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Fターム[4C601BB06]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 走査方式 (5,591) | 超音波ビーム偏向方式 (1,754) | 電子走査 (844)

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【課題】超音波画像を高密度化して画質を向上させる。
【解決手段】前フレーム34上の注目画素ごとに前フレーム34と現フレーム32の間においてパターンマッチング処理を実行することにより(符号36参照)、注目画素ごとに現フレーム32上の移動先又は二次元移動ベクトルとしてのマッピングアドレスが演算される(符号38参照)。マッピングアドレスは整数値と小数値とからなる。フレーム32を構成していた原始的画素群と、注目画素ごとの画素値及びマッピングアドレスにより定義される追加的画素群と、に基づいて、フレーム32から、複数の補間ラインを含む高密度フレームが生成される(符号40参照)。マッピングアドレスの生成に際してはサブピクセル処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】アーチファクトが少なく、しかも深部においても感度が不足することがない超音波画像を生成できる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】複数の走査線それぞれに、位相が反転した2種類の超音波を送信し、走査線ごとに前記2種類の超音波に対応した第1、第2のエコー信号EA、EBを受信する送受信部21と、第1、第2のエコー信号EA、EBを走査線ごとに加算して第3のエコー信号ECを生成する第1の加算部23と、第1のエコー信号EAに基づいて第1の処理信号SAを生成し、かつ第3のエコー信号ECに基づいて第2の処理信号SCを生成する第1の信号生成手段と、第1、第2の処理信号SA、SCに基づいて第3の処理信号SDを生成する第2の加算部29と、第3の処理信号SDに基づいて超音波画像を生成する画像処理部30と、超音波画像を表示する表示モニタ33とを具備する。 (もっと読む)


【課題】触覚による検査と超音波診断による検査とを行える脊椎手術支援用超音波プローブにおいて、挿入部の先端部において絶縁性を確保すると共に良好な振動伝達を行えるようにする。
【解決手段】挿入部34の先端には先端部品56が設けられている。先端部品56は金属部品58と樹脂部品60とからなり、金属部品58は触覚部材44とアンカー62とで構成される。樹脂部品60はキャップ部分68と包囲部分70とにより構成される。先端部品56における差込部分56Bがパイプ74の先端部74A内に差し込まれる。アンカー62と先端部74Aとは一定の距離隔てられつつも近接しており、これによって絶縁性が確保されつつ、ヘッド44Aから伝達された振動がアンカー62からパイプ74に良好に伝達される。 (もっと読む)


【課題】密閉容器内の反射部位の形状を傾斜させて不要超音波の発生を防ぐ。
【解決手段】短軸揺動型探触子において、長軸方向に並べられて超音波送受波面に音響レンズ6を有する圧電素子群2を、密閉容器3内に収容された回転保持台1上に設け、前記圧電素子群2の短軸方向に前記回転保持台1を回転揺動することにより前記圧電素子群2の超音波送受波面から送受波される超音波を前記短軸方向に機械的に走査し、前記密閉容器3内に音響媒質Lとしての液体を充填する。そして、前記音響レンズ6の表面と前記密閉容器3の内周面3cとの間を、長軸方向または短軸方向に伝播した後に前記音響レンズ6の範囲を超えて前記密閉容器3内を進行する不要超音波が、前記密閉容器3内のいずれ
かの反射部位にて反射する際に、反射後の不要超音波が前記音響レンズ6の表面と前記密閉容器3の内周面3cとの間に戻る方向には反射しないようにするため、前記反射部位の表面形状を傾斜させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照射する超音波ビームに対する反射エコー信号の角度方向をリアルタイムで演算し、その演算結果に基づいて照射すべき最適な超音波ビームを調整する超音波診断装置およびその操作方法を開示する。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波ビームを対象体に照射し、前記対象体で反射することによって得られる超音波エコー信号を受信するプローブと、前記対象体内のある選定された地点で、前記超音波ビームに対する前記超音波エコー信号の第1反射角度を測定するプロセッサと、前記地点と、前記測定された前記第1反射角度とを対応させて記録するマッピングテーブルと、前記マッピングテーブルに記録された前記第1反射角度に基づいて前記地点に対する前記超音波ビームの前記プローブの表面に対する最適な照射角度を決定し、前記超音波ビームが前記決定された照射角度で照射されるように前記プローブを制御するコントローラとを備える。 (もっと読む)


【課題】診断装置本体に対して光信号および電気信号により受信信号を伝送する超音波プローブをそれぞれ着脱して利用可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】通信ケーブル3の一端部は、本体側コネクタ4を介して診断装置本体2と着脱可能に接続され、超音波プローブ1の振動子アレイにそれぞれ対応した複数のA/Dコンバータ7で処理された受信信号を光信号に変換する電気−光変換手段8と、通信ケーブル3内に設けられ、電気−光変換手段8により光信号に変換された受信信号を伝送する光ファイバ9と、本体側コネクタ4に内蔵され、光ファイバ9で伝送された受信信号を光信号から電気信号に変換する光−電気変換手段11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】整相加算後の受信信号に対して利得係数を乗算して不要信号成分の抑圧を行う場合において、過剰な抑圧とならないようにする。
【解決手段】符号加算部34は、複数の素子受信信号における複数の符号データ(符号ビット)を加算し、その加算値に基づいて係数aを生成する。一方、重みテーブル36に対して送信フォーカス点及び受信フォーカス点が与えられると、不要信号成分抑圧作用を弱めるための係数bが演算される。係数aと係数bの乗算結果から利得調整係数kが演算され、それが受信信号に乗算される。送信フォーカス点から受信フォーカス点が離れれば離れるほど位相の乱れが生じやすいので不要信号成分の抑圧作用が弱められる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、受信信号に含まれる不要信号成分が抑圧されるようにする。特に、受信信号列方向に沿った位相分布において折り返しが生じているような場合においても位相の乱れを的確に評価できるようにする。
【解決手段】遅延処理後かつ加算処理前の複数の受信信号が複数の複素信号に変換される。複数の複素信号に基づいて隣接チャンネルごとに位相差が演算される。位相差の平均値が位相の乱れ度合いを示すものとして求められ、その平均値に基づいて受信信号の利得を可変するための係数が演算される。受信信号列方向にそって位相が大きく乱れている場合には平均値が大きくなり、これにより係数が小さくなる。その結果、受信信号の利得が小さくされ、不要信号成分が効果的に抑圧される。 (もっと読む)


【課題】複雑な送信回路を必要とすることなく、異なる周波数を合成した超音波を送信する場合と同様に差音成分や和音成分が発生する超音波を送信することができる超音波画像表示装置を提供する。
【解決手段】アレイ状に配列された同一形状の超音波振動子を複数チャンネル有する超音波プローブと、前記超音波振動子から超音波を送信させる送信部と、を備え、この送信部は、超音波ビームを形成するための各チャンネルからの超音波の送信を、所定チャンネル数毎に周波数が異なるように行なわせる。例えばチャンネル0,2,・・・,n−3,n−1の超音波振動子については周波数fで超音波を送信させ、一方でチャンネル1,3,・・・,n−2,nの超音波振動子2aについては周波数fで超音波を送信させる。 (もっと読む)


【課題】構造物の感度が良くてアーティファクトが目立ちにくい画像を生成することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る医用画像処理装置は、撮影手段と、演算手段と、合成手段とを有する。撮影手段は、複数の異なる偏向角に超音波を偏向させて被検体に超音波を送信し、被検体からのエコー信号を受信して、超音波の偏向角がそれぞれ異なる複数の超音波画像データを生成する。演算手段は、複数の超音波画像データに基づいて、複数の超音波画像データ間の偏向角への角度依存の傾向を求める。合成手段は、角度依存の傾向に応じて複数の超音波画像データの重みを変えて複数の超音波画像データを合成する。 (もっと読む)


【課題】被検体の弾性を正確に反映した弾性画像を作成することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体の各部における弾性に関する物理量を算出する物理量データ処理部6と、物理量データ処理部6によって算出された前記物理量に基づいて、被検体の弾性画像を作成する弾性画像データ作成部と、を備え、弾性画像データ作成部は、カラードプラデータ処理部5で作成されたカラードプラデータが存在する部分である被検体における液体部分を除いて算出された前記物理量の統計的特徴を用いて前記物理量に基づく弾性画像の作成を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体組織の経時的変化を観察する検査において、生体組織の同じ断面の断層画像を容易に取得する。
【解決手段】超音波を3次元的に走査しながら発信し、生体組織による反射超音波を受信する超音波プローブ2と、その受信結果に基づいてMPR画像の画像データを生成する画像処理部5(及び信号処理部4)と、このMPR画像の断面位置を表す断面位置情報Dを記憶する情報記憶部6と、表示部81と、制御部9とを備える。画像処理部5は、過去にMPR画像が取得されたときの断面位置情報D1に示す断面位置と、超音波プローブ2による新たな3次元スキャンにより得られた受信結果とに基づいて、当該断面位置における新たなMPR画像の画像データを生成する。制御部9は、過去のMPR画像と新たなMPR画像とを並べて表示部81に表示させる。 (もっと読む)


【課題】超音波データから電磁気ノイズを除去する。
【解決手段】超音波撮像システム(100)は、複数のトランスジューサ素子(104)を含んだ超音波探触子(109)と、ディスプレイ(118)と、該超音波探触子(109)及びディスプレイ(118)に接続されたプロセッサ(116)と、を含む。プロセッサ(116)は、複数のトランスジューサ素子(104)によって複数の信号を備えた超音波データを収集するように構成されている。プロセッサ(116)は、超音波データを解析して電磁気ノイズ信号の推定値を決定するように構成されている。プロセッサ(116)は電磁気ノイズ信号推定値に基づいて複数の信号を修正し複数のノイズ除去済み信号を生成するように構成されている。プロセッサ(116)は複数のノイズ除去済み信号に基づいて画像を作成し該画像をディスプレイ(118)上に表示するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 マルチビュー表示する断層像の表示断面を容易に設定する。
【解決手段】 実施形態によれば、超音波の送受波を行うプローブと、前記プローブが受波した超音波に基づき3次元のボリュームデータを生成するボリュームデータ生成手段と、前記ボリュームデータに含まれる管腔構造物の内部に設定された視点から前記ボリュームデータを投影したフライスルー像を生成するフライスルー像生成手段と、前記フライスルー像に基づく関心点を入力する入力手段と、前記ボリュームデータに基づいて、前記関心点に対応する第1の断面における第1の断層像と、前記第1の断面から所定距離離れた第2の断面における第2の断層像とを生成する断層像生成手段と、前記第1の断層像及び第2の断層像を表示する表示手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の振動素子を含む超音波探触子において、複数の振動素子の相互間干渉を抑制した超音波探触およびその製造方法を提供する。
【解決手段】2次元配列された複数の振動素子18と、複数の振動素子18によって形成される振動層10の側面の全体または一部に設けられる導体箔20と、振動層10の上面に設けられる整合部と、振動層10の下面に設けられ、振動層10に至る信号経路を含むバッキング層16とを備え、整合部は、複数の振動素子18に対応するよう相互間が分離溝26で隔てられ、振動層10の上面に2次元配列された複数の導電性整合素子24と、導電性整合素子24によって形成される第1導電性整合層12の上面に設けられ、分離溝を有さない第2導電性整合層14とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造方法により、素子間の音響的なクロストークを低減し、S/Nの劣化を防止したマトリクスアレイ用積層振動子を有した超音波探触子を提供する。
【解決手段】複数の誘電体層が積層されてなる積層体と、積層体の中間部に複数の誘電体層の各々と交互に積層された複数の内部電極と、積層体の最上面および最下面に設けられた外部電極と、積層体の両側面に沿って、奇数番目の内部電極および偶数番目の内部電極のそれぞれに接続された側面電極とを有し、積層体は、内部または外部電極と側面電極との間に電気的な接触を防止するための間隙を設けた電極構造を備え、該積層体を2次元配列して振動子素子を構成し、該振動子素子毎に超音波の送受信を行うようにした超音波探触子。 (もっと読む)


【課題】心室間隔壁厚を自動計測するための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】心室間隔壁厚を自動的に計測するための方法を提供する。一実施形態では本方法は、心臓の一連の超音波画像を収集するステップと、該一連の超音波画像に対して隔壁切り出しアルゴリズム(210)を適用することによって隔壁マスク(212)を収集するステップと、弁先端位置特定アルゴリズム(220)を用いて僧房弁先端(222)を位置特定するステップと、心室間隔壁厚アルゴリズム(230)を用いて心室間隔壁の厚さ(234)を算定するステップと、を含む。この心室間隔壁厚アルゴリズムは、隔壁マスク(212)及び位置特定済みの僧帽弁先端(222)を入力として使用する。 (もっと読む)


【課題】超音波データから画像を形成する方法を提供する。
【解決手段】一方法(60)は、超音波プローブの複数の素子に接続された複数のチャンネルからチャンネル超音波データを取得する段階(64)と、前記複数のチャンネルからのチャンネル超音波データを記憶する段階(66)とを含む。本方法は更に、前記取得されたチャンネル超音波データの処理に基づいて超音波画像を生成する段階(70)と、該超音波画像を表示する段階(70)とを含む。本方法はまた、超音波画像が表示されている間に前記記憶されたチャンネル超音波データについて追加の処理を行う段階(72)と、該追加の処理によって生成された更新超音波画像を表示する段階(74)とを含む。 (もっと読む)


【課題】欠損振動素子に対応した欠損受信チャンネルにおける受信信号の再生
【解決手段】欠損振動素子及び正常振動素子を含む複数の振動素子を有した超音波プローブと、前記振動素子に対して駆動信号を供給する送信手段と、前記振動素子の欠損振動素子情報に基づいて複数からなる前記正常振動素子の中から選択した前記欠損振動素子に隣接する正常振動素子に対応した正常受信チャンネルの受信信号を用いて前記欠損振動素子に対応した欠損受信チャンネルの受信信号を再生し、得られた前記欠損受信チャンネルの受信信号と前記複数からなる正常振動素子の各々に対応した正常受信チャンネルの受信信号を整相加算する受信手段と、整相加算された前記受信信号に基づいて画像データを生成する画像データ生成手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯性を維持しながら、使用環境が変化する場合であっても大開口送信時に超音波ビームを乱さず、アーチファクトの少ない高品位の画像を取得し得る超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波を送波又は受波する振動子アレイ1aと、振動子アレイ1aとプローブケーブルCにより接続され、振動子アレイ1aを介して超音波を送波又は受波して超音波診断用の画像を生成し、生成された画像を表示する本体2と、を備え、本体2は、非対称性電極構造のキャパシタを有する第1の蓄電ユニット26を備える超音波診断装置100。 (もっと読む)


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