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Fターム[4C601DD01]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 測定対象 (3,791) | 厚さ、幅、長さ (155)

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【課題】 血管を含む被検体の所定の領域の動きを追跡することにより、その所定の領域の位置変動から、正確に血管の径や血管壁などの計測を行うようにする。
【解決手段】 第1記憶部に記憶された超音波データに基づいて生成され表示部に表示された所定の時刻の超音波画像における血管の壁部分であって血管の長軸方向に垂直な方向の垂直直線上に第1関心領域ROIおよび第2関心領域ROIを設定する関心領域設定部(125)と、所定の時刻から後に順次続くそれぞれの超音波画像において第1関心領域及び第2関心領域にそれぞれ対応した被検体の組織の移動を、空間的輝度勾配を利用した勾配法で追跡する追跡部(122)と、追跡部が追跡した組織の移動に基づいて所定の時間における組織の移動の情報を記憶する記憶部(115)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 血管の短軸方向(輪切り方向)を含む被検体の所定の領域の動きを追跡することにより、その所定の領域の位置変動から、正確に組織の追跡結果を表示する。
【解決手段】 超音波診断装置は、第1記憶部(115)に記憶された血管の短軸方向の超音波データに基づいて生成され、表示部に表示された所定の時刻の超音波画像における血管の内側の壁又は外側の壁に沿うように複数の関心領域を設定する関心領域設定部(125)と、所定の時刻から後に順次続くそれぞれの超音波画像において複数の関心領域にそれぞれ対応した被検体の組織の移動を追跡する追跡部(122)と、追跡部が追跡した組織の移動に基づいて所定の時間における組織の移動の情報を記憶する記憶部(115)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】正確な血管の径を測定できる血管径測定装置を提供する。
【解決手段】3つの超音波アレイ11から超音波が発信されてから血管で反射して超音波アレイ11に到達するまでの到達時間に基づいて血管の外径及び内径を算出する制御回路とを備える。制御回路は、超音波が血管の中心を通過するように超音波の発信角度を制御する信号遅延回路と、血管で反射されて、最も早く超音波アレイ11に到達する第1反射波の第1到達時間、及び第1到達時間から所定時間経過後に超音波アレイ11に到達した第2反射波の第2到達時間を測定する受信計測部と、3つの第1反射波の第1到達時間に基づいて血管の外径Rを算出する外径算出部と、3つの第2反射波の第2到達時間に基づいて血管の内径rを算出する内径算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】導管内を流動する液体の圧力を常時計測する場合に、別途特別な計測機器を用いずに簡易に校正ができる常時装着可能な流体脈動圧計測装置を提供する。
【解決手段】互いに離間して配置された少なくとも2つの導管径センサー1,2を備えた流体脈動圧計測装置は、一方及び他方のセンサーによって、計測対象部に内在する導管に波動を送受信することで反射到達時間を信号演算部11,21で計測し、各センサー間の距離に基づいて高さ位置決定部24,28により水頭差を導き出し、脈圧信号演算部31で導管の変化量と、導管の径差とを導き出して、水頭差を用いて校正される導管内の流体圧の最大値と最小値との圧力差を求める。 (もっと読む)


【課題】被測定対象の流体圧測定をする場合、特に生体内の流体圧すなわち血流の圧力(血圧)を測定する場合に、他の圧力計を使わず簡易に校正ができる流体圧測定装置を提供する。
【解決手段】流体圧測定装置は、測定部6,8を少なくとも2つを備え、測定対象部に内在する導管内を流動する流体速度及び導管径を測定し、導管の変化量、前記一方の測定部と前記他方の測定部での導管径の差、及び前記2つの測定部6,8の間の距離に基づいて導き出される水頭差に基づいて導き出される、流体圧の最大値と最小値との差分を求め、前記差分値と、前記一方あるいは他方の測定部6,8における流速値及び径値と、に基づいて係数値を導き出し、前記導管内を流動する流体の圧力を求める。 (もっと読む)


【課題】被験者が自由行動下で常時脈圧測定する場合に、カフ型血圧計を使わず簡易に測定できる常時装着可能な脈圧測定装置。
【解決手段】超音波を用いた血管径センサー12によって、生体内部の血管壁の反射到達時間から血管径が測定できる。また、高さ決定部36によって、心臓の位置と所定の位置の2点間の高低差を決定することで、水頭圧を求めることができる。水頭圧を血管径に換算することによって、血管径及び血圧が略線形変化するとみなせるので、血管径の時間変化を測定することで血圧の時間変化に相関した値を得ることができ、カフ型血圧計を使用せずに精度良く脈圧測定することができる。 (もっと読む)


【課題】画像診断に有益な情報を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】操作者は、操作部を操作し、超音波画像G0の中で、拡大して表示させたい領域を、関心領域ROIとして指定する。そして、操作者が、関心領域ROIを拡大するための拡大ボタン6aをクリックすると、拡大画像表示制御部が、関心領域ROIを拡大して表示し、拡大画像IEが得られる。その後、操作者が、拡大画像IEに対してフィルタ処理を施すと判断した場合、フィルタ処理ボタン6bをクリックすることによって、拡大画像処理部は、拡大画像IEに対してフィルタ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】経過観察をより正確に行う。
【解決手段】内中膜複合体厚IMTの経時変化を表すトレンドグラフを作成する。操作者は、トレンドグラフを参照し、異常値が想定される箇所が存在していると考えた場合、操作部を操作して、異常値であると想定された点を、カーソルCAで指定する。画像データ特定部は、過去の超音波画像データおよび現在の超音波画像データの中から、カーソルCAで指定された点fの内中膜複合体厚IMT5の計測に用いられた超音波画像データを特定する。表示部6には、内中膜複合体厚IMT5の計測に用いられた超音波画像データが表す超音波画像G5が表示される。操作者は、超音波画像G5を参照し、内中膜複合体厚IMTを再計測すると判断した場合、マーカM′を再指定し、再計測を行う。 (もっと読む)


【課題】心室間隔壁厚を自動計測するための方法及び装置を提供すること。
【解決手段】心室間隔壁厚を自動的に計測するための方法を提供する。一実施形態では本方法は、心臓の一連の超音波画像を収集するステップと、該一連の超音波画像に対して隔壁切り出しアルゴリズム(210)を適用することによって隔壁マスク(212)を収集するステップと、弁先端位置特定アルゴリズム(220)を用いて僧房弁先端(222)を位置特定するステップと、心室間隔壁厚アルゴリズム(230)を用いて心室間隔壁の厚さ(234)を算定するステップと、を含む。この心室間隔壁厚アルゴリズムは、隔壁マスク(212)及び位置特定済みの僧帽弁先端(222)を入力として使用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、血流を測定するために最適な周波数偏移量を容易に取得可能な測定装置、流速測定方法、および圧力測定方法を提供する。
【解決手段】生体検査装置は、複数の超音波振動子が走査直線方向に沿って配設された一次元アレイ構造を有し、超音波の送受信が可能な超音波アレイ12が複数設けられ、かつ、これらの超音波アレイ12が、走査直線方向がそれぞれ異なる方向となる状態に配設された基板を有する超音波センサー10と、各超音波アレイ12から発信される超音波の発信角度を制御する信号遅延回路25と、各超音波アレイ12から出力された受信信号に基づいて、周波数偏移量を、超音波アレイ12毎に算出する受信計測部26と、受信計測部26により算出された周波数偏移量のうち、最大周波数偏移量を取得する中央演算回路29と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】映像に対応する図形テンプレートを生成し、映像の基準位置を考慮して生成された図形テンプレートを回転、移動、または変形によって調整し、映像とマッチングさせ、マッチングされた図形テンプレートの特徴情報を表示することによって、映像に対する正確な測定結果を自動的に提供すること。
【解決手段】3次元超音波診断装置は、人体内の対象体を超音波ビームによりスキャンして超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記超音波データを用いて前記対象体の映像を形成する映像形成部と、その映像を画面に表示するディスプレイ部と、前記映像に対応する図形テンプレートを生成し、映像の基準位置を考慮して生成された図形テンプレートを調整し、その調整された図形テンプレートを映像に重畳させて表示する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】血管壁の厚さが正常であるか否かを容易に判断することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に対して超音波を送信して得られたエコー信号の強度又はこのエコー信号に基づいて作成されたBモード画像の輝度情報に基づいて、血管壁の厚さを算出する壁厚算出部52と、この壁厚算出部52で得られた異なる算出箇所における算出値の比を算出する比算出部53と、を備えることを特徴とする。前記壁厚算出部52は、生体組織の弾性情報に基づいて血管壁の厚さを算出してもよい。 (もっと読む)


【課題】 眼軸長の測定方式に関わらず、良好な処方結果を得る。
【解決手段】 光干渉により第1の眼軸長値を得るための光干渉式眼軸長測定デバイスと、超音波により第2の眼軸長値を得るための超音波式眼軸長測定デバイスと、第1投影光学系による第1の角膜反射像、第2投影光学系による第2の角膜反射像を撮像素子で撮像する撮像光学系と、超音波式眼軸長測定デバイス、前記光干渉式眼軸長測定デバイスからの出力信号に基づいて第1及び第2の眼軸長値を算出すると共に、撮像素子によって撮像された第1及び第2の角膜反射像に基づいて被検眼の角膜曲率を算出する演算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少蓄尿量から多蓄尿量まで広い範囲にわたって高精度で蓄尿量の推定を可能にした非侵襲蓄尿量推定センサユニット、非侵襲蓄尿量推定装置を提供する。さらに、この非侵襲蓄尿量推定装置を利用して、簡易に患者の蓄尿/非尿管理を行う排尿管理システムを提供する。
【解決手段】非侵襲蓄尿量推定センサユニット21は、超音波振動子による複数のセンサ22からなり、各センサが膀胱形状を検出できるような配列と超音波出射角度に設定されたセンサ群23を有して成る。非侵襲蓄尿量推定装置は、この非侵襲蓄尿量推定センサユニット21と、このセンサユニット21から発振させた超音波の膀胱壁からの反射超音波を検出して膀胱の立体形状を測定し、尿量を推定する処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体の一部に巻回されたカフの膨張によって血管径の測定に支障が発生することがない血管内皮機能検査装置を提供する。
【解決手段】血管内皮機能検査装置30によれば、生体14の肘付近を受けてそれを支持する肘支持部材86と、生体14の手背を受けてそれを支持する手背支持部材88とが備えられて、検査測定中において生体14の前腕部に巻回されたカフ74を空間に浮かすようにされていることから、カフ74の膨張による前腕部の動きが好適に抑制されるので、そのカフ74の膨張に関連した前腕部の動きに起因してセンサ保持装置10によって支持されている超音波プローブ12とそれが当てられている上腕動脈20との間に相対移動が発生することが防止され、安定した血管画像が得られて血管径の測定に支障が発生することが好適に解消される。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用した対象組織の評価に関する精度を向上させる。
【解決手段】エコートラッキング処理部22は、超音波ビーム12に沿って得られる受信信号に基づいて、骨60の表面に対応した表面ポイントを抽出し、複数の超音波ビーム12に対応した複数の表面ポイントをトラッキングする。角度演算部24は、例えば4つの表面ポイントで構成される測定ポイントセットに基づいて、骨60の角度を算出する。角度演算部24は、全ての表面ポイントを対象とした組み合わせにより得られる複数パターンの測定ポイントセットから、複数サンプルの角度を算出する。統計処理部26は、複数サンプルの角度に基づいて、角度に関する統計量を算出する。 (もっと読む)


【課題】3次元超音波映像に映像処理および関心物体の大きさ測定を行う超音波システムおよび方法に関すること。
【解決手段】本発明における超音波システムは、ユーザから2次元超音波映像に少なくとも1つのシードポイントを設定するための入力情報を受信するユーザ入力部と、複数の関心物体を含む対象体に超音波信号を送信し、前記対象体から反射される超音波エコー信号を受信して超音波データを取得する超音波データ取得部と、前記ユーザ入力部および前記超音波データ取得部に連結され、前記超音波データを用いてボリュームデータを形成し、前記ボリュームデータを用いて前記2次元超音波映像および3次元超音波映像を形成し、前記入力情報に対応する少なくとも1つの関心物体を前記3次元超音波映像から検出し、前記検出された関心物体の映像処理および大きさ測定を前記3次元超音波映像に行うプロセッサとを備える。 (もっと読む)


【課題】 得られた超音波画像から、血管に対する超音波プローブの位置姿勢を自動的に特定し、WIの計測前における超音波プローブの位置決めを簡単に行うことに寄与する。
【解決手段】 超音波診断装置11は、超音波画像に対して画像処理を行うことで、超音波画像が得られた時の超音波プローブ15の血管に対する様々な配置状態を検出可能なプローブ状態検出機能23を備えている。プローブ状態検出機能23は、プローブ15の接触面20の皮膚への接触状態を判定する接触判定手段27と、プローブ15が平行配置されているか否かを判定する平行配置判定手段28と、プローブ15の交差配置状態を検出する交差状態検出手段29と、プローブ15の最適配置状態を検出する最適状態検出手段32と、画像中の血管が頸動脈か否かを判定する頸動脈判定手段30と、画像中の血管の延出角度が適切か否かを判定する傾斜角度判定手段31とを備えている。 (もっと読む)


本内視鏡に係る方法は、体の解剖学的領域における対象位置へと、内視鏡ロボットによる操作で、内視鏡を進めること、及び、内視鏡が、内視鏡ロボットによって対象位置へと進められるにつれて、その解剖学的領域の複数の単眼の内視鏡イメージを生成すること、を含む。単眼の内視鏡イメージにおいて、内視鏡と対象物との衝突を回避するため、または、探知するために、本方法は、更に、内視鏡が、内視鏡ロボットによって対象位置へと進められるにつれて、対象物からの内視鏡の距離測定値を生成すること、及び、その距離測定値に応じて、単眼の内視鏡イメージにおいて、対象物の表面の三次元イメージを再構築すること、を含む。
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【課題】心臓の検査に必要となる正確な二次元走査による基準断面の描出を熟練者でなくても容易とし、基準断面を用いた診断の精度や再現性を高めることが可能な、超音波診断装置、超音波画像処理装置及び超音波診断装置制御プログラムを提供すること。
【解決手段】心臓検査において、三次元超音波走査によって得られる三次元画像を参照しながら、所望する心臓の基準断面位置に対応するMPR位置をボリュームデータ上に設定し、理想的なMPR位置に対応するMPR画像を容易且つ迅速に取得することができる。また、この三次元超音波走査によって理想的なMPR画像が得られている状態で、超音波走査領域は三次元領域から二次元領域に自動的に切り換えて、超音波走査領域を、設定されたMPR位置に対応する被検体内断面(MPR位置に最寄りの被検体内断面、或いはMPR位置と実質的に同一の被検体内断面)とする二次元走査を実行することができる。 (もっと読む)


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