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Fターム[4C601EE10]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 信頼性向上 (675)

Fターム[4C601EE10]に分類される特許

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本発明は、心臓の特性を決定するための装置に関する。装置は、心臓2の検知部位での心臓2の再発生局所的収縮を示す収縮信号を検知するための第1の特性検知ユニットを有するカテーテル5を有する。装置は、更に心臓2の第1の特性として、検知された収縮信号から検知部位での心臓2の再発生局所的収縮を決定するための第1の特性決定ユニット8を有する。再発生局所的収縮は、心臓2のより良好及び/又はより信頼性が高い特徴描写のために使用できる心臓2に関する情報を提供する。
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【課題】摩耗や変形が少なく長期間使用可能な音響レンズを備えた超音波探触子、および該超音波探触子を用いた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体表面に接触させ、該音響レンズによって送信する超音波を所定の距離に収束させる音響レンズを備えた超音波探触子であって、音響レンズは、曲げ弾性率が500MPa以上、1300MPa以下で、かつ音波の伝播速度が1300m/sec以上、2200m/sec以下の樹脂材料から成ることを特徴とする超音波探触子。 (もっと読む)


画像ガイド下前立腺眼針生検において、前立腺の第1の画像を前立腺の第2の画像と一致させる第1のレジストレーションを行う(210)。前立腺の第3の画像を取得し、3次元(3D)画像に合成する(220)。合成3D画像中の前立腺をその境界を示すためにセグメント化する(230)。第1の画像と合成3D画像の前立腺の境界から生成された距離マップについて第2のレジストレーションと、第2のレジストレーションとは異なる第3のレジストレーションとを行い、ここで、第2のレジストレーションおよび第3のレジストレーションは前立腺の生体力学的性質に基づいている(240)。第1の画像中の対象領域を合成3D画像または第2のモダリティを用いて取得された前立腺の第4の画像にマッピングする(250)。
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【課題】弾性画像診断における高画質な弾性画像を、任意の時相において安定して描出できるようにする。
【解決手段】超音波送受信面に配置された圧迫板31と、圧迫板と被検体との間の圧力を測定する圧力計測部21と、圧力計測部によって計測された圧力に基づいて圧迫動作を制御する自動圧迫機構22とを備えて超音波探触子10を構成する。これにより、超音波探触子を被検体に対して、所望の一定速度にて、自動で一方向に圧迫操作させることができるから、任意の時刻において高画質な弾性画像データを取得することができ、かつ、圧迫動作の再現性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】運動の周期が不安定な対象組織についての表示画像の信頼性を高める。
【解決手段】前メモリ14には、時系列順に複数の断層画像データが記憶される。基準画像探索部24は、代表基準画像を起点として、極大の相互差分値に対応した複数の断層画像の中から、仮想周期だけ離れた位置に最も近い断層画像を次々に探索する。再構築処理部20は、複数の基準画像の各々を分割の単位とすることにより、前メモリ14に記憶された複数の断層画像データを複数の仮想周期群に分割する。そして、複数の仮想周期群の各々から、互いに周期的に対応した複数の断層画像データが抽出されて一つのデータブロックとして後メモリ26に記憶される。三次元画像形成部28は、後メモリ26に記憶された再構築後の複数の断層画像データに基づいて、胎児の心臓を立体的に映し出す三次元画像データを形成する。 (もっと読む)


【課題】生検器具及びこれを備えた生検器具一体型超音波診断装置に関する。
【解決手段】生検器具は、被検体の組織のサンプルを採取するニードル230と、ニードルの移動経路をガイドするニードルガイド部を備え、ニードルが被検体に挿入される方向にニードルガイド部が移動可能なように備えられる生検キット240とを備える。本発明によると、生検時にニードル230が挿入される被検体の局部を圧迫保持し、ニードル230挿入時に発生する被検体の歪みを防止することができるようにすることにより、生検診断の精度を向上させ、被検者の煩わしさと苦痛を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】伝動部材の全長が変動するのを抑制し、安定した揺動を行うことができる超音波探触子を提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する複数の超音波振動子を内蔵した振動子体13と、振動子体13に取付けられるとともに、支持体に揺動自在に支持された揺動軸14と、揺動軸14に取付けられた第1のプーリ15と、駆動モータ17の出力軸17aに取付けられた第2のプーリ18と、第1のプーリ15および第2のプーリ18に架け渡された可撓性のベルト20とを有し、出力軸17aの揺動中心および第2のプーリ18に架け渡されたベルト20の曲率中心の偏心を調整ねじ31によって調整するようにしている。 (もっと読む)


【課題】手ブレ又は体動ブレを検出することにより取得した超音波画像情報から不安定なデータを確実に排除できる弾性指標を測定可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置は、生体組織の変位量を測定し、前記変位量を用いて弾性特性を計算する弾性特性計算手段107を備え、Mモード画像のフレーム間の差分画像またはMモード画像のフレーム間のパターンマッチングにより手ブレまたは体動ブレを検出する検出手段104と、前記検出手段によって手ブレまたは体動ブレが検出されたMモード画像に対応する受信データを用いて超音波探触子と被検体との相対的位置の変化量を検出し、前記変化量を用いて前記弾性特性の確度を判断する判断手段106とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 撮像断層画像中の撮像不明瞭領域を、3次元ボリュームデータに基づいて補完する為の技術を提供すること。
【解決手段】 画像生成部130は、超音波プローブ195の位置姿勢情報に基づいて、3次元ボリュームデータから超音波プローブ195が撮像した被検体の断層画像に対応する断層面の像を取得する。画像合成部140は、断層面の像と断層画像とを合成した合成画像を生成し、出力する。係る合成では、断層画像において撮像不明瞭領域としての領域を特定し、撮像不明瞭領域内の画像を、断層面の像において撮像不明瞭領域に対応する領域内の画像で置き換えることで、断層画像と前記断層面の像とを合成する。 (もっと読む)


【課題】診断能力の低下を最小限に抑制しつつ、受信状態の劣化によるエコー画像の不良を防止することのできる、無線通信タイプの超音波診断装置、データ回復方法及びデータ回復プログラムを提供すること。
【解決手段】この超音波診断装置は、被検体からの超音波エコーを受信してその被検体データを無線送信する超音波プローブと、超音波プローブと無線通信可能に構成されて被検体データを受信し、被検体データに係るエコー画像を表示可能な装置本体と、を有する超音波診断装置であって、装置本体は、超音波プローブから受信した被検体データの有効又は無効を判定する判定部と、無効判定の際に、被検体データにおける無効判定に係る無効データを特定する無効データ特定部と、無効判定の際に、被検体データにおける有効判定に係る有効データに基づき無効データに対応するデータを補間生成するデータ補間部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】弾性画像を表示させるか否かの判定を適切に行なうことができる超音波診断装置及びその制御プログラムを提供する。
【解決手段】生体組織の弾性に関する物理量に基づいてフレーム毎の弾性画像を作成し表示する超音波診断装置1であって、生体組織に超音波を送信して得られたエコー信号に基づいて、生体組織における各部の変位データHDからなる変位フレームデータHFDを作成する変位フレームデータ作成部51と、前記変位データHDの中からエラーデータEDを特定するエラーデータ特定部52と、前記変位フレームデータHFDに基づいて作成される弾性画像を表示させるか否かを、前記変位フレームデータHFDにおいて前記エラーデータEDを除いたエラー除外データ群RDを対象にして判定する判定部53と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブと超音波診断装置本体との間の情報通信を無線で行う際に、超音波プローブにおいてバッテリ残量が低下したことをオペレータに通知することができる超音波プローブを提供する。
【解決手段】この超音波プローブは、複数の超音波トランスデューサから出力される受信信号に対して信号処理を施すことにより伝送信号を生成する信号処理部と、伝送信号を無線通信によって外部に送信する無線通信部と、各部に電力を供給するバッテリと、バッテリの残量を検出するバッテリ残量検出部と、バッテリ残量検出部の検出結果に基づいて、バッテリの残量が第1の閾値を下回るときに、第1の通知信号を送信するように無線通信部を制御し、バッテリの残量が第1の閾値よりも小さい第2の閾値を下回るときに、第2の通知信号を送信すると共に伝送信号の送信を停止するように無線通信部を制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】超音波エコーに係る伝送信号を超音波プローブから超音波診断装置本体に無線送信する際に、誤認識をせず確実に本体とプローブの接続を行う。
【解決手段】超音波プローブと超音波診断装置本体とを具備し、超音波プローブは、自己を特定するためのプローブIDを接触又は非接触で外部に伝達する、第1の無線通信部より伝達距離の短いプローブID伝達部をさらに有し、超音波診断装置本体は、プローブID伝達部から伝達されるプローブIDを取得するプローブID取得部をさらに有し、第2の無線通信部は、プローブID取得部が取得したプローブIDを有する超音波プローブからの伝送信号を受信する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でゼリーや液体等の浸入を防止しつつ、筐体内部の換気を行って熱の蓄積を予防し、内部を冷却することのできる超音波プローブ及び超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する複数の超音波トランスデューサと、超音波送受信のための信号処理を行う回路基板と、を筐体内部に有し、被検体に対して超音波を送信して被検体からの超音波エコーを受信する超音波診断装置用の超音波プローブであって、筐体の一部に形成されて、筐体内外に空気を流通させることにより筐体内部を換気するための換気口と、換気口を開閉する開閉手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】超音波モーショントラッキング情報を表示するシステム(100)および方法(210)を提供すること。
【解決手段】この方法は、スキャンされる物体の3次元(3D)超音波イメージデータを入手すること(212)を含む。3D超音波イメージデータは、モーショントラッキング情報を含む。この方法は、モーショントラッキング情報と共に3D超音波イメージデータを2次元(2D)マップ射影に変換すること(214)と、2Dマップ射影に基づいて2Dマップを生成すること(216)とをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】長期間利用しても音響収束特性の変化が少なく高次高調波を高感度で受信できる超音波探触子、および長期間利用しても音響収束特性の変化が少なく高次高調波を高感度で受信できる超音波探触子を具備する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】音響レンズは、超音波を送信する側の面に少なくとも送信素子層の超音波を送信する領域を覆うように設けられた凹面形状の音響収束部と、音響収束部の少なくとも対向する2辺の外周に音響収束部より超音波を送信する方向に突出するように設けられた平面形状または凸面形状の接触部と、を備えることを特徴とする超音波探触子。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、圧電層と印刷回路基板との間の接合不良による性能低下を防止できるように構造を改善した超音波診断装置用プローブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の吸音体を備える吸音層と、互いに離隔して形成される複数の電極を備えており、前記各吸音体の間に挟まれて接合される第1連結部と、前記第1連結部と離隔するように前記各吸音体の間に挟まれて接合される接地連結部と、前記複数の電極及び前記接地連結部と電気的に連結されるように配置される圧電体とを備えた超音波診断装置用プローブを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、受信感度に優れる超音波探触子を与え、圧電特性および耐熱性に優れる超音波振動子を与える有機圧電材料を提供することである。
【解決手段】下記一般式(1)もしくは一般式(2)で表される構造を有する化合物Bおよび分子中に水素原子を有し25℃におけるpKaが12以下である化合物Aを含有するか、または下記一般式(1)もしくは(2)で表される構造と、下記一般式(3)、(4)もしくは(5)で表される構造とを有する化合物Cを含有することを特徴とする有機圧電材料。 (もっと読む)


【課題】各圧電素子に対して均一な音響特性を有するバッキング材を配置して、良好な超音波画像を得られる高信頼性の超音波振動子を提供すること。
【解決手段】第1音響整合層2a上に第1音響整合層2aよりも軟質な第2音響整合層2bを積層して音響整合層2を形成する工程と、両面に電極5a、5bを有する圧電セラミック13を、音響整合層2の第1音響整合層面に積層して積層体22を形成する工程と、圧電セラミック13に所定間隔の分割溝15を形成する工程と、圧電セラミック13が内側となるように積層体22を筒状、または円弧状に変形する工程と、圧電セラミック13側に液状樹脂33を供給する工程と、圧電セラミック13側に中心軸がくるように積層体22を回転させながら、液状樹脂33を硬化させる工程と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】各圧電素子と音響制動部材との電気的接続を確実に確保することのできる超音波探触子の製造方法、超音波探触子、超音波診断装置を提供する。
【解決手段】バッキング材100の接合予定面104に複数の貫通孔101を形成し、各貫通孔101に導電性ペーストを充填して柱状導電部102を形成し、該柱状導電部102の端部に電極基部103を形成して研磨し、スクリーン印刷で電極基部103上に微小な凸部106を形成する。一方、圧電基材110の接合予定面112に銀焼付け工法で電極層114を形成し、該圧電基材110を格子状に切断して複数の圧電素子115を形成し、各圧電素子115間の間隙116に充填材を充填して隔壁部117を形成する。そして、前記接合予定面104と接着剤を塗布した接合予定面112とを対向させ、凸部106が電極層114に突き刺さる態様で音響制動部材21と圧電部22とを圧着する。 (もっと読む)


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