説明

Fターム[4C167CC21]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 適用部位 (11,576) | 人体内 (10,277) | 頚部、胴部 (3,435) | 気管,肺 (377)

Fターム[4C167CC21]に分類される特許

361 - 377 / 377


ステントは、カール状の近位部と、カール状の遠位部と、近位部と遠位部の間に延伸する主要部とを備えた柔軟長尺本体を含むことができる。主要部および遠位部はともに、少なくともチャネルの長手方向の一部において側方が開放されており、近位部に沿って延伸することなく、主要部および遠位部に沿って延伸するチャネルを画定することによって、チャネルの近位端は、主要部に配置される。さらに、遠位部は、カール状になってチャネルから離れるようにすることができる。

(もっと読む)


複合ステント構造には、別々の全く異なるステント要素又は部材、すなわち外部ステント要素及びそれに対し取外し可能な形で付着された内部ステント要素が含まれている。外部要素は例えば、外部生体吸収性ステント要素が自己拡張せず経時的に内腔内部で移動できないような形で比較的弾力性を持たない材料で標準的に作られている生体吸収性ステントであり得る。これに対して内部要素は、例えば体内腔内で外部要素を駆動し所定の位置にそれを維持するのに用いられる取外し可能なSEMSであり得る。一時的内部SEMSは、周囲組織内に外部要素が適切に一体化された時点又は、SEMSの取外しが指示されるような何らかのその他の基準が発生する時点まで(下にある内部要素を内含する)複合構造を所定の位置に保持することができる。SEMSは、このとき外部要素から離脱され体内腔から取り出され得る。
(もっと読む)


繊維形成阻害剤および/または高分子化合物を含む組成物は、外科用接着の形成の阻止、炎症性の関節炎の処置、瘢痕およびケロイドの処置、血管系の病気の処置、そして軟骨の喪失の阻止を含む、さまざまな医療に応用できる。一つの態様では、現在の発明は繊維形成阻害剤およびポリマーまたはプレポリマー(つまり、ポリマーを形成する化合物)を両方とも含む組成物を提供する。一つの実施例において、これらの組成物はその先駆物質が体内の部位、または移植片の部位に送達されるとき、原位置で形成される。
(もっと読む)


標的組織の外表面領域を介して標的組織を処置するための、密封小線源療法装置を提供する。本装置は、近位部分、遠位部分、およびそれらを介して伸びる少なくとも1つの管腔を有する挿入部材を含む。液体保持部材が挿入部材の遠位部分に嵌合され、この液体保持部材は、処置される組織の所定の外表面領域に一致するよう成形された第一の表面と、挿入部材中の少なくとも1つの管腔と流体連絡された、内部に形成された腔とを有する。処置される組織の外表面領域に第一の表面を固定するために、複数の固定部材を第一の表面の末端周辺に分配することができる。

(もっと読む)


非合成の自然組織の複数層から作られた医療用インプラントが提供される。医療機器は、医療用インプラントの壁を通って半径方向に延びる開口部を含む。医療用インプラントの1つの利点は、合成支持構造体を必要としないことである。結果として、異物の体内への移植に関連した問題を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 導電及び/または磁気ビーズ源と、前記磁気ビーズ源に接続された、例えば、カテーテルやカニューラなどの第1の部材と、遠位端上にマグネットを担持している、例えばカテーテルやカニューラなどの第2の部材とを具える組織治療用システム。このシステムは、ターゲット組織領域に接触している、または、この領域を通る血管を含むターゲット領域内の組織を切除あるいは治療するのに使用される。磁気ビーズは、例えば、第1の部材を用いてターゲット組織領域内に導入され、例えば第2の部材を用いて、ターゲット組織領域内に磁界を発生させ、磁気ビーズを血管の壁に向けて移動させる。例えば、組織を加熱するために、エネルギィがターゲット組織領域に送出され、磁気ビーズが、血管に隣接する組織の治療を弱めたり、強化したりする。 (もっと読む)


本発明は、軸方向に連続して続く相互に接続された環状セグメント(3,4,5)から成る管状の支持フレーム(2)を有するステント(1)であって、支持フレーム(2)がその外側を糸(11)によって取り囲まれているステント(1)に関する。糸端(12,13)は、外側から支持フレーム(2)内へと偏向部(14)により案内され、X線で見える材料から成るコネクタ(17)により支持フレーム(2)内で結合されている。偏向部(14)は、1つの環状セグメント(3)に設けられた小穴の形状の2つの偏向部材(15,16)によって実現されている。偏向部材(15,16)は、互いに所定の間隔を隔てて支持フレーム(2)の外周に配置されているとともに、ステントの長軸Lの方向から見て端部側の環状セグメント(3)に設けられている。

(もっと読む)


体管腔にアクセスする装置および方法を提供する。装置は、近位端部、体の管空に挿入するための寸法を有する遠位端部、および近位端部と遠位端部との間に延在する管腔を含む管状部材を含む。押し進み可能な補強部材は、管状部材の遠位端部から延び、長尺の部材は、遠位先端において終結している。膨張可能なシースは、補強部材の少なくとも一部分に沿って延在し、シースは、シースの輪郭を最小にして、補強部材に沿って体管腔に挿入することを許容する収縮した状態から、シースが管状部材の内腔と連絡する内腔を少なくとも部分的に規定する拡張した状態に、膨張可能である。一態様において、外側の内腔および外側の内腔内で自由に動く内側の内腔を含み、補強部材は内側の内腔に運ばれる。

(もっと読む)


本発明は、ライニング付き膨張可能かつ拡張可能のステント(ステントは拡張可能で、そのライニングは膨張可能か又は拡張可能である)であって、血管内に導入されて、血流(又は他の流体)を制御するステントに関するものである。
(もっと読む)


半径方向に拡張可能なインターベンション医療用具に塗布した非ポリマーの生物学的コーティングが、コーティングとそれに混合した治療薬の、体内の標的治療域内への均一な薬剤分散と浸透をもたらす。コーティングは減菌されており、滅菌した医療用具の半径方向拡張に続き、この用具により体内の標的組織部位まで移送可能である。この治療コーティングは医療用具から移着するが、この移転は、部分的には組織の生物学的誘引により、部分的にはこの医療用具からその用具に接触している標的組織部位への物理的移転による。従って、局所組織への非外傷性の移転送達が行われ、治療薬は、非炎症性コーティングにより患者体内に配置された後、均一に分散され、組織内で制御生体吸収される。 (もっと読む)


本発明は、弁式の膨張可能なバルーン・ステントであって、弁として、例えば心臓の弁として機能するように侵襲的カテーテル法により固定されるステントに関するものである。
(もっと読む)


移植片は記憶された立体配置を示すが、その時、移植片の直径は、或る範囲の直径の下限レベルであって、体外刺激を移植片に課すと、移植片はその立体配置を変動させて記憶された形態になるように促され、すなわち、直径を減じ形態に移行するように促される。移植片の特徴は次のようなものである。すなわち、嵩容積を透過する印加された場に優先的に反応する、嵩容積内に分布する分子。この場合、印加された場は外部刺激となり、分子の優先的反応は移植片を刺激して、記憶された形態へ変化するように促す。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】体腔内介入法、再構築、又は治療の分野にて適用するために、モジュラー式医療装置及び装置のセグメントを製造する製造方法が提供される。この方法は、金属射出成形する工程及びモジュラー化の工程を含み、装置の製造可能性を向上させ且つ(又は)装置に対する設計上の選択範囲を拡大する。本発明の方法により製造されるモジュラー式医療装置及びそれらのセグメントは、体腔内治療の汎用性を向上させる。
(もっと読む)


第1の細長い医療装置(10)とショートワイヤガイド(11)を、一体に連結した状態で施術部位に導入し、両者を施術部位内で遠隔式に連結解除して、カテーテル部材を備えている二次装置をワイヤガイドを介して施術部位に導入し、及び/又は第2のワイヤガイドを、一次アクセス装置の通路を介して施術部位に導入できるようにするための装置が提供されている。ワイヤガイドを細長い医療装置から遠隔式に分離するために分離用部材を設けてもよい。放射線不透過性又は視認可能マーカーのような表示システムにより、施術者は、施術部位内での装置の相対整列を監視して、連結解除が何時起きたかを判定することができる。
(もっと読む)


第1の細長い医療装置(10)とショートワイヤガイド(11)を、一体に連結した状態で施術部位に導入し、両者を施術部位内で遠隔式に連結解除して、カテーテル部材を備えている二次装置をワイヤガイドを介して施術部位に導入し、及び/又は第2のワイヤガイドを、一次アクセス装置の通路を介して施術部位に導入できるようにするための装置が提供されている。ワイヤガイドを細長い医療装置から遠隔式に分離するために分離用部材を設けてもよい。放射線不透過性又は視認可能マーカーのような表示システムにより、施術者は、施術部位内での装置の相対整列を監視して、連結解除が何時起きたかを判定することができる。
(もっと読む)


患者の管腔内に挿入されるように形作られたステントが開示される。ステントは、全体として螺旋形態のコイル状本体を有する。或る特定の特徴によれば、コイル状本体は、互いに結合された多数本のストランドを有するストリップを含む。他の特徴によれば、コイル状本体は、1つ以上のルーメンを有するストリップを含む。加うるに、或る特定のステントは、多数本のストランドを有するストリップによって形成されたコイル状本体を含み、これらストランドのうち少なくとも1本が、ルーメンを有する。ステントを受け入れた患者に治療効果を与える薬剤又は治療薬をルーメン内に設けるのがよい。患者体内へのステントの留置を容易にするマーカも又、ルーメン内に設けるのがよい。
(もっと読む)


(a)治療薬と、(b)患者に投与する際に治療薬の放出を制御するポリマー放出領域と、を備える埋め込み可能又は挿入可能な医療装置。ポリマー放出領域には放射線架橋されるポリマーを含み、ポリマー放出領域は、少なくとも10,000ラドの放射線量で架橋される。放射線架橋されるポリマーは、例えば、放射線架橋されるメチレン含有ポリマーであることが可能である。ポリマー放出領域を、例えば、(a)治療薬を含む担持領域又は(b)治療薬を含む治療薬含有領域上に設置する障壁領域とすることができる。本発明は、さらにそうした医療装置を形成する方法、そうした医療装置を使用して患者内で治療薬を放出する方法、及びそうした医療装置からの治療薬放出を調節する方法も対象とする。 (もっと読む)


361 - 377 / 377