能にするよう構成された足首継手機構を備える。この機構は、動的可変制動抵抗、ならびに、底屈方向および背屈方向における制動抵抗の独立した変化を伴う、歩行中の足首動作の連続的な油圧制動される範囲を提供する。電子足首継手機構に連結された制御系が歩行運動の動力学的または運動学的パラメータを示すシグナルを生成するための少なくとも1つのセンサを含み、この機構および制御系は、足首の可動範囲にわたって有効な制動抵抗がこのようなシグナルに応じて自動的に適応されるよう配置されている。独立した踵高調整を可能とする構造を備えた一段および二段ピストン油圧制動構造が開示されている。
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【課題】指骨間固定用インプラント、対応する手術キット、及び対応する製造方法。
【解決手段】第1骨と第2骨の骨癒合をするために第1骨と第2骨の間に介在させられるよう意図された医療用インプラント1であって、前記インプラント1は、少なくとも1つの第1部分4を有し、第1部分4は、第1骨内に導入されるように設計されており、第1部分4に対して外側に開いた発散部10A及び前記インプラント1の前記第1骨内への導入を実質的に容易にするために先端部を下方に曲げる収束部10Bをインプラント1の骨内への取付け前に有することができるように製造時に裾広がりに成形される複数の非同一平面上のアンカー分枝10を含み第1部分4と一体をなす第1固定手段5を備えている。 (もっと読む)


生来の脊椎の運動により緊密に一致する人工椎間板を提供する。この人工椎間板は、スライド関節運動を提供するために、1つまたはそれ以上の突起部、および対応する凹部を用いる。この人工関節は、生得的に安定であり、関節の上に作用する重量または周りの組織の張力のような、人工椎間板に付与される圧縮力が、関節を中立位置に向かわせ、関節を中立位置からさらに離れないようにする。 (もっと読む)


【課題】外科手術用器具における肩用補綴の複雑な構成および既存の反転補綴に頼らずに、肩甲骨と解剖学的肩用補綴の上腕骨部分とが衝突する危険性を制限する。
【解決手段】肩用補綴は、肩甲骨(S)の関節表面(G)を移植するように構成され、この補綴は、関節面(11A)および対向面(11B)を有する関節構成要素(10)と、関節表面(G)と相補的な形状を有する内側面(2C)、および前記対向面の少なくとも一部と相補的な形状を有する遠心面(2B)を含む骨移植片(2)と、前記対向面から骨移植片を通り、関節表面内に延在するアンカー手段(12)とを備える。器具のセットは、この骨移植片を上腕骨(H)の上部骨端から取得することを可能にする。このため、このセットは、骨物質を賦形して、上腕骨の長手方向に対して傾斜する軸の周囲に長さに沿って延在する一体の体積状に骨端を形成するための少なくとも1つの補助手段と、骨端を横方向に切断して、上腕骨からこの骨物質の体積を取り外して移植片として使用するための別の補助手段とを備える。 (もっと読む)


少なくとも1つの荷重方向に沿った腱または靱帯の修復のためのインプラントおよび方法。インプラントは、少なくとも1つの第1の固着部と、荷重方向に沿って配向される少なくとも1つの引張部材とを含む。第1の固着部は、好ましくは、より多くの組織にわたって荷重を分散するように、腱または靱帯とのより大きい係合表面積を有する。引張部材は、好ましくは、重複取着部で第1の固着部に固定される。引張部材にかかる張力は、好ましくは、外科医によって調整可能である。
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ヒトの脊椎の安定化システムを提供する。該安定化システムは、1つまたは複数の動的椎体間デバイスおよび/または1つまたは複数の動的後方安定化システムを含み得る。動的椎体間デバイスは、動的椎体間デバイスに隣接する椎骨の結合した軸方向回転および横曲げを可能にし得る。動的後方安定化システムは、通常の機能的脊柱単位によって提供される抵抗に類似する運動への抵抗を提供し得る。
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椎間円板の補修基盤と、関節補修基盤の製作および準備の方法を開示する。この方法論は、基礎となる骨に固定される脊椎骨間の基盤あるいは関節補修の基盤(例えば、骨軟骨の基盤)を生成するためのテンプレートとして、磁気共鳴画像あるいは磁気共鳴とコンピュータトモグラフィー画像の結合を利用する。円板の基盤の設計は、所望の構造を含む外側の線維輪と、設計された微細構造体あるいは含まれるヒドロゲルを有する中央の髄核領域とを含む。骨軟骨の基盤は、軟骨区域と接合する骨区域を有する。骨区域は、固定部品を介して骨の切欠部と接合する。異なる微細構造体の設計が、骨と軟骨の区域が所望の機械的特性および質量移送特性を表すように、生成される。基盤は、基盤内の弾性および浸透性の特性の分布を制御する微細構造体を有するように設計される。 (もっと読む)


【課題】骨における通路の形成に使用するトロカールとトロカールスリーブとの組立体を提供する。
【解決手段】長手方向距離において軸から半径方向に伸びている少なくも1個の突起を備えたトロカール、長手方向距離に置かれた閉鎖された末端部に伸びている穴の側壁の少なくも1個の長手方向の溝を有するトロカールスリーブ248、トロカールスリーブ248の穴を通って挿入され、そして骨の中に形成された通路を通って伸びるようにされたロッドを備え、長手方向距離は、少なくも1個の半径方向突起が少なくも1個の長手方向の溝と組み合ったときに、トロカールの末端の穿孔用尖端部がスリーブの末端側端部より突き出すような距離であり、これによりトロカール及びトロカールスリーブは一体で回転しかつ末端向きの長手方向運動をするように互いに開放可能に連結される組立体。 (もっと読む)


本発明は、骨部分を備えているか又はそれらと関係付けられている損傷した身体構造を修復するためのインプラントに関する。1つの態様では、脊椎インプラントは、下椎体の上面に係合するための下端面と長手方向部分とを有する下部材と;第2椎体の相対する下面に係合するための上端面と、長手方向に滑動することにより上部材が下部材に対して動けるように下部材の長手方向部分と協働するようになっている部分と、を有する上部材と;上部材を下部材に固定するための固定手段と;を含んでいる。その様な損傷した身体構造の修復に使用される器具及び方法も記載されている。 (もっと読む)


本発明は、隣接する椎骨に固定するプレート部分(12、16、18)と、それらの間に挿入するケージ部分(14)とを有し、1つ又はそれ以上のプレート部分(12)がケージ部分に軸回転可能に接続されている、脊椎インプラント又は人工器官(10)を提供している。好適なことに、上側部分(16)と下側部分(18)は、共に、共通軸(X)周りを回転するように軸回転可能に接続されている。 (もっと読む)


脊椎インプラントは、互いにヒンジ連結された一連のセクション又はユニットと、少なくとも幾つかのセクションと連結されたバルーンを有し、バルーンは湾曲形態を有する。インプラントは、第1の配送形態と、第2の湾曲形態とを有し、第1の配送形態では、第2の湾曲形態よりも、より直線的な形態を有する。インプラントは、椎間腔への配送の間、第1の配送形態を呈し、椎間腔内で位置決めされ、バルーンを膨らませた後、第2の湾曲形態を維持する。
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【課題】モジュラー型人工関節を提供すること。
【解決手段】モジュラー型人工大腿関節は、大腿コンポーネントと、大腿ステムと、大腿スリーブとを備え、大腿コンポーネントは、大腿コンポーネントから延びる支柱を有し、大腿スリーブは、大腿アセンブリの支柱および大腿ステムに結合するよう構成されている。大腿スリーブは、矢状面において後方に傾斜される。 (もっと読む)


【課題】関節の十分な可動性を実現しつつ、足関節の良好な安定性を保証する人工足関節を提案する。
【解決手段】距骨インプラント2と、脛骨インプラント4と、脛骨インプラント4と中間インプラント6と、を含む人工足関節1であって、人工足関節1が複数の機能的形状を取ることを許容するために、中間インプラント6の脛骨インプラント4に対する相対的な位置が調節可能となるように、そして、中間インプラント6の前記脛骨インプラント4に対する相対的な配置が、前記複数の機能的形状のうちの特定の機能的形状と一致するように設計された実装型の変形可能な結合手段10をさらに備えた人工足関節1。 (もっと読む)


脊椎の屈曲を制限する脊椎インプラントには、隣接した脊椎突起を取り囲むための係留構造が含まれている。通常であれば、係留構造の一部として、弾性的に屈曲を制限しつつ、伸展を可能にする1対の追従性部材が備えられている。植込まれた後において、係留構造を安定させ、変位を防ぐために、追従性部材または係留構造の他の部分の間にクロス部材が備えられている。特に、クロス部材は、係留構造が1つ以上の追従性部材を含む場合に問題となる、棘突起上での係留構造の円周方向への回転または移動が起こらないように、デバイスの対称性を維持することに役立つ。
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隣接する2つ以上の脊椎分節の屈曲を弾性的に制限するために、複数の棘突起を拘束する方法、装置、およびシステムは、少なくとも3つの隣接する椎体、または2つの隣接する椎体と仙骨とに係留構造を配置することによって棘突起を拘束する。これらの係留構造は、切れ目のない構造、例えば切れ目のないループの形態であってもよく、あるいは切れ目のある構造、例えば骨に固定するためのアンカー構造を少なくとも2つ有するループまたは細長い要素の形態であってもよい。
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