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Fターム[4C167CC21]の内容

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Fターム[4C167CC21]に分類される特許

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【課題】ガイドワイヤ先端側での滑り性を向上させ、分岐部での管状器官の選択性を向上させると共に、ガイドワイヤ基部側でのチューブに対する保持力を増大させるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】このガイドワイヤ10は、芯線20と、この芯線20の外周に被覆された樹脂膜40とからなり、このガイドワイヤ先端から軸方向に沿った所定範囲の外周面が凹凸状をなし、この凹凸状外周面43の基端からガイドワイヤ基端までの外周面が凹凸のない平滑面47をなしている。 (もっと読む)


【課題】コイルに密着巻き部があっても、その部分にロウ材が流れることを確実に防止して、ガイドワイヤ先端部での柔軟性を維持できるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】このガイドワイヤ10は、先端部23が縮径された芯線20と、芯線20の先端部外周に装着された金属コイル30とを有し、金属コイル30には、ガイドワイヤ10の手元側から、線材34,34間に隙間Cを設けて巻回された第1ピッチ開き部35と、線材間に隙間のない密着巻き部37と、第2ピッチ開き部39とが設けられており、金属コイル30は、第1ピッチ開き部35と、第2ピッチ開き部39の密着巻き部37に近接した部分と、第2ピッチ開き部39の先端部分との少なくとも3箇所で、芯線20にロウ付けされており、前記各ロウ付け部分の金属コイル30の軸方向に沿った長さが0.1〜3mmとされている。 (もっと読む)


本発明は、活性剤を含むバイオフィルム耐性材料であって、活性剤が、バイオフィルム耐性材料の3〜10重量%濃度の不溶性酸化銅から実質的になる、バイオフィルム耐性材料、及びその使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペースト法によらず形成される多孔性部材、ならびに、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔性部材は、コア層と多孔性の表面層とを有し、前記コア層と前記表面層とは、同じポリマー原料で構成され、前記コア層の表面に、前記表面層が一体化して形成され、前記コア層と前記表面層との間に、接着層を有していないことを特徴とする。このような多孔性部材は、ポリマー基材の表面を多孔化することで製造でき、具体的には、前記ポリマー基材を溶解可能な溶媒に浸漬し、前記浸漬後のポリマー基材を、凍結乾燥することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】 カテーテル等の挿入物をスムーズに挿通でき、血液等の出入りを確実に防止し、簡単に引裂くことができる医療用シースを提供する。
【解決手段】この医療用シース10は、シース本体11と把持部15とを備え、把持部15を所定の引裂き方向で引裂くことにより、シース本体11を軸方向に沿って引裂き可能とされ、把持部15は、基部20と蓋体30とそれらの間に狭着される弁体40とを有し、弁体40は、第1弁体41,第2弁体42を有し、第1弁体41には第1スリットS1が形成され、第2弁体42には孔48及びこれに連結した第2スリットS2が形成され、第2スリットS2は把持部15の引裂き方向に沿って配置されていると共に、第1スリットS1はそれに直交配置され、第2弁体42には、引裂き方向に沿った第2スリットS2に直交する方向に孔48に至らない切込みC,Cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】Ni−Ti系の超弾性合金から形成されていても、その先端部を所望形状に確実にくせ曲げできると共に、コスト増大を抑制できるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】このガイドワイヤ10は、少なくとも先端部がNi−Ti系の超弾性合金からなる芯線20と、芯線20の先端部外周に配置されたPt系合金又はWからなるコイル30とを備え、芯線20の先端部は、初期形状で直線状に伸びると共に、その最先端から所定長さの部分の線径D1が0.02〜0.10mmとされ、芯線20の最先端から所定長さの部分の外周とコイル内周との間には、0.01〜0.08mmの隙間C1が形成され、コイル30の、芯線20の最先端から所定長さの部分の外周に配置された部分の隣接するコイル線材32,32どうしの隙間C2は、0.03〜0.08mmとされている。 (もっと読む)


【課題】ステントをバルーン上に確実にマウントすることができ、しかもバルーンの損傷等の発生を防止することができるバルーンカテーテルの製造方法及び該製造方法により製造されるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】このバルーンカテーテル10の製造方法は、ステント16を体内に留置するためのバルーンカテーテル10の製造方法であって、ステント16をマウントするためのマウント用バルーン30を成型する工程と、マウント用バルーン30の拡張部位を折り畳み、該拡張部位の周囲にステント16をマウントする工程と、ステント16をマウントしたマウント用バルーン30の内部に、折り畳んだ拡張用バルーン28を挿入し、これら拡張用バルーン28とマウント用バルーン30の先端部及び基端部を接合する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ステントを分岐部に留置後、側壁に大きな開口部を破断端を形成することなく設けることができるステントを備えた血管拡張用器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具100は、バルーンカテーテル102とステント1とを備える。ステント1の各環状体2は、ステントの先端側屈曲部、基端側屈曲部を備え、軸方向先端側に位置する環状体の先端側屈曲部25と基端側に位置する環状体の基端側屈曲部26とを接続する接続部を備える。接続部は、先端側の環状体の基端側屈曲部24を収納する基端側屈曲部収納部33と、基端側の環状体2の先端側屈曲部23を収納する先端側屈曲部収納部34を備える。ステントの拡張時に、屈曲部収納部は屈曲部の収納状態を維持し、側面を貫通して挿入された拡張バルーンカテーテルの拡張により、屈曲部収納部に収納された屈曲部が屈曲部収納部より離脱可能となっている。 (もっと読む)


【課題】硬い狭窄部であっても容易に貫通させることができ、さらに手技が容易で手技時間の短縮が可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、ハブ22を基端側に設けたシャフト18と、シャフト18の先端近傍に設けられ、圧力付与装置からの圧力により拡張するバルーン16と、シャフト18内に形成され、先端側開口部20a、及び基端側開口部26を介してガイドワイヤ24が挿通されるワイヤ用ルーメン28aとを有するカテーテル本体12を備える。バルーンカテーテル10は、さらに、シャフト18の外面上を摺動し、カテーテル本体12に対して軸方向に移動可能なシース14を備え、シース14をカテーテル本体12に対して移動させた場合に、ワイヤ用ルーメン28aの基端側開口部26と重なる位置でガイドワイヤ24が通過可能にシース14の内外を貫通し、軸方向に長尺な開口部36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 生体器官に対するより高い追従性および高い拡張保持力を有する生体内留置用ステントを提供するものである。
【解決手段】 ステント1は、内部より半径方向に広がる力が付加されたときに拡張可能であり、複数の環状線状体2と接続部3とからなる環状ユニット4をステントの軸方向に複数配列する連結部5を備える。環状線状体2の中央開口20は、多角形状である。環状線状体2は、ステント1の一端側部分に形成され、かつ一端側を向く第1の頂点21および第2の頂点22と、第1の頂点と第2の頂点間に位置しステント1の他端側を向く第3の頂点23と、環状線状体2のステント1の他端側部分に形成され、かつ他端側を向く第4の頂点24および第5の頂点25と、第4の頂点と第5の頂点間に位置し、ステント1の一端側を向く第6の頂点26とを有している。 (もっと読む)


【課題】患部への挿入時における押し込み特性の向上と、使用中におけるカテーテルの可撓性向上および電極付近の冷却性能の向上とを両立することができる電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】内部にルーメン6aが形成してあるカテーテルチューブと、カテーテルチューブ6の遠位端部に装着してある第1電極11と、第1電極11に対して長手方向に沿って所定間隔で離れて配置される第2電極13と、カテーテルチューブ6の近位端部が接続してあるハンドル4と、第1電極11からハンドル4までの長さに渡りルーメン6aに沿って着脱自在に挿入され、ハンドル4の近位端から着脱されるスタイレット7と、内部に冷却用流体を流すための供給路が形成され、供給路の遠位端開口部8bが前記第1電極11の内部空間11aに開口する供給チューブ8と、を有し、スタイレット7の遠位端7bが、第1電極11の内部空間11aに連通する取付部分11dに着脱自在に装着してある。 (もっと読む)


【課題】意図しない状況下でチューブを回動させても、チューブの屈曲部により気管が損傷されない経皮的気管穿刺チューブを提供する。
【解決手段】経皮的気管穿刺チューブ1は、内針が挿入されるチューブ2と、チューブ2を皮膚に固定する固定部材4と、チューブ2の先端部に形成された屈曲部21とを備える。チューブ2を保持する保持部材3と、固定部材4を嵌合すると共に、保持部材3及びチューブ2を回動自在とする嵌合部35と、突起部36と、突起部36に当接して保持部材3の回動を制限する抑制部材47とを備える。 (もっと読む)


組織を切除する、損傷させる、または別様に影響を及ぼすように治療するためのシステム、送達デバイス、および方法。治療システムは、非標的組織を損傷させることなく標的組織を切除する、冷却可能切除アセンブリを送達することが可能である。冷却可能切除アセンブリは、神経系入力を一時的または永久的に減少させるように神経組織を損傷させる。システム、送達デバイス、および方法は、組織を損傷し、もしあれば、瘢痕化および狭窄を管理することができる。
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近端、遠端及び、第1の縫合ワイア孔、カラー及びスナップリングを有する、シャフトを有するハブ本体、第2の縫合ワイア孔を有し、回転可能な態様でハブ本体に結合されるハブノブ、及び、スナップ溝を有し、スナップリングがスナップ溝に嵌り込む、ハブキャップを有するカテーテルハブアセンブリ。一実施形態において、ハブ本体はロック素子を有し、ハブノブは第1のタブ素子及び第2のタブ素子を有し、ハブキャップは溝を有し、第1のタブ素子がロック素子に嵌合し、第2のタブ素子が溝に嵌合する。別の実施形態において、ハブキャップは弾性タブ及びキャッチを含むロック素子を有し、ハブノブはキャッチタブを有し、キャッチタブがロック素子のキャッチに嵌合する。
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【課題】 セルフエキスパンダブルステントを用いる生体器官拡張器具であって、ステント留置作業時において、他の生体器官拡張器具に交換する作業が容易に行えるとともに、より細径化可能な生体器官拡張器具を提供するものである。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、ガイドワイヤルーメン21を有する先端側チューブ2と、先端側チューブ2の基端部に固定された基端側チューブ4と、先端側チューブ2の先端側を被包しかつ基端方向に摺動可能であるステント収納用筒状部材5と、筒状部材5内に収納されたステント3と、筒状部材5を基端側に移動させるための牽引部材6とを備える。先端側チューブ2は、先端側チューブ2の基端側にて開口する基端側開口23と、ステントの基端側への移動を規制するステント係止部22とを備え、基端側チューブ4の外径は、生体器官拡張器具1の基端側チューブ4より先端側における最大径部分の外径より小さいものとなっている。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着したステントの移動および離脱を十分に抑制し、ステントの装着時にバルーンが損傷を受けることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、バルーンカテーテル2と、バルーン3上に装着されたステント10とを備える。ステント10は、所定幅を有する線状構成要素にて形成された略管状体であり、ステント10の内面には、孤立し、かつ内部が減圧空間となっている多数の凹部13,14を有し、さらに、バルーン3の外面の一部が、ステント10の内面の凹部13,14に密着し、減圧空間となっている凹部13,14を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に圧縮されることにより装着されたステントが、装着時および拡張時の両時点において大きく変形する屈曲部を持たず、屈曲部に材料疲労を与えにくく、留置後長期的に安定した形態維持性を有するステントを備える生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、バルーン3を備えるバルーンカテーテル2と、バルーン3上に圧縮されることにより装着されたステント10とを備える。ステント10は、圧縮時に変形した複数の屈曲部21と圧縮時に実質的に変形していない複数の屈曲部22を備える。バルーン3の拡張時に、ステント10は、圧縮時に実質的に変形していない屈曲部22が圧縮時に変形した屈曲部21に比べて大きく変形することにより、拡張状態となる。 (もっと読む)


【課題】歩留まりが高く、容易かつ迅速に、医療用長尺体を製造することができる医療用長尺体の製造方法を提供すること。
【解決手段】電解加工装置10の電解槽11内には、電解液41とその電解液41よりも比重が大きい絶縁性を有する絶縁性液体42とが互いに分離した状態で貯留されている。加工前長尺体32の電解加工を行う部位が、電解槽11内の電解液41に浸漬し、その電解加工を行う部位より先端側の加工前長尺体32の電解加工を行わない部位が、絶縁性液体42に浸漬するように、加工前長尺体32を電解加工装置10にセットする。補強体層5を陽極、電極17を陰極として電解液41に通電し、電解加工を行なう。これにより、補強体層5の電解液41に浸漬している部位は、電解加工により除去され、加工前長尺体32の絶縁性液体42に浸漬している部位は、電解加工は行われない。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着したステントの移動および離脱を十分に抑制し、ステントの装着時にバルーンが損傷を受けることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】 生体器官拡張器具1は、バルーンカテーテル2と、バルーン3上に装着されたステント10とを備える。ステントは、軸方向に複数配列され、隣り合う環状体11が接続部12、13により接続されている。ステント10の先端側から奇数番目の環状体11aと偶数番目の環状体11b間を接続する接続部12は、ステントの基端側に傾斜した傾斜内面を有する第1形態傾斜凹部22を内面に備える。偶数番目の環状体11bと奇数番目の環状体間11aを接続する接続部13は、第1形態傾斜凹部22と反対方向に傾斜した傾斜内面を有する第2形態傾斜凹部23を内面に備える。そして、バルーン3の一部が、第1形態傾斜凹部および第2形態傾斜凹部内に侵入している。 (もっと読む)


【課題】カフあるいはチューブが移動してしまうような力が作用することがあるとしても、カフの移動を可及的に防止できるカフ付きチューブを提供する。
【解決手段】作動流体の導入あるいは排出により膨張あるいは収縮するカフ4が可撓性のチューブ2の外周に具備されたカフ付きチューブ1であって、カフ4は、作動流体の導入により外方に膨張するカフ固定部分22と、チューブ2の外周面に取付けられる一方の取付け部分10および他方の取付け部分11とを備え、カフ固定部分22との連結部がくびれた姿勢でチューブ2の外周面に固定され、カフ固定部分22が膨張された状態において、カフ固定部分22に外力が加わった場合に、カフ4の一方の取付け部分10と他方の取付け部分11との間隔は一定で変化せず、さらにカフ固定部分22は所定の位置にあり、チューブ2に加えられた外力が解除された場合に、カフ固定部分22が元の姿勢に復帰する。 (もっと読む)


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