説明

Fターム[4C601BB06]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 走査方式 (5,591) | 超音波ビーム偏向方式 (1,754) | 電子走査 (844)

Fターム[4C601BB06]の下位に属するFターム

Fターム[4C601BB06]に分類される特許

61 - 80 / 628


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】高周波成分検出部21が画像生成部16で生成された超音波画像における高周波成分を検出し、高周波成分検出部21により検出された高周波成分が大きいほど1フレーム当たりの音線数が多く、高周波成分が小さいほど1フレーム当たりの音線数が少なくなるように、制御部が送信駆動部7、受信信号処理部4および画像生成部16を制御する。 (もっと読む)


【課題】操作者が診断を行いながら、高画質モードで操作を続けるにあたり、あとどれくらい時間的余裕があるのかを容易に把握することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】温度センサ13により超音波プローブ1の内部温度Tを検出し、持続時間管理部22により、その検出された超音波プローブ1の内部温度Tに基づき高画質モードによる持続動作可能時間を演算し、表示部19に表示する。 (もっと読む)


【課題】Bモード画像の生成と正確な音速マップの生成を操作性よく行うことができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】バッキング材31の上に1次元配列された複数の超音波トランスデューサ4aからなるBモード画像用振動子アレイ4が形成され、このBモード画像用振動子アレイ4の上に整合層32を介して音速計測用振動子アレイ5が積層形成されている。音速計測用振動子アレイ5は、Bモード画像用振動子アレイ4に含まれる複数の超音波トランスデューサ4aの個数より少ない個数の超音波トランスデューサ5aを有し、Bモード画像用振動子アレイ4の中央部の上に位置している。 (もっと読む)


【課題】適応的加重値ビーム形成工程で計算量を減らすことのできる超音波ビーム形成方法及びその装置と超音波画像システムを提供する。
【解決手段】本発明による超音波ビーム形成方法は、入力された超音波信号を観測空間上で複数の領域に分割するステップと、前記複数の領域各々に対する領域別の加重値を計算するステップと、前記領域別の加重値を利用して、それぞれの画素(pixel)に対する画素加重値を計算するステップと、前記画素加重値を利用して、ビーム形成値を計算するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】組織領域内にエネルギーを伝達する間にその組織領域を視覚化することができる組織内照射焼灼領域の調整方法を提供する。
【解決手段】組織内照射焼灼領域の調整方法は、位相アンテナアレイおよび超音波トランスデューサアレイを含む手持ち式装置を用意する最初の工程を含む(910)。手持ち式装置の組織接触面を組織に隣接して配置する工程(920)と、位相アンテナアレイを作動させて、組織接触面を通してエネルギーを伝達して標的組織内に焼灼領域を生成する工程と、位相アンテナアレイによって標的組織内にエネルギーを伝達する間に、超音波トランスデューサアレイを作動させて、標的組織を表す超音波画像データを取得する工程(930)と、組織内のエネルギー伝達焦点を選択的に誘導して組織内照射焼灼領域を調整する工程(940)とを含む。 (もっと読む)


【課題】カテーテルをより細くすることによって患者の不快さを低減することである。
【解決手段】カテーテル(100)と、該カテーテルの内部に延びておりかつ該カテーテルの長さに沿った箇所において前記カテーテル内に係止されている少なくとも1つの制御ワイヤ(121,123)と、カテーテルにこぶ形状又片持梁状構成を形成するように制御ワイヤを緊張させるための制御機構とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】領域検出部が超音波画像から所定値以上の速度で変化する高速変化部分を含む領域を第1の測定領域として検出し、検出された第1の測定領域に対して高速変化部分を含まない第2の測定領域では第1の測定領域よりもフレームレートを低下させるために、制御手段が振動子アレイからの超音波の送受信を間欠的に行うように送信駆動部および受信信号処理部を制御する。 (もっと読む)


【課題】不要なノイズ信号を有効に除去して、高精度の血流信号を得ることが可能な診断超音波診断装置及びその画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】第1算出手段は、複数回の送受信によって得られた複数のデータの絶対値の和である第1パワー値を求める。速度ベクトル算出部は、得られた複数のデータを基に各観測点における運動体の速度ベクトルを求める。第2算出手段は、求められた速度ベクトルの絶対値である第2パワー値を求める。ポストフィルタ処理手段は、各観測点における観測値のうち、判定用数値に用いられるパワー値以外の観測値を判定用数値に基づいて判定する。画像生成手段は、ポストフィルタ処理された各観測点における観測値に基づいて、運動体の画像を作成する。表示制御手段は、作成された運動体の画像を表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】温度センサで超音波プローブの内部温度を検出し、検出された超音波プローブの内部温度が高いほど受信時の同時開口チャンネルL1の数を減少させると共に測定深度が浅いほど受信時の同時開口チャンネルL1の数を減少させる。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの操作性を損なうことなく長期間にわたって超音波診断を続行することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】操作者の身体に取り付けられた給電ユニット3の給電端子31が超音波プローブ1の受電端子15に接続され、給電ユニット3内のバッテリ33からの電力が給電部32、給電端子31、超音波プローブ1の受電端子15および受電部16を介して超音波プローブ1内の各部に供給される。 (もっと読む)


【課題】高画質の画像を得ながらも省電力化を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】マルチプレクサ5が一対の入力端子aおよびbを所定のサンプリング周期で交互に出力端子cに接続することにより、入力端子aおよびbに接続されている2チャンネル分の受信信号が1つの受信信号処理部6で順次処理されてそれぞれ受信データが生成され、データ格納部7に格納される。整相加算部8により、これらの時間差のある受信データに対してビームフォーミングが行われ、音線信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】送信時に送受信素子を個別に駆動でき、受信感度を向上できる超音波センサーを提供すること。
【解決手段】超音波センサー10は、複数の送受信兼用素子310と、各送受信兼用素子の第1電極に接続された第1電極側スイッチ71,73と、各送受信兼用素子の第2電極に接続された第2電極側スイッチ72,74と、制御回路60と、送信回路40と、受信回路50と、共通電極接続配線80と、直列接続用配線81とを備える。制御回路60は、超音波信号の送信時は、スイッチ71,73を送信回路40に接続し、スイッチ72,74を共通電極接続配線80に接続し、各送受信兼用素子310を送信回路40および共通電極接続配線80に対して並列に接続する。制御回路60は、超音波信号の受信時は、スイッチ71,73およびスイッチ72,74を直列接続用配線81に接続し、各送受信兼用素子310を受信回路50に対して直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波振動子からの信号をサブアレイごとに加算して出力する構成において、超音波振動子単位での開口制御を可能とする。
【解決手段】複数の超音波振動子と、複数の遅延回路と、加算器と、を備え超音波の受信開口を制御可能に構成された超音波プローブである。遅延回路は、受信信号に遅延処理を施す。加算器は、受信信号を所定のグループごとに加算して出力する。また超音波プローブは、ゲート手段を備える。ゲート手段は、超音波振動子から加算回路までの間に配置された信号路ごとに、信号路の接続及び遮断を切替える。またゲート手段は、超音波の周期内において、超音波の送信直後の受信期間の初期には、あらかじめ設定された初期受信開口に対応する超音波振動子からの信号路のみを接続させ、受信期間の時間経過に応じて初期受信開口に近い超音波振動子から順に対応する信号路を接続させる。 (もっと読む)


【課題】超音波検査における消費電力の低減
【解決手段】超音波診断装置100は、被検体に対する超音波パルスあるいは超音波連続波の送受信に基づいた超音波検査に必要な電力を所定のユニットへ供給する超音波検査用電源ユニット33、45及び54と、前記被検体に対する前記超音波検査の検査状態を検出する検査状態検出部11と、前記検査状態の検出結果に基づいて前記超音波検査用電源ユニットによる電力供給を制御する電源制御部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波の音速制約により生じるドプラスペクトル画像の画質の劣化を抑える。
【解決手段】実施系形態に係る超音波診断装置において、設定部は、複数の観測部位を設定する。距離判定部は、前記複数の観測部位のうち少なくとも1つの観測部位の走査線上における深さと所定の閾値とを比較する。スキャン切替部は、前記少なくとも1つの観測部位の走査線上における深さが前記閾値を下回っていた場合に、前記複数の観測部位それぞれに対して1回ずつ交互に超音波を送受信する第1のスキャンを行い、前記少なくとも1つの観測部位の走査線上における深さが前記閾値を上回っていた場合に、前記複数の観測部位のうち少なくとも1つの観測部位については複数回超音波を送受信して、前記複数の観測部位それぞれに対して交互に超音波を送受信する第2のスキャンを行うようにスキャン方式を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 1つの超音波プローブでアジマス方向又はエレベーション方向の性能を変えることができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】 超音波プローブ(10)は、N/2個(Nは自然数)のチャンネルを有し、各チャンネルで第1極と第2極とにスイッチングするスイッチング部(16)と、第1極に接続されX軸及びY軸で定義される二次元に配列されたN/2個の第1トランスデューサ素子(12S)と、第2極に接続されX軸及びY軸で定義される二次元に配列されたN/2個の第2トランスデューサ素子(12T)と、を備える。そして超音波プローブは、スイッチング部のスイッチングにより第1トランスデューサ素子と第2トランスデューサ素子とを合わせてN/2個を使用して超音波ビームのアパーチャーの形状を変更する。 (もっと読む)


【課題】 超音波画像に対して特定情報を設定し、その特定情報が超音波プローブのどの位置であるかを認識できるようにする。
【解決手段】 超音波プローブ(11a)は、超音波画像を表示する画像表示部を有する超音波診断装置に接続される超音波プローブである。超音波プローブは、所定方向に並べられ被検体に超音波を送波し被検体から反射した超音波を受波する振動素子列(14)と、超音波プローブに取り付けられ所定方向に振動素子列の長さと同じ長さ又はより長い長さを有するプローブ表示部(13a)と、画像表示部に表示された超音波画像に対して特定された特定情報に基づいて特定情報に対応する位置をプローブ表示部に表示させる表示制御部(50)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送信した超音波の二次以上の高調波の超音波エコーを受信するハーモニックイメージングにおいて、高空間分解能のみならず、深さ分解能も高い超音波診断を可能にする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】無機セラミクス圧電体で超音波を送信し、有機圧電体で二次以上の高調波の超音波エコーを受信すると共に、無機セラミクス圧電体の共振特性波形から、波高強度が高い順に3波以上を選択して、波高強度が等しくなるように近似して生成した、矩形波の駆動電圧波形によって、無機セラミクス圧電体を駆動することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】並列同時受信における画質の向上。
【解決手段】受信部17は、エコー信号に基づいて複数の受信ビームデータセット群を生成する。複数の受信ビームデータセット群の各々は、並列同時受信に関する複数の受信ビームにそれぞれ対応する複数の受信ビームデータセットを含む。複数の受信ビームデータセットの各々は、複数の振動子のうちの、対応する受信位置に関する振動子からのエコー信号に基づいて生成される。走査制御部13は、複数の受信ビームの空間的配置を設定する。複数の受信ビームは、不等間隔に配置される。加算合成部19は、複数の受信ビームデータセット群に基づいて複数の受信位置に関する複数の合成ビームデータセットを生成する。複数の合成ビームデータセットの各々は、同一の受信位置に関する受信ビームデータセットの合成である。画像生成部21は、複数の合成ビームデータセットに基づいて超音波画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像を高密度化して画質を向上させる。
【解決手段】前フレーム34上の注目画素ごとに前フレーム34と現フレーム32の間においてパターンマッチング処理を実行することにより(符号36参照)、注目画素ごとに現フレーム32上の移動先又は二次元移動ベクトルとしてのマッピングアドレスが演算される(符号38参照)。マッピングアドレスは整数値と小数値とからなる。フレーム32を構成していた原始的画素群と、注目画素ごとの画素値及びマッピングアドレスにより定義される追加的画素群と、に基づいて、フレーム32から、複数の補間ラインを含む高密度フレームが生成される(符号40参照)。マッピングアドレスの生成に際してはサブピクセル処理が実行される。 (もっと読む)


61 - 80 / 628