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Fターム[4C601FF12]の内容

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Fターム[4C601FF12]に分類される特許

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【課題】電気抵抗又は色相に基づいて温度を測定する温度センサーを備えるので、再現性が高く、2次元又は3次元の温度上昇又は温度分布を簡便に測定することができる超音波診断システムを提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断システムは、生体内温度上昇を模擬するファントムと、前記ファントムの内部に分布し、電気抵抗又は色相に基づいて温度を測定する温度センサーとを備える。 (もっと読む)


【課題】病変の除去や診断のための超音波医療システムの複雑性を緩和することができる超音波医療装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の超音波医療装置100は、入力信号を超音波に変換して出力する複数の超音波変換素子122を含む超音波変換装置120と、複数の超音波変換素子122を複数のグループGR1〜GRNに分類するグループ分類部140と、超音波に変換される信号を生成し、生成された信号を複数の出力チャネルCH1〜CHNを介して出力する信号発生装置110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検者がナビゲーション画像を参照しながら被検体に処置を施す際の使い勝手を向上させた処置支援システムを実現する。
【解決手段】MRI装置で被検体の3次元ボリュームデータを撮像する(S101)。3次元ボリュームデータから切り出されたナビゲーション画像上で関心領域と穿刺針の進入計画経路を設定する(S102,103)。3Dナビゲーションを起動して穿刺針の位置及び姿勢を検出する(S104,105)。ここで、超音波撮像を開始して、被検体の超音波断層面の組織の弾性情報を得る(S106,107)。処置支援システムは、弾性情報に基づいて超音波断層面における超音波像関心領域をリアルタイムに検出することによりターゲット位置を検出し(S107)、ナビゲーション画像へ転送して反映する(S108,109)。検者は、超音波像関心領域を参照することにより現実のターゲット位置を把握できる。 (もっと読む)


多くの特徴のいくつかを含むことができる医療用画像処理および治療装置が提供される。本装置の1つの特徴は、本装置が尿管結石を破砕するように患者に砕石術治療を提供することができる点である。本装置の別の特徴は、本装置が尿管結石を浸食するように患者に組織破砕術治療を提供することができる点である。いくつかの実施形態では、医療用画像処理および治療装置は、治療中に患者内の尿管結石に目標を定め、それを追跡するように構成される。医療用画像処理および治療装置の使用に関する方法も対象とされる。 (もっと読む)


多くの特徴のいくつかを含むことができる医療用画像処理治療装置が提供される。本装置の1つの特徴は、本装置が目標組織体積の画像処理を行い、目標組織体積に超音波エネルギを印加することができる点である。いくつかの実施形態では、本医療用画像処理治療装置は、超音波治療システムにより生成される空洞現象気泡混濁を画像処理システムにより生成される前立腺の画像内に維持することにより、前立腺内に超音波エネルギを制御自在に印加するように構成される。本医療用画像処理治療装置は、例えば、組織破砕術、砕石術、およびHIFUなどの治療用途に使用することができる。本医療用画像処理治療装置の使用に関する方法も対象とされる。 (もっと読む)


超音波処置システムで使用されるアプリケータを、撮像用環状トランスデューサが超音波処置用トランスデューサを取り巻く構成にする。処置用トランスデューサ又は撮像用環状トランスデューサで照明信号を生成し、その照明信号を注視領域内組織に順次又は同時照射してエコー信号を発生させ、そのエコー信号を撮像用環状トランスデューサ内受波素子で受波する。そのエコー信号をプロセッサで解析することで注視領域内組織の像を捉える。
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【課題】安全かつ正確に自動照射を行うことのできるHIFU自動照射システムを提供する。
【解決手段】 HIFU自動照射システム10は、対象物の超音波画像において追尾対象と照射対象を指定し(S230)、追尾対象をリアルタイムに特徴抽出して得られた特徴パラメータに基づいて追尾対象を追従する(S240)。同時に、追尾対象の位置情報から相似計算により照射対象の相対位置を算出することにより間接的に照射対象を追従し(S240)、照射対象が焦点有効範囲内にある場合にのみHIFUの自動照射を行う(S260〜S280)。 (もっと読む)


【課題】
超音波等の放射波を用いて、病巣をイメージ化する。
【解決手段】
複数の放射源と複数の検出器を用いて、多次元フィールド・レンダリングを行う手段を設けた。 (もっと読む)


高密度集束超音波を用いた腫瘍の診断及び治療方法を提供する。患者の腫瘍の存在を診断する方法は、腫瘍細胞が細胞物質を放出するように腫瘍に高密度集束超音波(HIFU)を施すステップと、腫瘍マーカーに関して前記細胞物質を評価するステップとを含む。患者の腫瘍を治療する方法も、免疫応答を誘発するように腫瘍に高密度集束超音波(HIFU)を施すステップを含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、異なる音響特性を有する2つの領域(11,14)の境界を定める界面(13)に集束される音波を適用することにより粘弾性媒質(11)内に音響放射力(15)を生成する工程からなる、粘弾性媒質(11)内に力学的波を生成する方法に関する。
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卒中の患者を診断及び処置するために患者の頭部に取り付けられた1又はそれより多くのトランスデューサアレイを利用する超音波診断画像化システムが記載される。トランスデューサヘッドセットは、好ましくはマイクロバブル造影剤により支援され、頭蓋内の血管系の2次元又は3次元画像を生成する。血流マップは、血餅の兆しを診断され得るシステムにより生成される。血餅が検出される場合、マイクロバブルの破壊により血餅を破壊するため、造影剤が存在する間、治療ビームが送信される。ヘッドセットは、卒中の患者の血餅の再発を検出するモニタリング用途にも使用され得る。
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【課題】超音波診断の実行と同時に超音波治療を処置する安価な方法及び装置。
【解決手段】治療用トランスデューサ要素のリニアアレイ16は、約0.25から約100MHzの範囲における周波数の超音波を発生可能であることが望ましい。約0.75MHzから約3.0MHzの範囲が更に好ましい。第二の複数のトランスデューサ要素は、治療用トランスデューサ要素のリニアアレイ16の対向側に配置された、診断用トランスデューサ要素の第一及び第二のリニアアレイ12及び14をそれぞれ含む。診断用トランスデューサ要素の第一及び第二リニアアレイ12及び14は、約1.0MHzから約10.0MHzの範囲における周波数の超音波を発生及び受波可能であることが望ましい。これにより、キャビデーションの増強又は該患部への生物活性物質の的確な放出等の治療目的のため、該患部に投与される小胞を圧壊する。操作者は、小胞の圧壊をリアルタイムでモニターできる。 (もっと読む)


【課題】処置部位の所望の位置に容易、且つ、的確に高密度の超音波エネルギーを照射可能な超音波診断治療システムを提供する。
【解決手段】プローブの先端部に設けられ、形状を変位することにより、治療用超音波出射手段から治療対象部位である患部までに超音波集束距離を変位せしめることにより、超音波観測手段により得られる観察領域を可変可能とするバルーン33aまたは湾曲部15の形状の変位を制御し、超音波集束距離の調整終了後に、前記治療用超音波出射手段からの収束した超音波が、超音波観測手段により観察される患部を含む観察領域に対して含まれるように制御する。 (もっと読む)


組み合わせられた超音波イメージング及び治療トランスデューサは、イメージングトランスデューサ素子のリニアアレイを含む。治療トランスデューサ素子の第1及び第2のリニアアレイは、イメージングトランスデューサ素子のそれぞれ第1及び第2の側に沿って長手方向に延在し、互いに向かって内側に傾けられている。イメージング及び治療トランスデューサは、関心領域における凝血塊を位置特定するために超音波イメージングシステムとともに使用される。関心領域が、マイクロバブル造影剤によって潅流されたのち、治療トランスデューサ素子は、凝血塊を溶解するために、トランスデューサ内に位置する増幅器によって駆動される。イメージングトランスデューサ素子の使用及び治療トランスデューサ素子の使用は、交互されることができるので、治療は、超音波画像が、造影剤マイクロバブルの実質的な破壊、関心領域へのマイクロバブルの再潅流又は凝血塊の引き続く存在を示すことを条件としうる。
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複合超音波撮像及び治療トランスデューサ(10)は、撮像トランスデューサ素子(14)の直線状アレイを有する。治療トランスデューサ素子(18,20)の第1及び第2の直線状アレイは、撮像トランスデューサ素子の第1及び第2の側部夫々に沿って長手方向に延在し、互いに向かって内方向に傾けられる。撮像及び治療トランスデューサは、関心領域におけるクロットの位置を突き止めるよう超音波撮像システムを有して使用される。関心領域が超微粒気泡造影剤で潅流された後、治療トランスデューサ素子は、クロットを溶解するよう、トランスデューサにおいて位置決めされた増幅器によって駆動される。撮像トランスデューサ素子及び治療トランスデューサ素子の使用は交互にされ得、治療は、造影剤超微粒気泡の実質的な分解、関心領域における超微粒気泡の再潅流、又はクロットの継続的な存在を示す超音波映像を元に調整され得る。

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【課題】結石破砕を実施する取扱者の負担を軽減すると共に患者の安全を保証し得るように、衝撃波源の作動パラメータを決定する方法を提供する。
【解決手段】衝撃波結石破砕の期間中に患者(4)内の結石(20)を破砕するための衝撃波(32)を発生する衝撃波源(10)の動作パラメータ(30)を決定する方法において、衝撃波結石破砕の前及び/又は衝撃波結石破砕の期間中に患者(4)及び結石(20)の内の少なくとも一方の特徴量(26)が求められ、この特徴量(26)に依存して動作パラメータ(30)が自動的に決定される。 (もっと読む)


【課題】 近年、超音波診断や治療に高出力の超音波が使用される傾向がある。その一方で、“生体安全性”の観点から、高出力超音波が生体に与える影響に関する研究も進められている。高出力超音波が生体に照射された場合、発熱による影響と機械的に生じる影響の2種類がある。このうち、超音波照射時の生体内の温度上昇を正確に把握することは、超音波生体安全性において、重要な課題となっている。
【解決手段】 本願発明は、一般に入手が容易で、安定で、経時変化の小さい材料により生体温度ファントムを1種類のみ作成し、この生体温度ファントムを用いて超音波による温度上昇を測定し、予め既知である生体の熱物性値を用いて、簡単な演算処理を施すことにより生体組織中の温度上昇の予測を可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを強制的に崩壊させることのできる超音波治療装置を提供すること。
【解決手段】本発明による超音波治療装置は、治療用超音波を発生する超音波発生源402と、超音波発生源から発生される治療用超音波の周波数が経時的に変化するように超音波発生源を駆動する駆動回路411とを具備する。この周波数の変化により、キャビテーションは分裂され、あるいは押しつぶされて崩壊する。したがって、予期しない部位への副作用や熱変性領域への拡大が抑制され、かつ狙った部位に正確に熱変性を惹起できる。 (もっと読む)


本発明は、画像診断における可視性が改良された超音波医療装置(11)を得るための装置および方法を提供する。医療装置(11)は、少なくとも1つの所定区画に高放射線不透過性材料(52)を有する長尺状のプローブ(15)を備えており、高放射線不透過性材料(52)は、長尺状のプローブ(15)の連続振動に耐え得る。高放射線不透過性材料(52)は、画像診断時に体内に挿入された長尺状のプローブ(15)を視覚化し得る。本発明は、高放射線不透過性材料(52)を長尺状の細径プローブ(15)に係合することにより、医療処置中の超音波医療装置(11)の可視性を改良する方法を提供し、この方法において、高放射線不透過性材料(52)はプローブ(15)の少なくとも1つの所定区画に係合される。
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尿石症を治療し、結石43をアブレーションする超音波医療用デバイス11のための装置および方法。超音波医療用デバイス11は、近位端31、遠位端24、およびそれらの間の縦軸を有するワイヤ本体、並びに、ワイヤ本体の遠位端24から延びる複数のタイン65を有する超音波プローブ15を備える。超音波医療用デバイス11は、ワイヤ本体および複数のタイン65を取り囲むことができるシース36を具備する。超音波プローブ15は、シース36に挿入され、複数のタイン65が結石43の外面の少なくとも一部を取り囲むまで、超音波プローブ15を移動させる。超音波プローブ15に係合される超音波エネルギー源99は、超音波プローブ15に超音波エネルギーを供給し、超音波プローブ15の少なくとも一部に沿って超音波横振動を発生させ、結石43をアブレーションする。
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