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Fターム[4C601BB06]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 走査方式 (5,591) | 超音波ビーム偏向方式 (1,754) | 電子走査 (844)

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【課題】穿刺アダプタを超音波プローブに装着して穿刺を行う際、穿刺針が刺入される位置と超音波プローブの超音波放射面との距離を小さくすることができ、穿刺針の刺入経路のうち超音波画像によって映像化されない領域を従来に比して小さくすることができる超音波プローブ用穿刺アダプタ等を提供すること。
【解決手段】超音波プローブのV字溝に対応した形状を有する穿刺針支持部の嵌合部を当該溝に嵌合させた状態で、超音波プローブに固定される。穿刺針は、嵌合部のV字形状の谷の部分に沿って配置され、穿刺針支持部の押し付け部により超音波プローブのV字溝側に押しつけられた状態で支持される。 (もっと読む)


【課題】心臓の検査に必要となる正確な二次元走査による基準断面の描出を熟練者でなくても容易とし、基準断面を用いた診断の精度や再現性を高めることが可能な、超音波診断装置、超音波画像処理装置及び超音波診断装置制御プログラムを提供すること。
【解決手段】心臓検査において、三次元超音波走査によって得られる三次元画像を参照しながら、所望する心臓の基準断面位置に対応するMPR位置をボリュームデータ上に設定し、理想的なMPR位置に対応するMPR画像を容易且つ迅速に取得することができる。また、この三次元超音波走査によって理想的なMPR画像が得られている状態で、超音波走査領域は三次元領域から二次元領域に自動的に切り換えて、超音波走査領域を、設定されたMPR位置に対応する被検体内断面(MPR位置に最寄りの被検体内断面、或いはMPR位置と実質的に同一の被検体内断面)とする二次元走査を実行することができる。 (もっと読む)


【課題】ハーモニックイメージングの高画質化に資する実用的な超音波プローブを提供する。
【解決手段】超音波プローブ11は、第1超音波トランスデューサ(UTa)27aと第2超音波トランスデューサ(UTb)27bを有する。UTa27aは圧電体40を上面、下面電極41a、41bで挟んだ単層圧電素子、UTb27bは複数配列されたpMUT36からなる。UTb27bは、UTa27a同士の隙間上に配置されている。UTa27aは、超音波の送信および反射波のうちの基本波成分の受信、UTb27bは、反射波のうちの高調波成分の受信をそれぞれ担う。 (もっと読む)


【課題】血流のずり応力とずり応力以外の血流情報とを同時に観察することができる超音波診断装置、血流可視化装置及び制御プログラムを提供する。
【解決手段】エコー信号に基づいて、血流のずり応力を算出するずり応力算出部83と、前記エコー信号に基づいて、前記ずり応力以外の血流情報として血流速度を算出する血流速度・圧力算出部82と、エコー信号に基づいて作成されたBモード画像を表示する表示部7と、表示部7に表示されたBモード画像における血管部分に前記血流情報を表す血流情報表示と、前記ずり応力の大きさを表すずり応力表示とを表示させる表示処理部6と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血管壁に働く壁ずり応力とこの壁ずり応力以外の血流情報とを同時に観察することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】エコー信号に基づいて、血管壁の各地点に働く壁ずり応力を算出する壁ずり応力算出部83と、前記エコー信号に基づいて、前記壁ずり応力以外の血流情報として血流速度及び血流の圧力を算出する血流速度・圧力算出部82と、エコー信号に基づいて作成されたBモード画像を表示する表示部7と、表示部7に表示されたBモード画像における血管部分に前記血流情報を表す血流情報表示を表示させるとともに、血管壁の各地点における前記壁ずり応力の大きさを表す壁ずり応力表示を、前記生体組織画像における血管壁に沿って表示させる表示処理部6と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブル伝送による検出信号の電圧降下をなくし、超音波トランスデューサの送受信感度をさらに向上させる。
【解決手段】超音波トランスデューサ(UT)27は、第1圧電体35と、第2圧電体36と、第1〜第4電極37〜40とを備える。各電極37〜40には第1〜第5スイッチ(SWa〜SWe)41〜45が接続され、超音波の送信時は第1、第2圧電体35、36を並列接続し、反射波の受信時は直列接続する。受信アンプ47は、反射波を受信して第1、第2圧電体35、36から出力される検出信号を増幅する。受信アンプ47は、第2電極38と電気容量性の伝送線路を介さずに直接接続される。 (もっと読む)


【課題】操作性が良く信頼性の高い超音波探触子、及び該超音波探触子を有する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】複数の無機圧電素子と、複数の有機圧電素子の出力を増幅する増幅器と、切替制御信号に応じて、対応する信号線を無機圧電素子、または増幅器の出力端子の何れか一つに接続する切替手段と、を有し、信号線を介して無機圧電素子を駆動する駆動信号と無機圧電素子、または増幅器からの受信信号を伝送するように構成されていることを特徴とする超音波探触子。 (もっと読む)


【課題】三次元超音波診断装置において、2Dアレイ振動子を用いて超音波ビームを二次元走査する場合に、サイドローブを低減すると共に、構成及び制御を簡易化する。
【解決手段】2Dアレイ振動子16上に設定されるサブアレイパターンは、矩形の中心部分100と、それを取り囲む複数のサブアレイ集団A〜Dと、からなる。各サブアレイ集団A〜Dは、互いに密集した複数のサブアレイにより構成される。各サブアレイ集団A〜Dは、中心部分100のいずれかの辺に接する内接サブアレイSAa1,SAb1,SAc1,SAd1を含む。これにより、それらのサブアレイ集団A〜Dにおける隣接集団間の境界線x1,y1,x2,y2に着目すると、各境界線上に不揃い(集団間不揃い)が生じている。これによりサイドローブを低減できる。 (もっと読む)


【課題】異なる基準ステアリング角度を設定し、設定されたステアリング角度を考慮して超音波合成映像を提供する超音波システムおよび方法を提供する。
【解決手段】ステアリング角度が0°のスキャンラインを含む複数のスキャンラインに沿って超音波信号を対象体に送信し、複数のフレームに対応する複数の超音波データを取得する超音波データ取得部と、ステアリング角度が0°のスキャンライン対して基準ステアリング角度を設定し、基準ステアリング角度を基準として複数のフレームの複数のスキャンラインのステアリング角度が0°のスキャンラインに対する複数のステアリング角度を算出するプロセッサとを備え、前記複数の超音波データは、複数のステアリング角度に基づいて取得され、プロセッサは、複数の超音波データにスキャン変換を行って前記複数のフレームを形成し、前記複数のフレームで空間的に重なる領域の画像を合成して超音波合成映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】超音波トランスデューサの故障診断を術者が主体的に行えるようにする。
【解決手段】操作部14の操作により検証モードが選択された場合、MUX40は、超音波トランスデューサアレイ(UTアレイ)21を構成する複数の超音波トランスデューサ(UT)32のうちの一個または数個を重複させずに駆動させてファントム27を撮像する。これにより得られたファントム27からの反射波に応じた検出信号を、ビームフォーマ(BF)49を介さずに検波Log圧縮回路50に入力させる。デジタルスキャンコンバータ(DSC)51は、複数のUT32の各々に対応したBモード画像、および個々のUT32を区別する番号をモニタ15に並べて表示させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、画像表示のリアルタイム性を向上させるとともに、浅部から深部まで鮮明な断層像が得られるようにすることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】複数の無機圧電素子と、複数の有機圧電素子と、それぞれの有機圧電素子の出力を増幅する増幅器と、切替制御信号に応じて、対応する信号線を無機圧電素子、または有機圧電素子、または増幅器の出力端子の何れか一つに接続する切替手段と、を有し、信号線を介して無機圧電素子または有機圧電素子を駆動する駆動信号と無機圧電素子、または増幅器からの受信信号を伝送するように構成されていることを特徴とする超音波探触子。 (もっと読む)


【課題】3次元空間上における超音波ビームの配置をより均一化し、心臓の3次元画像をより短時間で生成することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、1次元アレイの中心を通り超音波振動子の配列面に直交する軸に対して1次元アレイが回転可能に構成される超音波プローブと、超音波ビームを1次元アレイの回転中に2次元走査するビーム走査部と、2次元ビームデータを生成し、1次元アレイの回転によって得られる複数の2次元ビームデータを合成して3次元画像をさらに生成する画像生成部と、を備え、ビーム走査部は、1次元アレイの回転と2次元走査によって得られる3次元空間において、1次元アレイの回転軸近傍の空間における超音波ビームの配列密度と、回転軸近傍の空間より径方向に遠い空間における前記超音波ビームの配列密度との差が小さくなるよう、超音波ビームを走査する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 実際の音場そのものに関する画像を生成し、超音波送受信において形成される音場の形状、焦点位置等を視認することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 超音波プローブを用いて、設定された送信方向と送信焦点とに基づく送信ビームを超音波プローブから送信し、複数のエコー信号のうちの少なくとも幾つかのエコー信号に対し、超音波振動子毎に異なる受信遅延を与えると共に、各エコー信号を加算して、所定の受信方向と受信焦点とを有する受信ビームを取得し、送信方向及び送信焦点を固定した送信ビームが超音波プローブから送信されるように、送信ユニットを制御すると共に、送信方向及び送信焦点を固定した送信ビームに基づく複数のエコー信号のうちの少なくとも幾つかのエコー信号に対し、受信遅延のパタンを変化させてパタン毎に加算することで、受信方向及び受信焦点が異なる複数の受信ビームを取得するように制御する。 (もっと読む)


肛門直腸プローブアセンブリは、肛門直腸プローブと、肛門直腸プローブに取り付けられ、水を受容して直腸腔内で膨張するように構成された音波貫通バルーンと、肛門直腸プローブおよび音波貫通バルーンがスライド移動可能に係合する貫通孔を有するS状結腸鏡と、肛門内に挿入される肛門挿入部および該肛門挿入部に固定された外側部を有するアダプタとを備え、アダプタは、肛門挿入部から外側部に延びる導管を有し、肛門内に挿入されたとき、直腸腔と外側部との間を流体連通させ、導管は、真空源と接続可能であることを特徴とするものである。
(もっと読む)


【課題】 身体内部からの心臓イメージングに使用する高品質でドプラ機能性の再構成可能な超音波アレイを提供すること。
【解決手段】その各々が低電圧送信経路(74)を介して低電圧スイッチマトリックス(46)に接続された送信/受信スイッチ(48)を含んだ送信及び受信機能を提供するための対応する1つの単位トランスジューサセル(40)に対してその各々が関連付けされた超音波トランスジューサ素子(34)からなるアレイと;外部生成のアナログ送信信号(84)を該低電圧送信経路(74)のうちの1つまたは幾つかに切り替えるための複数のマイクロエレクトロニクス・クロスポイントスイッチ(52)と、を備える超音波トランスジューサ探触子(20)を開示する。 (もっと読む)


【課題】各部の歪み特性の違いをオペレータ等が容易に識別することのできる三次元のエラストグラフィ画像を生成可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内の任意の領域について三次元的な超音波走査を行って得られたエコー信号から該被検体内部の三次元画像を生成する機能を備えた超音波診断装置において、前記エコー信号を処理して前記任意の領域における組織構造を表す三次元データを生成する三次元データ生成手段17と、前記エコー信号を処理して前記任意の領域における歪み特性値の三次元分布を求める歪み分布検出手段19と、前記三次元データの各点について、該点における前記歪み特性値に応じた不透明度を付与する不透明度付与手段20、21と、前記不透明度を付与された三次元データに対してレンダリング処理を行うことにより表示用の画像を生成する画像生成手段23とを設ける。 (もっと読む)


【課題】既存の三次元画像作成手段から逸脱せず、かつ視認性及び操作性を大幅に向上させる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】送受信手段に超音波プローブを制御させて被検体の複数の二次元領域に対する受波信号を取得し、当該受波信号に基づいて三次元画像を生成する。このとき生成された三次元画像の任意の断面の指定を受け付け、送受信手段に超音波プローブを制御させて指定を受け付けた断面に対する受波信号を取得し、当該受波信号に基づいて二次元画像を生成する。そして、生成された二次元画像を表示ユニットに表示する。 (もっと読む)


【課題】アレイ振動子を利用して超音波ビームを形成するための改良技術を提供する。
【解決手段】2Dアレイ振動子10は、複数のサブアレイに区分けされる。代表的にSA1からSA4までの4つのサブアレイが拡大図示されている。さらに、2Dアレイ振動子10は、複数の振動子領域に分割される。一点鎖線により分割された(I)から(IV)の4つの領域が4つの振動子領域を示している。そして、各サブアレイごとにそれに属する複数の振動素子の各々に対する遅延量を定めた遅延パターンに基づいて、各サブアレイに応じた遅延処理が実行される。その際、各振動子領域ごとにそれに属する複数のサブアレイに対して共通の遅延パターンが設定される。例えば、サブアレイSA1とサブアレイSA2は、同じ振動子領域(IV)に属しているため、サブアレイSA1とサブアレイSA2に対して共通の遅延パターンが設定される。 (もっと読む)


【課題】近距離および遠距離のいずれにおいても高い分解能を有する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置Sは、複数の圧電素子を備えた圧電部と、被検体からの超音波信号を圧電部で変換して生成された、電気信号である受信信号に所定の信号処理を施す信号処理部14とを備え、超音波ビームを形成できる駆動領域は、駆動領域のすべての圧電素子が同位相の超音波信号を送信することで形成される第1送信モードの超音波ビームと、駆動領域が複数の領域に分割され、これら領域の境界では超音波信号を送信せず、かつ境界以外は隣接する領域が互いに位相が反転した超音波信号を送信することで形成される第2送信モードの超音波ビームとを形成でき、信号処理部は、第1送信モードおよび第2送信モードの超音波ビームに対する受信信号を差分処理する。 (もっと読む)


【課題】受信する超音波における高調波成分は減少させず、かつサイドローブの影響を低減できる超音波探触子を提供する。
【解決手段】超音波探触子2は、圧電材料を備え、圧電現象を利用することによって電気信号と超音波信号との間で相互に信号を変換することができ、被検体に対して超音波信号を送信する第1圧電部221と、圧電材料を備え、圧電現象を利用することによって電気信号と超音波信号との間で相互に信号を変換することができ、前記被検体からの超音波信号を受信する第2圧電部223とを備え、第1圧電部221は、サイドローブを含む超音波信号を送信する構成とされ、第2圧電部223は、サイドローブを受信しない構成とされている。 (もっと読む)


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