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Fターム[4C167HH04]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 効果 (9,151) | 強度 (1,386) | 折れ(キンク)、変形、潰れの防止 (508)

Fターム[4C167HH04]に分類される特許

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脳脈管内の治療または診断の処置を行うためのデバイス。該デバイスは、先端部、基端部、およびそれらの間に延びるルーメンを有するカテーテルを備え、該カテーテルは、血管壁、血栓、アテロームその他の構造を係合するための拡張可能領域を備える。該デバイスは、カテーテルのルーメンを通じて長手方向に挿入可能な長尺状の伸縮部材(ガイドワイヤであってよい)をさらに備える。該長尺状の伸縮部材は、カテーテルの少なくとも一部を伸展させ、拡張可能領域を拡張した状態から虚脱した状態へ遷移させるように構成されており、カテーテルに対して基端側へ後退されることで、拡張可能領域を径方向に虚脱した状態から径方向、すなわち、側方に拡張した状態へと遷移させる。
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被覆ステントが、基材と、人体の管腔内に配置されるようになっていて、基材中に織り込まれた部分を備えるステントと、基材及び基材中に織り込まれたステント部分を封入すると共に管状グラフト部材を形成する封入材とを有する。
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本発明は、分岐血管に設置されたステントの突起部(カリーナ)を除去することができるカリーナ改良用カテーテルに関し、より詳細には、主血管及び分岐血管に各々設置されたステントの位置調整が必要な場合、簡便に主血管及び分岐血管に挿入され、分岐血管内のステントの突起部を除去することができるカテーテルに関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、柔軟性、耐キンク性が良好でかつ耐引張力のある医療用チューブを提供することにある。
【解決手段】 少なくとも補強層、外層からなる医療用チューブであり、補強層は第1補強層、第1補強層の外側にある第2補強層からなり、
第1補強層は一方向へ螺巻きされた少なくとも1本の素線からなるコイルからなり、
第2補強層は、第1補強層が螺巻きされた方向とは関係なく一方向へ螺巻きされた少なくとも1本の素線からなるコイルからなり、
該第2補強層を構成するコイルは、該第2補強層が存在する領域全長において、第1補強層を構成するコイルの巻回ピッチより大きな巻回ピッチでまかれおり、
第2補強層を構成するコイルの軸方向に対する巻回角度が13度以上、79度以下であることを特徴とする医療用チューブ。 (もっと読む)


急性脳卒中再疎通システムおよびプロセスであって、このシステムは、カテーテルベースの改良型の再拘束可能なまたは繋留された神経学的デバイスを含み、神経学的デバイスは、対象の血栓/塞栓に関連したゾーンを横切って強く締め付けられ曲がった血管を通って送達可能であり、展開は、塞栓に衝突するか、塞栓を処理するか、乗り越えるかして塞栓を管腔壁中に圧縮し、このことは、塞栓の灌流および溶解を可能にし、この間に、改良型神経学的医療用デバイス自体は、塞栓の状態または検討のために提供される治療の他の治療上の局面に依存して、フィルターステント留置機構、バスケットステント留置機構または独立したステント留置機構として作用する送達システムに近接したままである。
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【課題】 生体分解性樹脂を用いて、微小針の先端部に欠損のない、品質の安定した微小針を大量に製造すること。
【解決手段】まず、連子窓状の構造を持ち、微小針が水平方向に伸びている微小針デバイスを作製し、次に冶具にて該微小針の方向を90度曲げることにより、垂直に微小針を設定する等の、微小針の2段階作製方法を提供する。これにより、微小針の先端部分に欠損が生じ難く、製品規格的に信頼性が高いものが提供できる。しかもこの方法により、これまで製造が困難であった形状の微小針を作製できる。 (もっと読む)


【課題】品質に優れた医療用ガイドワイヤの提供。
【解決手段】ガイドワイヤ2は、カバー8と芯10とを備えている。カバー8は、芯10を覆っている。芯10は、主部16とテーパー部18とを有している。主部16の線径は、実質的に一定である。テーパー部18は、先端4に向かって縮径している。このガイドワイヤ2の製造では、線材に伸線が施される。この線材が、低温焼鈍に供される。この線材に最終伸線が施される。この線材に真直矯正が施され、芯10が得られる。この芯10の、長さ方向に沿って測定されたうねりの高さは、7μm以下である。この芯10に、時効処理が施される。さらに、この芯10の先端近傍に、センターレス研削機によるテーパー加工が施される。この芯10に、カバーが被覆される。 (もっと読む)


【課題】 心線と心線の先端部分を越えて先端方向に延びるコイルと心線及びコイルの周囲に配置され、且つこれらの先端を越えて延びるチップを包囲するポリマーシースを形成するガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】 ガイドワイヤであって、基端部分および先端部分を有する心線と、基端領域および先端領域を有するコイルであって、コイルの基端領域は心線の先端部分に連結されており、コイルの先端領域は心線の先端部分を越えて先端方向に延びているコイルと、心線及びコイルの少なくとも一部の周囲に配置されたポリマーシースとを備えており、ポリマーシースは心線の先端部分及びコイルの先端領域を越えて先端方向に延びてチップを形成しているガイドワイヤ。 (もっと読む)


【課題】真直性、復元性及びトルク伝達性に優れた医療用ガイドワイヤ2の提供。
【解決手段】ガイドワイヤ2は、カバー8、芯10、コイル12及び固着材14を備えている。芯10は、テーパー部18において先端4に向かって縮径している。芯10は、オーステナイト系ステンレス鋼からなる。このガイドワイヤ2の製造では、線材に伸線が施される。この線材が低温焼鈍に供される。低温焼鈍では、線材が500℃以上600℃以下の雰囲気温度に曝される。この線材に最終伸線が施され、芯10が得られる。最終伸線における加工度は、40%以上である。この芯10に真直矯正及びテーパー加工が施される。この芯10にコイル12が巻かれ、さらに芯10がカバー8で覆われて、ガイドワイヤ2が得られる。芯10の引張強さは、2400MPa以上である。芯10の捻回値は、28回以上である。 (もっと読む)


【課題】観察ユニット部分を処置内視鏡本体から着脱可能な方式として洗浄性を向上させた処置内視鏡を提供することにある。
【解決手段】体腔内挿入部12の先端に基端を連結し、湾曲操作される湾曲機構を有した一つ以上の処置用腕部を備えた処置内視鏡10において、体腔内挿入部12にガイドチューブ96を配設して、該ガイドチューブ96により観察ユニット200を挿通して体腔内挿入部12に対して観察ユニット200を着脱自在に装着するようにした。 (もっと読む)


【課題】拡張後の高い拡張維持力を備え、全体的に均質で変形方向性を持たず、かつ埋設部位の変形に対する弾性変形性を保持する生体内留置用ステントを提供する。
【解決手段】ステント1は、軸方向に配列された複数の環状ユニット2と、隣り合う各環状ユニットを連結する連結部3とを備える。環状ユニット2は、ステント1の軸方向に延びる線状リング部4を複数ステントの周方向に備える。各線状リング部は、ステントの拡張時に、周方向に伸張しかつ軸方向に縮小するとともに、ステントの拡張を阻害することなくかつ拡張時にバネ弾性を有する縮径抑制形態に変形し、線状リング部の周方向縮小方向への変形を規制する縮径抑制線状部7を備える。 (もっと読む)


柔軟で、好適にはポリマーの接続要素(32)をステントに組み込み、これらの要素が隣接する間隔の空いたステント要素(62)を接続するステント。好適には、間隔の空いた隣接するステント要素は、隣接する巻き付け部の間に提供された空間を有する螺旋状に巻き付けられた蛇行状のワイヤからステントを形成の結果として得られる。複数の、個別の間隔の空いたリング型または連結されたステント要素といった他のステント成形品を使用してもよい。接続要素は通常ウェブ型であり、ステントに施されたグラフト材料の被覆にスリットまたはアパーチャを形成してから、例えば熱をかけてスリットまたはアパーチャを拡大したことの結果である。残りのグラフト材料成形品は、隣接するステント要素間の連結ウェブを形成する。 (もっと読む)


【課題】自動膨張式の二又ステントおよびこれを解剖学的構造体の二又構造部に装入する装置および方法の提供。
【解決手段】大動脈・腸骨二分岐、上大静脈接合部、及び下大動脈接合部を含む様々な解剖学的構造内に挿入及び送達するための、二分岐10及び三分岐織物ステント。二分岐ステント10は、第1の複数のワイヤ40から形成される第1の脚部30、第2の複数のワイヤ40から形成される第2の脚部30、及び前記第1及び前記第2の複数のワイヤ40から形成される共通のボディを含む。生物分解性フィラメントも、利用されることも可能である。交差されるワイヤとワイヤとの間の角度は、好ましくは鈍角である。二分岐ステント10は、僅か2つのワイヤから形成されることが可能である。ステントは、手作業または機械により形成される平織を使用して、形成されることも可能である。 (もっと読む)


【課題】カテーテル本体の座屈やキンクを確実に防止して、側孔からの薬液の注入が妨げられず、マイクロカテーテル等の出し入れも容易な体内留置カテーテルを提供する。
【解決手段】この体内留置カテーテル1は、チューブ状のカテーテル本体10と、管状器官内に係止できるように、カテーテル本体10の先端部を屈曲形成してなる係止部30と、薬液等の投与口、体液等の吸引口又はガイドワイヤやマイクロカテーテルの挿通孔として利用できるように、カテーテル本体10の周壁に形成した側孔15とを備えている。そして、カテーテル本体10の側孔15が位置する部分の周壁の少なくとも一部に、同周壁を補強するための補強部材20が配置されている。 (もっと読む)


カテーテルアセンブリ(110)は、可撓性材料で構成された内側ライナーと、ステアリング機構を有する外側層とを含む。前記ステアリング機構は、少なくとも1つのフラットワイヤ(30)と、対応するルーメンとを含む。前記ルーメンを通じて、前記フラットワイヤ(30)が移動し得る。前記ステアリング機構は、前記フラットワイヤが取り付けられた少なくとも1つのプルリングも含み得る。熱収縮材料層が、前記外側層を包含し得る。編組ワイヤアセンブリ(50)も前記外側層(60)内に設けられ得、複数のフラットワイヤを1つのワイヤメッシュとして編組することにより、形成され得る。前記カテーテルアセンブリの断面全体は好適には略円形である。カテーテルシャフトは、硬度特性が異なる複数のセグメントを含み得る。前記外側層は典型的には、前記カテーテルアセンブリ(200)が熱を用いて積層可能なように、溶融加工ポリマーを含む。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、灌流カテーテル装置と共に使用される灌流アブレーション電極アセンブリ(10)を提供する。灌流アブレーション電極アセンブリ(10)は、電極アセンブリ(10)の外面に配置された排出口(22)を有する少なくとも1つの流体用通路(24)と、永久磁石(48)と、永久磁石を少なくとも1つの通路および外部から分離する、実質的に永久磁石(48)よりも酸化しにくいシールドと、外部電極表面を有する電極とを含む。カテーテル誘導制御および撮像システムは、永久磁石を駆動させてカテーテル先端部を誘導および制御する。具体的な実施形態では、電極アセンブリ内の灌流流体流経路は、電極および温度センサから熱的に絶縁されている。灌流流体は、凝固が生じる可能性が高い標的領域に送られる。1つまたは複数の監視電極はマッピングまたは他の監視機能のために設けられている。 (もっと読む)


本発明は、血管または食道などの内腔が狭窄した場合、これを拡張してくれる自己膨脹性医療用具である円筒形ステントに関し、より詳しくは、多数のピーク部Pとバレー部Bを形成する金属材料からなって長手方向の軸を持つ円筒形ステントであって、上記円筒形ステントの両側末端部を形成するピーク部の端部Aが円筒形ステントの内側方向に曲がっていることを特徴とする。
本発明は、円筒形ステントの末端部と血管壁との間の接触により血管壁が剥離、破損、または損傷されて、仮性血管が形成される問題などを効果的に予防することができ、食道などの内腔壁と円筒形ステントの末端部との間の接触により接触部位に炎症が発生する問題を効果的に防止する効果がある。 (もっと読む)


【課題】芯線にコイルをしっかりと固着できると共に、トルク伝達性や柔軟性を確保でき、更に造影性を均一にすることができるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】このガイドワイヤ10は、芯線20と、X線不透過性の金属線材から形成され、芯線20の先端部23外周に装着されたコイル30と、芯線20及びコイル30の隙間、更にコイル30を形成する金属線材の間に充填され、芯線20及びコイル30を固着させる接着剤層40と、コイル30及び接着剤層40を包み込むように、芯線20の少なくとも先端部23外周に被覆された第2樹脂層60とからなる。 (もっと読む)


【課題】生体の体腔内にカテーテルを挿入する際、挿入途中でカテーテルの先端開口部が塞がれて薬剤を注入し難くなるという問題や、先端部が体壁に引っ掛かって挿入し難くなるという問題もなく、生体の体腔内に熟練を要することなく簡単に挿入できる操作性に優れた薬剤注入用カテーテルを提供する。
【解決手段】後端部が薬剤注入器の先端の吐出筒部に接続され、生体の体腔内に挿入されて上記注入器内の薬剤を生体の体腔内に注入するために用いられる合成樹脂製カテーテルであって、その先端開口部に、薬剤を生体の体腔内に注入する際に同時に体腔内に押し出されるように脱着自在に、生体適合性の材料から作製された先端部外形が略半球状の閉塞部材が装着されている。ここで、「生体適合性」とは、生体と接触し、または残留したときに、拒絶反応やアレルギー反応を生じないことをいう。 (もっと読む)


前方に突出した先端(40、41、42)を有する、人間又は動物の中空器官に挿入するためのカテーテル(10、11、12)であって、前記カテーテルの先端(40、41、42)の後方には、膨張可能な管状中空体(60、70)によって被覆された領域が配置されているカテーテルにおいて、前記被覆領域には螺旋状ワイヤ(20、21、22)が配置されていることを特徴とするカテーテル。さらに、前記カテーテルの中空シャフト(32)には、特に白金、金、又はタングステンから成るX線不透過性リング(100)を配置し、前記X線不透過性リング(100)の前方及び/又は後方の領域には、前記中空シャフト(32)を囲繞し、前記中空シャフト(32)から突出するリブ状の複数の突起部(32.2〜32.6)を設けると有利である。
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