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Fターム[4C117XK09]の内容

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Fターム[4C117XK09]に分類される特許

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【課題】オブジェクトを含む医用画像を読影レポートにキー画像として貼り付ける際に、レポートに関連するオブジェクトのみをキー画像に表示する。
【解決手段】医用画像には、2点間の距離を示す計測結果オブジェクトが含まれる。読影レポートに所見を記入する際、医用画像上の計測結果オブジェクトを選択すると、その計測値が所見として挿入される。計測値の挿入を行うと、その計測結果オブジェクトと所見とを対応付けるオブジェクト特定情報が生成される。医用画像をキー画像として読影レポートに貼り付けると、オブジェクト特定情報を基に、計測結果オブジェクトが所見に対応しているか否かが判定される。そして、所見に対応する計測結果オブジェクトに対応したキー画像用オブジェクトのみがキー画像上に表示される。 (もっと読む)


【課題】複数の読影医によって複数の所見が読影レポートに記入された際にも、各所見に対する問い合わせ先を明確にする。
【解決手段】読影部門6に在籍する読影医は、読影レポート端末12を介して医用画像16の読影、及び読影レポート20の作成を行う。読影レポート作成端末12のCPU30は、読影レポート20とともに、レポート付帯情報21を作成する。レポート付帯情報21には、記入された各所見を識別するための所見識別情報、所見を記入した読影医などの記入者を識別するための記入者識別情報などが関連付けられて記録される。診療科端末10のCPU24は、読影レポート20をモニタ26に表示する際、レポート付帯情報21を基に各読影医が記入した所見を選択的に抽出して表示する。これにより、依頼医は、どの読影医が記入した所見であるかを容易に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】視認不可能な腫瘍に対する手術範囲の決定を支援することができる医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像診断装置1において、被検体の部位を示す医用画像を表示する表示部5と、情報を記憶する記憶部7と、医用画像から部位の腫瘍を囲む腫瘍範囲を腫瘍の周囲の構造体に関連付け、腫瘍範囲の位置を示す位置情報D2を生成する手段と、生成した位置情報D2を記憶部7に保存する手段と、保存した位置情報D2に基づいて腫瘍範囲を再現し、再現した腫瘍範囲を手術用の医用画像と共に表示部5に表示させる手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】断層画像の中の特定の臓器抽出法には、抽出領域を順々に中心から外方向に向かって行う拡張抽出法がある。この拡張抽出法は、円図形などのセンス領域を設定し、その円図形内の画素属性値と判定値との比較により判定値を満足していれば、その円図形の示す領域を抽出対象の臓器として特定するやり方をとる。然るに、臓器領域内では種々の画素濃度(画素値)があり、臓器内にもかかわらず臓器領域でないと判定したり、臓器外にもかかわらず臓器領域であると判定したりすることがある。抽出精度の向上が望まれている。
【解決手段】本発明は、センス図形としての円図形内の画素濃度からのみ属性値を求めるのではなく、近くの既抽出領域の画素値からの属性値と円図形に含まれる未抽出領域の画素値からの属性値との、差分属性値を判定対象とする。かくして、画素濃度のばらつきがあっても、近くの既抽出領域の画素値を利用している故に、抽出の精度の連続性が保たれる。 (もっと読む)


【課題】 腫瘍診断支援システムの偽陽性率を低下させる技術を提供する
【解決手段】 医用画像から腫瘍像を検出し、検出した腫瘍像の周囲に存在する血管像を抽出し、抽出した血管像を血管分岐点間毎に分離して血管セグメントに分け、前記各血管セグメントの蛇行度を算出し、前記蛇行度を視認可能に出力する。また、前記血管像に存在する各分岐点の分岐度を算出し、前記分岐度を視認可能に出力する。 (もっと読む)


自動血管分析(AVA)は、最小限のユーザ入力で狭窄症などの血管病変に関し質的及び量的なフィードバックをユーザに行える。但し、本アルゴリズムは大きなデータセットには不向きとなりうる。これは特に相当長い前処理時間が理由である。ここで、血管樹にプローブを配置する画像形成方法は、前処理時間を全く要せず、速度及びメモリ消費の両方に関し(非常に)大きなデータセットに対し非常に良好に機能するものである。本方法は、第1、第2又は他のタイプのボクセルとして3Dデータボリュームのボクセルを分類するステップ、第1のタイプのボクセルの管状構造における開始ボクセルを判定するステップ、開始ボクセルの近くの中心ラインを判定するステップ及び中心ラインに直角に開始ボクセルを通じる平面を適合させるステップを有する。さらに該断面上の血管断面の輪郭が判定され、血管断面のその最大、最小及び平均直径並びに面積が判定される。
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【課題】被検体の注目部位の形態情報とその機能情報との関係認識を容易にし、診断者が注目部位の状況を的確に把握することができる医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】医用画像処理装置5において、医用画像撮影装置2により撮影された画像であって被検体の注目部位を示す医用画像と、注目部位の疾患をシミュレーションするためのモデルであって注目部位を示す部位モデルとを合成し、医用画像及び部位モデルの合成画像を生成する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】顔画像から評価対象となる肌領域を比較的簡単な操作で画定でき、同一顧客に対して毎回肌領域を画定するような操作が不要となる画像処理装置。
【解決手段】標準顔要素及び標準解析対象要素の配置情報で規定された標準顔画像と解析対象顔画像を表示部に重ね合わせて表示する顔画像表示処理部と、解析対象顔画像の特定顔要素の表示位置に、対応する特定標準顔要素を移動させる標準顔要素移動処理部と、移動された標準解析対象要素を解析対象顔画像と関連付けて記憶する解析対象要素生成処理部を備え、標準顔要素移動処理部に、特定標準顔要素を中心とする所定範囲に位置する他の標準顔要素及び標準解析対象要素を抽出する移動要素抽出処理部と、抽出された他の標準顔要素及び標準解析対象要素を、特定標準顔要素の移動に伴って、所定の移動関数に基づいて算出された移動方向及び移動距離だけ移動させる要素移動処理部を備えている。 (もっと読む)


【課題】マルチスライスを構成する複数枚の断層画像を対象にした読影作業の効率を向上させること。
【解決手段】マルチスライスを構成する複数枚の医用断層画像各々から異常陰影を検出する異常陰影検出部4と、異常陰影のスライス間の連続性に基づいて異常塊を判定する判定部11と、判定された異常塊各々に関して特定のスライスを1つずつ選択する画像選択部12と、選択されたスライスに対応する医用断層画像を表示する表示部3とが具備される。 (もっと読む)


【課題】患者の参加を必要とせず、必要に応じていくらでも頻繁に用いることができる、
頭蓋内圧を含む組織特性を評価するための非侵襲的システムを開発する。
【解決手段】本発明は、超音波発生源と、超音波検出器とを含むシステムを提供する。前
記超音波発生源及び超音波検出器は動作可能に電源に接続され、該電源は動作可能に機能
発生器に接続され、該機能発生器は動作可能にコントローラに接続され、該コントローラ
は、中枢神経系標的組織部位で脳組織内の検出可能な組織変位又は検出可能な組織振動を
誘発するのに十分な音響放射力を非侵襲的に適用する複数の超音波パルスの適用を制御す
る能力と、組織変位又は組織振動の誘発後に、前記組織変位又は組織振動と関係づけられ
る前記組織部位からの音響データの取得を制御する能力と、前記組織変位又は組織振動に
基づいて脳組織の頭蓋内圧を計算する能力とを有する。 (もっと読む)


【課題】患者の心臓の潜在的欠陥を検出する多時相計算機式断層写真法解析手法において、解剖学的情報に対して実測値を相関付けることを容易にする表現を形成する。
【解決手段】被撮像体の心臓の関心領域の図解を形成する方法は、心臓の関心領域の一連の取得画像から三次元モデルを生成する動作と、心臓の関心領域の少なくとも1個の機能パラメータの一連の値を測定する動作と、心臓の関心領域の三次元モデルに空間的に関連させて上述の機能パラメータの複数の値の空間的関係のマップを生成する動作と、心臓の関心領域に繋がる血管構造の三次元モデルを生成する動作と、心臓の関心領域の三次元モデル、機能パラメータの一連の値のマップ、及び血管構造の三次元モデルを、共通の座標系に対して相対的に互いに空間的に関連させて結合することを含む出力画像を形成する動作とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】検出を行う際に被測定者が煩わしさを感じる事なく、車輌に搭載して常時又は定期的に運転者のアルコール摂取の検出を行うなどの目的に容易に使用できるアルコール成分検出装置を提供する。
【解決手段】アルコール成分に吸収される波長のアルコール吸収光成分を含む光を光源20から運転者100の目を含む領域101へ照射する。アルコール吸収光成分を透過する光学フィルタ31を搭載したカメラ30を用いて運転者100の撮像を行って、得られた画像を基に運転者の目の涙によるアルコール吸収光成分の吸収量を算出することによって、運転者100がアルコールを摂取したか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】経過観察におけるレポートの作成時の負担を軽減する
【解決手段】同一の被写体を撮影して得られた、現在医用画像上に現れた異常陰影の大きさを計測し、過去医用画像上で前記異常陰影の現れた位置に対応する位置に現れた異常陰影の大きさを計測する。計測した2つの異常陰影の大きさの変化を表す文字列を生成して、該文字列を前記過去医用画像と前記現在医用画像の症例に関するレポート文を含むファイルを出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の検診項目の検診結果から健康診断総合的に判断して健康状態を視覚的に把握する健康診断システム上での被験者の位置の経年データの移動から被験者の疾病の種類を予測するシステムの構築。
【解決手段】健康診断において検診される複数の検診項目に関するデータを利用して,自己組織化マップのアルゴリズムに従って健康診断用の自己組織化マップを作成する。そして,健康診断対象者の健康状態を健康診断用の対応位置の経年データの移動から被験者の疾病の種類を予測する。 (もっと読む)


脊椎の少なくとも一部の画像から得られるデータを処理する脊椎骨折予測方法は、脊椎の椎骨における将来的な骨折の危険を評価する。脊椎の少なくとも4つの隣り合う椎骨に関する位置データを処理する。隣り合う椎骨のうちの少なくとも2つにおける脊椎の曲率を算出する。異なる曲率値を計算して脊椎の曲率の不規則性の程度を表わす値を取得し、また、不規則性の程度を使用して、脊椎の椎骨における将来的な骨折の危険の評価を行う。不規則性の程度が高いほど、将来的な骨折の危険が高くなる。
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医療画像データを分析し、バイオマーカーを生成する。データは、それぞれが異なる帯域幅を有する複数の帯域通過フィルタによりフィルタリングされる。次いで、各フィルタからのフィルタリングされたデータから、テクスチャパラメータが決定され、テクスチャパラメータの比率として、バイオマーカーが決定される。バイオマーカーが、肝臓のCT画像から得られた場合、結腸直腸癌の切除後の患者の低い生存、病気範囲および肝臓生理の予測とすることができる。マンモグラフィ画像から得られた場合、バイオマーカーは、マンモグラフィ異常内での癌浸潤および受容体状態の指標とすることができる。肺小節のCT画像から得られた場合、バイオマーカーは、非小細胞肺癌(肺癌)を有する患者の腫瘍ステージ(またはグレード付け)および腫瘍代謝の予測とすることができる。脳のMRI画像から得られた場合、バイオマーカーは、精神分裂症および/または他の脳疾患の指標とすることができる。
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皮膚特徴が分析される。デバイスは、ユーザの皮膚領域のデジタル画像を取得する。プロセッサは、デジタル画像を定量的に分析して、注目している皮膚疾患を示す皮膚領域の全部または一部の特徴を判断する。定量分析の結果に応じて、プロセッサは、注目している疾患と関連する皮膚領域についての情報をユーザに提供する。ユーザに提供される情報は、確定的な医療診断に必ずしも十分ではなくて、精通した人が皮膚領域を診断しなければならないかどうかについてのユーザへの指示指標を含むことができる。
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【課題】被検体の組織画像及び診断に用いる補助情報を同一画像領域に含む医療用画像データの輝度情報を用いた計測の結果の信頼性を向上する。
【解決手段】医療画像診断装置50を、被検体の組織画像及び診断に用いる補助情報を同一領域に含む医療用画像データに基づく医療用画像を表示する表示部62と、この表示部62に表示された組織画像上の関心部位に計測点を設定する計測点設定手段68と、医療用画像データの計測点における輝度情報に基づいて医療診断のための計測を行う計測手段64と、計測点と補助情報との表示画像上の位置関係に起因して補助情報が計測に影響を及ぼす領域を、他の領域と異なる表示態様に設定する影響領域設定手段72と、で構成し、計測点を設定する際に、計測に影響を及ぼす領域を表す表示を、医療用画像と共に表示部62に表示する。 (もっと読む)


【課題】互いに連結された複数の図形を含む原画像から、抽出対象の一の図形を、適正かつ効率的に抽出した抽出画像を得る。
【解決手段】原画像IGについてセグメンテーション処理を実施して連結図形FRが抽出された第1の画像I1を得る。その第1の画像I1についてイロージョン処理とディレーション処理とを順次実施し、連結図形FRが分離された第3の図形F3と第4の図形F4とを含む第2の画像I2を得る。その第2の画像I2において第3の図形F3を選択的に抽出するようにセグメンテーション処理をして第3の画像I3を得る。第1の画像I1と第3の画像I3とを差分処理して第4の画像I4を得る。第4の画像I4に含まれる図形を、その図形の大きさに基づいて除去する処理を実施し第5の画像I5を得る。第3画像I3と第5の画像I5とを加算処理して抽出画像を得る。 (もっと読む)


【課題】高精度の色再現や検査、判定が可能であり、しかも、その撮像部が小型軽量で携帯性に優れているとともに、人体患部の撮影に際して撮影被写体像の大きさ等の管理を容易に行うことが可能な画像処理システムを提供する。
【解決手段】被写体142を撮影するための撮像光学系7と、被写体142からの被写体信号を取得するためのCCD8と、それぞれ異なる分光分布特性を有するLED群6Xと、画像撮影操作を行うための撮影ボタン14aとを有し、LED群6XをCCD8の露光タイミングと連動して選択的に点灯させることにより複数の被写体分光画像を得る撮影装置1Mと、得られた被写体分光画像を記憶する画像メモリ部を有し画像信号から所望の画像演算を行う画像処理部と、を備える画像処理システムにおいて、撮影装置1Mはさらに測距センサ141を有しており、撮影された画像中の被写体の大きさを管理する。 (もっと読む)


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