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Fターム[4C601BB06]の内容

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【課題】超音波診断装置に用いられる超音波探触子が有する複数の圧電素子の各々の機能を自己診断することが可能であり、さらに機能が損なわれていると自己診断された圧電素子の機能を回復させることが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送信用素子である無機圧電素子22の近傍に配置された受信用素子である有機圧電素子21で、該無機圧電素子22が送信した超音波を受信し、受信信号を基準信号と比較することで故障等の発生した無機圧電素子22を特定して自己診断し、機能回復を実施する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部電源を無駄に消費することなく、超音波プローブと超音波診断装置本体との接続の可否を管理することができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】この超音波プローブは、複数の超音波トランスデューサと、複数の超音波トランスデューサから出力される複数の受信信号に対して信号処理を施すことにより伝送信号を生成する信号処理部と、信号処理部によって生成される伝送信号を無線通信によって外部に送信する無線通信部と、被検者又はオペレータのID情報が記録されている記録媒体が装着可能な記録媒体装着部と、記録媒体装着部への記録媒体の装着を検出する記録媒体検出部と、バッテリを含み、電力を必要とする各部に電力を供給する電源部と、記録媒体検出部の検出結果に基づいて、少なくとも信号処理部及び無線通信部への電力供給を開始するように電源部を制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】他の超音波診断装置からの干渉および他の超音波診断装置への干渉を抑制して、複数の超音波診断装置を同時に使えるようにする。
【解決手段】超音波トランスデューサ10と、信号処理部15と、無線通信によって伝送信号を外部に送信し制御信号を受信する第1の無線通信部17と、無線通信の搬送波周波数を設定する第1の制御部22とを有する超音波プローブ1と、伝送信号を受信し制御信号を送信する第2の無線通信部31と、無線通信の搬送波周波数を決定する第2の制御部42と、受信信号の搬送波と他機の搬送波との混信を検知する混信検知部37とを有する超音波診断装置本体2と、を具備し、混信検知部37が、無線通信に先立って、第2の無線通信部31が受信した搬送波と重複しない周波数帯域を検知して無線通信の搬送波とする。 (もっと読む)


【課題】超音波エコーに基づいて得られる受信信号を超音波プローブから超音波診断装置本体に無線送信する際の電力消費を低減する。
【解決手段】この超音波診断装置は、(1)試験信号及び伝送信号を無線通信によって送信する第1の無線通信部と、第1の無線通信部における送信電波強度を設定する制御部とを有する超音波プローブと、(2)第1の無線通信部から送信される試験信号及び伝送信号を受信すると共に、第1の無線通信部に受信確認信号を送信する第2の無線通信部を有する超音波診断装置本体とを具備し、第1の無線通信部が、伝送信号の送信に先立って送信電波強度を変化させながら試験信号を送信し、第2の無線通信部が、試験信号の受信が可能であるときに受信確認信号を送信し、制御部が、第1の無線通信部が受信確認信号を受信したときの試験信号の送信電波強度に基づいて伝送信号の送信電波強度を設定する。 (もっと読む)


【課題】被検体の乳房に対してどのような位置関係にあるのかを容易に把握すること。
【解決手段】回転軸11に対して垂直な第一の垂直軸を中心に回転するように取り付けられたアーム12の両端に設置され、かつ、回転軸11に対して垂直な第二の垂直軸を中心に回転する第一超音波プローブ13および第二超音波プローブ14が、被検体の乳房上を走査して断層画像を撮影する。角度取得部27は、撮影時における超音波プローブそれぞれの水平方向に対する回転角度をアーム回転制御部26から取得し、超音波プローブそれぞれによる撮影方向の回転軸11に対する傾斜角度をアーム角度センサ15、第一角度センサ16および第二角度センサ17から取得する。そして、表示制御部28は、画像生成部25が生成した断層画像とともに、角度取得部27が取得した回転角度および傾斜角度を表示部32にて表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 ボリュームレンダリング画像内の対象ボリュームを識別し且つ選択するためのシステム及び方法について開示している。
【解決手段】 一実施形態においては、本発明は、音響データを収集し、収集された音響データから三次元(3D)超音波画像を生成し、表示における超音波画像をレンダリングし、音響データの選択された部分を修正し、並びに、レンダリング超音波画像においてハイライト領域のフォームに修正された音響データを表示し、ハイライト領域は含まれるボリュームを規定する。 (もっと読む)


【課題】互いに交差する複数のスキャン断面を超音波で走査する超音波診断装置において、複数のスキャン断面が交差する近傍において虚像の発生を抑制することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】送受信部3は、それぞれ所定数の走査線を含み互いに交差する複数のスキャン断面を対象にして、走査線ごとにスキャン断面を切り替えて複数のスキャン断面のそれぞれに超音波を送受信する。また、送受信部3は、同一のスキャン断面においては所定数の走査線のそれぞれに沿って順番に超音波を送受信することで各スキャン断面を超音波で走査する。この走査において、送受信部3は、スキャン断面ごとにスキャン断面内の異なる位置にあるスキャン開始走査線から超音波の送受信を開始して、所定数の走査線のそれぞれに沿って順番に超音波を送受信することで、前記各スキャン断面を超音波で走査する。 (もっと読む)


【課題】コンベックスプローブを用いて被検査体の超音波診断を適切に行うことができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波診断装置10は、複数の超音波振動子21を扇状に配置したコンベックスプローブ20を有する。超音波診断装置10の制御装置11は、コンベックスプローブ20を被検査体に接触させ、超音波を送受信する各超音波振動子21の開口幅を被検査体の接触範囲に対応する幅に調整する。制御装置11は、開口幅に対応する各超音波振動子21を使用して各超音波振動子21から出力される超音波ビームの音線が同一方向を向くようにビームステアリングさせながら超音波信号を取得する。 (もっと読む)


【課題】超音波走査面が傾斜している超音波プローブにおいて、挿入部が体腔内に挿入されている状態で、超音波走査面の向きが分るようにする。
【解決手段】超音波プローブ3は、挿入部8の先端側に、挿入部8に直交する直交面Cに対して傾斜された超音波走査面Dを有する振動子アレイ18が組み込まれている。振動子アレイ18は、円環状に配列した複数の超音波振動子からなり、超音波走査面Dに沿って超音波を電子的にラジアル走査する。超音波プローブ3を把持する把持部9の先端側には、直交面Cと超音波走査面Dとがなす角度θを表す目盛22が設けられているので、挿入部8が体腔内に挿入されているときでも、角度θを知ることができる。 (もっと読む)


超音波撮像プローブは、空洞の少なくとも一部を定める硬いセクションを有するボディ部と、ボディ部に置かれる第一電気機械的アクチュエータと、ボディ部に置かれる第二電気機械的アクチュエータと、ボディ部に結合される可撓性部分であり、複数の関節要素を有する可撓性部分と、可撓性部分に結合されその空洞の少なくとも別の一部を定める遠位部と、遠位部に置かれる超音波センサアレイとを含む。コントローラは、制御信号を供給し、第一力伝達部材は、第一電気機械的アクチュエータからの力をそれら複数の関節要素の少なくとも一つに伝えるために、第一電気機械的アクチュエータと、それら複数の関節要素の少なくとも一つとに結合される。また、第二力伝達部材は、コントローラからの制御信号に応じて、第二電気機械的アクチュエータからの力を複数の関節要素の別の一つに伝えるために、第二電気機械的アクチュエータと、複数の関節要素の少なくとも別の一つとに結合される。コントローラは、三次元での容積測定撮像をもたらすべく、ユーザによるジョイスティックの手動操作に応じて、超音波センサアレイからのビームを電子的に操縦するよう構成され得る。
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【課題】被検体内に送信した第1超音波信号が被検体内において反射されて生成された反射信号である第2超音波信号を受信し、第2超音波信号の高調波成分を抽出する比較的小規模で低コストな信号処理回路を採用した低コストな超音波診断装置を提供する。
【解決手段】第2超音波信号を受信して、互いに異なる位相を有する所定周期で、N個(Nは2以上の自然数)アンダーサンプリングした後に加算する。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームを使用して調査中の物質を検査するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】エコーロケーションデータは、異なる超音波トランスデューサ530を使用して生成された超音波ビーム成分から生じたエコーを区別するため、位相及び振幅情報を使用できる多次元変換を使用して発生される。多次元変換は送信又は受信ビームラインの使用に依存しないので、多次元領域は一つの超音波送信を使用して映像化され得る。ある実施例では、これにより画像フレームレートが増加し、画像を発生させるために要する超音波エネルギーの量が減少する。 (もっと読む)


【課題】アレイ振動子の受信重み付けに関する改良技術を提供する。
【解決手段】(A)において、受信ビーム102は、重み付け関数112を利用して形成される。その重み付け関数112のピークの位置は、受信ビーム102の位置となっている。また、受信ビーム104は、重み付け関数114を利用して形成され、その重み付け関数114のピークの位置は、受信ビーム104の位置となっている。また、受信ビーム106は、重み付け関数116を利用して形成され、その重み付け関数116のピークの位置は、受信ビーム106の位置となっている。このように、電子的な走査による受信ビーム102,104,106の移動に追従するように、重み付け関数112,114,116のピークの位置が受信開口内でシフトされる。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を採用した積層圧電素子2Dアレイが生成する超音波信号の強度を高くするには、超音波の受信方向に対して垂直方向に、各々の圧電素子を精度よく位置決めする必要がある。そこで、各々の圧電素子を精度よく位置決めすることで、高い強度の超音波信号を生成する超音波探触子及びその作製方法を提供する。
【解決手段】所定形状を有する少なくとも一つの表面電極と、所定形状を有する裏面電極とを有する有機圧電膜を平行に複数備える超音波探触子であって、前記複数の有機圧電膜を所定の入射光が透過する率を5%以上とする。 (もっと読む)


超音波アセンブリは、入力側及び出力側を有するモジュールと、モジュールの入力側からの接続及び非接続のために構成されたマイクロビームフォーマを有する超音波トランスデューサと、モジュールの出力側に備えられたディスプレイとを有する。超音波システムについても記載している。
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【課題】連続波ドプラ法を行なう超音波診断装置において、回路規模の縮小や回路コストの削減を可能とする。
【解決手段】超音波診断装置は、被検体に連続超音波を送信し被検体からの反射波を受信する超音波探触子と、超音波探触子からの受信信号に基づいて複素信号を生成する複素信号生成部20と、生成された複素信号に含まれるドプラ成分を算出するドプラ処理部と、を具備し、複素信号生成部20は、超音波探触子からの受信信号を連続超音波の搬送周波数よりも低い中間周波数帯域に周波数変換する周波数変換回路22と、周波数変換された受信信号を中間周波数に基づくサンプリング周波数で直交サンプリングすることにより複素信号を生成する直交サンプリング部24とを有する。 (もっと読む)


【課題】音響光学効果を利用した生体情報測定装置において、適切な解像度による測定を可能とする技術を提供する。
【解決手段】生体情報測定装置は、被検体に光を照射する光源1−7と被検体内の測定位置を通過した光を検出する光検出器1−20とを有し、超音波による音響光学効果を利用して測定位置の情報を取得する。この生体情報測定装置は、互いに異なる方向の超音波ビームを送信する複数のトランスデューサアレイ1−5、1−6と、複数の超音波ビームが測定位置においてそれぞれ集束し、且つ、互いに交わるようにトランスデューサアレイを制御する重畳領域制御部1−14と、測定位置とトランスデューサアレイとの間の距離に応じてトランスデューサアレイの開口径を変化させる開口制御部1−16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボリュームレートを実質的に低下させることなく、心臓位置を把握するための目印となる脊柱を含む広い画角でのボリュームスキャンをも実行可能とすることで、胎児胸部内での心臓位置を正確に把握することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】診断対象と、当該診断対象の位置を把握するための指標部位とを映像化するために画角が広く設定された広域スキャンと、診断対象を高い時間分解能で映像化するために広域スキャンに比して画角θ2が狭く設定された狭域スキャンとによって、異なる画角設定によるフレームを混在させた揺動走査によってボリュームデータを収集する。そして、広域超音波画像を用いて指標部位を規準とする空間座標を設定し、当該空間座標を用いて狭域超音波画像の位置合わせをし、その位置関係を維持したまま広域超音波画像、狭域超音波画像、任意超音波画像を所定の形態にて表示する。 (もっと読む)


超音波診断撮像システムが、造影剤のボーラスが病変を含むかもしれない関心領域(ROI)に流入し該ROIから流出する際に、画像データのシーケンスを取得する。コントラスト強度の画像データを使って、ROI内の各点における時間‐強度曲線を計算する。造影剤がROIに灌流する上昇時間期間、ROIにおいて造影剤の極大量が維持される増強時間期間および造影剤がROIから流出する下降時間期間を定義する、時間‐強度曲線のいくつかのレベルが設定される。ROI内の点についての時間期間パラメータの一つまたは複数を使って、パラメトリック・コントラスト画像を形成する。パラメトリック・コントラスト画像はROI内の病変およびその縁を同定するために使われる。
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【課題】強い反射体がある場合にも高画質な撮像を行うこと、及び、高い音圧を当ててはいけない部位がある場合にも全体の音圧を低下さないで撮像や治療を行うこと。
【解決手段】目標とするビームを設定するためのデータを取得し、そのデータから回避する部位の位置と強度を検出し、位置と強度を目標ビーム形状に換算し、目標ビーム形状に沿ったビームを形成するフォーカスデータを算出し、そのフォーカスデータを用いて画像生成あるいは治療を行う。 (もっと読む)


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