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Fターム[4C097SC09]の内容

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Fターム[4C097SC09]に分類される特許

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【課題】種々の脊椎の病状の治療に使用するプレート用装置の提供。
【解決手段】前方固定装置30は、複数のネジ穴34が形成されたプレート31と、多数のネジ32と、プレートにネジ32を固定する多数の固定組立体33とを有する。この装置30は、2つの骨ネジ32と、固定角度ネジと、可変角度ネジとを有する。固定角度ネジまたは可変角度ネジは、1つのプレートで移植され、いずれかのタイプのネジがプレートに沿って複数のネジ穴34に配置される。いくつかのネジ穴は種々のパターン38,39,40がある。さらに、1つまたは複数のネジ32を各ネジ穴34に固定する固定組立体33を有する。他の実施の態様によれば、穴34及び固定ネジに重複するワッシャを有する。 (もっと読む)


人工膝関節は、前側部、後側部、側方に間隔をあけた一対の顆状部分、及び顆状部分を結合しかつ凹所を有する顆間部分を有する大腿骨コンポーネントを有する。カム面は、大腿骨コンポーネントの前側部にある顆間部分の凹所に隣接して位置し、少なくとも凹状の第1曲率半径と凹状の第1曲率半径に垂直な凸状の第3曲率半径とによって規定されるサドル形状を有する。また、人工関節は、側方に間隔をあけた第1及び第2凹面を有する上面を有する台部を有する脛骨コンポーネントを有する。各凹面は、大腿骨コンポーネントの顆状部分の1つを収容するように構成されている。脛骨コンポーネントは、大腿骨コンポーネントの顆間部分の凹所に収容するための脛骨柱部を有する。
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椎体にて体間固定するための体間スペーサ移植組立体および挿入方法は、複数の連結部と、該複数の連結部を保持し、複数の連結部が互いに対して関節動作可能なように構成された細長い接続機構とを備える。椎体にて体間固定するための体間スペーサ移植装置は、複数の個別に関節を形成する連結部と、該複数の連結部を保持し、複数の連続部が互いに対して関節を形成するように構成された接続機構とを備え、該接続機構が、複数の連結部の各々の長さ対幅の比よりも大きな長さ対幅の比を有するように寸法決めおよび構成される。装置は、複数の連結部および接続機構を椎体内に挿入するように構成された挿入ロッドをさらに備え得る。
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ヒトまたは動物の組織内に埋入するのに適したインプラント材またはエンドプロテーゼは、インサイチュで接合される2つ(または2つより多く)のパーツを備えている。該パーツはそれぞれ、接合区域を備えており、この2つの接合区域は、該デバイスパーツが一体化されるように配置されると、互いに対向し、この場合、接合区域の一方は、機械的振動により液化性の材料を備えており、他方の接合区域は、機械的振動によって液化性とならない材料と、液化性材料との積極嵌合連結の形成に適した構造部(例えば、アンダーカット空洞部または突起部)を備えている。接合プロセスは、2つのデバイスパーツを互いに対して押圧すること、および振動、例えば超音波振動をデバイスパーツの一方に適用することにより行なわれ、このとき、2つのパーツは互いに対して、その2つの接合区域が互いに接触するように配置される。好ましくは、デバイスパーツの少なくとも一方は、接合プロセスの前または後に組織に固定される。かかる固定は、好都合には、さらなる液化性材料と機械的振動の補助によって行なわれ、これにより、液化性材料の組織への内部浸透によって該パーツの係留がもたらされる。
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【課題】 単純で信頼性があり効率的であるという利点を有する埋め込み構造を開発すること。さらに、この構造は容易に元に戻せ、1回目の試行後に付加的装置の使用を必要とせずに同じ板とねじを付け直すことができる。
【解決手段】 発明は、止めねじ(4)通す少なくとも一つの穴(3)が設けられた支持板(2)により形成されるタイプの、特に頚椎用の埋め込み型整形外科装置に関し、前記穴(3)には、板の前記穴(3)の円周上の受け溝(5)内に収容され、ねじ頭部(4a)内に形成された環状溝(10)と協同するようになっている金属スロットリング(8)を備える係止手段が設けられる。発明によればねじ頭部(4a)の環状溝(10)は雄球面形状の端部(11’)と頭切環状突起(12)により囲まれる。この雄球面形状の端部(11’)は板の溝(5)の上側フランジ(7a)上に形成された補完的雌球面形状(7a’)と協同するように設計される。さらに、係止リング(8)はその受け溝(5)内で「浮動」取付けされ、ねじ頭部(4a)の溝(10)は頭切部(10c)を介して前記環状突起(12)に接続されてねじが緩むようにする。 (もっと読む)


内側顆および膝蓋大腿チャネルの一部分を置換するが、好ましくは外側顆の脛骨に対して関節をなす部分は置換しない、インプラントおよびそれらを取り付けるためのプロセス。大腿骨上で前方切除部および遠位切除部の適切な配置および方向付けを可能にし、こうしたインプラントの適切な位置決めを案内する、骨上に指定することができる移行点を利用するプロセスが提供される。したがって、インプラントの外側部分と外側顆との間の滑らかな移行部を確実なものにする大腿骨に対するインプラントの適切な位置決めは、前方および遠位切除部上のインプラントの適切な内側/外側の配置を決定するように変更される。こうしたインプラントおよびプロセスにより、とりわけ、外側コンパートメントの骨をとっておき、前十字靭帯および後十字靭帯を犠牲にする必要がなくなり、付随する利益を有する最小侵襲手術に適合されるような、骨上でのインプラントの配置および方向付けを制御することが可能になる。
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【課題】生体骨との置換、再生を促進でき、接合箇所の骨癒合期間を短縮でき、空洞が残ることなく生体骨を復元できる骨接合材と骨接合材セットを提供する。
【解決手段】骨接合材は、生体内吸収性で生体活性なバイオセラミックス粉体を含んだ生体内分解吸収性ポリマーの緻密質複合体からなる骨接合材本体(スクリュー1,ピン5)の中心線上に穿孔した孔1b,5aに、上記ポリマーの気孔質複合体からなる生物学的骨成長因子が含浸された充填材2を充填した構成、或は骨接合材本体の孔に骨成長因子未含浸の充填材を嵌挿した構成とする。骨接合材セットは充填材入り骨接合材本体と骨成長因子の組合わせ、骨接合材本体と充填材と骨成長因子の組合わせ、骨接合材本体と骨成長因子含浸充填材の組合わせ、骨接合材本体と骨成長因子未含浸充填材の組合わせとする。骨成長因子で骨癒合期間を短縮しバイオセラミックス粉体で生体骨との置換を促進する。 (もっと読む)


【課題】 特に平坦な欠損への充填時や患部にある程度の高さで盛りつける際にも形が崩れ難い顆粒状骨補填材を提供する。
【解決手段】 互いに略等しい角度で放射状に設けられた4つの凸部から成る顆粒状骨補填材とする。凸部が円錐状,截頭円錐状,多角錐状,截頭多角錐状,円筒状,球状の一種または二種以上の組合せであること、あるいは、形状が正四面体状であることが好ましい。また一粒子の凸部の頂点間隔が平均0.5〜10mmであることが好ましい。 (もっと読む)


外科または獣医科の人工装具インプラントを所定の位置に入れる間の位置決めまたは保持するためのインパクタにおいて、前記インパクタは、(a)嵌め込み手段、(b)人工装具インプラントを既定の位置に受容および支持するよう構成される嵌め込み蹄、(c)嵌め込み手段を嵌め込み蹄に接続し、および嵌め込み手段から嵌め込み蹄に衝撃を伝達するよう構成される接続手段、(d)嵌め込み蹄上に支持されるインプラントを係合するよう構成されるアーム、(e)前記アームは前記インプラントに係合するよう偏向されるが、インプラントとの係合の外側の偏向に対しては可動である、(f)前記接続手段は、嵌め込み蹄上に支持されるインプラントを前記アームに係合するよう偏向ができるよう嵌め込み蹄がスプリング搭載され、しかし、嵌め込み蹄は前記スプリング偏向に対して前記アームに摺動自在である第一設定と、既定の位置および嵌め込み蹄に対する方向にインプラントを保持するため嵌め込み蹄およびアームの両方が嵌め込み蹄上に支持されるインプラントと固く係合される第二設定の間で、調節が可能である、を含む。 (もっと読む)


本発明は、骨固定のためのシステムおよび方法を提供し、より具体的には、前面からのヒト頸部脊髄の融合のためのシステムおよび方法を提供する。そのために、本発明のいくつかの実施形態は、そのような椎骨の脊椎融合の際、選択された空間的関係内で隣接する頸椎を整合および維持するためのプレートシステムを対象とする。上記システムは、1つ以上のファスナが貫通し、プレートを少なくとも2つの椎骨に添着可能な1つ以上のファスナ開口部を備える1つ以上のプレートであって、該ファスナ開口部は、上部表面から該プレートを貫通して底部表面へ通過し、該底部表面は該椎骨に隣接して位置付ける、1つ以上のプレートと、該上部表面に隣接して配列され、ファスナ開口部内に突出する少なくとも一つの端部を有する1つ以上のブロッカとを備える。
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隣接する棘突起の間に設置するための棘間スペーサは、最終使用段階で圧縮することができる材料、例えば、硬化後のシリコン、を入れるための、可撓性を有する充填可能な容器(例えば、袋又はバルーン)を含んでいる。容器は、中に充填される材料を透過させない性質である。例えば、PET織物に形状記憶合金ワイヤを織り込んで作られた網状構造体は、容器に構造を提供し、容器を収容するのみならず、形状の制御も行う。材料は、随意的な導管、例えば、一方向弁を通して容器の中に注入される。 (もっと読む)


本発明は、関節先端を受けるためのソケット部(2)、プロテーゼ(1)を骨に固定するためのアンカー部(3)及び、安全にソケット部(2)とアンカー部(3)を結合するための結合装置(4)を備えるプロテーゼ、特に肩プロテーゼに関するものであって、前記プロテーゼにおいて、ソケット部(2)に少なくとも一つのピン(5)が割り当てられ、アンカー部(3)が少なくとも一つのガイド(8)を有し、角度調整可能な方法でピン(5)がガイド(8)内に本質的に保持されるようにガイド(8)が構成される。本発明は、さらに、前記のプロテーゼを組立てる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 骨との密着固定性に優れ、強度が高い医用インプラントを提供する。
【解決手段】 骨に密着して固定される医用インプラント(ステム)2において、前記医用インプラント2表面に、複数の溝22が形成された骨組織侵入固定部21を形成し、前記骨組織侵入固定部21の全部若しくは一部を、前記骨組織侵入固定部21以外の前記医用プラント2表面よりも高く盛り上がるように盛り上げ加工する。前記複数の溝22の全体形状は、格子状ないしサインカーブ状等の曲線状が好ましく、前記溝22の内面は研磨加工されて熱変性層が除去されていることが好ましい。 (もっと読む)


椎間スペーサ(10)は、コンパクトな形態で脊椎要素間に挿入され、挿入後に拡張されて、隣接する脊椎要素に接触する。椎間スペーサは、第1の部材(12)、および第1の部材に対して後退位置と伸長位置の間で可動の第2の部材(60)を備える。この2つの部材は拡張室を形成し、拡張室に流体をガスとして充填して椎間スペーサを拡張することができる。 (もっと読む)


弱化した、あるいは折れた骨に補強材を配送する装置および方法が開示される。近位端(102)、遠位端(104)、およびその間の長手方向軸を有するチューブ(100)を含む、骨(202)に補強混合物を配送する装置であって、チューブ(100)は、物がバルーン(106)に入るとバルーン(106)が略収縮状態から略膨張状態に拡張する、チューブ(100)に係合するバルーン(106)と、バルーン(106)に光を誘導するためにチューブ(100)を通ってバルーン(106)まで延在する少なくとも1つの光導体(112)とを有する。
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脊椎固定手術の改良された実施方法を提供し、内側の神経構造を保護するモノレール器具を含むシステムが、追加的な器具類用の摺動プラットフォームを含み、椎間板を調製してインプラントを挿入するための様々な器具を制御して送達することを可能にする。モノレール器具は、椎間板腔を調製するために利用される様々な器具並びに脊椎固定インプラントを含む他の器具と嵌合して、誘導及び制御されながら椎間板腔内に挿入される。モノレール器具はディストラクタであってもよく、椎間板腔の調製用のフルートを含み得る。
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椎間継ぎ手アセンブリは、上側および下側支持体を含み、各支持体は2つ以上の部品を有する。上側および下側支持体を各々形成するために、上側と下側支持体の部品は本来の位置に配置される。各支持体を本来の位置に配置することによって、各支持体を患者の背中から、たとえば関節鏡を用いて導入することができる。継ぎ手アセンブリを関節接合する関節接合継ぎ手を形成するために、上側および下側支持体はそれぞれ、椎骨に係合するよう適合された表面と、もう一方の支持体または中間部材に係合するよう適合された表面とを有する。一部の実施形態においては、上側および下側支持体を各々形成するために、上側および下側支持体の部品を本来の位置に、たとえば軸回転させるか、鏡筒式に伸張させるか、または曲げることによって組み立てる。椎弓根ネジおよび/または支持体に取り付けられる他のアンカーによって各支持体を椎骨に取り付けることができる。
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【課題】複雑多岐にわたる熱間処理を経ずに冷間鍛造によってインプラントを得ることを課題とする。
【解決手段】体内埋設用インプラントの製造方法は、Ti−Nb−Sn合金からなる素材を所定形状の直線状の直棒状素材に加工する予備形成工程9と、直棒状素材をインプラント形状に即すべく曲げ加工を行う曲げ加工工程と、曲げ加工された素材を一対の金型間に装入して所定のインプラント形状に冷間鍛造加工を行う冷間プレス成形工程11と、成形加工後所定の仕上げ加工を行う仕上げ加工工程13とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リハビリ期間を短縮化しうる靭帯再建法に適用しうる移植靭帯を提供する。
【解決手段】 この移植靭帯3は、移植靭帯本体4と、この本体4を被覆する関節液不透過性膜5とからなる。関節液不透過性膜5は、関節液に接触する本体4の部位を被覆している。移植靭帯本体4としては、従来公知の人工靭帯又は代用靭帯が用いられる。関節液不透過性膜5として、高分子フィルムが用いられ、その中でも、特に生体吸収性フィルムを用いるのが好ましい。高分子フィルムの場合、被覆方法は、本体4表面に巻回すればよい。関節液不透過性膜5は、本体4表面に、高分子溶液を塗布することによっても、被覆することができる。高分子溶液としては、生体吸収性溶液を用いるのが好ましい。本体4表面が膜5で被覆されていると、本体4に関節液が接触せず、これによって、本体4中への細胞の進入及び生着が速やかに行われる。 (もっと読む)


【課題】 移植可能な棘突起安定化組立体10は、本体12、屈曲アーム14および真直アーム16を備える。本体12は、互いに平行に配置された第一および第二横材40,42、第一および第二横材40,42の第一端に対して直角の方向に延伸する第一プレート44および第一および第二横材40,42の第二端からそれぞれ延伸する第一および第二リング48,50、および第一および第二リングのベースから第一および第二横材に対して直角に、かつ第一プレートに対して反対に延伸する第二プレート46、を含む。屈曲アーム14および真直アーム16は、第一および第二リング48,50に対して垂直な軸の周りに回転するべく、および第一および第二回転角度を、それぞれ第一および第二プレートに対して設定するべく、構成され、これにより第一および第二棘突起4a、4bをそれぞれ受取りかつロックするべく構成された第一および第二空間を画定する。 (もっと読む)


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