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Fターム[4C167DD01]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 治療の種類 (2,417) | 経皮的血管形成術(PTA)(例;PTCA) (1,180)

Fターム[4C167DD01]に分類される特許

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【課題】ステント保持部に対し相対的に管腔内ステントを遠位側に移動する力を低減することが可能で、安定して、操作することができるステント搬送用カテーテルシステムを提供すること。
【解決手段】第1の直径から第2の直径に自己拡張する管腔内ステントと、該管腔内ステントを管腔内の目的の位置に搬送するためのステント搬送用カテーテルとを備え、前記ステント搬送用カテーテルは、その遠位部に配された前記管腔内ステントを第1の直径に保持するための内腔部を有する筒状のステント保持部と、該ステント保持部に対し相対的に前記管腔内ステントを遠位側に移動させる機構とを有し、前記ステント保持部は、前記管腔内ステントを前記内腔部に配置して第1の直径に保持した状態において、前記内腔部を構成する内壁における前記管腔内ステントとの接触部分に、静摩擦係数の異なる2以上の部分を有するステント搬送用カテーテルシステム。 (もっと読む)


【課題】簡便な手技で所望の生体組織を切断し或いは損傷させ、その機能を遮断することができるステントグラフト及び該ステントグラフトを体内に送達するステントグラフトシステムを提供する。
【解決手段】ステントグラフトシステム12は、チューブ状のグラフト26にステント28を固定した円筒部30の外面に、生体組織に突き刺し可能な刃22を設けたステントグラフト10と、前記ステントグラフト10を内腔内に収納可能なシース24、及び、該シース24内に収納した前記ステントグラフト10を段階的に展開可能な展開量調整機構49を有し、前記ステントグラフト10を体腔内へと送達するデリバリー装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】バルーン拡張時に膨らんだスリーブ部が、バルーン収縮後も元の形状に戻りきらず嵩張ることで、カテーテルが血管狭窄部位を通過するときや血管内から抜去されるときなどにこの嵩張りが邪魔して大きな抵抗がかかってしまうため、この抵抗を低減させ、カテーテルの操作性を向上させることである。
【解決手段】バルーン9収縮時の小径化と柔軟性を向上させるため、拡張収縮可能なカテーテル用バルーン9のスリーブ部12,13の表面をファイバーで編組またはコイル状に覆うことであり、バルーン9の狭窄部位の通過や血管内からの抜去時の抵抗を小さくし、カテーテル操作が容易なバルーン9を提供する。 (もっと読む)


【課題】破裂圧力が安定して高くかつ患部通過性が良好なノンコンプライアントの多重構造バルーンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】外表面が高分子材料から構成される第1のバルーン14と、内表面が高分子材料から構成され、第1のバルーンが入れ子式に挿入されている第2のバルーン12と、を有する多重構造バルーン10であって、第1のバルーン14の外表面と第2のバルーン12の内表面とが少なくとも一部において接着している接着部位を有する。接着部位は、第1のバルーン14の外表面を構成する高分子材料の分子と、第2のバルーン12の内表面を構成する高分子材料の分子と、が相互に絡みあって形成された相互貫入網目構造からなる。 (もっと読む)


【課題】長尺状の挿入体と生体組織との間の挿入部に生じる隙間を一層確実に塞ぐことを可能とする液剤塗布具を提供する。
【解決手段】液剤塗布具10は、カテーテル等の挿入管16の生体組織18への挿入部20を被覆するための液剤Lが充填される貯液部22bを有するシリンジ12と、該シリンジ12先端の流出口22aに接続されるノズル14とを備える。ノズル14には、貯液部22bに充填された液剤Lを挿入管16の外周面に向けて吐出する吐出孔34が設けられる。ノズル14は、その先端に挿入管16の外周面の少なくとも一部を嵌め込み可能な凹部30を有し、該凹部30の内面に前記吐出孔34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、放射線透視下において視認性が高く、しかもシャフトに強固に取り付けられたマーカを有するカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
バルーンカテーテル10は、インナーシャフト50の外周に取り付けられた放射線不透過性の筒状のマーカ本体部72、及びマーカ本体部72の内周面に形成され、バルーンカテーテル10のインナーシャフト50の樹脂内に埋没した突起部73を備えるマーカ70を備える。 (もっと読む)


【課題】 病変部に自己拡張型プロテーゼを配置する際に、アウターシャフトを引くことで自己拡張プロテーゼを解放することができる搬送用カテーテルにおいて、操作抵抗を少なくすることにより、容易に自己拡張プロテーゼを留置することが可能な自己拡張型プロテーゼ搬送用カテーテルを提供する。
【解決手段】 脈管内に留置される自己拡張型プロテーゼを送達する搬送用カテーテルであって、アウターシャフトと、アウターシャフトに対し軸方向に移動可能なインナーシャフトで構成され、アウターシャフトの内面の一部は、インナーシャフトが容易に軸方向に移動することが可能な低い滑り抵抗を持つことを特徴とする自己拡張型プロテーゼ搬送用カテーテルを提供する。 (もっと読む)


【課題】バルーンカテーテルの性能に影響を与えず、簡便に加工可能で、且つステントへの悪影響を与えることが無くバルーンに装着可能で、狭窄部まで挿入する際にステントの脱落や移動を防止可能なステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】バルーン拡張型ステント10と、これを治療部位にデリバリーするためのステントデリバリーカテーテルからなるステントデリバリーシステムであって、インナーチューブ3の外側であってバルーン1の内部に配置され、その近位端がバルーン内部に位置する保持チューブ7を有し、該保持チューブは、バルーン上にステントを収縮してクリンピングする際にステントが有するストラットの形状に合わせて塑性変形可能に径方向に対して柔軟であって、ステントの遠位端より遠位側でインナーチューブに対して固定されているステントデリバリーシステムを提供した。 (もっと読む)


【課題】ステントの放出作業時における圧縮された自己拡張型ステントの外面と、ステントを収納するチューブ体の内面間の摺接抵抗を少なくし、ステントの放出操作を容易とした生体器官病変部改善用器具を提供する。
【解決手段】生体器官病変部改善用器具1は、生体内挿入時には中心軸方向に圧縮され、生体内留置時には外方に拡張して圧縮前の形状に復元可能なステント3と、内側チューブ体(内管)4と、ステント3を収納したステント収納チューブ体(シース)2とを備え、ステント収納チューブ体を内側チューブ体に対して基端側に移動させることにより、ステント3を放出可能となっている。シースの先端よりステントの収納部位の基端部までの内面には、シース2の軸方向に延びる溝23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】病巣を治療するカテーテルシステムが提供される。
【解決手段】本システムは、二股に分かれた病巣の治療に適しており、特に、回転と平行移動において、薄い外形および実質的に予測可能な位置決め能力を有するカテーテルシステムに関する。1つの実施形態において、固定ワイヤバルーンカテーテルおよび部分的に接続されたガイドワイヤルーメンを含み、該ガイドワイヤルーメンが、股部でカテーテルに接続されている。股部の位置が、実質的に予測可能な位置であるように決められる。本システムの実施形態のいくつかは、様々な病巣の型と血管の形状についても記載される。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に富みながらもX線不透過マーカーの脱落を防止すること。
【解決手段】シャフトチューブ42は、内層31、補強層32、外層33、X線不透過マーカー、およびマーカーストッパーを含む。X線不透過マーカーストッパーは、X線不透過マーカーを基準にした先端側Tsおよび末端側Esの少なくとも一方側に位置する。そして、このマーカーストッパーが補強層32に対し直接的または間接的に固定される。マーカーストッパーは、補強層と同材料である場合、及び補強層と外層との間に介在する場合も含む。 (もっと読む)


【課題】開窓部が設けられている器具にカニューレを挿入する際に含まれる問題点を解決したカニューレを挿入する器具及び装置を提供すること。
【解決手段】管腔内人工器官を送り込み且つ配備させる器具が開示されている。該器具は、給送カテーテル(1)と、該給送カテーテルの遠位端部に設けられている管腔内人工器官(20)と、ワイヤ(31)とを備えている。前記人工器官は、少なくとも1つの開窓部(27)を含んでいる管状の移植片(18)を備えている。前記ワイヤは、第一のワイヤ端部から遠位方向に、前記給送カテーテル及び前記人工器官の軸線方向の管腔内を通り且つ前記移植片の開窓部内を通過して伸長している。前記ワイヤは、近位方向に、前記人工器官の管腔内及び前記給送カテーテルの軸線方向の管腔内を通って第二のワイヤ端部に向かって伸長している。付加的な器具、装置、及び方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】対象物上の1つ又は2つ以上の位置に正確に同量の特定の物質を付着させるための方法を提供する。
【解決手段】インクジェット印刷装置の個々のチャネル内の、安定した音波環境の確立は、インクジェット印刷装置が、対象物上の1つ又は2つ以上の位置に、正確に同量の特定の物質を付着できるように機能する。インクジェット印刷装置がオン・デマンドモードの操作で操作されるときに、これは特に関係がある。 (もっと読む)


【課題】 高精度に検査可能なバルーン検査装置と、そのバルーン検査装置に搭載されるバルーン保持装置を提供する。
【解決手段】 チャック11は、バルーン71における両側の開口うち、一方側の開口を閉じつつ、バルーン71の一部であるバルーン未成型部77を保持する。クランプ21は、バルーン71における両側の開口うち、他方側の開口を通じて、流体をバルーン71に注入させられるように、バルーン未成型部77を保持する。クリップ31は、チャック11からクランプ21に至るまでの間のバルーン未成型部77を保持する。 (もっと読む)


【課題】高い操作性を得ることができる吸引カテーテルを提供する。
【解決手段】吸引カテーテル10は、先端から基端まで連通する吸引ルーメン24aが形成された吸引チューブ24と、吸引チューブ24の先端側の外面に並列して接合されると共に、前記吸引チューブ24の外部に開口部22を有するガイドワイヤルーメン20aが形成されたガイドワイヤチューブ20とを備える。前記吸引チューブ24は、一部の外面が前記吸引ルーメン24aの軸線O1方向に略平行する平坦部40を有し、前記ガイドワイヤルーメン20aの開口部22が、前記吸引チューブ24の前記平坦部40に位置している。 (もっと読む)


【課題】 分岐部(30)の区域で人体の流体搬送導管(血管など)の病的狭窄を治療するための装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、特に、1対の異種ステント(12、14)の1つ以上を運ぶように構成されたステント送出システム(100)に関し、ステント(12、14)のうち少なくとも1つは、分岐部(30)のすぐ近くで血管(46)の広がった部分を治療するのに特に適している。ステント送出システム(100)は、ステントを選択的に送出するように適合されているハンドピース(140)も含むことができる。 (もっと読む)


【課題】バルーンを体内管状組織に対して周方向に位置決めして、体内管状組織の湾曲方向に則した適切な方向で湾曲するように膨らませることが出来る、新規な構造のバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル本体12の遠位端側にバルーン30が外挿状態で取り付けられていると共に、カテーテル本体12の近位端側からバルーン30に対して圧力流体を供給及び吸引する給排路28が形成されているバルーンカテーテル10において、バルーン30には、給排路28を通じての圧力流体の供給によって長さ方向で湾曲して膨らむ湾曲部34が設けられており、カテーテル本体12におけるバルーン30が外挿された部分には、長さ方向の両端部分と湾曲部34が外挿された部分とにそれぞれ造影マーカー36が設けられていると共に、造影マーカー36の造影形状が周方向に変化している。 (もっと読む)


【課題】血栓等の治療に用いられるガイドワイヤにおいて、さらに細い生体管部において、血栓等の閉塞物質を捕捉できるようにすることである。
【解決手段】ガイドワイヤ20は、回転機構が接続される根元部と、カテーテル10の軸方向貫通穴中に挿入され、軸方向に移動自在で軸周りに回転可能な本体部24と、本体部24の端部において予め定めた軸方向長さの部分が軸方向に沿ってスリット等で複数に細長く分割された先端部28と、を有し、超弾性を付与された形状記憶合金材料で構成され、先端部28がカテーテル10の先端から突き出すときに、複数の細長い分割部分が軸方向に垂直な方向にそれぞれ拡開して、予め定めた包絡輪郭形状を形成する拡開先端部30となる。 (もっと読む)


【課題】末梢側への血流を遮断することなく血管壁に直接に薬剤を浸透させることができる手段を提供する。
【解決手段】血管内薬剤溶出カテーテル10は、複数の線材33が周方向に離間されつつ配置されており、各線材33が離間されて長尺方向101の中央部分34の外径が拡がった籠形状の拡張姿勢を維持し、各線材33が近接して中央部分34の外径が縮んだ収縮姿勢に弾性的に変形する弾性変形部11と、弾性変形部11が先端側に設けられたシャフト12と、収縮姿勢の弾性変形部11及びシャフト12が挿通可能なルーメン20を有するカテーテル本体13と、弾性変形部11の中央部分34においてのみ拡張姿勢における各線材33に対して周方向へ張り渡されており、弾性変形部11の姿勢変化に追従する可撓性を有する薬剤保持膜15と、薬剤保持膜15に保持された薬剤と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】コアワイヤを煩雑な工程を必要とせずにカテーテル内に配置し、かつ押圧性を向上させたカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテルの遠位側に配置されるバルーン2と、前記バルーンの近位端に接合され長軸方向に伸びるカテーテルシャフト3と、前記バルーンの遠位端に接合され内部にガイドワイヤを収容可能なインナーシャフト4と、前記カテーテルシャフトの近位端に接合されたハブ5と、で構成されるバルーンカテーテル1であって、コアワイヤ8が少なくとも前記カテーテルシャフト内部に形成されバルーン内部に連通するインフレーションルーメンから前記ハブ内部に形成されたハブルーメン7に亘って配置され、前記インフレーションルーメン及び前記ハブルーメンが、前記コアワイヤの長軸方向への移動を制限する狭小部を含むことを特徴とするバルーンカテーテル。 (もっと読む)


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