説明

Fターム[4C167HH04]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 効果 (9,151) | 強度 (1,386) | 折れ(キンク)、変形、潰れの防止 (508)

Fターム[4C167HH04]に分類される特許

141 - 160 / 508


【課題】側面に少なくとも1つの吐出穴を有する場合にカテーテルの軸周りの回動を防止することができるカテーテルを提供すること。
【解決手段】少なくとも先端部4が生体に挿入されるカテーテル1であって、側面に少なくとも1つの吐出穴を設けた先端部4と先端部4より基端側の本体部3とを有する細長い管路2を有し、先端部4の少なくとも一部に、先端部4が生体に挿入された状態で軸周りの回動を防止する形状をもつ回動防止部5が設けられる。この回動防止部5は、先端部4の少なくとも一部が屈曲している部分であり、この屈曲によってカテーテル1の軸方向の回動に抵抗力が発生し、回動を防止する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】血管内に配置されて該血管の内壁の少なくとも一部を支持するのに適したステント(10)が、長手方向に離間した複数の環状要素(11)と、隣接する環状要素(11)を接続する複数の接続要素(12)とを備える。各接続要素(12)は、その前の接続要素(12)から円周方向にずれている。ステント(10)に荷重がかけられると、ステント(10)は無負荷の立体配置から負荷の立体配置に動く。負荷の立体配置で、ステント(10)の長手方向軸は三次元空間内で湾曲し、ステント(10)はヘリカルの形状をしている。 (もっと読む)


【課題】 小管拡大可能ステントおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】 互いに連通した基端部および先端部、この基端部と先端部との間に配置された管状壁部を具備し、この管状壁部は長手方向軸と、複数の相互連結支柱によって規定された多孔面とを有する、部分的に拡大されるステント。前記部分的に拡大されるステントは、そこへの径方向外方へ向かう、拡大されていない第1の位置から前記ステントが塑性変形点に達する予備的拡大された第2の位置への、力の印加によって生体外(ex vivo)で拡大される。前記部分的に拡大されるステントは、さらに生体内で、そこへの径方向外方へ向かう、前記予備的拡大された第2の位置から、前記ステントが最大許容点に達する塑性変形を受けるであろう拡大された第3の位置への、力の印加によって拡大される。 (もっと読む)


【課題】ポリマーでコーティングしたとしても、超弾性を示す構造前駆体の長所をそのまま維持した医療用構造体であって、生体適合性を有するポリマーで該構造前駆体をコーティング等した医療用構造体の提供。
【解決手段】構造前駆体;及び該構造前駆体の表面に形成されるポリマー;を有する医療用構造体であって、ポリマーは、ポリロタキサンを有し、該ポリロタキサンは、環状分子の開口部が直鎖状分子によって串刺し状に包接されてなる擬ポリロタキサンの両端に前記環状分子が脱離しないように封鎖基を配置してなる医療用構造体により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


円滑なオレンジピール形態を有するコーティング(62)は、ステントの反管腔側表面(46)に粗い米穀形態を有するコーティング(60)を形成すると同時にステント(42)の管腔側表面(44)に形成される。2つのコーティングの形成時において、マンドレル(50)は、ステントの管腔側表面に隣接するものの通常管腔側表面とは接触しないように位置される。
(もっと読む)


【課題】カテーテル本体とガイドワイヤ挿通部との境界部での耐キンク性に優れたカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル1は、長尺状をなし、その長手方向に沿って延在するルーメン21を有するカテーテル本体2と、カテーテル本体2の先端側に設置され、ガイドワイヤが挿通可能な管状をなし、先端開口部37と基端開口部36とを有するガイドワイヤ挿通部3とを備えている。カテーテル本体2の先端部は、その外径が縮径した露出阻止部223(第1の層231)と、露出阻止部223の外表面を覆う第1のコイル22と、第1のコイル22の外表面を覆うとともに、ガイドワイヤ挿通部3の基端開口部36周辺を覆う第2の層232とを有する。 (もっと読む)


【課題】近年のきわめて小径化されたサブルーメンに対して操作線を好適に挿通することのできるカテーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】メインルーメン20と、メインルーメン20よりも小径のサブルーメン30と、サブルーメン30に摺動可能に挿通された操作線40と、備えるとともに樹脂材料からなるカテーテル10の製造方法であって、第一芯線と第二芯線24とが互いに離間した状態で埋設されたシース16から、細径化した第二芯線24を引き抜いてサブルーメン30を形成するとともに、第二芯線24の端部26に接続された操作線40をサブルーメン30に挿通する。 (もっと読む)


本発明の一局面に従って、疲労抵抗ステントは、内径と、外径と、内径と外径との間の側壁と、側壁を通って延びるアパーチャとを有する可撓性の管状構造を備えている。アパーチャは、頂点において接合されるストラットを分離し、頂点は、引張歪のレベル示す構造を有する。本発明の他の局面に従って、疲労抵抗ステントを作る工程が開示される。本発明のさらなる局面に従って、疲労抵抗ステントのための送達システムおよび使用法が提供される。
(もっと読む)


【課題】体内の形状に沿って目的とする部位まで容易に走行させ、また、体内を損傷させる可能性を低減する。
【解決手段】可撓性を有する筒状のチューブ2と、該チューブ2内に長手方向に沿って移動可能に挿入され、その先端部分をチューブ2の先端から突出させた可撓性を有するワイヤ3と、該ワイヤ3の先端とチューブ2の先端とに両端が固定された弾性部材4とを備え、該弾性部材4が、チューブ2の長手方向に沿って略直線形状に収縮し、チューブ2と略同等またはそれより低い可撓性を有する収縮状態と、先端をチューブ2の長手方向に対して所定の方向に向けて湾曲しながら延伸し、チューブ2より高い可撓性を有する延伸状態との間で弾性変形可能であり、ワイヤ3が、少なくとも先端部分において延伸状態の弾性部材4より高い可撓性を有するガイドワイヤ1を提供する。 (もっと読む)


本明細書には、心臓血管系における圧力を測定するカテーテルについて記載する。本発明カテーテルは、心臓血管系に挿入し得るガイドチューブを備える。このガイドチューブは、ガイドワイヤが内部を通過してスライドできるルーメンを画定する。本発明のカテーテルは、さらに、ガイドチューブに対して偏心させて取り付けた先端部圧力センサ、及び先端部圧力センサから延在する通信手段を備える。先端部圧力センサは心臓血管系における圧力を感知し、また信号通信手段は圧力を示す信号を処理装置に伝送し、これにより圧力測定読み値が得られるようにする。 (もっと読む)


プロテーゼを植え込むためのシステムは、制御ルーメンと、制御ルーメンの遠位端に取り付けられたノーズコーンとを含む。少なくとも1本の支持ワイヤは、一端で取り付けられ、制御ルーメンの主軸と実質的に平行であり、且つ反対端が自由であり、ここで支持ワイヤのうちの少なくとも1本の自由端は弓形である。或いは、プロテーゼを植え込むためのシステムは、制御ルーメンの遠位端に取り付けられたノーズコーンから延在する少なくとも1本の縫合糸を含む。縫合糸は、ノーズコーンから、制御ルーメンの周りに延在するステントグラフトの近位端まで、及びステントグラフトから制御ルーメン上の固定位置まで延在する。縫合糸は遠隔駆動によってステントグラフトから解除可能であり、それによって縫合糸がノーズコーンから分離され、それによりステントグラフトが展開する。
(もっと読む)


【課題】シャフト部分を有する医療用器具の操作性を良好に高めることができる医療用シャフト及び当該医療用シャフトを備えた医療用器具を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテルの外側シャフト14は、プロキシマルシャフト22と、ディスタールシャフト21と、を備えており、プロキシマルシャフト22の遠位端側が、ディスタールシャフト21の近位端側に対して挿入されている。また、外側シャフト14の内腔14a内には、両シャフト21,22の境界を跨ぐようにしてコアワイヤ31が挿通されている。かかる構成において、プロキシマルシャフト22は、螺旋状の切り込み24が形成された剛性低下領域23を備えているとともに、当該剛性低下領域23から遠位端側に突出させて形成された固定用壁部41を備えている。そして、当該固定用壁部41に対してコアワイヤ31が溶接されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロカテーテルシステムにおいて、カテーテル内の状態とカテーテル外の状態の間で長さと外形とが変化するステントをガイドワイヤから分離することを可能とすることである。
【解決手段】マイクロカテーテル部12に挿入されるガイドワイヤ部20のステント保持部31に粗密ステント40が保持される。粗密ステント40の末端側は、ガイドワイヤ部20に固定されているストッパ32と接着材47によって接続され、基部端側は、ガイドワイヤ部20に対し軸方向に移動可能なマーカ36に接続される。接着材47,48は、固体状態と液体状態とをとり得て、固体状態のときには、粗密ステント40をストッパ32とマーカ36にそれぞれ一体的に固定し、液体状態のときには粗密ステント40をストッパ32とマーカ36から自由状態に離脱させる。 (もっと読む)


【課題】半田鏝を用いてコイルとコア剤を半田付けしてガイドワイヤーを組み立てる際に半田付け後のコア材の柔軟性やコイルとコア材の付着強度を確保する。
【解決手段】コイル12と、前記コイル12の内周部に配置されるコア材13と、からなるガイドワイヤー101を有するカテーテルの製造方法であって、前記コイル12と前記コア材13とを継続的にレーザ光を照射するレーザを用いて接合したことを特徴とするカテーテルの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】病巣部に長手方向軸線方向チャネルを設けるためのバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル(21)は、近位先端部および遠位先端部を設けた可撓性の細長いカテーテルシャフト(22)を備えている。バルーン(46)はカテーテルシャフトの遠位先端部に固定され、バルーンの近位先端部および遠位先端部(47、48)の間に延びる外表面(54)を設けている。バルーンの外表面の上で延びる可撓性の細長い要素(61)が設けられている。可撓性の細長い要素は近位先端部および遠位先端部(62、63)を有しており、それぞれの先端部がカテーテルシャフトの周囲でバルーンの外表面から長手方向軸線方向に間隔を置いた適所に固定されてバルーンが拡張できるようにするとともに、可撓性の細長い要素を移動させて病巣部と噛合わせることで、病巣部に長手方向軸線方向チャネルを形成している。 (もっと読む)


ステントは、各円周部が交互の頂部および底部を備える、複数の波形円周部と;複数の波形円周部を接続する複数の縦方向伸長部と、を備える。複数の縦方向伸長部の各々は、第一縦方向伸長支柱、および第一縦方向伸長支柱に対して円周方向にずれた第二縦方向伸長支柱を含む。第一縦方向伸長支柱および第二縦方向伸長支柱は、接続部によって相互接続されている。一対の円周方向に隣接する縦方向伸長部において円周方向に隣接する第一縦方向伸長支柱は第一距離だけ円周方向に離間しており、一対の円周方向に隣接する縦方向伸長部において円周方向に隣接する第二縦方向伸長支柱は第二距離だけ円周方向に離間している。第一距離は第二距離よりも大きい。本ステントは、衝突、管状構成からのずれ、その他の問題(本明細書に記載される)を未然に防止または軽減しながら、順応性と可撓性との非常に望ましい均衡を有する。 (もっと読む)


【課題】曲がりくねった脈管路に沿った装置の滑らかな移動、ステント留置の容易さおよび送出装置によって押し引きされるステントの引戻しの容易さを可能にする、自己拡張型神経血管ステントの送出装置の提供。
【解決手段】ステント2は内側シャフト31の遠位セクションに取り付けられ、かつ外側カテーテル1の遠位領域内に予め装填される。内側シャフトは、遠位セクションに配置される少なくとも1つのステント阻止部材41を含む。自己拡張型ステントは、近位端と、中間の端と、遠位端とを有し、かつ複数の閉セルで構成される。自己拡張型ステントは、ステントを外側カテーテル内の内側シャフト上にロックしかつステントが内側シャフトと共に外側カテーテルから引き出され、かつ外側カテーテルへ引き戻される引込み式であることを可能にすべく、内側シャフト上に配置される阻止部材と連結するロック部材21を含む。 (もっと読む)


ある程度の強度及び柔軟性をもたらすべく構成かつ配列されたチャンネル、溝及びコーティング(24、34、44)の1つ以上が設けられた模範的なカテーテル(14)を有する輸液セット、パッチポンプ、又はそれらのエレメントである。カテーテル(14)はまた、玉継ぎ手(66、68)、スライドプレート(86)、及び柔軟なブッシング(106)の少なくとも1つを有する、ハブ(12)との模範的な柔軟な結合体を有してもよく、そしてそれは結合部を通しての薬剤の漏れを防止しつつカテーテル(14)のさらなる運動さえをも許容すべくシールされている。そうすることで、カテーテル構造での剛体材料の使用に関連する多数の利益がもたらされる一方、カテーテル構造での柔軟な材料及び/又はハブとの柔軟な係合体の使用に関連する利益もまたもたらされる。
(もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、薄肉でかつ、優れた耐キンク性、引張強度を両立した医療用チューブを提供することにある。
【解決手段】少なくとも1つのコイル層と、該コイル層の外側に設けられた可撓性を有する外層とからなる医療用チューブであって、該コイル層を構成する素線は平線からなり、隣接する素線は密着巻であり、素線の半径方向の厚さとチューブ肉厚との比が0.30以上、0.70以下であり、かつコイル外表面と外層内表面が、摺動可能な状態で接触固定される構造を有していることを特徴とする医療用チューブ。 (もっと読む)


【課題】
通過困難な病変に対する通過性能を向上させた医療用具を提供する。
【解決手段】
素線21を螺巻して形成された中空体シャフト2と、中空体シャフト2の先端に形成された筒状の先端チップ3と、中空体シャフト2の手元端側に接続された把持部材4とを備えた医療用具1は、中空体シャフト2の後端側に、外部から視認される捩れ座屈が優先的に発生するように、中空体シャフト2の外径を細くした後端側縮小径部25を備えている。 (もっと読む)


141 - 160 / 508