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Fターム[4C167CC21]の内容

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Fターム[4C167CC21]に分類される特許

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【課題】患者に過大な負荷を掛けることなく管腔内に挿入でき、且つ内視鏡による観察や組織切除を行うのに適した内視鏡フードを提供する。前記内視鏡フードを管腔内に挿入し、患者に過大な負荷を掛けることなく、管腔内壁の内視鏡による観察又は組織切除を行う方法を提供する。
【解決手段】透明な可撓性材料からなる両端開口筒状で、一開口端2近傍の周壁3に施術用孔4,…が穿設された内視鏡フード1であって、内視鏡の挿入部に摺動自在且つ回動自在に外嵌装着した後、前記挿入部に沿って管腔内に挿入して用いられる。周壁3を通して管腔内壁の内視鏡観察が可能であって、狭窄部を拡幅して観察することもできる。管腔内壁の一部を施術用孔4,…から内視鏡フード1内に隆起させ組織を切除して、生検に供し又は病変を切除し治療することもできる。 (もっと読む)


細長い導管(50)を咽頭の咽頭壁の下に埋め込むことによって、閉塞性睡眠時無呼吸を治療するための補助気道を形成する。細長い導管は、咽頭の第1の領域と連通する近位端(64)と、咽頭の第2の領域と連通する遠位端(62)と、咽頭の中咽頭領域にバイパスを形成するために咽頭壁の下に延在する一部分とを有する。このシステムは、細長い導管の第1の開口部と連通する咽頭壁の第1の開口部(68)と、細長い導管の第2の開口部と連通する咽頭壁の第2の開口部(70)とを含む。このシステムは、咽頭壁の第1の開口部を導管の第1の開口部と連結するための第1の吻合部連結装置(500)と、咽頭壁の第2の開口部を導管の第2の開口部と連結するための第2の吻合部連結装置とを有する。
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組織内に管を形成する方法と装置が記載されている。いくつかのデバイスは、細長部材と、この細長部材の遠位部分に連結された吸引部材と、組織内に管を形成するために細長部材内に摺動可能に収納された組織貫通部材を具える。その他のデバイスは、一又はそれ以上吸引部材を具える。組織内に管を形成する方法も記載されている。いくつかの方法では、デバイスを組織近傍に進め、このデバイスが一又はそれ以上の吸引部材と組織貫通部材を具えている。吸引は、組織が一又はそれ以上の吸引部材に対して引っ張られるように行われ、組織貫通部材がこの引っ張られた組織を通る第1の方向に進んで、組織内または組織を通って管が形成される。ここに述べた一又はそれ以上のデバイスを組み入れた、一又はそれ以上のツールなどと協働するキットも記載されている。 (もっと読む)


【課題】可撓性チューブを挿入する際に、特にカリーナの部分の損傷を防止し、所望とする気管支に容易に可撓性チューブの先端部を盲目的に挿入することができ、気管支用ファイバースコープなどの高価な器具を用いた先端部の最終確認を行わずに位置をセット可能な分離肺換気装置における可撓性チューブと可撓性チューブの姿勢設定方法を提供する。
【解決手段】分離肺換気装置の可撓性チューブにおいて、第1の可撓性チューブ9および第2の可撓性チューブ10に弾性部材、形状記憶合金、磁性体などの先端部を湾曲させる部材が具備され、その付勢力或いは磁性体の斥力により各可撓性チューブが自然状態において所定角度離反するように設定されているとともに、第1の可撓性チューブ9と第2の可撓性チューブ10とを離反させずに一体化する姿勢保持手段が具備され、この姿勢保持手段を操作することにより、各可撓性チューブを離反させたり、一体化させたりする。 (もっと読む)


【課題】
気管挿管の操作性を高め、気管挿管時に口腔から喉頭内にかけての視界を確保することができ、誤って食道側に挿管されることを防止するとともに、十分に気道を確保することが可能な気管チューブを提供する。
【解決手段】
患者の呼吸に伴う気体を流通させる内管11と、内管11の外径より大きな管径を有する薄肉の外管12と、所定の接続部とを介して形成された第1の流体収納空間部15と、流体が流入することで拡張し患者の気管内壁に当接するカフ部14を有し、外管の外周面に沿って配設された薄肉の最外管13と、所定の接続部を介して形成された第2の流体収納空間部16と、第1の流体収納空間部15及び/又は第2の流体収納空間部16に流体を流入、流出させるための流体入出機構とを備えており、内管、外管、及び最外管は扁平状に折り畳まれた気管チューブ。 (もっと読む)


【課題】基材の材質が制限されにくく、耐久性に優れた潤滑性を有する医療器具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の医療器具10は、管状の基材11と、基材11の外周面及び内周面の一方または両方に形成されたプライマ層12と、プライマ層12の表面に形成された架橋膜13とを有し、プライマ層12は、反応性官能基を有する高分子を含有する層であり、架橋膜13は、酸無水物基を有する高分子の加水分解物とポリオール構造を有する高分子とが架橋した膜である。 (もっと読む)


気管切開術用拡張器を除去するためのデバイスが提供される。前記拡張器は、本体部と、本体部に対して着脱可能な先端部とを含む。気管瘻孔の拡張後、本体部は除去され、先端部のみが気管内に残される。本デバイスは、拡張器先端部の近位端に対して連結するように構成された遠位端と、近位把持部と、それらの間に位置する管状中間部とを含む。本デバイスは内部にカニューレを有している。近位把持部は、気管切開チューブの近位端に着脱可能に結合させることができる。遠位端及び中間部は、気管切開チューブのカニューレ内に嵌合するような大きさに形成されている。遠位端及び中間部を気管切開チューブに挿入した後、遠位端を拡張器先端部の近位端に連結させる。このアセンブリ全体が気管内に挿入される。気管切開チューブの挿管後、ローディングカテーテル及び拡張器先端部は気管切開チューブを通じて引き出される。 (もっと読む)


本発明の特定の側面によれば、被験者への植込みまたは挿入のために構成された医療機器が提供される。医療機器は、(a)第1実効電荷を有する荷電ポリアミノ酸含有ポリマーおよび(b)第1実効電荷とは符号が反対である第2実効電荷を有する別の荷電ポリマーを含む少なくとも1つのコーティング領域を含む。別の荷電ポリマーはポリアミノ酸含有ポリマーであっても、そうでなくてもよい。 (もっと読む)


本願は、入れ子カニューレ構成のためのシステム及び方法を提供する。入れ子カニューレは、特定の生体構造的領域内のターゲット局在に到達するように設定され寸法決めされる複数の予め形状されたはめ込み管を含む。三次元画像が、当該特定の生体構造的領域及び構造体のために読み込まれる。一連の円弧は、生体構造的領域のポイントとターゲット局在との間に生成され、各特定の直径で管の各々に対する衝突がない動きを保証する。ターゲット局在は、実施される医療処置と、当該生体構造的構造体の6つの自由度の局在及び方向とに基づいて決定される。一連の円弧は、複数の管を設定し、寸法決めするために用いられる。入れ子カニューレシステムは、光線力学的療法、バルーン体内管形成、又は気管支肺胞洗浄を供給するためのような、比較的小さく複雑なターゲット局在に到達するのに適している。
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【課題】ステントとプッシャチューブが連結状態あるいは半連結状態になるのを回避することができるステントデリバリーシステムを提供すること。
【解決手段】生体の体腔内に留置される筒状のステント1と、ステント1を先端側へ押圧して移動させるプッシャチューブ10と、基端側がプッシャチューブ10に係止され、先端側がステント1側へ伸びてステント1の周壁を貫通することによりステント1とプッシャチューブ10とを連結する糸状体30と、ステント1の周壁を貫通した糸状体30の先端部と係止されて、糸状体30によるステント1とプッシャチューブ10との連結状態を維持する係止部材であってかつ前記係止部材と糸状体30と係止が解除されてステント1とプッシャチューブ10とが連結が解けたときに、糸状体30の先端側をプッシャチューブ10の基端側へ引き込む引き込み部材であるスタイレット40と、を備える。 (もっと読む)


スリー・イン・ワン型の注入吸引デバイスであって、(i)シールされた本体からのサンプリング用液体を注入し、(ii)目的部位で物質を採取したサンプリング用液体をシールされた本体内に向かって吸引し、(iii)外部に曝すことなく、採取したサンプルを診断場所に運ぶように構成されている。
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気管支肺胞洗浄用注入/吸引システム200は、(i)先端開口310のある内腔307と先端開口310に対し流体破裂性で解放可能なバリヤを維持するように形成された自己シール部材312を有する胴体306を備えた気管支肺胞洗浄用無針注入/吸引装置300と、(ii)注入/吸引装置300と患者の気管支との間に流体連通路を提供するように形成されたカテーテル装置500を備え、カテーテル502は、患者の気管支と係合するように形成された押し込み構造体512を備えている。本発明のある形態には、ここに記載したシステムや部品を製造し使用する一つあるいはそれ以上の方法が含まれる。
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分岐したルーメン内に挿入され拡張される医療器具。器具の拡張領域は、例において、収縮時に器具を所定の構造体に折りたたむ複数の領域を有する。複数の領域は、異なる係数の器具材料により形成される。
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第1の端部、第2の端部および中央軸を有するステントボディを有する血管枝縫合ステントを含む血管枝縫合ステントのシステムおよび方法。前記第1の端部は、第1の周縁部と、前記第1の周縁部の周囲に配置された形状記憶フックとを有する。前記形状記憶フックはそれぞれ、取付ポイントにおいて前記第1の周縁部に取り付けられ、前記形状記憶フックは、応力状態において細長形状にされ、親状態においてループ状にされ、前記形状記憶フックはそれぞれ、前記親状態においてループ面を画定する。前記形状記憶フックは、前記応力状態において前記中央軸に対して実質的に平行であり、前記第1の周縁部は、前記形状記憶フックそれぞれに対する前記取付ポイントにおいて、前記親状態の前記形状記憶フックそれぞれのための前記ループ面に対して実質的に直交する。前記送達システムにより、個々のハイポチューブを用いて前記フックを展開前構成において維持しつつ、前記分岐デバイスの本体を拡張させることができる。その後、前記縫合ステントのボディを拡張させた後、前記縫合ステント形状記憶フックを解放させ、前記主要グラフトボディおよび/または周囲の組織と係合させる。 (もっと読む)


【課題】管又は他の同様のライン(line)を患者に固着する医療用又は外科用締結具を提供する。
【解決手段】ライン25を患者に固着し又はこのように固着されたラインの位置を調節する方法は、ラインを把持すると共に、スリーブに対するその長手方向軸線に沿ったラインの動きに抵抗し得るようにラインに取り付けられたスリーブ20を引伸ばし且つ狭小にすることを備えている。また、ラインの把持長さを長くするとき長さが可変であるスリーブを備える、ラインを患者に固着する締結具も開示されている。 (もっと読む)


【課題】ステント等の管状器官治療具を、管状器官の目的箇所にスムーズかつ作業性よく留置できる、管状器官治療具の搬送具を提供する。
【解決手段】この管状器官治療具の搬送具は、外側シースと、外側シース内にスライド可能に配置される内側シース20とを有し、外側シースの先端部内周に管状器官治療具であるステントを保持し、内側シース20の先端部によってステントを外側シース先端から押し出すことにより、ステントを開放させるように構成されており、前記内側シース20は、金属チューブ23を有しており、この金属チューブ23は、先端側に切溝35が形成されて、基端側よりも柔軟にされている。 (もっと読む)


【課題】品質に優れた医療用ガイドワイヤの提供。
【解決手段】ガイドワイヤ2は、カバー8と芯10とを備えている。カバー8は、芯10を覆っている。芯10は、主部16とテーパー部18とを有している。主部16の線径は、実質的に一定である。テーパー部18は、先端4に向かって縮径している。このガイドワイヤ2の製造では、線材に伸線が施される。この線材が、低温焼鈍に供される。この線材に最終伸線が施される。この線材に真直矯正が施され、芯10が得られる。この芯10の、長さ方向に沿って測定されたうねりの高さは、7μm以下である。この芯10に、時効処理が施される。さらに、この芯10の先端近傍に、センターレス研削機によるテーパー加工が施される。この芯10に、カバーが被覆される。 (もっと読む)


【課題】バルーン上に装着したステントの移動および離脱を十分に抑制し、ステントの装着時にバルーン損傷を受けることが少ない生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、シャフト本体部2の先端部に設けられた拡張可能かつ折り畳まれたバルーン3と、バルーン3に装着されたステント10とを備える。折り畳まれた状態のバルーン3は、ステント10の軸方向に延びる複数の折り畳み目35を備える。ステント10は、ステント10の軸方向に延びる多数の線状構成要素18を有する線状体であり、かつ、バルーン3の折り畳み目35を横切るようにバルーン3に装着されており、ステント10の軸方向に延びる複数の線状構成要素18は、ステント10の周方向に延びかつバルーン3の折り畳み目35下に侵入した延出部15を備えている。 (もっと読む)


【課題】肝移植患者の肝内胆管の吻合部位などの胆汁管と、気道、食道及び尿管などの身体臓器の狭窄部を拡張させるために設置される二重管型ステントを提供する。
【解決手段】超弾性形状記憶合金ワイヤ60を交差させて編むことで多数の菱形空間部16を持つ中空型円筒状本体15に形成し、前記円筒状本体の外表面に被膜を形成してなるもので、前記皮膜は、円筒状本体15の外表面にシリコン溶液で形成したシリコンコーティング層20と、前記シリコンコーティング層20の外部に間隙Tを置いた状態で外挿固定されたPTFE膜30との二重構造に構成される。 (もっと読む)


【課題】病変部位に施術された後、滑りなどの位置変更なしに堅固に施術位置でその施術目的を達成した後、その病変部位の治療の後に容易に除去される体内分解性二重構造ステントを提供する。
【解決手段】超弾性形状記憶合金またはステンレススチールなどのステント製造用材質のワイヤを交差するように編んで多数の菱形空間部を有する中空型円筒状胴体でなる本体ステントの外側中央に、生分解性ポリマーで製造された別途のワイヤで互いに交差するように編んで多数の菱形空間部を有する中空型円筒状胴体でなる体内分解性ステントを固定した構造である。 (もっと読む)


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