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本発明は、以下の(a)治療剤を有する下層領域と(b)被験者の中へ配置されると医療装置からの治療剤の放出を調節する、下層領域を覆う蒸着ナノポーラス被覆(例えば、ポリマーの、セラミックのまたは金属のナノポーラス被覆)とを有する医療装置を対象とする。 (もっと読む)


【課題】冠動脈に対してガイドカテーテルの先端を容易に係合でき,しかも係合状態をしっかりと維持できるようにする。
【解決手段】外ガイドカテーテル1の先端部付近の形状が,その先端1aを冠動脈61(62)に対する係合状態を維持するのに好適な第1湾曲形状とされる(図8)。外ガイドカテーテル1内に内ガイドカテーテル2を挿入したセット体の状態では,先端部付近の形状が,セット体の先端を冠動脈に対して容易に係合させる上で好適な第2湾曲形状とされる(図7)。
先端部付近が係合作業容易化の上で好ましい第1湾曲形状(図18実線)とされたガイドカテーテル11内に,形状変更用ガイドワイヤ12を挿入したセット体の状態では,係合維持に好適な第2湾曲形状とされる(図18波線)。 (もっと読む)


医療用装置のシャフト12はアンバランスな編組補強層32を含む。補強層は第1の組のストランド36と第2の組のストランド38とを有するアンバランスな編組であり、両方の組はマンドレル又は装置のシャフトに相対向する方向に巻回されている。第1の組及び第2の組は異なる数のストランド、異なる大きさのストランド、異なるピッチ又はそれらの組合せを備え得る。幾らかの実施形態において、アンバランスな編組は、該編組の機能を損ねることなく該シャフトの内層及び外層の間の接触面積を増大する。別の実施形態において、第1の組と第2の組との間のストランドの大きさ及び数における変更は、編組層の厚みを低減した状態にて屈曲特性及びトルク特性を改善することを可能にする。本発明の改善されたシャフトは、ガイドカテーテル、診断用カテーテル、バルーンカテーテル等のような多種にわたる医療用装置に組み込むことが可能である。
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従来のステントにおいて生じる繰り返し狭窄(再狭窄)の発生頻度をさらに低減することが可能なステントを提供することである。ステント本体の外表面に生体組織を切開するための構造物を配置し、ステントの半径方向外方への拡張時に血管などの体内組織に切り込みを入れながら拡張されて留置されるので、血管など体内組織へかかる応力、無秩序なダメージを低減させ、再狭窄を抑制することを可能とする。また、薬剤を塗布することでその効果をより発揮可能なステントを提供可能とする。
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満腹感を生じさせるために、一連の流量減少要素を小腸に配置することによって、病的肥満症を治療する、方法及び装置が、開示される。流量減少要素は、部分的に消化された食物の移動を制限し、且つ、小腸を通る流速を減少させ、それによって、胃及び十二指腸の排出がゆっくり生じる。流量減少要素は、細長い管に取り付けられ、種々の形状及び形態から構成される。流量減少要素は、流体により膨張でき、あるいは自己拡張可能な材料から構成できる。装置は、固定部材により胃洞に固定される。経口式胃部装置は、内視鏡の作動内腔を通して、又は、内視鏡に沿って、デリバリーカテーテルによって挿入可能であり、必要であれば、内視鏡を用いて除去できる。 (もっと読む)


本発明は、血管炎症、アテローム性動脈硬化症、再狭窄、プラーク不安定化およびバイパス移植不全を治療および予防する方法であって、ピリドキサール-5’-リン酸またはこれらの薬学的に許容される塩の治療上有効量の投与を含む方法を提供する。本発明は、ピリドキサール-5’-リン酸またはこれらの薬学的に許容される塩と可逆的に結合した少なくとも1つの表面を有する狭くなった動脈に使用するための血管内ステントをさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】ステント及びステントの作成方法を開示する。
【解決手段】ステントは、初期の平坦なパターン及び平坦パターンの各側部を接合する接続点を有する。この方法は、a)ステントパターンを平坦な金属部片に切り込むことにより、金属パターンを形成する工程、b)二つの互いに向かい合う側部を接触させるように、前記金属パターンを変形させる工程、及びc)前記二つの互いに向かい合う側部を少なくとも一点で接合させることにより、前記パターンを有するステントを形成する工程を含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、血管内にアンカーを導入し、その内部に、血流に曝されるにつれて体積を増大可能なパーティクルをとどめておくことによって血圧を上昇させるための装置、システムおよび方法を開示する。パーティクルがその体積を増すにつれて、これは血管の断面積を減少させるように働き、血流量の減少と血圧の増大とがもたらされる。本発明は、動脈圧に曝す準備をするために静脈系の血管を動脈化するのに用いることができる。
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微細構造の配列を微細成形する方法であって、材料シートを対応する微細構造に変形させるためそれぞれ成形した突起部の配列を有するパンチを、前記パンチとダイの間に配置された材料シートに向かって前進させる工程と、材料シートを定位置に保持するためのホルダを設ける工程と、材料シートにパンチの突起部で穴を開けて、材料シート上に前記微細構造の配列を成形する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】再狭窄及び/又は血栓症を予防又は治療するための医療機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る医療機器は、金属表面(M)を有し、当該金属表面にキレートされたキレート剤(C)を介して化学物質(X)が(M)−(C)−(X)構造で結合された医療用インプラント構成部品12を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、標的部位への治療剤の送達に関する。本発明を採用するシステムは、標的部位に挿入される大きさにされた医療デバイス、当該医療デバイスの接近可能な表面を少なくとも1部分を覆う駆動層、及び当該駆動層の少なくとも1部分と接触する治療剤を採用し得る。本システムでは、駆動層は、医療デバイスが標的部位にある時、当該医療デバイスから治療剤を放出するために働く材料特性を有し得る。本発明を採用する他のシステムも、標的部位で治療剤よりも高い溶解性を有する駆動層、治療剤が親水性である場合に疎水性である医療デバイス、そして当該治療剤の少なくとも1部分を覆うコーティングを有することを含むという特質も有する。 (もっと読む)


流体を可撓性の生体障壁内へ供給するためのシステム及び方法は、マイクロニードル構造を用いる。このマイクロニードル構造において、生体障壁(14)内へ挿入された最終位置のマイクロニードル(12)は、従来の下方に突出する構造と異なり、一般的に供給用構造の側方から突出している。マイクロニードル(12)は、開放表面(16)から突出している。開放表面(16)は、供給用構造の初期の生体障壁接触領域(18、26)とは異なる表面である。開放表面(16)は、生体障壁から上方に向かう角度で配される。挿入の間、接触表面(18、26)は生体障壁(14)と接せられ、可撓性の生体障壁の表面に対して平行に移動される。これにより、障壁の伸長部分(22)と非伸長部分(24)の間に境界部(20)が生み出される。通常この動作と同時に、マイクロニードル(12)が可撓性の生体障壁内へ貫通し、この動作の終了時には、境界領域(20)から非伸長部分(24)に向かう方向に、マイクロニードルが可撓性障壁内へ延出する。その後、流体は中空のマイクロニードルの穴部を介して非伸長部分へ注入される。
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患者の体の血管内に脈管フィルタ32を埋め込むフィルタ送出デバイス2。フィルタ送出デバイスは、脈管フィルタが、送出デバイス内にロードされている間、脈管フィルタ上のフックおよび/または脚部が、互いにもつれることを防止する機構体を含む。ある変形では、フィルタ送出デバイスは、遠位端内腔開口に溝4、6、8、10、12、14を有する送出カテーテル2を含む。径方向に拡張する脚部34、36、38、40、42、44を有する脈管フィルタ32が、圧縮され且つ送出カテーテルの遠位端内に挿入されると、脚部の遠位端上のフック20、22、24、26、28、30は、送出カテーテル上の対応する溝によって受け取られ且つ分離される。別の変形では、フックを受け取るレセプタクル320を有するプッシャロッド310が、送出カテーテル内に位置決めされて、送出カテーテル内にロードされたフィルタのフックおよび/または脚部のもつれが防止される。
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データは、無線データ送信にて遠隔地側の携帯手持ち式装置(「HHD」)(図14/15)から制御設備に送信される。これに応答して、制御設備は測定命令又はコマンドを作成してHHD(図14/15)に送る。HHD(図14/15)に送られたコマンドは、少なくとも部分的に、HHD(図14/15)から先に受信されたデータに基づくことができる。
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流体を塗布する装置において、末端と基端とを有するハンドル、ハンドルの基端に結合されたベースならびにベースに結合された実質的に親水性のフォーム材とを有し、実質的に親水性のフォーム材が流体を受けるようになっている流体塗布装置。
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【課題】 本発明は、生体組織、特に軟組織と迅速に接着する性質を有するリン酸カルシウムと高分子基材との複合体、および酸化チタンと高分子基材との複合体、並びに前記複合体の製造方法、前記複合体を用いた医療用材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 アルコキシル基を表面に導入した繊維状シルクフィブロインにハイドロキシアパタイト焼結体粒子を化学結合させて作製した複合体を経皮端子の表面に被覆し、さらに前記複合体の表面に歯根膜細胞もしくは骨髄細胞を被覆する。このようにして作製した経皮端子を、ラットに埋植したところ、埋植後3日において結合組織の早期伸展が認められた。これは、当該経皮端子と生体組織(軟組織)が早期に接着していることを示している。 (もっと読む)


【課題】 耐久性のある潤滑性表面と人体組織に適合できるゴム性の柔軟性とを備えていて、特に医療用器具への適応性に勝れた潤滑性部材を得る。
【解決手段】 潤滑性部材10が、ポリイソプレンゴムに補強剤と過飽和量のコラーゲンとを配合してなる複合材料で形成され、液体との接触によって表面が潤滑性を呈するように構成される。 (もっと読む)


本発明は、広く一般的には、患者の体内の目標部位へ生体活性物質をデリバリーするための医用デバイスに関し、その1つの具体例としてステントがある。更に詳しく述べるならば、本発明は、広く一般的には、生体管路の表面へ生体活性物質をデリバリーするための医用デバイスに関する。更に具体的に述べるならば、本発明は、両端の各々に外表面を有する端部領域を備え、また中央領域を備えた医用デバイスに関する。中央領域は複数のストラットを備え、両端の端部領域は非構造的エレメントを備えている。外表面の中央領域よりも端部領域の方において、(1)単位長さ外表面あたりの生体活性物質の含有量をより多くするか、または、(2)単位長さ外表面あたりの生体活性物質の含有容量をより大きくするようにしている。ストラット及び非構造的エレメントは、生体活性物質を備えており、その生体活性物質は、この医用デバイスを患者の体内に挿入することによって患者の生体組織へデリバリーされる。また更に、本発明は、生体管路の表面に処置を施す方法に関し、この方法は、本発明のシステムを用いて、再狭窄や過形成の予防または治療などを行うものである。また更に、本発明は、中央領域と、第1の端部領域と、第2の端部領域とを有する周壁部を備えたステントに関する。このステントは更に、生体活性物質を備えたバンドを備えている。このバンドは、周壁部の第1の端部領域及び/または第2の端部領域に取付けられている。 (もっと読む)


移植可能なステント(10、10')は複数の細長いワイヤ(18)が編組加工されて中空の管状構造体を形成するが、前記構造体には管状の壁(16)が設けられて内側面(106)と外側面(104)を定め、両端の第1開放端と第2開放端(12、14)が設けられ、両端の第1開放端と第2開放端(12、14)は外傷回避するようになった端部である。ステントの外傷回避するようになった端部は解けて閉状態になっていないワイヤ端部が全く無いのが望ましい。ワイヤ(18)はワイヤの視認性を向上させた合成ワイヤであって、体内にあるワイヤを体外で、より良好に画像化することができるようになっている。ステントの細長い合成ワイヤは、ニチノールのような第1金属を含む外側金属部と、第2金属を含む内側金属芯部とが設けられた金属ワイヤであり、内側芯部の第2金属としては放射線不透過性素材が挙げられるが、金、硫酸バリウム、フェライト粒子、白金、白金・タングステン、パラジウム、白金・イリジウム、ロジウム、タンタル、これらの各種組合せなどが含まれる。 (もっと読む)


本発明は、血管系を経由して個体に組成物を送達する方法を提供し、また、血管系を経由して個体に組成物を送達するために使用可能な装置を提供する。 (もっと読む)


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