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Fターム[4C167DD01]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 治療の種類 (2,417) | 経皮的血管形成術(PTA)(例;PTCA) (1,180)

Fターム[4C167DD01]に分類される特許

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【課題】薬剤または生理活性物質を組み込んだ植込式医療装置の提供。
【解決手段】(a)少なくとも1つの表面を有し、基礎材料14から構成されており、患者の体内に導入することができる構造体12と、(b)前記構造体12の一方の表面上に配置された少なくとも一つのコーティング層16と、(c)前記少なくとも一つのコーティング層16の少なくとも一部分の上に配置された第1の生物活性物質の少なくとも1つの層18とからなり、前記少なくとも一つのコーティング層16は、前記少なくとも一つのコーティング層16から前記生物活性物質を徐々に放出する植込式医療装置10。前記生物活性物質は、パクリタキセルからなり、該パクリタキセルは、平滑筋細胞の増殖および移動を抑制する量である。前記コーティング層16は、パリレン誘導体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】少なくともガイドワイヤ孔と配送孔を有するカテーテルを提供する。
【解決手段】近位端と遠位端間に延在する長手、及び近位端から遠位端まで延在する配送孔と近位ガイドワイヤ出口ポートを有するガイドワイヤ受け孔とを含む少なくとも二つの平行に延びた孔を有する近位部、近位端から近位ガイドワイヤ出口ポートに対して遠位点に延びた近位部配送孔内に配置され、かつ近位点から遠位点へ相対的に硬直から柔軟へ移行する強化管状部材、ならびに少なくとも遠位部ガイドワイヤ受け孔と遠位部配送孔を有する遠位部を含み、配送孔は遠位部で外管状部材と内管状部材との間の環状スペースによって形成され、かつ強化管状部材は壁が螺旋状にカットされ、カットのピッチは近位端から遠位端に向かって増大している、カテーテル。 (もっと読む)


【課題】 使用しているガイドワイヤーを変更せずに、そのガイドワイヤーのサイズより大径のカテーテルを使用可能にするカテーテル補助具を提供する。
【解決手段】カテーテル49のガイドワイヤールーメン40よりも小径のガイドワイヤールーメン10を有するカテーテル補助具19を、そのカテーテル49のガイドワイヤールーメン40に挿入することにより、使用するカテーテル49のガイドワイヤー61のサイズが異なっても、操作性を悪化させない。 (もっと読む)


【課題】薄肉、柔軟で耐キンク性と引張強度に優れた医療用チューブを、容易な製造方法で安定的に提供すること。
【解決手段】樹脂からなる外層チューブ102の内側にコイル層103を有する医療用チューブの製造方法であって、コイルを準備する第一工程と、前記コイルに延伸、及び/又はねじりを加えることで、減径した状態として外層チューブ内に挿入する第二工程と、前記外層チューブ内で前記コイルの延伸、及び/又はねじりを解いて減径を解除することで、前記コイル上に前記外層チューブを摺動可能な状態で接触固定する第三工程と、を含むことを特徴とする医療用チューブの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】細血管などにも容易に挿通させることができ、シースの自由な屈曲によるスライド操作線が大幅にスライド移動されることがなく、スライド操作線によるシースの屈曲操作が容易なカテーテルを提供する。
【解決手段】大径樹脂管20の外周にブレードではなくワイヤ51が巻回されてシース補強層50が形成されているので、その自由な屈曲が容易で細血管などにも容易に挿通することができる。しかも、スライド操作線40(a,b)がシース補強層50の内側に位置するので、シース16の自由な屈曲によりスライド操作線40(a,b)が大幅にスライド移動して操作性が阻害されることがない。また、スライド操作線40(a,b)の外側に位置するのが屈曲困難なブレードではなく屈曲容易なシース補強層50なので、シース補強層50の内側のスライド操作線40(a,b)によりシース16を容易に屈曲操作することができる。 (もっと読む)


【課題】血管内に配置されたバルーンカテーテルの膨張を制御する際、血管を安全に閉塞しながら血管壁に過度の応力を加えないような方法で、バルーンの充填を制御するのに実行可能な方法を提供すること。
【解決手段】血管の安全な閉塞を達成しながら血管壁が不可逆的に変形しないような方法で、バルーンの充填を制御する制御及び膨張装置を含む。 (もっと読む)


【課題】ブレードの血管内への脱落を防いで安全性を確保できると共に、必要のない部分に刃先を設けることによる耐久性の低下や取り回しの困難さを解消し得る、新規な構造のバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】シャフト18,20の遠位端側に拡縮可能なバルーン14が設けられていると共に、バルーン14の表面にブレード30が配設されたバルーンカテーテル10において、バルーン14の表面に配設された刃部32と、刃部32から一体的に延び出してバルーン14を基端側に外れて配設保持された延出部36とを含んでブレード30が設けられており、それら刃部32と延出部36とが互いに異なる断面形状とされて、刃部32にだけ外方に突出する刃先38が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、手元側からバルーンカテーテルに与えられるトルクをバルーンの先端側まで十分に伝達できるバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
バルーンカテーテル10は、先端側アウターシャフト30に配設された撚り線コイル31からなる大径コイル部32と、インナーシャフト50の延出部52に配設された撚り線コイル31からなる小径コイル部34と、大径コイル部32と小径コイル部34と接続する撚り線コイル31からなる遷移コイル部33を有する。この構成によって、撚り線コイル31を介して先端側アウターシャフト30からインナーシャフト50の延出部52の先端までトルクを伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】心臓組織を治療するように構成されたシステム及び方法を提供すること。
【解決手段】一実施例は、ユーザが(心臓手術又は経皮的冠状動脈インターベンションの前、その間、及びその後に)心臓治療処置を実施できるようにするカテーテル装置を含むことができる。一実施例では、そのカテーテル装置を、(i)心臓を循環器系から切り離す前に心筋細胞を予め調整し、(ii)心臓手術中に心臓を循環器系から切り離すときに心筋保護液を冠状静脈洞に搬送し、(iii)心臓が循環器系と再接続された後で心臓を通る血流を制御するために使用することができる。一実施例では、そのカテーテル装置は、(i)冠状静脈洞を間欠的に閉塞すること、(ii)治療用流体を冠状静脈洞に搬送すること、及び(iii)冠状静脈洞から右心房に通る血液の流量をモニタリングすることのうちの一部又は全てを実行することができる。 (もっと読む)


【課題】拡張可能な医療装置を提供する。
【解決手段】治療薬を局所及び局部送達するために医療装置を利用することができる。これらの治療薬又は化合物は、生物への医療装置の導入に対する生物有機体の反応を低減することができる。更に、これらの治療薬物、薬剤及び/又は化合物は、血栓症の予防を含む治癒を促進するために利用され得る。当該薬物、薬剤、及び/又は化合物はまた、2型糖尿病患者における再狭窄、不安定プラーク、及びアテローム性動脈硬化症を含む特異的疾患を処置するために利用され得る。 (もっと読む)


【課題】人体の管腔内において血栓等の塞栓の除去と薬剤等の投与及び血液等の体液のサンプリングを同時に行うことが可能なカテーテル装置を提供する。
【解決手段】人体の管腔内に挿入されるカテーテル10と、そのカテーテル10の基端部12に接続され、カテーテル10を人体の管腔に挿入する際に使用されるガイドワイヤを通すための挿入孔が設けられた分岐部40と、その分岐部40に接続されるチューブ34を介して前記カテーテル10内に薬液等の液体を導入する液体導入手段30と、を有し、前記カテーテル10の先端11には、人体管腔内の塞栓を捕捉するための塞栓捕捉手段20を配置する。 (もっと読む)


【課題】拡張可能な医療装置を提供する。
【解決手段】治療薬を局所及び局部送達するために医療装置を利用することができる。これらの治療薬又は化合物は、生物への医療装置の導入に対する生物有機体の反応を低減することができる。更に、これらの治療薬物、薬剤及び/又は化合物は、血栓症の予防を含む治癒を促進するために利用され得る。当該薬物、薬剤、及び/又は化合物はまた、2型糖尿病患者における再狭窄、不安定プラーク、及びアテローム性動脈硬化症を含む特異的疾患を処置するために利用され得る。 (もっと読む)


【課題】生体模倣界面活性剤の医療機器表面への接着を改善して血栓症の危険性を減少させるように設計された医療機器の修飾された基材表面が記載されている。
【解決手段】この表面修飾は、基材表面と生体模倣コーティングとの間に疎水性物質の連結層を設けるか、または、押出しまたはモールド成形前にポリマー基材内に疎水性添加剤を混入することによって達成される。いずれの方法も、生体模倣界面活性剤の結合強度を高める疎水的に修飾された表面を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、バルーンを収縮させた際のリラップの状態を良好なものとすることができるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、バルーン20の後端側に接続された管状のアウターシャフト30と、アウターシャフト30の内部に挿通され、バルーン20の先端側に接続されたインナーシャフト40と、アウターシャフト30に取り付けられ、アウターシャフト30に対してインナーシャフト40を後端側へ引くと共に、バルーン20が折り畳まれる方向Bと逆方向Aにインナーシャフト40を回動させる回動手段とを備える。バルーン20を収縮する際に回動手段を操作することによりインナーシャフト40の撓みを解消すると共に、バルーン20に元の折り畳み状態に戻るための方向性を与える。 (もっと読む)


【課題】大きく曲がる血管や脆弱な内壁の管腔臓器等、従来のステントでは耐久性・端部の硬さ等の問題で適用できなかった管腔臓器への適用をも可能とする自己拡張型のステントを提供する。
【解決手段】ステント1を、柔軟性且つ弾力性を有するメッシュ状の筒形状をなす筒状部材2と、筒状部材2の中心軸m方向両端部よりも内寄りの位置に相互に離間して配置される複数のリング部材31とを主体として構成し、筒状部材2を、その網目を構成する縦横の線形部21,22が全て中心軸m方向に略等角度で立体交差するように形成し、折り曲げ自在な弾性復元力を有する柔軟なリング部材31を筒状部材2の中心軸m方向の両端開口部よりも内寄りに取り付けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、DANCEタンパク質を保持できる形態である、DANCEタンパク質含有徐放基材を提供することを目的とする。また、DANCEタンパク質含有徐放基材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材及びDANCEタンパク質を含む、DANCEタンパク質含有徐放基材に関する。 (もっと読む)


【課題】ステントや石灰化した狭窄部分とバルーン部との間にバディワイヤを介在させることが容易となる手段を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、先端側に弾性的に膨張可能なバルーン11が設けられたシャフト12と、バルーン11の内側に設けられており、シャフト12の軸線方向101に沿って延びるガイドワイヤ用ルーメン24と、バルーン11の外側であってバルーン11の先端側付近に設けられており、シャフト12の軸線方向101に沿って延びるバディワイヤ用ルーメン26と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】イントロデューサーシースとダイレーターとを予め一体化したイントロデューサー組立体であって、止血弁の止血性能を長期にわたって維持することができ、さらに、ダイレーターチューブの本来の機能に支障を来たすことがないようにする。
【解決手段】イントロデューサー組立体は、ダイレーターチューブ50を止血弁40の挿通部41に挿通し、イントロデューサーシース11とダイレーター13とを予め一体化してある。止血弁とキャップ12との間に配置した変形部材90は、キャップをシースハブ30の基端面に向けて押し込んでシースハブに対して係止すると、止血弁を押圧して、挿通部が閉塞状態となる方向の圧縮力を止血弁に付与する。 (もっと読む)


【課題】屈曲した血管内に於いても容易に先端を回転することが可能なアクチュエータを有するカテーテルを提供する。
【解決手段】アクチュエータ2とアウターチューブ11を有するカテーテル1であって、該アウターチューブが外層12と補強層13を有し、該アウターチューブの一部に外層と補強層が相対的な位置を変えることが可能に配置された部分を有することを特徴とするアクチュエータを有するカテーテルを提供した。これにより、屈曲した血管内に於いても容易に先端を回転することが可能となり、例えば屈曲させたい任意に方向に向きを合わせることが可能。 (もっと読む)


【課題】生体に不要な熱損傷を与えることなく、体腔の必要な部位を加温しながらの拡張術を実現可能とする。
【解決手段】ホットバルーンカテーテルは、加温のためのレーザ光を導光する光ファイバと、光ファイバの先端部分において光ファイバの軸方向に対して垂直な方向へ前記レーザ光を反射する側方照射部とを有する光照射部と、二重構造バルーンとを有する。二重構造バルーンは、第1バルーンと、前記第1バルーンを内包するように設けられた第2バルーンとを有する。更に、ホットバルーンカテーテルは、第1バルーンの内部へ連通して第1の流体を注入するための第1ルーメンと、第1バルーンの外面と第2バルーンの内面により形成される空間における、カテーテルの近位端で当該空間に連通し、第2の流体を注入するための第2ルーメンと、上記空間におけるカテーテルの遠位端で当該空間と連通し、第2ルーメンより注入された第2の流体を回収するための第3ルーメンとを有する。 (もっと読む)


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