説明

Fターム[4C167DD01]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 治療の種類 (2,417) | 経皮的血管形成術(PTA)(例;PTCA) (1,180)

Fターム[4C167DD01]に分類される特許

161 - 180 / 1,180


本発明は、少なくとも1本のテンション糸(11,11’)を使用することにより少なくとも1つの医療用インプラント(300)を折り畳み或いは展開するための装置(100)であって、インプラント(300)を受けるための受け領域を含むシャフト(1)と、折り畳み可能及び/又は展開可能なインプラント(300)の形状をテンション糸(11,11’)を用いて変更するためのテンション付与デバイス(19)と、テンション糸(11,11’)をインプラント(300)から分離するため及び/又はテンション糸(11,11’)を切り通すための分離デバイスとを含む装置(100)に関する。本発明は、更に、セット及び方法に関する。

(もっと読む)


【課題】生体吸収性を有し、抗血栓性や物理的機能に優れた血管ステントを提供する。
【解決手段】血管内への植え込みに適する形態保持性及び弾力性を有する筒状構造体13として形成された血管ステント11,21であって、筒状構造体13は、生体吸収性ポリマーにより構成され、この生体吸収性ポリマーが、ポリ(L−ラクチド)であって、示差走査熱量分析により測定される結晶化度を15%〜60%とした。 (もっと読む)


屈曲自在な医療装置が、医療装置の屈曲自在な部分、例えばカテーテル(20)又はアクセスシース(50)の屈曲自在な先端部分(22)の軸方向縮みを低減又は解消するように構成されるストラット(58b)を含む。ストラット(58b)は医療装置において繰り返し屈曲を受けると考えられるセクションに同軸状に配置され得る。ストラット(58b)はコラム強度及び軸方向復元性の向上をもたらす。ストラット(58b)は、ステント様装置、複数のらせん状接続要素(96、96、96及び96)を含む接続格子(94)により連結された対向する端部(90、92)を有する細長装置、又は長手方向に延在する列(146)状に配列された複数の円周方向に延在するスロット(144)を有する管(142)であり得る。 (もっと読む)


【課題】罹病血管を修復するとともに、体内の径路の内壁に補綴装置を効果的に固定する装置の提供。
【解決手段】体内の径路に弾力的に係合する補綴は、体内の径路に挿入するために直径に沿った軸で折りたたむことができる環状締め付けリング30を有する。締め付けリングは、定位置につくと、外側に向かって弾力的に復元し、内表面によって継続的に、弾力的に偏向させられる。一つもしくはそれ以上の締め付けリングを管形移植片の端部に取り付けることができる。環状リングを選択的に拡張および/または、収縮させるアプリケータを使って、リングとそれに接合した移植片を、体内の径路に位置させることができる。あるいは、保持部材を使って、環状リングが体内の径路内の希望の位置につくまで、その環状リングを圧縮した状態に保持することもできる。多岐にわたる使用法の中でも、とりわけ、腹部大動脈の動脈瘤を治療するための血管用ステントとして有用である。 (もっと読む)


本発明のステント(150)は、前側及び後側の開口端と、それらの間に延在する長手方向軸線と、を有する管状部材である。該管状部材は、患者の中への挿入及び血管を通るナビゲーションのための第1のより小さい直径と、血管の標的領域内への展開のための第2のより大きい直径と、を有する。該管状部材は、前端と後端との間に延在する複数の隣接するフープ(152(a)、152(b)、152(c)、152(d)から作製される。フープは、複数の長手方向支柱(160)と、隣接する支柱を接続する複数のループ(162)とを含む。該ステントは更に、隣接するフープを互いに接続する接続部を架橋するためのループを有する複数の架橋部(170)を含む。周囲方向に整合されたループの総数と、特定の架橋部によって架けられたループの数との比率は、整数である。
(もっと読む)


【課題】カテーテルのシース導入器を提供する。
【解決手段】ハブ及びチューブであって、その中を貫通してカテーテルが延伸するハブ及びチューブ、並びにカテーテルを受け入れるハブの孔の周囲に放射状パターンで配置された複数の突起を作動させる回転ノブを有する固定用組み立て品、を含み、複数の突起は、カテーテルを把持するために1方向に同調して回転し、又はカテーテルを解放するために他の方向に同調して回転する、カテーテルとともに用いられるシース導入器。 (もっと読む)


【課題】少なくともガイドワイヤ孔と配送孔を有するカテーテルを提供する。
【解決手段】近位端と遠位端間に延在する長手、及び近位端から遠位端まで延在する配送孔と近位ガイドワイヤ出口ポートを有するガイドワイヤ受け孔とを含む少なくとも二つの平行に延びた孔を有する近位部、近位端から近位ガイドワイヤ出口ポートに対して遠位点に延びた近位部配送孔内に配置され、かつ近位点から遠位点へ相対的に硬直から柔軟へ移行する強化管状部材、ならびに少なくとも遠位部ガイドワイヤ受け孔と遠位部配送孔を有する遠位部を含み、遠位部ガイドワイヤ受け孔が近位部ガイドワイヤ受け孔と流体連通し、遠位部配送孔が近位部配送孔と流体連通し、配送孔は遠位部で外管状部材と内管状部材との間の環状スペースによって形成され、かつ近位ガイドワイヤ出口ポートはカテーテルの遠位部の遠位端から10cm未満または10cmを超えて配置されているカテーテル。 (もっと読む)


【課題】冠動脈口への導入をより迅速、確実且つ容易に行うことが可能な冠動脈用カテーテル及びその係合方法を提供する。
【解決手段】冠動脈用カテーテル10のカテーテル本体14は、本体部16と湾曲部18とからなる。湾曲部18は、本体部16から延伸して湾曲する第1カーブ20と、第1カーブ20より延伸する中間部21と、中間部21より延伸して第1カーブ20と同じ向きに湾曲する第2カーブ22と、第2カーブ22より延伸する略直線状の最先端部23とからなる。第1カーブ20、中間部21及び第2カーブ22は、略同一平面上に存在する。本体部16の上側に湾曲部18が位置し、且つ本体部16の右側に湾曲部18が位置する視点で湾曲部18を見たとき、最先端部23は、第1カーブ20、中間部21及び第2カーブ22が存在する平面から奥側へ斜めに略直線状に延びている。 (もっと読む)


本発明は、生体と短時間接触する拡張可能な医療製品、例えば少なくとも1つの抗増殖剤、免疫抑制剤、抗血管新生剤、抗炎症剤、殺真菌剤および/または抗血栓薬ならびに輸送メディエータまたは輸送メディエータの混合物を含む少なくとも1つの層でコーティングされたバルーンカテーテル、これらのコーティングされた医療製品のコーティング方法およびこのコーティングのための組成物の使用に関する。
(もっと読む)


【課題】マイクロニードルシートは、母材に凹部を形成したスタンパーにニードル原料を注入して作製するが、スタンパーの凹部は微小なため、空気が抜けずにニードルが形成できない部分が生じるといった課題があった。
【解決手段】マイクロニードルシートのスタンパーの凹部の底に母材を貫通する貫通孔を穿設する。この貫通孔によって空気は抜け、凹部の底までニードル原料が充填されたマイクロニードルシートを得ることができる。 (もっと読む)


患者の大動脈に留置するためのステントグラフトは、選択された直径の近位部(14)と、近位部より遠位にあり前記選択された直径よりも直径が短い小径部(16)と、近位部と小径部の間に伸びたテーパー部(18)を有する管状体を有する。ロープロファイルサイドアーム(26、28、30、32)は小径部および/又はテーパー部に設けられる。前記サイドアームは、大動脈血管枝に伸びるアームの結合のためにある。パラプレジア予防ベントチューブ(34)は、メインルーメンと流体結合され、前記小径部とテーパー部によって形成される領域において前記管状体の外側に向かって開いている。パラプレジア予防ベントチューブは、大動脈の側枝に結合されないが、ステントグラフトの大動脈への留置後、ステントグラフトの外側に一時的なかん流を提供し、その後に塞がれることになる。
(もっと読む)


【課題】大動脈が延在する平面に対して略直交する平面上に存在する冠動脈口に先端を導入することが可能な冠動脈用カテーテルを提供する。
【解決手段】冠動脈用カテーテル10は本体部16と湾曲部18とからなり、湾曲部18をXZ平面に投影した形状が、Z座標値の増大とともにX座標値が増大するように湾曲する部分を含む第1XZ形状要素と、第1XZ形状要素より延伸し、第1XZ形状要素とは逆向きに湾曲してX軸の負方向に寄る第2XZ形状要素とからなり、湾曲部をYZ平面に投影した形状が、Z座標値の増大とともにY座標値が増大するように湾曲する部分を含む第1YZ形状要素と、第1YZ形状要素より延伸し、第1YZ形状要素とは逆向きに湾曲してY軸の負方向に寄る第2YZ形状要素とからなり、カテーテル先端が冠動脈口に位置したとき、湾曲部18と大動脈内壁が複数箇所で接触するように湾曲部18が形状付けられている。 (もっと読む)


体腔に移植するための生体吸収性血管インプラントはチューブ状骨組を有し、1つ以上の環状支持部材を含む。前記した1つ以上の環状支持部材の各々はヒンジ領域により相互接続されている複数のストラットを含む。複数のストラットの各々は中央部分をも含む。血管インプラントは、該血管インプラントの収縮コンフィギュレーションと膨張コンフィギュレーションの間の移行を可能にする少なくとも1つの粘弾性材料をも含む。複数のストラット及びヒンジ領域の各々が断面を規定する。移行を調整し、膨張コンフィギュレーションでの血管インプラントに負荷される半径方向荷重に抵抗するために惰性モーメントは中央部分からヒンジ領域に向かって増加している。
(もっと読む)


【課題】高圧で拡張した場合でも、接合部での圧力液体の漏れや、チューブの外れがないカテーテルを提供する。
【解決手段】遠位チューブ22と近位チューブ23の接合部が、近位チューブ23と、近位チューブ23に少なくとも一部が重複するように配置されると共に重複部20の遠位端が近位チューブ23に接着された接合用樹脂チューブ24と、近位チューブ23と接合用樹脂チューブ24の接着部21の遠位端から近位側で接合用チューブ24の表面に溶着された遠位チューブ22と、で構成される。 (もっと読む)


【課題】良好なプッシャビリティ及びトラッカビリティを有する多線条カテーテルシャフトを提供する。
【解決手段】近位部分と遠位部分とを有する多線条ケーブル管材を含む細長カテーテルシャフト401を備え、近位部分は、開通した流体通路をシャフトが提供することを可能にするコーティングを備え、遠位部分のうちバルーン406の内部にある部分は被覆されないか、又はその他の方法でバルーンルーメンに開放していてもよく、それにより、流体がシャフトを通じてバルーンルーメンの中に通過することができる構成とする。 (もっと読む)


【課題】狭窄物にガイドワイヤを効率的に貫通させることが可能なガイドワイヤ挿通カテーテルを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ挿通カテーテル10は、内腔17が形成された管状体12と、管状体12内に回転可能に配置され、ガイドワイヤ11を挿通するルーメン21が形成された挿入シャフト20と、挿入シャフト20の基端部23に配置され、挿入シャフト20の回転を操作する手元操作部30と、管状体12の先端部18に固定され、挿入シャフト20と連結された伝動部材50と、伝動部材50に配置され、ガイドワイヤ11を挟み込む回転可能な一対の回転部材40a,40bと、を有し、挿入シャフト20を回転させることによって、一対の回転部材40a,40bが回転し、ガイドワイヤ11の進退移動に変換する。 (もっと読む)


血管プロテーゼは、収縮および拡張状態となることが可能な略管状本体を備え、拡張状態において、軸方向長および円周方向寸法を有する。本体は、第1の長さを有する一連の円周方向要素を含む。第1および第2のコネクタは、コネクタの長さを有し、交互する隣接する円周方向要素の端部を結合する。第1の長さと、そこに結合されたコネクタの長さとの合計は、総円周方向の長さに等しい。各コネクタの長さは、総円周方向の長さの2.5%〜25%である。隣接する円周方向要素およびそこから延在するコネクタは、総円周方向の長さの50%超95%未満の解放スロットの長さを有する、応力解放スロットによって分離される。応力解放スロットは、解放スロットの長さの大部分にわたって、狭小幅部分を有し、狭小幅部分は、約3mm未満の側方寸法を有する。
(もっと読む)


【課題】分割されたガイドワイヤルーメンを有するカテーテルへガイドワイヤを挿通させる際の作業性を向上させることが可能な挿通補助具およびカテーテルを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ25が挿通される第1ガイドワイヤ用ルーメン27と、前記第1ガイドワイヤ用ルーメン27の略延長線上に設けられて前記ガイドワイヤ25が挿通される第2ガイドワイヤ用ルーメン28とを有するカテーテル1に離脱可能に装着されて、前記ガイドワイヤ25の挿通を補助する挿通補助具50であって、前記第1ガイドワイヤ用ルーメン27と第2ガイドワイヤ用ルーメン28との間を覆い、前記ガイドワイヤ25が挿通可能な挿通補助ルーメン26を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルーンとカテーテルを用いて血管内の塞栓狭窄患部を拡張する際に生じ得る塞栓物質屑を血管内に飛散させることを抑制することである。
【解決手段】血管60内の塞栓狭窄患部62に留置されるものとして、形状記憶材料から構成された複数本の細線を相互に交差させ、ダイヤモンド状の編目隙間を形成しながら長手方向に編んで両端が開口するホース状体とし、編み上げた長さが塞栓狭窄患部の長さより長く設定され、編み上げた外径が塞栓狭窄拡張後の血管内径よりも大きく設定され、編み上げたダイヤモンド状の編目隙間が塞栓狭窄拡張の際の塞栓物質屑を捕集できる細かさに設定され、編み上げた外径と長さについて形状記憶して超弾性が付与された保護ステント40が用いられる。 (もっと読む)


【課題】管壁を完全に支持し得るような、また、比較的簡単に配置し得るような、二股状部領域の処置のためのデバイスを提供すること。
【解決手段】生体管腔の二股状部をなす領域において処置を行い得るデバイスであって、拡径状態において副管の一方の壁を押圧し得る第1セグメント(7,8)と;主管から副管が分岐している拡径移行領域における二股状部の形状に対応した円錐台形状へと拡径し得るものとされた第2セグメント(5,6)と;第1セグメントおよび第2セグメントの向きを調節可能とするフレキシブルリンク(9)と;を具備し、第1セグメントと第2セグメントとフレキシブルリンクとが、互いに同一の材料から形成されている。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,180