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Fターム[4C601BB06]の内容

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【課題】画像サイズ変更後の画像の精度を向上させる。
【解決手段】超音波診断装置20は、被検体に対して超音波を送受信して受信信号を取得する超音波探触子20bと、超音波探触子20bにより取得された受信信号に基づいて超音波画像データを生成する画像生成部204と、予め設定された出力サイズとなるように超音波画像データに画像サイズ変更処理を施して出力画像データを生成する出力用DSC206と、超音波画像データに基づく画像と同じ画像サイズとなるように出力画像データの画像サイズを変更して比較画像データを生成する比較用DSC210と、比較画像データと超音波画像データとの差分に基づいて、出力画像データの補正を行う画像補正部211と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特性が安定した超音波振動子エレメント20を提供する。
【解決手段】超音波振動子エレメント20は、シリコン基板11と、下部電極層12と、第1絶縁層13と、キャビティ14Aおよびチャネル14Bが形成された第2絶縁層15と、上部電極層16と、有し、第1キャビティ14A1と第2キャビティ14A2とは大きさが異なり、第1開口部15C1から第1キャビティ14A1の中心までの第1チャネル14B1を介した最短距離d1と、第2開口部15C2から第2キャビティ14A2の中心までの第2チャネル14B2を介した最短距離d2と、が同じである。 (もっと読む)


【課題】測定光の照明領域に含まれない画像化可能領域の存在による診断の信頼性の低下を抑制することを提供する。
【解決手段】光音響撮像装置において、電気音響変換部57により検出された音響波のうち電気音響変換部57が超音波を照射することにより被検体内で反射した超音波に基づいて超音波画像を生成し、電気音響変換部57により検出された音響波のうち光照射部59が測定光を照射することにより被検体内で発生した光音響波に基づいて光音響画像を生成し、超音波画像を用いて、超音波画像中の照明領域A2に対応する領域を示す照明領域表示が適用された表示画像を生成する画像生成手段を備える。 (もっと読む)


【課題】処理装置の回路基板の大型化や光源の高出力化することなく光音響信号の強度を上げ、SNRを向上させること。
【解決手段】光源4が発した光を被検体に向けて出射する出射端部3aとを備える光照射手段1と、出射された光の被検体への照射を制御する照射制御手段6aと、光の照射を受けて被検体が発する音響波を受信して電気信号を出力する複数振動子を備える探触子2と、探触子が備える複数の振動子の内の一部の振動子からの電気信号を受ける受信手段と、受信手段が受ける電気信号を出力する一部の振動子を他の一部の振動子に切り替える探触子制御手段とを有する生体情報取得装置6であって、照射制御手段は、照射端部から出射する光が光源が発した光の総光量を維持しつつ、被検体への該光の照射領域の大きさが前記探触子の大きさよりも小さく且つ該照射領域が一部の振動子の位置に該当するように、出射端部の被検体に対する位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】 光音響波の検出器に対して特定の位置に配されている吸収体であっても光音響画像の分解能を向上させることのできる被検体情報取得装置及び被検体情報取得方法を提供する。
【解決手段】 光音響波を用いて被検体の光学特性値分布を取得する被検体情報取得装置である。この被検体情報取得装置を構成する信号処理装置は、超音波検出器からの信号に関する信号強度のばらつき量に基づいて、補正テーブルを生成する工程と、この補正テーブルの値を用いて、光音響波検出器からの信号を処理する工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ破損を防いだ構成において、放射する超音波の周波数帯域の広域化を実現することができる超音波振動子を提供する。
【解決手段】圧電素子1と、上部電極2と、音響整合層4と、下部電極3と、幅方向Xにおいて設定間隔を有して配置された、圧電素子1の音響インピーダンス以下であって、音響整合層4の音響インピーダンス以上の同じ音響インピーダンスを有する複数の柱状部7cを具備する付加部材7と、複数の柱状部7c間に充填された、柱状部7cよりも軟性な充填材8と、バッキング材9と、を具備していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを用いてレーザ光を導光して実施する光音響イメージングにおいて、光ファイバの端面損傷を抑制しながら高エネルギーのレーザ光を導光することを可能とする。
【解決手段】光音響撮像装置10において、光学系の上流側から入射したレーザ光Loを拡散させる拡散板12と、拡散板12により拡散されたレーザ光Loを集光する集光レンズ系13と、コア41a/クラッド41b構造の光ファイバ41を包含する光ファイバケーブル14であって、集光レンズ系13により集光されたレーザ光Loを一端から入射させるように配置された光ファイバケーブル14とを備え、光照射部15を、光ファイバケーブル14により導光されたレーザ光Loを上記測定光Lとして照射するものとする。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、整相加算処理後の受信信号(ビームデータ)に含まれるサイドローブ成分等の不要信号成分を抑圧する。
【解決手段】遅延処理後かつ加算処理前の複数の素子受信信号から素子配列方向に並ぶ複数の符号データからなる符号データ列が取り出される。係数演算部30は、符号データ列についての符号一様性及び素子配列方向における符号変化密度に基づいて、不要信号抑圧用の係数を演算する。具体的には、符号一様性を示す係数としてSCF (Sign Coherence Factor)が用いられる。符号変化密度を示す係数としてSTF(Sign Transit Factor)が用いられる。それらから、受信信号に乗算される係数NewFactorが演算される。 (もっと読む)


【課題】使用中の超音波プローブの診断装置本体からの離脱を防止する。
【解決手段】超音波プローブと診断装置本体とを接続するプローブコネクタを複数備えた超音波診断装置100は、前記超音波プローブの中から当該超音波検査に使用する超音波プローブ1aを選択する機能を有した入力部26と、この入力部26によって選択された超音波プローブ1aの選択情報に基づき、超音波プローブ1aに対応するプローブコネクタ3aに対してロック状態を形成する離脱防止部30aとを備える。 (もっと読む)


【課題】光音響画像生成装置において、高フレームレートを実現すると共に画像品質を向上する。
【解決手段】レーザユニット13は、照明エリア制御手段15を介して被検体にレーザ光を照射する。プローブ11は、レーザ光の照射により被検体内で生じた超音波を検出する複数の超音波振動子を有する。画像生成手段23は、プローブ11で検出された超音波に基づいて光音響画像を生成する。画像範囲設定手段241は、プローブ11が有する複数の超音波振動子のうちで、光音響画像の生成に用いるべき超音波振動子の範囲を設定する。照明エリア制御手段15は、画像範囲に応じて、レーザ光が照射される照明エリア及び単位面積当たりのレーザ光の光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】運搬者や操作者の負担を軽減することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに対して超音波の送受波を行う超音波プローブ10と、超音波プローブ10を駆動して被検体Pに超音波走査を行うことにより画像データを生成する装置本体20と、装置本体20の傾斜角を検出する傾斜角検出部40と、警報を発する警報部70とを備え、警報部70は、傾斜角検出部40により検出された傾斜角に基づいて装置本体20が予め設定された警報角度以上傾斜しているとき、警報を発する。 (もっと読む)


【課題】診断装置本体と、モニタが備えられ診断装置本体に回動自在に軸支される蓋体とを有する、折り畳み型の超音波診断装置に装着され、屋外でも、モニタの表示を好適に観察することを可能にする、超音波診断装置用の日除けを提供する。
【解決手段】モニタの表示面側に向かって蓋体よりも突出して上部を覆うカバーを有するカバー部材と、蓋体の側面に当接して着脱自在に構成される、カバー部材を回動可能に軸支する固定部材とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】プローブユニットを使用した光音響分析において、測定光が意図しない方向に放出される可能性を低減することを可能とする。
【解決手段】光音響計測装置10において、測定光Lを照射する光照射部15を備えたプローブユニット70と、このプローブユニット70の空間における位置座標P1および姿勢情報をリアルタイムで取得し、非放出特定空間の位置座標P2を取得する取得手段と、姿勢情報に基づいてプローブユニット70の検出面3Sの向きを推定する推定手段と、プローブユニット70の位置座標P1、検出面3Sの向きおよび非放出特定空間の位置座標P2に基づいて、非放出特定空間に測定光Lが放出される可能性の有無の判断をする判断手段84aと、上記判断により上記可能性が有る旨の判断結果が得られた場合に、非放出特定空間に測定光Lが放出される事態を回避する措置をとる回避措置手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において高精度な位相処理を行うことにより、従来より高精度な整相加算処理を行うこと。
【解決手段】メモリ7と、遅延制御部12と、データレジスタ13とAPF部14とデータレジスタ15とを備え、遅延制御部12で理論遅延量の小数以下の値からオールパスフィルタ係数を算出と理論遅延量の整数値からメモリ7からの読出開始アドレス算出とフォーカス位置アドレス算出を行い、メモリ7上の前記読出開始アドレスにあるデータをデータレジスタ13に格納し、データレジスタ13のデータをAPF部で小数以下の遅延処理を行うオールパスフィルタ処理を行い、データレジスタ15に格納し、データレジスタ15のフォーカス位置アドレスから遅延データを出力する。 (もっと読む)


【課題】Bモード画像の生成を行いながらも環境音速値および局所音速値を精度よく演算することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像上の中部領域内に関心領域R1が設定されると、制御部13が関心領域R1の大きさに応じて格子点を複数設定し、その設定された各格子点に送信焦点を形成するように周波数H1の基本波からなる超音波ビームをそれぞれ送信すると共に、基本波の高調波である周波数H2の超音波エコーをそれぞれ受信することにより音速測定用の受信データD1を取得するように送信回路2および受信回路4を制御し、取得された音速測定用の受信データD1に基づき関心領域R1の大きさに応じて設定された各格子点の環境音速値が演算される。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを維持しつつ、超音波の送信周波数の特性に起因するより適切な画像を表示することができる超音波の送信部を提供する。
【解決手段】超音波プローブに複数設けられた超音波振動子2aから対象へ超音波を送信させる超音波の送信部であって、一つの超音波ビームBM1、BM2又はBM3を形成するための超音波の送信において、複数の周波数f,fの超音波が送信されるように複数の前記超音波振動子2aからの送信を行なわせ、なおかつ前記超音波振動子2aに対する送信周波数f,fの割り当てのパターンが異なる複数の送信モードを切り替えて送信を行なわせることを特徴とする超音波の送信部である。 (もっと読む)


【課題】超音波画像を見ながら術具を用いて被検体の対象部位を検査、診断、治療等する際、超音波の視野を広くし、かつ、画質を向上させることにある。
【解決手段】被検体の体腔内に挿入される挿入部のヘッド部において、先端の側面部にヘッド部の軸方向に配列された複数の振動子を有する超音波探触子と、先端の前面部に開口され挿入案内用の光学撮像器具が挿通される第1の挿通穴と、術具が挿通される第2の挿通穴及び光照射器具が挿通される第3の挿通穴とを形成し、第2と第3の挿通穴の開口を超音波探触子の後端側に位置する傾斜面に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】腹壁から受ける超音波ビームの屈折の影響を低減して正確な音速の計測を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像上で関心領域Rが設定されると、画像生成部16で生成されたBモード画像上で被検体の腹壁Pが腹壁検出部10により検出され、関心領域Rの付近に複数の格子点を設定し、振動子アレイ1から腹壁検出部10で検出された腹壁Pに対しほぼ垂直に入射してそれぞれ複数の格子点に送信焦点を形成するようにステアされた超音波ビームの送受信を制御部13が送信回路2および受信回路3を制御して行うことにより音速測定用の受信データが取得され、取得された音速測定用の受信データに基づいて音速演算部12が関心領域R内の局所音速値を演算する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波画像の撮像を行なう対象部位の設定を受け付けて、超音波画像を連続して撮影する際の各フレームにおいて、設定された対象部位に応じて、予め設定された測定領域ごとに、超音波ビームの送信パターンを設定し、連続して撮像した複数枚の超音波画像において、測定領域ごとの画像変化率を求めて、検出した画像変化率に応じて、測定領域ごとの超音波ビームの送信パターンを変更する。 (もっと読む)


【課題】複雑で高価なハードウェア処理モジュールを必要とせず、処理のスループットを向上できるソフトウェアベースの超音波アーキテクチャに基づく超音波画像処理システムの提供。
【解決手段】音響信号が生成され、音響信号からのエコーが複数の受信要素で受信されて、次いで格納されるエコー信号を取得し、格納された信号の領域に所与のピクセルがマッピングされ、格納されたエコー信号のマッピングされた領域が所与のピクセルの配列にまとめられ、その後で、所与のピクセルの信号応答を生成するように配列が処理されて、所与のピクセルの音響情報を取得する、ピクセル指向処理による超音波画像処理システム。利点としては、信号ダイナミックレンジの取得の向上、高フレームレートの2D、3Dおよびドップラー血流画像処理の取得モードの柔軟化などがある。 (もっと読む)


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