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Fターム[4C167CC21]の内容

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Fターム[4C167CC21]に分類される特許

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【課題】小型化が可能であって、かつ、十分な応答速度が得られる小型流量センサを提供することにある。
【解決手段】流量センサ30がカテーテル11内に組み込まれている。流量センサ30はフィルム状基板31上に形成したヒータ32と、ヒータ32に電力を供給する配線34とからなる。また、フィルム基板31はカテーテル11の内壁に沿うように配置されている。また、センサ基板上31に形成したヒータ32の熱絶縁を図るために、ヒータ32の外周部に、熱絶縁用の空洞33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】拡張後の高い拡張維持力を備え、全体的に均質で変形方向性を持たず、かつ埋設部位の変形に対する弾性変形性を保持する生体内留置用ステントを提供する。
【解決手段】ステント1は、軸方向に配列された複数の環状ユニット2と、隣り合う各環状ユニットを連結する連結部3とを備える。環状ユニット2は、ステント1の軸方向に延びる線状リング部4を複数ステントの周方向に備える。各線状リング部は、ステントの拡張時に、周方向に伸張しかつ軸方向に縮小するとともに、ステントの拡張を阻害することなくかつ拡張時にバネ弾性を有する縮径抑制形態に変形し、線状リング部の周方向縮小方向への変形を規制する縮径抑制線状部7を備える。 (もっと読む)


【課題】筒軸方向への伸びを抑制し、変形後の復元性並びに耐変形性を改善した生体管路ステントを提供すること。
【解決手段】生体吸収性繊維3の編み物、組み紐状織物、または筒編み状編み物で編み目状組織の筒体1に構成された生体管路ステントであって、前記筒体1の軸方向に沿って伸びる補強桟2を前記筒体1の周方向に複数に分配して配置してある。補強桟2は、生体吸収性繊維3で構成され、前記筒体1を構成している編み目の交点位置4又は任意の位置で前記筒体1に結合されている。 (もっと読む)


【課題】組成物の肺への送達方法及びそれに使用する肺カテーテルの提供。
【解決手段】本発明は、肺血管系(すなわち肺動脈および肺静脈)を利用した、非外科的経皮的アプローチによる組成物の肺への送達方法における肺カテーテルの使用に関する。また本発明は組成物の肺特異的送達を可能にする方法、および配置可能なアームを含むカテーテルにも関する。 (もっと読む)


【課題】気管切開チューブの留置をより迅速かつ安全に成功させることができるデバイスが必要とされている。
【解決手段】患者の気管の最初の穿孔及び拡張を行うためのデバイスを提供する。本デバイスは、シース内に延在しかつシースを越えて延出している針を有する。針を用いて気管に孔を開けた後、針を抜去してガイドワイヤ(Jワイヤ)を挿入することができる。シースをイントロデューサ拡張器が囲繞しており、イントロデューサ拡張器はシースの外周面上を摺動可能である。イントロデューサ拡張器は、シースの遠位端から離れた第1の位置と、シースの遠位端がイントロデューサ拡張器によって実質的に被覆されている第2の位置とを有する。このイントロデューサ拡張器を用いて、最初の穿孔部を拡張する。 (もっと読む)


【課題】充分に湿潤している体腔内のみならず湿潤していない体腔内への挿入性にも優れた医療器具を提供する。
【解決手段】本発明の医療器具10は、基材11と、基材11の表面に形成された潤滑層12とを有し、潤滑層12は撥水性樹脂製の微粒子と親水性樹脂とを含む。本発明の医療器具10は、微粒子を構成する撥水性樹脂がポリ四フッ化エチレンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】全体的に高くかつ均一な拡張維持力を備え、生体器官拡張器具本体への装着時において、十分に小径化可能であり、かつ、柔軟性の低下も少ないステントを備え、良好な再狭窄部位の改善を行うことができる生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具100は、環状体2と隣り合う環状体2を連結する連結部3を有するステント1と、ステント1が装着された生体器官拡張器具本体101からなる。環状体2は、ステントの軸方向の一端側に頂点を有する複数の一端側屈曲部5と他端側に頂点を有する複数の他端側屈曲部6と、一端側屈曲部と他端側屈曲部とを繋ぐ線状構成要素4とにより構成され、生体器官拡張器具本体への装着時において、各環状体2における隣り合う線状構成要素4の側部が重なり合う重層部43を備えている。 (もっと読む)


【課題】脂溶性又は水溶性の生理活性物質が高い封入率で封入され細胞移行性にも優れた生体適合性ナノ粒子をコーティングすることにより、生理活性物質が脂溶性であるか水溶性であるかに係わらず標的部位まで効率良く送達でき、即効性及び持続性を兼ね備えた薬剤溶出型ステントを提供する。
【解決手段】生理活性物質が封入され表面が正電荷修飾された生体適合性ナノ粒子1を、ステント本体を構成する金属繊維10に電気的に付着させる。そして形成されたナノ粒子層11に生分解性高分子の溶液を含浸させて乾燥させ、生分解性高分子層12を形成する。個々のナノ粒子1は生分解性高分子層12により凝集することなく保持されるため、DESを生体内に留置した後、生分解性高分子層12の分解によりナノ粒子1が徐々に溶出して細胞内に効率良く取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】ステント留置時においては、十分な血管拡張保持力を備え、所定期間経過後においては、柔軟なものとなり血管の変形に対する高い追従性を発揮する生体内留置用ステントおよびそれを備える生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体内留置用ステント1は、線状構成要素により構成され、生体内への留置操作時に変形することにより生体内組織に密着する生体内留置用ステントである。ステント1は、金属製線状構成要素21,22,23,24により略筒状に形成された金属製ステント基体2と、一端および他端が金属製線状構成要素に接合された複数の生分解性材料製線状構成要素3とにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】気体圧力によらず、生体内の目的部位に応じた液体投与面積を選択できる液体噴霧投与装置を提供すること。
【解決手段】液体噴霧投与装置1は、薬液11aが充填されている薬液充填部2と、薬液11aを生体12aの目的部位(患部12b)に噴霧する噴霧部3と、印加電圧を発生し、噴霧部3における薬液11aに印加電圧を印加する電圧印加部5と、噴霧部3を噴霧部3の挿入方向に沿って移動させることで、患部12bの形状に応じて噴霧部3の噴霧口31cを体内にて噴霧部3の挿入方向に沿って移動させる噴霧部移動機構7と、から構成され、薬液11aを投与する際、カテーテル移動機構7によって噴霧口31cを移動させることで、患部12bに応じた薬液投与面積を選択する。 (もっと読む)


本発明は、治療剤を組織に送達するための医療装置に関する。この医療装置は、医療装置の外面の上の層を有する。この層は、治療剤および添加剤を含有する。特定の実施形態では、添加剤は、親水性部分および薬物親和性部分を有し、薬物親和性部分は、疎水性部分、水素結合によって治療剤への親和性を有する部分、およびファンデルワールス相互作用によって治療剤への親和性を有する部分の少なくとも1つである。実施形態では、添加剤は水溶性である。さらなる実施形態では、添加剤は、界面活性剤および化合物の少なくとも1つであり、化合物は80〜750の分子量を有するか、または4つを超えるヒドロキシル基を有する。 (もっと読む)


【課題】内外面に金属表面を持ち、かつ、生理活性物質の放出を可能とすることにより、生体内留置後における再狭窄率が極めて低い生体内留置用ステントを提供する。
【解決手段】生体内留置用ステント1は、金属材料により形成された外面側ステント基体11と、金属材料により形成され、かつ、外面側ステント基体11内に位置する内面側ステント基体12と、外面側ステント基体11と内面側ステント基体12間に位置し、外面側ステント基体11と内面側ステント基体12とを接着する樹脂性接着層13とを備える。そして、樹脂製接着層13は、生理活性物質を放出可能に含有している。 (もっと読む)


【課題】ステントとして全体的に十分な均一性のある拡張力を備え、ステント留置後において再狭窄が発生した場合に、ステント配置部位における再度拡張するなどの治療行為を可能とする生体内留置用ステントを提供するものである。
【解決手段】ステント1は、線状構成要素により環状に形成された環状体2が、複数軸方向に配列するとともに、隣り合う環状体2が連結部3により連結された生体内留置用ステントである。各環状体2は、線状構成要素に設けられた非連続部2aと、非連続部2aを接合する接合部23を備える。接合部23は、生分解性材料により形成されており、接合部23の分解により、各環状体2は、非連続部2aにおいて開環するものとなっている。 (もっと読む)


弁または他の医療器具を収納カートリッジ(104)から配備カテーテル(102)の中へ移転するために、弁装填具(106)を使用する弁装填システム(100)が提供される。弁または他の医療器具は、弁装填具を使用して、弁または他の医療器具が圧縮されてカテーテルの中へ装填され終えた後に、カテーテルを使用して、患者の体内に移植または位置決めされうる。次いで、この過程は、別の弁または他の医療器具をカテーテルの中へ装填または導入するために、弁装填システムを使用することによって反復されうる。
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【課題】血管壁の炎症を抑制・防止するためのものであり、抗炎症リガンドを導入したポリ乳酸複合体を生理活性物質放出層の構成要素とすることにより、特にポリ乳酸複合体自体の生体内での分解に伴う炎症反応を抗炎症リガンド効果によって抑制することができるステントを提供する。
【解決手段】生体内留置物本体2;および前記生体内留置物本体の表面に形成され、かつ脂肪族ポリエステルに抗炎症リガンドを導入した脂肪族ポリエステル複合体と、生理活性物質とを含む生理活性物質放出層7;を有する生体内に留置する生体内留置物によって目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、軟組織適合性があり、かつ延性に優れた生分解性高分子で表面をコートすることにより、拡張操作に追従でき、かつ、コーティング層に亀裂・剥離が生じることのない生体内留置物を提供することにある。
【解決手段】生体内に留置するための生体内留置物であって、前記生体内留置物は、生体内留置物本体と、前記生体内留置物本体の表面に形成された生物学的生理活性物質放出層を有し、前記生物学的生理活性物質放出層は、ポリグリセリンを主鎖として有し、前記ポリグリセリンの水酸基を介して側鎖としてポリエステル鎖を有する分岐型生分解性ポリエステルと、生物学的生理活性物質と、を含む生体内留置物。 (もっと読む)


膨張可能バルーン部材にブロー成形されるチューブ状ワークピースが提供される。前記チューブ状ワークピースは、熱可塑性ポリマーから成り、ルーメン及び非対称的な壁厚を有する原料チューブである。前記チューブをモールド内で前記チューブの材料を柔軟化させるのに十分な温度まで予熱した後、気体で膨張させて前記チューブの材料を概ね不均一に伸張させることにより、前記チューブからバルーン部材を作製することができる。前記バルーンは、使用されるモールドのタイプに応じて不均一な壁厚を有する。前記バルーンは、従来の手法を用いて中空チューブに取り付けられ、気管切開チューブが作製される。 (もっと読む)


【課題】コーティング膜を有する被覆ステントでありながら、高い柔軟性を有し、体内管腔に対する追従性に優れる被覆ステントを提供する。
【解決手段】本発明の被覆ステント10は、ストラット21により形成され、ストラット21間に形成される空隙部分22を有する筒状のステント基材20と、ステント基材20のストラット21の外周の少なくとも一部を覆い、かつ空隙部分22を埋めるように設けられるコーティング膜30とを備え、空隙部分22におけるコーティング膜30の膜厚が1μm〜40μmである。 (もっと読む)


患者に低体温を提供する方法であって、流体送達部材を患者の腹膜腔内に挿入するステップと;流体源からの流体を、送達部材を通じて腹膜腔内に送達するステップと;流体源にフィードバック制御を提供することなく、腹膜腔内で流体圧を制限するステップとを含む。本発明はまた、この方法を実施する装置を提供する。 (もっと読む)


細長い部材を挿通させる細長い本体に対して細長い部材を動かす器具(1)が開示され、この器具は、細長い本体に連結可能なハウジング(10)と、ハウジングと関連すると共に細長い部材に連結可能であり、細長い部材をハウジング及び連結可能な細長い本体に対して動かすムーバ(20)と、細長い部材をムーバにより動かす準備として、ムーバに連結された細長い部材をハウジングに連結された細長い本体に対して調節するプレムーバ(40)とを有する。また、関連の外科用器械が開示される。
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