説明

Fターム[4C167GG22]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 材料 (20,411) | 金属 (3,936) | 鉄、ステンレス (987)

Fターム[4C167GG22]に分類される特許

101 - 120 / 987


【課題】少なくとも一条の溝をステントの内壁面に設けた脈管ステントの製造方法を提供する。
【解決手段】ステント300、すなわち、血管、リンパ管などの脈管の開口を保持するために用いる開口保持具に関する。ステントの内壁面は内皮細胞の移動が促進されるように処理されている。その内皮細胞の移動をより促進するためステント内壁面に少なくとも一条の溝を形成した金属製脈管ステントの製法と装置に関し、ステントに対する少なくとも一条の溝は、放電的に形成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、脈管内に存在する病変部の計測が可能なガイドワイヤにおいて、病変計測部の柔軟性を高めて血管等の穿孔を防止すると共に、血管等の末梢部への挿入性を高めて末梢部の病変の計測を可能にし、さらには、心臓の拍動を受けても脈管内の病変部の測定を正確に行えるガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2の先端を捲回するコイル体3から構成され、このコイル体3は、放射線不透過性の素線231と放射線不透過性の素線232とを複数回交互に配設して接合した1本のコイル素線から形成されている。 (もっと読む)


【課題】波状の線状材によって環状に形成された波状環状体が同軸的に複数接続されてなるステントであって、波状環状体同士を接続している接続部の必要以上の脆弱化を抑制して強度を確保でき、かつ、接続部の破断に要するバルーンの拡張力抑制を図り得るステントを提供する。
【解決手段】ステント10は、波状の線状材12によって環状に形成された複数の波状環状体11と、隣接する波状環状体同士の間に設けられ、波状環状体同士を同軸的に接続する、波状環状体より脆弱かつ破断可能な接続部13と、を有し、接続部は、波状環状体が並ぶ軸方向に対して斜めに伸び、一の波状環状体における、一の波状環状体に隣接する他の波状環状体に向かって凸状に曲がった一の変曲部K11と、他の波状環状体における、一の波状環状体に向かって凸状に曲がった他の変曲部K12とを接続する。 (もっと読む)


【課題】マーカを構成する放射線不透過材料の使用量を減らしても検出されやすいマーカを有するステントを提供する。
【解決手段】ステントのマーカ固定部3には、マーカ2が配置される配置孔3aがマーカ固定部3の厚さ方向に貫通するように形成され、配置孔3aには、配置孔3aの径方向内側に向かって突出する凸部3bが形成されている。マーカ固定部3の厚さ方向における凸部3bの断面形状は、マーカ固定部3の一方の表面3dからマーカ固定部3の中間部3cに向かうにしたがって配置孔3aの径方向内側に傾斜する第1傾斜辺3hと、マーカ固定部3の他方の表面3fから中間部3cに向かうにしたがって配置孔3aの径方向内側に傾斜する第2傾斜辺3jとを有する略三角形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】血管通路または他の内腔などの体内通路への挿入に有用な、腔内人工器官装置を提供する。
【解決手段】グラフト12と、ステント14とを備え、ステント14は、複数の支柱15、および、支柱15間に頂部16を有する。少なくとも1つの頂部16は、グラフトの貫通部19aを共有する少なくとも2つの縫い目によってグラフトに固定される。 (もっと読む)


【課題】屈曲した血管内に於いても容易に先端を回転することが可能なアクチュエータを有するカテーテルを提供する。
【解決手段】アクチュエータ2とアウターチューブ11を有するカテーテル1であって、該アウターチューブが外層12と補強層13を有し、該アウターチューブの一部に外層と補強層が相対的な位置を変えることが可能に配置された部分を有することを特徴とするアクチュエータを有するカテーテルを提供した。これにより、屈曲した血管内に於いても容易に先端を回転することが可能となり、例えば屈曲させたい任意に方向に向きを合わせることが可能。 (もっと読む)


【課題】患部へのデリバリー性能を保持しながら、デリバリー中の血管等の脈管壁の損傷を防止することができ、患部の通過も確実に行えるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル(C1)は、内部にガイドワイヤ用のルーメン(11)を有するインナーチューブ(2)と、インナーチューブ(2)を内側に含むアウターチューブ(3)とを有し、インナーチューブ(2)の先端に、これより基端側と比較して柔軟性の高い筒状のチップ(4)を備える。このチップ(4)の先端側に、チップ(4)の長軸方向の可撓性を損なわない状態で、ラジアル方向の外力に対してチップ(4)最先端の主ルーメン(11)の開口形状を維持する形状維持体(5)を配置する。 (もっと読む)


【課題】 コイル体のばね定数はコイル平均径に反比例する為、先端部が小径で後端部が大径から成るコイル体は、外径差(コイル平均径差と同様)に起因して小径のコイル体のばね定数は増大し、いわゆる細くて剛性の高いコイル体となる課題がある。そして又、かかる場合において、ねじり回転操作に対して耐疲労特性を向上させる課題がある。
【解決手段】 コイル体の外径差から生ずるばね定数増大分を抑止する為、小径のコイル体の長手方向の長さを変えずに巻き数を増大し(コイルピッチを小さく)又、さらにばね指数と曲げ応力修正係数との一定の関係により、繰り返しねじり回転での耐疲労特性を向上させたコイル体を備えた医療用ガイドワイヤを提供することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐キンク性および操作性に優れるガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、第1のワイヤ2と、第2のワイヤ3と、これらを接続する管状の接続部材4とを有している。また、接続部材4は、先端側拡径部41と基端側拡径部42とを有している。第1のワイヤ2は、その基端に外径が基端側に向けて漸減する第1のテーパー部21を有し、第1のテーパー部21の少なくとも一部が先端側拡径部41に挿入されている。第2のワイヤ3は、その先端に外径が先端側に向けて漸減する第2のテーパー部31を有し、第2のテーパー部31の少なくとも一部が基端側拡径部42に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】芯線にステンレス鋼線を用いてコイルスプリング体を芯線と接合する際、芯線への熱影響による機械的強度特性を低下させることなく、これを向上させる技術課題である接合法を開示するものである。
【解決手段】芯線に固溶化処理したオーステナイトステンレス鋼線を用いて、総減面率が90%から97.6%の強加工の伸線加工を行い、芯線とコイルスプリング体とを接合する際に接合部材として溶融温度が180℃から495℃の共晶合金を用いて接合して機械的強度特性を向上させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れるガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、管状のワイヤ本体2と、ワイヤ本体2の先端部21に設けられ、線材3aを巻回してなるコイル3と、コイル3の全部または一部を伸縮させる線状の操作部材41とを有する。操作部材41は、ワイヤ本体2内に挿通され、先端部がワイヤ本体2の先端から突出している。コイル3は、操作部材41の先端部に固定される第1の部位31と、第1の部位31よりも基端側のワイヤ本体2の先端部21に固定される第2の部位32と、コイル3の第1の部位31と第2の部位32との間に位置し、ワイヤ本体2および操作部材41を相対的に摺動させると伸縮する伸縮部34とを有する。 (もっと読む)


【課題】胃の部分へのチューブの導入を可能とするように寸法付けられた潰れ姿勢を有するチューブを提供する。
【解決手段】患者の体重減量を生じさせるデバイスは、管状の人工器官を含み、この人工器官はそれが第1の径を有する潰れた姿勢から第2の大きな径を有する膨張姿勢へ自己膨張可能である。減重を生じる方法においては、人工器官が潰れた姿勢に配置されて患者の胃へ挿入される。人工器官は、その潰れた姿勢から膨張姿勢へ自己膨張して胃の壁へ接触することが可能であり、これは飽和の感覚を生じるか及び/又はグーレリンのような飽和制御要因の変化を抑制する。 (もっと読む)



【課題】ガイドワイヤを所望の長さに延長することができ、利便性に優れる延長ワイヤを提供すること。
【解決手段】延長ワイヤ100は、先端側から生体内に挿入して使用されるガイドワイヤ200の基端部に接続されるワイヤであって、線状のワイヤ本体110と、ワイヤ本体110の先端部に設けられ、ガイドワイヤ200の基端部に接続可能な形状の先端側接続部120と、ワイヤ本体110の基端部に設けられ、先端側接続部120に接続可能な形状の基端側接続部130とを有している。 (もっと読む)




【課題】 薄壁、マルチセル、管構造の形状でのステントが提供される。
【解決手段】 管構造は縦方向軸をもちまたステントは支柱部材の円周セットの複数を含む。支柱部材の各セットは縦方向に互いにずれておりまた縦方向に伸びるリンクにより互いに連結されている。支柱部材の各セットはステントの閉鎖および円筒部分を形成する。さらに、支柱部材の各セットは連結された湾曲部と斜形部の複数を含む。支柱部材のセットはさらに、支柱部材の各先端に位置する支柱部材の先端セットと支柱部材の先端セット間に位置する支柱部材の中心セットを含む。支柱部材の先端セットの斜形部は一つの中心と二つの先端を有する。支柱部材の先端セットの斜形部の少なくとも一つは、一斜形部の幅が斜形部の何れもの先端での幅より斜形部の中心でより広い幅のある先細り形状を含む。 (もっと読む)


ステントは、複数のストラットと複数のクラウンとを有し、各クラウンが2つの隣接するストラットを接続する波形部を有する。波形部は、長手方向軸線の周りに巻かれて複数のターンを定める。ステントは、ステントの端部を定める第1のターンにおける隣接クラウンに波形部の端部を接続する第1の接続部と、第2のターンにおける隣接クラウンに波形部の第1のクラウンを接続する第2の接続部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】先端側の第1ワイヤと基端側の第2ワイヤとの連結部への応力集中を防止または緩和し、強度および操作性に優れたガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤは、先端側に配置され、金属材料で構成されたた線状の第1ワイヤ2と、第1ワイヤ2の基端側に配置され、金属材料で構成された線状の第2ワイヤ3と、第1ワイヤ2と第2ワイヤ3とが溶接により連結された溶接部14とを有する。また、第1ワイヤ2は、第2ワイヤ3の構成材料より弾性率が小さい材料で構成されている。また、溶接部14には、外周方向に突出する突出部15が形成されており、突出部15の最大外径部から外れた位置に、溶接部14の溶接面が位置している。 (もっと読む)


ポンプ(50)と患者(14)の循環系との間において流体を移動させるためのカニューレ(92)。カニューレ(92)は、近位部分(98)と遠位部分(100)との間の中間部分(96)と、近位部分(98)と遠位部分(100)との間に延在するルーメン(102)とを備えるライナ(94)を備える。ライナ(94)の少なくとも中間部分(96)は、内皮細胞成長を支援するための組織内部成長材料から構成される。ジャケット(110)が、ライナ(94)の少なくとも一部を囲む。
(もっと読む)


101 - 120 / 987