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Fターム[4C167GG22]の内容

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Fターム[4C167GG22]に分類される特許

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【課題】 芯線にステンレス鋼線を用いた医療用ガイドワイヤにおいて、強加工伸線を行なった芯線の温度と引張強度特性に着目して、芯線の引張強度特性を向上させる好適条件としての技術課題である製造方法等を開示するものである。
【解決手段】 芯線に固溶化処理したオーステナイトステンレス鋼線を用いて、総減面率が90%から97.6%の強加工の伸線加工を行い、芯線の各機械的加工毎に好適条件の低温熱処理を繰り返し用いることにより、そして又、低温熱処理下での捻回加工、芯線への樹脂被膜成形の熱利用、及び芯線の熱伝導性等を考慮して、芯線の機械的強度特性を向上させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体器官内への円滑な挿通と、先端部の変形の抑制とが可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、ガイドワイヤ20を挿通するためのガイドワイヤチューブである内管24と、該内管24に接合され、該内管24の先端開口部よりも先端側に延びた先端チップ16と、内管24の外周面に接合されると共に、前記先端チップ16の一部に接合されたバルーン14とを備え、先端チップ16の最先端から、バルーン14の前記内管24への接合部のうちの先端側に位置した接合部Aまでの間の少なくとも一部の外周に、金属線40が巻回されている。 (もっと読む)


医療器具、ならびに医療器具の製造方法及び使用方法。医療器具(10)は長尺上の管状部材(12)、管状部材の外面上に配置される内視鏡下ステント(20)、管状部材の外面に沿って摺動可能に配置される押圧チューブ(24)、及び管状部材の管腔内に摺動可能に配置される押圧部材(24)を備える。押圧部材は押圧チューブに連結される。
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【課題】長時間にわたって微量の物質を連続的に生体内に供給可能で、取り扱いやすい物質供給装置を提供する。
【解決手段】容器18内の収容空間28に供給物質としての薬剤を含む薬液を封入した薬液袋16を収容する。容器18の底面の一部である移動板32に設けられた破袋突起44により薬液袋16を破る。外部に設けられた送液装置のポンプにより、収容空間内に駆動液体を送り込む。送り込まれた駆動液体が薬液袋を押圧して、容器18に送り込まれた駆動液体と同じ量の薬液が微細針20より送出され、生体に供給される。 (もっと読む)


内部人工器官は、交差構造体を形成すべく部分的に重なる長尺状部材の長手方向部分を有するステント構造体を含む。ステント構造体は交差構造体に隣接するループ構造体を更に含み、ループ構造体を通してフィラメントが延びる。防護構造体はステント構造体に固定され、交差構造体に隣接して位置され、交差構造体の長尺状部材の長手方向部分間のフィラメントの移動を妨害する。内部人工器官を操作する方法は、ステント構造体およびパッチ構造体のそれぞれのプロフィールを低減すべく、縫合糸構造体に対して移動した位置に、フィラメントに沿ってループ構造体を相互に移動させる工程を含む。
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第1の小断面積構成にある際に体内に導入され、その後シースの遠位端部の少なくとも一部が第2の拡大断面構成へと拡張される、拡張可能な経管シースを開示する。このシースは、上部血管系において使用するように構成され、治療用マイクロカテーテルまたは診断用マイクロカテーテルの導入及び除去において有用である。アクセスルートは、大腿動脈または腸骨動脈を介して脳血管に至る。シースの遠位端部は、脳血管に進む際には、第1の小断面構成に維持される。シースの遠位端部は、その後、ラジアル方向拡張デバイスを用いて拡張される。このラジアル方向拡張デバイスは、マイクロカテーテルを導入する前に除去される。シースは、第1の小断面構成にて挿入され、第2の比較的大きな断面構成へと直径方向に拡張され、次いで除去のために直径方向に比較的小さなサイズへと縮小され得る。
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【課題】痛みを軽減しつつ針を皮膚に刺通できるとともに、薬液を確実に皮膚内へ注入できる薬液注入装置を提供すること。
【解決手段】本発明の薬液注入装置1は、基台8と、該基台8の表面より突出する複数の針30と、を有する。針30の先端が基台8の中央部から離れる方向を向くように、複数の針30が基台8に配置されている。基台8はドーム型又は球体状であり、針30の先端は一対の凹部32を対向する位置に有し、一対の凹部32を結ぶ線分が基台8の半径方向を向く。 (もっと読む)


【課題】芯線にステンレス鋼線を用いた医療用ガイドワイヤにおいて、強加工伸線を行なった芯線の温度と引張強度特性に着目して、芯線の引張強度特性を向上させる好適条件としての技術課題である製造方法等を開示するものである。
【解決手段】芯線に固溶化処理したオーステナイトステンレス鋼線を用いて、総減面率が90%から97.6%の強加工の伸線加工を行い、芯線の各機械的加工毎に好適条件の低温熱処理を繰り返し用いることにより、そして又、捻回加工後の低温熱処理、芯線への樹脂被膜成形の熱利用、及び芯線の熱伝導性等を考慮して、芯線の機械的強度特性を向上させたことを特徴とする。 (もっと読む)


ステント付き心臓弁用搬送装置は、ハンドル(132)と、ハンドルから延びており且つ遠位端部に拡張した緩衝要素(137)を有している内部カテーテル(135)シャフトと、ハンドルから延びており且つ内側カテーテルシャフトの周囲で摺動自在に連結されている外側カテーテルシャフト(134)と、内側カテーテルシャフトに対する外側カテーテルシャフトの長手方向の動きを制御するための引き込み機構(141)と、を備えている。外側カテーテルシャフトは、その中に緩衝要素を受ける構造になっている遠位端部にある略円筒形のハウジング(136)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】慢性閉塞性肺疾患(COPD)を治療するための医療器具を提供すること。
【解決手段】ステントは、末梢細気管支(第5次気管支から第7次気管支付近)110の狭窄部位130にステント240を留置するステップを含むCOPDの治療方法に使用される中空管構造のステントであって、中空管の外径が2〜4mmの範囲内で、中空管の長さが10〜20mmの範囲内であることを特徴とする。ステントを用いたCOPDの治療方法は、低侵襲かつ可逆的な方法であり、かつ細い気管支の虚脱・閉塞部位(チョークポイント)を開通させて肺を温存するので肺機能を損なうことがなく、病変部が限局しているものだけでなく、びまん性にある場合にも適用することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ照射による熱的影響層や溶融凝固物が発生せず、血小板の付着量を削減し、血管・赤血球の損壊を低減できるステントの加工方法を提供する。
【解決手段】金属製管の外表面全体に絶縁被膜を形成し、次に、パターン孔を形成する部分の絶縁被膜を除去し、次に、電解加工により金属を除去しパターン孔を形成し、前記電解加工を続けているうちにパターン孔内面全体に不動態膜が生成され、それが絶縁被膜として作用するようになったら、パターン孔底面の絶縁被膜をレーザ照射により除去し、次に、パターン孔底面の絶縁被膜が除去された部分から、電解加工により金属を除去し、以下、パターン孔が貫通するまで、電解加工、レーザ照射を繰り返すステントの加工方法。 (もっと読む)


【課題】高度な均一性及び柔軟性と優秀なデザイン性能とを備えた、バルーンで拡張可能なステントを提供すること。
【解決手段】管状部材1からなる拡張可能な管腔内部人工器官は、体内の通路、特に血管の管腔内への部材の腔内配送を可能にする第一の直径を持つ。管状部材1は、管状部材の内部から半径方向外方へ力を加えることで、拡張及び変形した第二の直径を得ることが可能である。第二の直径は、管状部材に加えた力の大きさに応じて変化する。このような管状部材を、体内の通路の管腔を拡張するために拡張変形させることができる。前記管状部材の壁は、相互にずれた波形のほぼ連続的な構造2からなり、この構造は、管壁から分離しており、管状体の長手方向の軸に沿ってほぼ螺旋状に延びる少なくとも一つのパターンを示し、構造内の接続要素が、隣接する波形を各々連結する。これらの接続要素は、それによって相互接続される波形の一体延長となっている。 (もっと読む)


本拘束バンドは、基端、先端、ステントと係合する外面、及び搬送チューブと係合する内面を有する。外面は、外面から突出してバンドの長手軸に沿って延びる少なくとも1つのフィンを有する。フィンは、長手軸に対して鈍角をなすとともに前記基端及び先端のいずれかに指向する少なくとも1つの面を有する。本拘束バンドは、径方向に拡張可能なステントを管腔内において搬送及び配置する搬送器具に組み込まれる。この搬送器具により、部分的に拡張されたステントの再拘束が行われる。
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【課題】患者の体内の遠隔位置への到達のためのワイヤ補強カテーテルの提供、および該ワイヤ補強カテーテルを製造する方法の提供。
【解決手段】本発明は、ライナーレイヤー(10)、組紐レイヤー(20)、および外部ジャケット(30)を含む、体内の遠隔位置への到達のための多層カテーテルに関する。同カテーテルは、血管系を通過するのに必要な高い可撓性と、粘性の塞栓形成用組成物をカテーテル送達する際に生じる高い圧力に耐えるために必要な高い強度とを有する。 (もっと読む)


1つ又はそれ以上のデポー薬物を患者の神経付近に極めて近接して送達するためのデポー薬物送達装置及び方法が提供されており、本装置及び方法にはカニューレの位置付け直しが伴う場合も伴わない場合もある。装置は、カニューレの先端の神経への近接を探知するための電子式モニターを含んでいる。幾つかの実施形態では、デポー薬物を送達する方法は、神経を探知する段階とデポー薬物を神経付近に送達する段階とによって提供されている。 (もっと読む)


【課題】芯線にステンレス鋼線を用いてコイルスプリング体を芯線と接合する際、芯線への熱影響による機械的強度特性を低下させることなく、これを向上させる技術課題である接合法を開示するものである。
【解決手段】芯線2に固溶化処理したオーステナイト系ステンレス鋼線を用いて、総減面率が80%から97.6%の強加工の伸線加工を行い、芯線2とコイルスプリング体3とを接合する際に接合部材として溶融温度が180℃から495℃の共晶合金を用いて接合して機械的強度特性を向上させたことを特徴とする。 (もっと読む)


中空の薬剤溶出医療器具を形成する方法は、外側部材と、外側部材の管腔内に配置されたコア部材とを有する複合部材を提供することを含む。複合部材は、あるパターンに成形される。開口部が、複合部材の外側部材を貫通して形成される。複合部材は、外側部材を傷つけることなく、外側部材の管腔からコア部材を取り除くように処理され、所望のパターンに既に形成された中空の管状部材を残す。外側部材の管腔は、治療物質で満たされる。
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【課題】医療用のガイドワイヤにおいて、先端部のU字屈曲からの復元性の向上、ガイドワイヤ使用時のガイドワイヤのU字屈曲発達の防止を達成することを目的とする。
【解決手段】ガイドワイヤ1では、外側可撓管体4の内側でコアシャフト2の先端部22を囲う内側可撓管体5を備え、内側可撓管体5は、その先端51がコアシャフト2の先端から後端側に離間して位置するように配されている。そして、内側可撓管体5の先端51と、コアシャフト2とが接合する第1接合部6と、第1接合部6の後端側で外側可撓管体4と内側可撓管体5とを接合した少なくとも1箇所の第2接合部7a、7bとが設けられている。これにより、第1接合部6、第2接合部7a、7bで剛性が高くなるので、ガイドワイヤ1の使用時に、血管等の管腔内でU字形状に屈曲しても、その屈曲は、剛性の高い第1接合部6、第2接合部7a、7bの存在により発展しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】医療用のガイドワイヤにおいて、先端部の柔軟性及び復元性を確保すると同時に、ガイドワイヤのトルク伝達性を向上させることを目的とする。
【解決手段】ガイドワイヤ1では、コアシャフト2の先端部22に並行して撚線3が配されている。これにより、ガイドワイヤ1の先端部の柔軟性を確保しつつ復元性が向上する。また、外側可撓管体4の内側でコアシャフト2の先端部22及び撚線3を囲う多条の中空撚線コイル5を備え、中空撚線コイル5は、コアシャフト2及び撚線3の先端とともに外側可撓管体4の先端と接合される。トルク伝達性に優れた多条の中空撚線コイル5をガイドワイヤ1の先端部に配置でき、手元側の操作を先端側にスムーズに伝えることができる。このため、使用者の狙い通りにガイドワイヤ1を操作できるので、治療時間を短縮できる。また、中空撚線コイル5は復元性にも優れているので、ガイドワイヤ1の先端部の復元性が向上する。 (もっと読む)


カテーテル及び神経インターベンション用マイクロカテーテル(10)を提供する。カテーテルの管壁は内から外へ平滑層(23)、補強層(24)、被覆層(25)を順に含み、平滑層(23)と被覆層(25)は共に高分子材料から成り、補強層(24)は支持層であって、平滑層(23)、被覆層(25)とそれぞれ接続し、カテーテルの各層を一緒に接続するとともに、カテーテルの近くから遠い方向へ近位部(11)及び延伸部を順に含む。補強層(24)は近位部(11)において編み構造を呈し、延伸部において螺旋構造を呈する。 (もっと読む)


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