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Fターム[4C341MN15]の内容

看護設備、治療台 (5,110) | 構造 (439) | 椅子のみの機能を果たすもの (25)

Fターム[4C341MN15]に分類される特許

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【課題】
従来の座位補助具では座位の姿勢を取らせるにしても、意識のない場合等の重症患者の場合には体各部を自分の意思で動かすことが難しいので、当然に頭部を自らが支えることもできない場合があり、座位を取らせることは困難であるという問題があった。
【解決手段】
伏臥状態座位補助具1は、所定の高さを有する骨組部10と、骨組部10の上部に設けられた上半身前面側載置部20と、骨組部10に固定され上半身前面側載置部20の側方に張り出す胴部固定部30と、骨組部10の下部に設けられ骨組部10に収納可能なキャスター部40よりなる。 (もっと読む)


【課題】人体を支持する支持部材の表皮に通気溝が形成される人体支持具において、該通気溝を形成自在とすることによる人体支持具の使い勝手の向上、および、通気溝が形成される表皮の清掃性の向上を図る。
【解決手段】人体支持具としての椅子1の通気装置20は、バックレスト4において人体が接触する表皮10に、人体と表皮10との間で空気が流通する複数の通気溝21を形成する通気溝形成機構30を備える。通気溝形成機構30は、バックレスト4の表皮10の内面10i側に設けられると共に表皮10に通気溝21を形成する複数の空気袋33を有する空気袋部材31と、空気袋部材31を作動させる作動機構40とを備える。作動機構40は、空気袋部材31を、表皮10に通気溝21を形成する溝形成形態と、表皮10から通気溝21をほぼ消失させる溝消失形態とに変更する。 (もっと読む)


【課題】加齢により衰えてくる身体機能の低下や疾患などの後遺症により増え続けている身体障害者の患者に対して、車椅子に乗ったままの状態で医科診療や歯科診療等の診療行為を施し得るようにした医科及び歯科診療用車椅子補助具を提供せんとするにある。
【解決手段】医科及び歯科診療時に患者が車椅子に乗ったまま診療可能にするための着脱自在な補助具であって、該補助具は複数のエアマットからなり、予め収縮した状態で車椅子に載置した後に患者を車椅子に導入し、患者の診療時に前記夫々のエアマットを膨張させて診療姿勢を形成する。 (もっと読む)


本発明は、主に椅子の背もたれの上部で人の頭が当接する部分に設置される調節式頭部保持具に関し、「人体工学頭部形状凹部」を備え、前記凹部を人ごとに各々異なる頭の大きさ、頭形状、襟首体形などに適するように調節し、首と頭を楽にすることによって、椅子に座って安楽に休息と睡眠を取ることができるようにすることを特徴とする。本発明による調節式頭部保持具は、椅子に装着される頭部保持具であって、頭が保持されるように前方に凹状に上段凹部が形成された上段ブロックと、前記上段ブロックの下部に位置し、首が保持されるように前方に凹状に凹部が形成された下段ブロックとを含み、前記上段ブロック及び前記下段ブロックは、互いに相対移動が可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】狭い場所でも診療ポジションに制約が出ず、しかも、起倒した際に、患者の口腔部の移動が小さく、患者に背ずれが生じない歯科治療椅子を提供する。
【解決手段】バックレスト部、コンターシート部、レッグレスト部が一体的にかつ患者の背部、臀部、脚部に適合するよう湾曲して形成された座部10’と、該座部の下部に前記バックレスト部から前記レッグレスト部にかけて配設された弧状の摺動アーム16’と、基台17’上に前記摺動アーム16’を横切って配設され、該摺動アーム18’が載置される支持アームと、一方が前記基台に回動自在に固定され、他方が前記座部に回動自在に固定された伸縮自在のシリンダ・ピストンとから成る。前記摺動アーム16’を前記支持アーム18’上を矢印D方向に摺動させることにより、前記座部10’を起状態又は倒状態にする。 (もっと読む)


出産トレーニングにおいて出産を練習するため、出産、ならびに出産後および他のリハビリテーションに使用することができ、産婦のための胴体部(4)およびシート部(5)を備える、出産を補助するための装置が開示される。シート部(5)には、乳児が出るためのカットアウト(14)が存在する。シート部(5)は、フレーム部(4)に接続されており、装置には、産婦が把持することができ、種々の分娩体位でもたれることができるサポート要素(16〜19)が存在する。シート部(5)は、カットアウト(14)が胴体(4)と反対方向を向き、胴体(4)に取り付けるための要素が胴体(4)とシート部(5)との間にあるように、胴体(4)に取り付けられている。シート部(5)は、胴体(4)に対して側方に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】歯科診療状態における患者の脚部圧迫部位の負担を軽減する歯科用治療椅子を提供する。
【解決手段】バックレスト、座面、レッグレスト及びヘッドレストを備えた前折れタイプの歯科用治療椅子において、レッグレストクッション材質より低硬度材質のクッションをレッグレスト先端部近傍に凸状に設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】4時間にもおよぶ人工透析治療に苦痛を感じさせない椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ4が最大の起立位置において座部2における後部座部2aと前部座部2bとがフラット状態であり、前記背凭れを伏倒方向に変位させるに伴って前部座部が後部座部に対して徐々に前部座部の前方が高くなり、背凭れを全寝角度の略中間地点まで伏倒させると前記前部座部の前方が最大限まで高くなり、さらに背凭れを伏倒するに従って前記前部座部の前方が徐々に低くなり、背凭れが最終位置まで伏倒すると前記前部座部は後部座部とフラット状態となる人工透析用椅子である。 (もっと読む)


【課題】眼科における処置に関し、安全性の向上および所要時間の短縮化を図り、医師および患者にかかる負担を軽減すると共に、患者に安心感を与える。
【解決手段】ヘッドレスト10は、支柱9と、後部枕11と、後部枕11を支持する枕ホルダー12とから構成されるヘッドレスト本体15と、側部枕13と、側部枕13を後部枕11の左側および右側のいずれか一方または左右両側に取り付けるための取付具14とを備えている。側部枕13は、枕部13aと、枕部13aの底面Zから下方に延びる2本の支持脚13dとから形成されている。枕部13aには支持脚13dが取り付けられている。取付具14は、後部枕11の両側の側面にボルト14bによって固定されており、取付具14の2つの溝14aには、側部枕13の支持脚13dの下端部が挿入されている。 (もっと読む)


【課題】歯科治療椅子に患者が仰向けに寝て歯科治療をうける場合、患者の肩部(肩甲骨部分)がバックレストに十分にサポートされていないと不安であり、また、肩に無用な力が入るため疲労感を伴う。
【解決手段】歯科治療椅子の着座部10は、バックレスト12及びコンターシート13を有し、該バックレスト12が前記コンターシート13に対して起倒可能である。バックレスト12の後部には該バックレスト12を支持する支柱を有し、該支柱の左右両側には該支柱より延長して設けられた支持部材を有する。この支持部材にバックレスト12の両側に延長して患者の肩部を支える肩部サポート部材20R,20Lが矢印A方向に着脱自在に装着可能となっており、この肩部サポート部材20R,20Lにて、患者を寝状態にした時、患者の肩部を支える。 (もっと読む)


【課題】歯科治療椅子における昇降ストロークを、移動基台部を昇降させる通常の昇降ストロークと着座部のみを更に昇降させるための昇降ストロークとの2段階にし、着座部の全体としての昇降ストロークを大きくし、ドクターの立位での歯科治療を容易とする。
【解決手段】固定基台部30と、該固定基台部30に対して上下動可能な移動基台部20と、該移動基台部20に対して上下動、及び、起倒動、傾斜動可能な着座部10とを有する。着座部10の全上下動ストロークは、移動基台部20の従来の上下動ストローク(A)に、着座部10の上下動ストローク(B)を加えたストローク(A+B)となり、従来の歯科治療椅子に比して、ストローク(B)分大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】歯科用治療椅子のアームレストにボタンを内蔵し、痛かったらボタンを押すことでLEDを点灯させ、先生(術者)に意思を伝えるようにし、患者さんが気軽に明確に自分の意思を先生に伝えることができるようにした。
【解決手段】アームレスト16(16L,16R)の先端に押しボタン(17L,17R)を有し、ヘッドレスト11に前記押しボタン17の操作によって点灯するLED18(18L,18C,18R)を有し、該LED18の点灯によって患者の意思(例えば、痛いこと)を術者に伝えるようにした。前記押しボタン17を複数(17L,17R)有し、操作した押しボタンによって前記LED18の発光色が異なるようにし、“痛い”ことの意思表示と“そうでない場合”の意思表示を区別するようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 従来の6軸の顎運動を捕らえる考え方に加えて、上顎のあおり(重力方向及び正面方向と垂直な軸を中心とする回転)と、上顎の回転(正面方向の軸を中心とする回転)との2軸をくわえて8軸の計測を行う計測手法を利用することにより、正しい歯列の形状及び咬合状態を計測することができる歯科用トレー、並びに、それを用いた歯科用装置及び歯科模型を提供する。
【解決手段】 上顎の歯列の一部、又は、全部の形状を計測する歯列計測手段3、4を有する歯科用トレー1であって、前記形状を計測するときの基準とする重力方向及び正面方向を計測するための方向情報参照手段2、4を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】椅子本体を着座姿勢とベッド姿勢との間で姿勢変更した場合であっても肘を肘掛け部に違和感なく自然な状態で置くことができる点滴用椅子を提供する。
【解決手段】少なくとも背凭れ部21及び座部22を備えた椅子本体2と、肘掛け部3とを備え点滴用椅子Cであって、肘掛け部3の一端部を背凭れ部21に支持させるとともに、他端部を、椅子本体2の姿勢変更に応じて肘掛け部3と座部22との相対高さ位置を調整する高さ調整機構Hに支持させた。 (もっと読む)


【課題】座部を液(油)圧シリンダを用いて上昇させ自重により下降させるようにした歯科用治療椅子において、座部が軽い時つまり座部に人が座っていない時でも、座部の下降速度を落すことなく、下降させるようにした歯科用治療椅子を提供する。
【解決手段】基台部20に立設されたシリンダ21と、該シリンダ21内を上下動するピストン22と、該ピストンの上部に取り付けられた座部10とを有し、前記シリンダ21内の油液に圧力を加えて前記座部10を上昇させ、該座部10の自重により下降させる。前記座部10の下降速度を検出するセンサ70と、前記シリンダ21内の油液を排出する排液流路40とを有し、前記センサ70の出力信号に応じて前記排液流路40からの油液の排出を制御して、座部10の荷重の大小に関わらず、該座部10の下降速度を所定の速度にするようにした。 (もっと読む)


【課題】下降時に頭部保持装置が患者の頭部に衝突する可能性をなくし、放射線治療用患者保持装置の安全性を向上させる。
【解決手段】患者保持装置22は、座部5,背もたれ7及び頭部保持装置8を備える。Z軸昇降機構15、及びハンドル27を有する移動装置が設けられる。Z軸昇降機構15は座部5を上下方向に移動させ、移動装置は頭部保持装置8を上下方向に移動させる。頭部保持装置を支持するガスバネが背もたれ6内に設置される。頭部保持装置8の重量に起因してガスバネに生成される反力の作用により、ハンドル27に掛かる負荷を軽減することができるため、頭部保持装置8を上下動させる際にハンドル27の回転操作を小さな力で行うことができる。従って、座部5に患者が座っているときに頭部保持装置8の下降時の速度を容易に調節でき、頭部保持装置8の頭部への衝突の危険性をなくすことができる。 (もっと読む)


椅子(1)、特に歯科用椅子は、ヒンジ(6)によって互いに接続された座部(3)および背もたれ(2)を有し、ヒンジは、内側リング(8)およびそれと同心円状に配置された外側リング(7)の形態の2つの移動可能な部品からなる。内側リング(8)は座部(3)に固定され、外側リング(7)は座部(3)に固定される。内側リング(8)の外側は外側リング(7)の内側に係合し、玉軸受(11、12)が内側リング(8)および外側リング(7)の間に装着されている。本発明は、肘掛けが使用者の背中の動きに従う歯科用椅子を提供する。
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【課題】 従来における椅子の昇降や背凭れの起伏を行うジョイスティック方式にあっては、立位診療(医者が立った状態での診療)時に椅子の昇降または背凭れの起伏操作を行う場合には、医者は膝関節を進展し、かつ、足関節(足根関節)を背屈させた状態のまま、足先を前後左右に動かして操作するという非常に困難な操作を強いられるという問題があった。
【解決手段】 固定部材1に対して中立位置となるようにバネ付勢された操作軸4と、該操作軸の中間部に一体的に取付けられた平面状の操作板7と、前記固定部材に対して等間隔で取付けられ前記操作軸の傾斜方向を検出する検出手段3とより構成し、前記操作軸あるいは操作板を足先で操作して前記操作軸を傾斜させることで、該操作軸によって検出手段が操作されるようにしたフットコントローラ装置である。 (もっと読む)


【課題】プライバシーの保護が十分であり、案内表示が分かり易く、また採血作業者及び患者にとって負担を軽減できる採血業務支援システムに関連する技術である。
【解決手段】プライバシー保護のため仕切板で採血ブースを区画する。区画された採血ブース内に採血用椅子と、採血作業台とを配置する。また待合室側及び採血ブース内に面しモニターを有する呼出表示装置を配置する。前記仕切板は少なくとも二面を区画するものであって上端側は天井との間に空間を有しており、前記採血椅子は昇降自在な採血用のアームレストとシートの回転座を有している。前記採血作業台は、採血管のトレイ情報を自動的に読み取ることができ、操作表示部はタッチパネル部と患者ID及び採血管の種類、検査項目等を表示する表示部とを有し、前記呼出表示装置は採血待ち順番を採血受付票の色又はマークと同色又は同一マークで表示する。 (もっと読む)


【課題】調節可能な特定安定化支持体および使用者の仙骨および仙骨−骨盤の解剖学的構造に対する輪郭フィットを行うことができる改善されたシートを提供することにある。
【解決手段】シートに使用する仙骨支持組立体を提供する。シートはシートフレームを有し、該シートフレームには調節可能な仙骨支持組立体が連結されている。仙骨支持組立体は、座った使用者の仙骨を支持できる仙骨支持部材を有している。使用者の仙骨および仙骨−骨盤の解剖学的構造を調節可能にかつ安定して支持し、疲労を低減し、かつ快適性、安定性および使用者の姿勢を向上させる方法、および仙骨の解剖学的構造から、使用者の仙骨に隣接する解剖学的構造、例えば骨盤および腰椎領域への荷重分散を調節しかつ制御するシステムも提供される。
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