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Fターム[4C601DD01]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 測定対象 (3,791) | 厚さ、幅、長さ (155)

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被験体の皮膚の表面から被験体の血管(21)に向かって超音波信号を発信する発信手段(1)と、反射された超音波エコーを受信し電気信号に変換して、皮膚の表面からの深さ方向に沿った超音波エコー信号を得る受信手段(3)と、血管を横切る方向の超音波エコー信号の位相を解析して、血管壁及びその近傍を含む複数部位の移動量を各々算出する移動検出手段(5)と、算出された各部位の移動量の変化に基づいて血管の状態を解析する解析手段(7)と、解析手段による解析結果に基づいて、血管壁と血管の血液流領域との間の境界位置を検出する境界位置検出手段(8)と、検出された境界位置を、以前のサイクルの検出結果と比較する安定度判定手段(15)とを具備する。
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【課題】残響音および減衰音の影響を回避して検出対象物の位置および距離の高精度な測定が可能な超音波センサを低コストに提供する。
【解決手段】受信部10は、台座11と、同一寸法形状で同一構成の受信素子12a〜12dとから構成されている。平板矩形状の各受信素子12a〜12dは、円盤形状の台座11を上方向から見て、台座11の中心軸Cから45゜の等角度で放射状に配置されている。また、各受信素子12a〜12dは、台座11を横方向から見て、各受信素子12a〜12dの受信面Sの法線nが、台座11の中心軸C上の1つの点Pにて交わると共に、台座11の表面に対して45゜の等角度を成すように、各受信素子12a〜12dの長手方向の一端部が台座11の周縁に沿って台座11の表面上に取付固定されている。 (もっと読む)


被験体の皮膚の表面から血管(21)に向かって少なくとも1つの超音波パルスを発信する発信部(1)と、血管によって反射された超音波エコーを受信し電気信号に変換して、皮膚の表面からの深さ方向に沿った超音波エコー信号を得る受信部(3)と、血管を横切る方向の超音波エコー信号の位相を解析して、血管を構成する血管壁及びその近傍を含む複数部位の移動量を各々算出する移動検出部(5)と、算出した各部位の移動量の変化に基づいて、血管壁と血管の内腔の血液が流れる血液流領域(22)との間の境界位置を検出する境界位置検出部(7)とを具備する。画像データの輝度信号を利用する場合のような不安定性を排除して、IMT値などの血管の状態を、超音波によって正しく計測することができる。
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骨(または他の組織)へ向かう経路に沿った骨の内部構造を特定するための装置を開示する。該装置は、経路の方向で骨に向けて液体噴射を実現する液体貯蔵器に流体的に接続されたノズルと、液体噴射を介して超音波を生成し、経路に沿った骨の構造の変化を特徴づける骨の音響インピーダンスの変化によって生じる超音波のエコーを検出する超音波変換器と、エコーを経路に沿った構造上の変化の位置に関する有効な情報に解釈する分析器とを備える。 (もっと読む)


【課題】強エコーと弱エコーが存在する動脈壁組織のような生体組織の歪を計測する場合に、超音波エコー信号の強度に応じて、歪を計測するための複数の計測点間距離の設定を行うことにより、最適な距離分解能で誤差のない歪計測を可能とする。
【解決手段】検波8が、生体組織内の伝搬減衰特性に基づいた波形情報と超音波エコー検波信号の比較結果に基づき、弾性率の算出を行うための複数の計測点間隔の設定を任意に設定することにより、強エコーと弱エコーが存在する動脈壁組織のような生体組織の歪を計測する場合に、超音波エコー信号の強度に応じて、歪を計測するための複数の計測点間距離の設定を行うことにより、最適な距離分解能で誤差のない歪計測を行う。 (もっと読む)


検査される患者に適用する基準を決定する方法及びシステムであって、前記患者の少なくとも1つの身体的特徴が前記検査から決定され、前記決定に関する指針が得られる当該方法及びシステムが開示される。前記検査以外からの前記患者に関する情報及び各特徴に対する確立された基準も得られる。前記患者に適用されるべき確立された基準は、前記特徴の決定と、前記特徴の決定に関する指針と、前記検査以外からの前記患者に関する情報とに基づいて選択される。前記基準の選択は、推論エンジンにより実行される。前記基準は、前記特徴、例えば測定された解剖学的フィーチャに適用され、前記特徴に対する正常値を得る。前記測定された解剖学的フィーチャは、前記正常値と比較され、正常な状態を示すか、又は異常な状態を示すかを決定する。
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【目的】 高精度で血管の断面形状を測定することができる血管形状測定装置を提供する。
【解決手段】 血管形状算出手段62により、生体の一部14である上腕部の表皮20下に位置する上腕動脈18に交差してその表皮20上に配置された第1アレイ26および第2アレイ28から検出されるエコー信号に基づいて、その第1アレイ26および第2アレイ28の直下に位置する部分の血管壁のうち各第1超音波素子26n および第2超音波素子28n に対応する部位の位置がそれぞれ算出され、それら血管壁の第1超音波素子26n および第2超音波素子28n に対応する部位の位置に基づいて、上腕動脈18の直交断面における形状が算出されるので、生体皮膚20下の上腕動脈18の方向が上記第1アレイ26および第2アレイ28と直交していなくても、或いは皮膚20に平行でなくても、その上腕動脈18の断面形状が正確に得られる。 (もっと読む)


【課題】 頭部の皮膚表面から骨までの厚さが薄い箇所をピンポイントかつ容易に見つけることで、結果として、骨伝導携帯電話や骨伝導ヘッドホン、歯科用切削音対策骨伝導スピーカーなど、骨伝導スピーカーを有する電子機器の聴き取り効果やノイズ抑圧効果の絶対的な向上を図ることを目的とする。
【解決手段】 被検査体(人体)の内部に向かって超音波パルスを送出し、界面からの反射波をプローブ11によって検出することで、その被検査体(人体)の表面から前記界面までの厚さを検査する超音波検査方法において、プローブ11を生体の頭部(例えば顎,こめかみ,耳部後方)に当接し、皮膚表面から骨までの厚さが薄いところを検査することを特徴とする。 (もっと読む)


胎児の出生時体重および巨人児のリスクを見積もる方法およびシステムが開示される。胎児について母の特性に関する情報および超音波測定値が得られる。コンピュータプログラムは、利用可能な情報に基づいて出生時体重/巨人児のリスク見積もり方程式の階層から最も誤差の少ない方程式を選択する。プログラム出力には見積もられる出生時体重、巨人児のリスク、および信頼区間が含まれる。
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超音波トランシーバーは器官の3次元的、2次元的、および1次元的な情報の作成するために器官を走査してエコー源性信号を処理する。3次元的、2次元的、および1次元的な情報は器官の壁の厚み、表面積、容積、および大きさを割り出すのに利用される。 (もっと読む)


本発明は、超音波プローブによりスキャンされる患者の体の領域に位置する注目対象の圧縮率を計算する超音波画像化システムに関する。本発明によるシステムは、患者の領域を圧縮する圧縮手段(1)と、上記注目対象についての、それぞれ圧縮前と圧縮中との第1の超音波検査画像と第2の超音波検査画像とを取得する取得手段(3)と、上記第1の超音波検査画像における前述の注目対象の第1の高さと、上記第2の超音波検査画像における前述の注目対象の第2の高さh2とを測定する測定手段(11)と、前述の第1及び第2の高さから圧縮率を得る計算手段とを有する。上記圧縮率は、例えば、胸部における脂肪小葉を特定するのに使用される。
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駆血解除後の血管内皮反応診断において、血管壁の内中膜領域の弾性率変化を、超音波を用いて高精度測定することにより、高感度な血管内皮機能診断が可能である超音波診断装置及び超音波診断方法を提供する技術が開示され、その技術によれば血管壁4の弾性率を求める演算部19と、動脈を駆血し、その後駆血解除したときの血管壁の弾性率の時間変化を記憶する演算データ記憶部20、又は血管壁の弾性率の時間変化を表示する表示部21の少なくともどちらか1つを備える。 (もっと読む)


本発明は、超音波造影剤を事前に投与しておいた被検体からのリンパ節の超音波画像を、リンパ節のコントラスト増強パターンの定量的尺度が得られるように処理する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は一般に、血管内超音波(IVUS)画像セグメンテーションの方法に関し、具体的には、血管層を特徴付けるための血管内超音波画像セグメンテーションの方法に係る。多層化された血管の層の境界を推定するための提案されている画像セグメンテーション方法は、多層化された血管の複数の画像要素を表す画像データを提供する。方法はさらに、セグメント化する画像データの領域に対応する複数の初期接触面を判別し、さらにセグメント化する領域に対応する初期接触面を並行して伝搬する。これにより方法は、画像要素の少なくとも1つの特徴を記述する確率関数に基づく高速マーチングモデルを使用して初期接触面を伝搬することにより、多層化された血管の層の境界を推定することができる。
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超音波トランシーバーは膀胱の質量を測定するために膀胱の厚みと表面積を測定するために三次元の配列で膀胱を走査する。膀胱壁の厚みと質量は膀胱の前部、後部と側部の位置に対して測定できる。 (もっと読む)


【要約書】
(a)音響信号を患者の体内へ送信及び受信可能な超音波音響トランシーバユニットと、(b)周波数が時間とともに変化する信号で前記トランシーバユニットを駆動する周波数変調回路と、(c)前記トランシーバユニットによって検出された少なくとも1つの信号から、距離の表示を抽出する処理回路と、からなり、前記信号は前記時間的に変化する周波数信号によって駆動された前記トランシーバユニットの送信の反射である、測定装置。任意選択で、前記表示は膀胱の壁の間の距離である。

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