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Fターム[4C601FF05]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 特殊用途のもの (1,514) | 穿刺 (392) | 穿刺のためのプローブ構造 (126)

Fターム[4C601FF05]に分類される特許

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【課題】側方から見たときに先端面が傾斜する形状でありながら、コンベックス型超音波内視鏡内に形成した屈曲部を有する内部管路を円滑に移動可能な超音波内視鏡用穿刺針を提供する。
【解決手段】コンベックス型超音波内視鏡10の操作部11から延びかつ先端部に超音波プローブ12を有する挿入部13に形成した内部管路20に対して、可撓性を有するシース42によって周囲を被覆した状態で挿脱可能な可撓性材料からなる穿刺針55において、側方から見たときに自身の軸線に対して傾斜する先端面55bと、該先端面の長手方向の後端部に形成した、側方から見たときに該先端面及び上記軸線に対して傾斜する後端面取り部55dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造が容易な超音波ユニット30を提供する。
【解決手段】超音波ユニット30は、複数の超音波エレメント60と、複数の超音波エレメント60が外周面に接合されている中空部材70と、中継配線板59と、ケーブル80とを、具備する。中継配線板59は中央配線板50と中央配線板50の外周部から放射状に延設されている複数の矩形のフレキシブル配線板40と、からなる。折り曲げられたフレキシブル配線板40の端部に配設されているエレメント接続電極部41Sが、超音波エレメント60の外部接続電極部62Sと接続されている。 (もっと読む)


【課題】穿刺時に、高精度で広範囲の超音波画像が得られ、かつ、操作性の低下を抑止することができる超音波プローブ及び超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波プローブにおいては、第1の超音波探触子群は、超音波探触子の配列方向と平行な面を走査しながら、当該配列方向と直交する方向に揺動されることで、被検体を3次元的に走査する複数の超音波探触子が1次元的に配列される。そして、第2の超音波探触子群は、第1の超音波探触子群によって走査される複数の走査面のうち、いずれかの走査面を走査する複数の超音波探触子が1次元的に配列される。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを低下させることなく穿刺針の視認性を向上することができる超音波内視鏡システムを提供する。
【解決手段】超音波セル50cから送信される穿刺針検出用の超音波の中心周波数Frを、当該穿刺針検出用超音波のエコー波が超音波セル50a,50bから送信される生態観察用の超音波のエコー波との干渉を回避可能な十分に低い値に設定する。その上で、穿刺針39上に螺旋状の凹溝39を設け、この凹溝39間のエッジ間の距離aの最適化によって、穿刺針38の固有振動数と穿刺針検出用超音波の中心周波数とを合致させる。 (もっと読む)


【課題】超音波内視鏡の口金側に設けた二条の雄ねじと穿刺針装置側に設けた二条の雌ねじを締め付けたときに、穿刺針装置の口金に対する相対的な回転方向位置が必ず所定の位置になる超音波内視鏡用穿刺針装置を提供する。
【解決手段】筒状接続部31の接続開口の内周面に周方向位相を互いに180°ずらして形成した、入口側端部の谷の径が共に第1の雄ねじ18Aの外径及び第2の雄ねじ18Bの外径より大きい第1の雌ねじ32A及び第2の雌ねじ32Bと、を備え、第1の雌ねじ32Aは、入口側端部を基準に整数ピッチ分だけ進んだ第1終端位置までの谷の径が一定であり、第2の雌ねじは、入口側端部を基準に整数ピッチ分だけ進んだ第1終端位置から該第1終端位置より1ピッチ手前の第2終端位置32B4までの谷の径が、第2の雄ねじの外径より大きくかつ第1の雄ねじの外径より小さく、さらに入口側端部から第2終端位置の直前までの谷の径が一定である。 (もっと読む)


【課題】診断や治療に係る手技の効率を向上させることができる超音波プローブを提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波プローブにおいては、第1の超音波トランスデューサアレイは、第1の走査面を走査する。第2の超音波トランスデューサアレイは、第1の超音波トランスデューサアレイと係合し、且つ第1の超音波トランスデューサアレイと交差して設けられ、第1の走査面とは異なる第2の走査面を走査する。プローブ本体は、第1の超音波トランスデューサアレイと前記第2の超音波トランスデューサアレイとが設けられ、各超音波トランスデューサアレイが交差する位置に開口部を有し、当該開口部に通じる貫通孔を有する。第1及び第2の超音波トランスデューサアレイを係合する係合部は、第1の超音波トランスデューサアレイと第2の超音波トランスデューサアレイとが交差する角度を変更可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】先端硬質長を短縮させて、体腔内への挿入性を向上させる超音波探触子を備えた超音波内視鏡を提供する。
【解決手段】超音波内視鏡は、挿入部を構成する可撓管部、湾曲部、先端硬性部2aのうち、先端部を構成する該先端硬性部2aの先端側に配置された超音波探触子12と、先端硬性部2aに処置用孔27の処置具導出口24を有する。超音波探触子12は、凸型の円弧状に配列される複数の超音波振動子9で構成され、複数の超音波振動子9の曲率中心を、処置具導出口24よりも基端側に配している。 (もっと読む)


【課題】超音波内視鏡の口金と穿刺針装置とに形成したねじの軸線方向長を長くした場合であっても、超音波内視鏡の口金と穿刺針装置とを少ない回転量で接続することが可能で、しかも穿刺針装置を超音波内視鏡に取り付けたときに穿刺針装置の周面に突設した摘み部材を確実に所望の位置に位置させることが可能な超音波内視鏡用穿刺針装置を提供する。
【解決手段】超音波内視鏡の口金に形成した第1の突片18A及び第2の突片18Bがそれぞれ螺合可能な第1のねじ溝32A及び第2のねじ溝32Bからなる二条ねじを形成した本体部31、39、50と、第1の突片が第1のねじ溝の入口側端部32A1に螺合すると共に第2の突片が第2のねじ溝の入口側端部32B1に螺合したときに、内視鏡側指標22と同じ周方向位置に位置する、本体部に形成した指標38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】超音波画像を見ながら術具を用いて被検体の対象部位を検査、診断、治療等する際、超音波の視野を広くし、かつ、画質を向上させることにある。
【解決手段】被検体の体腔内に挿入される挿入部のヘッド部において、先端の側面部にヘッド部の軸方向に配列された複数の振動子を有する超音波探触子と、先端の前面部に開口され挿入案内用の光学撮像器具が挿通される第1の挿通穴と、術具が挿通される第2の挿通穴及び光照射器具が挿通される第3の挿通穴とを形成し、第2と第3の挿通穴の開口を超音波探触子の後端側に位置する傾斜面に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波内視鏡の先端近傍部が屈曲している内部管路に外周面に微小凹凸を有する穿刺針とシースを一緒に挿通したときに、穿刺針とシースの間に大きな摩擦抵抗を発生させることなく、穿刺針を超音波を利用して正確に認識できる超音波内視鏡用穿刺針装置を提供する。
【解決手段】穿刺針51の外周面の超音波プローブ12と反対側の領域の少なくとも一部に形成した、微小凹凸を具備する凹凸形成領域53と、該外周面の超音波プローブと対向する領域の少なくとも一部に形成した、該微小凹凸を具備しない凹凸非形成領域54と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】処置具の突出方向を容易に認識することができる超音波ミニチュアプローブを提供する。
【解決手段】超音波ミニチュアプローブ10は、内視鏡2のチャンネル3に挿通可能な先端部11と、先端部11で開口する鉗子口12と、鉗子口12から突出する処置具14を超音波観察可能な超音波観察部13と、先端部11の外周に配置され、内視鏡2から光学観察可能な視認部15とを有する。そして、この視認部15は鉗子口12から突出する処置具14の突出方向を示す。 (もっと読む)


【課題】穿刺針の描出力を向上させるために、超音波プローブから離れた位置から、浅い刺入角度で刺入を行なう場合であっても、確実に穿刺針を目的部位まで到達させることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】穿刺を行なう際のターゲットの位置を指定する位置指定手段と、前記位置指定手段によって指定したターゲットの位置の情報と所定の刺入角度とから刺入位置を算出する刺入位置算出手段と、前記刺入位置算出手段が算出した刺入位置を表示する刺入位置表示手段とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】穿刺手技を伴う超音波診断を安定して行うことができる無線式の超音波プローブを提供することを目的とする。
【解決手段】プローブ本体1に一体化された穿刺ガイド2の上面には、振動子アレイの配列方向に対して直交する方向で且つ振動子アレイの両側にそれぞれ重りWが埋設され、振動子アレイの超音波送受信面を水平にしたときの重心Gの位置が、振動子アレイの配列方向に関して振動子アレイの配列の中心と穿刺ガイド2の穿刺針挿入口8との間に存在し且つ振動子アレイの配列方向に直交する方向に関して振動子アレイの配列のほぼ中心線上に存在し、また、筐体3の高さHの1/2の高さH/2より下方に存在する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の3次元位置検出手段を着脱自在に超音波探触子に装着可能にすると共に、超音波探触子に位置検出手段を収容しても超音波探触子の操作性が低下することのない超音波探触子及びそのような超音波探触子を用いた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波探触子は、被検体に超音波を送受波する振動子部と、振動子部を固定する探触子ヘッド部と、探触子ヘッド部に連結するグリップ部と、を備え、グリップ部は、超音波探触子の3次元位置情報を検出するための位置検出手段を取り外し可能に収容するための溝を有して成る。 (もっと読む)


【課題】嵌合部の視認性を向上することを課題とする。
【解決手段】超音波プローブは、超音波プローブと穿刺アダプタとを嵌合させる嵌合部を備え、嵌合を誘導するための誘導情報が、嵌合を行う操作者に対して提示されるように付される。例えば、誘導情報として、嵌合部又は嵌合部近傍の領域を、超音波プローブの色とは異なる色で着色する。超音波プローブの色とは異なる色には、例えば、医学的に特定の意味を有する色以外の色が選択される。 (もっと読む)


【課題】接続パイプを緩やかに曲げるために、湾曲部分を長くし、しかも挿入部内に配設される他の部材と干渉しないようにする。
【解決手段】先端硬質部2cを構成する先端部本体4に形成した処置具挿通路22に先端部分が挿嵌された接続パイプ23は湾曲形状となっており、この接続パイプ23は、逆反り状態にして湾曲部2bを構成する先端リング5内に延在され、この先端リング5の内面とほぼ接触する状態から反り返されて、反り上がった部位に処置具挿通チューブ24が接続され、この反り上がった部位の下部位置に湾曲操作ワイヤ30の先端が止着される切り絞り部31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】先端硬質部に設けた観察部による観察視野に処置具導出口を捉えることができるようにした上で、照明むらや影となる部位が生じるのを抑制する。
【解決手段】先端硬質部1bの後端側の位置に、照明部3及び観察部4を装着した観察手段装着用傾斜面部5が形成され、それより先端側の部位であり、かつ超音波トランスデューサ2の位置より後部側の部位は先端硬質部1bの軸線方向に向けられ、処置具導出口11が開口する通路開口面部9が形成されており、この通路開口面部9の左右の部位を斜め下方に向けて切り落として、導光用退避壁部21,21が形成されており、これらの導光用退避壁21には他の照明部22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】穿刺針挿入時に穿刺針により探触子カバーに穴が開いてその穴から被検体の体液、組織等の物質が漏れて探触子が汚染されるのを防ぐことができる穿刺用超音波探触子を提供する。
【解決手段】被検体との間で超音波を送受する超音波探触子2の振動子部6の側面に設けられた切り欠き溝と、超音波探触子2の超音波送受面に交差させて穿刺針11を被検体に挿入する案内穴が形成され、切り欠き溝に装着されるアタッチメント12とを備えた穿刺用超音波探触子において、アタッチメント12は、切り欠き溝の内面に設けられた第1の係止部と協働して切り欠き溝に固定するための第2の係止部を備え、超音波探触子2は、切り欠き溝の反対側の振動子部6の側面に形成された凸状の係合部68と、係合部68に嵌合する凹状部を有する係合部材62とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 超音波送信素子の指向性が広く、医療器具から十分な量の反射波を受信しつつ、患部からも十分な量の反射波を受信することができ、医療器具と患部の両方について超音波画像を感度良く取得可能な超音波探触子を提供する。
【解決手段】 本発明に係る超音波探触子1は、処置すべき患部Cに向かって超音波10を送信してその反射波13を受信する探触子本体3に、患部Cの処置に用いる医療器具Aを挿通させるための器具挿通穴4が形成されてなる超音波探触子1において、探触子本体3が、医療器具Aに向かって超音波12を送信してその反射波16を受信する器具検出部6と、患部Cに向かって超音波10を送信してその反射波13を受信する患部検出部7と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】穿刺針をスライド不能にするためのロック手段を操作し忘れた場合であっても、穿刺針を支持するスライド部材が自重や手などに対する意図しない軽い接触等により穿刺針がシースの先端から突出させる位置までスライドするのを防止可能な超音波内視鏡用穿刺針装置を提供する。
【解決手段】穿刺針55を支持し、穿刺針の先端がシース42の先端から突出する突出位置と先端がシース内に収納される収納位置との間を筒状接続部31に対して移動可能なスライド部材50と、スライド部材に対して常に付勢力を及ぼして、外力が掛からない状態にあるスライド部材を収納位置に保持する付勢手段S1と、を備える。 (もっと読む)


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