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Fターム[4C601BB06]の内容

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【課題】超音波診断装置による心臓撮影等において、長軸像と短軸像との中間の角度位置における断層像を比較的精度よく、簡単な操作で調整可能にすること。
【解決手段】超音波送受信面を構成する複数の配列した振動子と、超音波送受信面を操作するための握り部とを備えた超音波探触子の握り部に、超音波送受信面の長軸方向からの所定の角度の位置を示す標識を設ける。標識は、握り部の外周面上に形成された、光学的あるいは触覚によって識別可能な標識とする。 (もっと読む)


【課題】複数のドプラ画像を含んだ画像列の再構成処理に関する信頼性を高める。
【解決手段】前メモリ14には、時系列順に複数の断層画像データが記憶される。仮想周期算出部22は、組織画像に関する複数の断層画像データから組織画像の仮想周期を算出し、ドプラ画像に関する複数の断層画像データからドプラ画像の仮想周期を算出する。基準画像探索部24は、複数の断層画像データの中から、仮想周期を利用して、複数の組織基準画像と複数のドプラ基準画像を探索する。分割前処理部25は、複数の組織基準画像と複数のドプラ基準画像に基づいて複数の基準位置を設定する。再構築処理部20は、複数の基準位置の各々を分割の単位とすることにより、前メモリ14に記憶された複数の断層画像データを複数の画像群に分割する。 (もっと読む)


【課題】高調波成分の検出感度自体を向上させた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波信号を送信する場合と、第3高調波を受信する場合とで、分極の向き51,52に対して、電圧の向きを相反する向きに設定し、加えて相同じくする向きにも設定できる電圧制御手段18を設けることで、大きい信号強度を有する基本波長を送信でき、かつ、超音波信号を電圧に変換する感度を高めて第3高調波を受信することができる。 (もっと読む)


【課題】2Dアレイ振動子上にグルーピングパターンを設定する場合において、断片化グループが発生しても、それを構成する複数の断片部分が相互接続されるようにする。
【解決手段】接続空間31は、素子接続空間32とその周囲に概念的に存在する拡張接続空間33とにより構成される。素子接続空間32は2Dアレイ振動子に対応するものである。拡張接続空間33は断片化グループが生じた場合において、複数の断片部分を接続するバイパス路を形成するためのものである。接続空間31を構成する各セルは実素子または仮想素子に対応し、それら相互間にはスイッチが設けられている。例えば、接続経路36は素子接続空間32からはみ出た4つの部分を有するが、それらの部分に対してはバイパス路36bが形成される為。このような接続空間31に対しては複数のグループと複数の信号線とを接続するためのスイッチング回路が別途設けられる。 (もっと読む)


【課題】胎児が標本化容積の外部に移動しても胎児の心拍数信号を捕える。
【解決手段】 母体(12)の腹部(16)の表面に配置された超音波プローブ(14)は、送波面(32)を有する筐体(24)の内部に配置された複数の超音波トランスデューサ(30)を含んでいる。送波面(32)は、複数の超音波トランスデューサ(30)によって形成される個別の超音波ビームを脱焦するように構成されている。送波面(32)は超音波ビームを脱焦して、さらに広い面積の超音波プローブ(14)の視野範囲を形成する。心拍数モニタ(10)に収容されている制御器(90)は、超音波プローブ(14)が胎児の心拍の位置を突き止めることを可能にしつつ信号対雑音比を低下させるように複数の超音波トランスデューサ(30)の異なる組み合わせを選択的に起動し、後に連続式心拍数監視時には信号対雑音比を高める。 (もっと読む)


【課題】生きている被験者の身体内の腔の複数の二次元(2D)超音波画像を獲得することを含み、2D画像は3D基準座標系内で異なるそれぞれの位置を有する、三次元(3D)マッピングのための方法を提供する。
【解決手段】それぞれの2D超音波画像内で、腔の内部内の位置に対応するピクセルが識別される。複数の2D画像からの識別ピクセルを3D基準座標系内に登録して、腔の内部に対応する容積を規定する。腔の内面を表す、容積の外側表面を再構築する。 (もっと読む)


【課題】撮像対象における血流動態を容易に認識することができない。
【解決手段】撮像対象の断層面に対する画像データを構成する画像データ構成部と、画像データから時間変化曲線を演算する時間変化曲線演算部と、時間変化曲線の特徴点を規定するパラメータを演算するパラメータ算出部と、パラメータから血流動態の時間軸情報を含む分布像を構成する分布像構成部とを有する医用画像表示装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置の探触子ヘッドの形状を保持しやすく、また操作しやすいものとする。
【解決手段】探触子ヘッド10は概略的に柱形状であり、一方の端面に超音波振動子12が、他方の端面にケーブル14が配置される。柱形状の側面に、操作者の指先を受け入れることができる窪み部18が設けられている。ケーブル側の端面に、示指と中指と、掌のこれらの指の付け根部分とを当接させ、そこから示指、中指、母指を探触子ヘッドの側面に沿って先端へと向け、指先を窪み部18に入れる。 (もっと読む)


【課題】被検体内部の音響インピーダンスの差が一定以上ある部位で発生するアーチファ
クト現象を利用して異常部位の硬さを推定する超音波を提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置は、異常部位に接触させる超音波探触子の形状や接
触角度等を調節することにより、アーチファクト現象を意図的に発生させ、前記アーチフ
ァクト現象の類別を行う。前記アーチファクト現象の類別と実際のアーチファクト現象の
画像と正常の超音波画像または過去に蓄積したアーチファクト現象画像とから異常部位の
硬さを推定する。 (もっと読む)


【課題】 超音波送信素子の指向性が広く、医療器具から十分な量の反射波を受信しつつ、患部からも十分な量の反射波を受信することができ、医療器具と患部の両方について超音波画像を感度良く取得可能な超音波探触子を提供する。
【解決手段】 本発明に係る超音波探触子1は、処置すべき患部Cに向かって超音波10を送信してその反射波13を受信する探触子本体3に、患部Cの処置に用いる医療器具Aを挿通させるための器具挿通穴4が形成されてなる超音波探触子1において、探触子本体3が、医療器具Aに向かって超音波12を送信してその反射波16を受信する器具検出部6と、患部Cに向かって超音波10を送信してその反射波13を受信する患部検出部7と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波空間合成映像を提供する超音波システムおよび方法に関する。
【解決手段】本発明における超音波システムは、超音波信号を複数のステアリング角度(steering angle)で対象体に送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して、複数の超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記複数の超音波データを用いて複数の超音波映像を形成し、前記複数の超音波映像のそれぞれを低域通過映像および高域通過映像に分解し、前記低域通過映像および前記高域通過映像にブレンディング(blending)処理を行い、前記ブレンディング処理された低域通過映像および高域通過映像を合成して前記複数の超音波映像に対応する複数の復元映像を形成し、前記複数の復元映像を空間合成して超音波空間合成映像を形成するプロセッサとを備える。 (もっと読む)


画像化システム用の強化装置は、画像化構成要素に取り付けることができるように構築されたブラケットと、ブラケットに取り付けられたプロジェクタとを備える。このプロジェクタは、画像化システムによる画像化に関連した表面に画像を投影するように配置され、構成されている。画像誘導手術用のシステムは、画像化システムと、画像化システムによる画像化中に関心領域上に画像又はパターンを投影するように構成されたプロジェクタとを有する。カプセル画像化装置は、画像化システムと局所センサシステムとを有する。この局所センサシステムは、カプセル内視鏡の位置を外部モニタリング機器を使用せずに再構成するための情報を提供する。
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【課題】超音波画像と音声データの間の綿密な対応関係を実現する。
【解決手段】画像形成部18において形成された複数のイメージデータに基づいて、Bモード画像やドプラ画像などの超音波画像が形成される。音声データ処理部22は、マイクロフォン32を介して得られる信号に基づいて音声データを形成し、超音波画像内の関心位置とその関心位置に関する音声データとを互いに対応付けて、その音声データをデータ記憶部24に記憶する。そして、超音波画像の再生時にその超音波画像の音声データが記憶された関心位置に音声アイコンが表示され、音声アイコンに対するユーザ操作に応じてその音声アイコンに対応した音声データが再生される。 (もっと読む)


【課題】3次元PWスペクトル超音波診断装置および3次元PWスペクトルデータ生成方法を開示する。
【解決手段】3次元PWスペクトル超音波診断装置は、2次元アレイプローブを用いて対象体に第1PWドップラー超音波信号および第2PWドップラー超音波信号を送信し、前記対象体から前記第1PWドップラー超音波信号に対応する第1PWドップラー応答信号および前記第2PWドップラー超音波信号に対応する第2PWドップラー応答信号を受信し、前記受信した第1PWドップラー応答信号および第2PWドップラー応答信号を用いて3次元状のサンプルゲートを形成し、前記形成された3次元サンプルゲートを用いて3次元PWスペクトルデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】軽量超音波撮像システム
【解決手段】携帯式超音波撮像システム(10)は、携帯式の電池電源のデータプロセッサー(14)にケーブル(16)で組み合わせられたスキャンヘッド(12)及び表示ユニットを備える。スキャンヘッドの外枠(12)は超音波変換器のアレイ及びこれと組み合わせられた回路を収容し、この回路には超音波パルスを送信する送信モードにおいて使用されるパルス同期回路、及び撮像されている対象領域から戻ってくる反射超音波信号を動的に収束させるために受信モードにおいて使用されるビーム形成回路が備えられる。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子12の低消費電力化を達成しつつ、複数の超音波探触子12の中から使用者が選択した超音波探触子12と装置本体14との通信の同期を確立する同期方法を提供する。また、かかる同期方法を用いた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】複数の超音波探触子12の中から、使用者が同期を確立した超音波探触子12の選択スイッチ19を押下することで、超音波探触子12から識別データBを含んだ識別送信信号を装置本体14へ送信し、フレーム同期信号Aを検出させた後に識別データBを検出させて同期を確立する。 (もっと読む)


【課題】パルス反転技術によって分離される高調波造影剤の空間合成画像を作るための超音波画像診断システム及び方法を提供する。
【解決手段】異なる変調特性を有するビームは、異なる視線方向で送信される。整列されたビームは、パルス反転によって高調波造影信号成分を分離するよう、非線形信号分離装置によって結合される。異なる視線方向からの高調波造影信号は、空間合成された高調波造影画像を作るよう、空間合成処理装置によって結合される。示される実施例において、空間合成された高調波造影画像は、組織画像をオーバーレイする。例えばマルチライン取得のような異なった変調及びビーム操作技術が、また、造影剤画像の空間合成に関して開示される。 (もっと読む)


【課題】装置本体に無線で通信接続されている超音波探触子の位置を容易に知ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子が送信する電波を受信する指向性アンテナと、指向性アンテナの方向をスキャンするスキャン手段と、指向性アンテナの出力に基づいて超音波探触子が位置する方向を算出する方向算出手段とからなる位置検出手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム検査を維持しつつ高画質な画像を提供可能な超音波診断装置を提供する
【解決手段】空間的に合成される像を形成するために合成される獲得超音波像の数が可変である超音波診断イメージングのシステム及び方法を提供する。合成される獲得像の数は、システムユーザにより直接的に又は間接的に引き起こされるシステム動作パラメータである像表示深度、獲得レート、走査線の数又は線密度、送信焦点ゾーンの数、パルス繰返し間隔毎のデッドタイムの量、像線毎の送信数、最大合成領域の深度、臨床アプリケーション、同時モードの数、関心領域の大きさ、及び動作モード(例えば、サーベイモード又はターゲットモードの変化に応じて変動される。 (もっと読む)


【課題】ビームフォーミングに時間を要さずに、また、1つのエコーデータフレームを生成する間の組織変位による誤差を最小限にとどめることのできるビームフォーミング法に基づいて、実時間の高精度な変位ベクトル計測を実現する。
【解決手段】変位計測方法は、計測対象物の略深さ方向と深さ方向に略直交する横方向とさらにこれらの方向と略直交するエレベーション方向とを3軸とする任意の3次元の直交座標系を取り、1つの偏向角度を有する超音波ステアリングビームを電子的及び/又は機械的に生成して、前記ステアリングビームで計測対象物を横軸方向に走査して超音波エコーデータフレームを生成するステップ(a)と、2以上の異なる時相において生成される前記超音波エコーデータフレームに所定のブロックマッチングを施して、変位ベクトル分布を算出するステップ(b)とを具備する。 (もっと読む)


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