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Fターム[4C601GD04]の内容

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Fターム[4C601GD04]に分類される特許

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【課題】高画質化と省電力化を図ることができるバッテリ駆動型の超音波診断装置を提供する。
【解決手段】内蔵バッテリの残量が所定のしきい値以下に低下したときに、時刻t1に振動子アレイを構成する各トランスデューサに駆動信号が供給されても、受信信号処理部はOFF状態のままON状態とならず、関心領域の測定深度に応じて、時刻t4に関心領域からの超音波エコーの受信が開始された後、時刻t5に関心領域からの超音波エコーの受信が終了するまでの間のみ受信信号処理部がON状態とされ、その後、受信信号処理部は再びOFF状態となる。 (もっと読む)


【課題】有効ビット長が十分でないA/Dコンバータを用いながらも高画質の超音波画像の生成を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】第1送信パルスに対応する受信信号のうち強度の大きな基本波成分のみがA/Dコンバータ46でデジタル化されてメモリ47に保存された後、D/Aコンバータ48でD/A変換されて加減算器45の第2入力端Bに入力されると共に、第1送信パルスに対してパルス反転された第2送信パルスに対応する受信信号が加減算器45の第1入力端Aに入力され、これら双方の信号が加減算器45により互いにアナログ的に加算されることで第2送信パルスに対応する受信信号から基本波成分が除去され、非線形成分のみが抽出されて出力端Cから出力され、A/Dコンバータ46でA/D変換される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成且つ低消費電力でありながらも高画質の超音波画像の生成を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】浅い測定深度領域に対しては、送信ビーム軸に対して対称なチャンネルch(n)とチャンネルch(−n)を互いに接続しないように切替スイッチ45が設定され、各チャンネルの受信信号は、対応する受信信号処理部4Aで独立してA/D変換され、サンプルデータとして出力される。一方、深い測定深度領域に対しては、送信ビーム軸に対して対称なチャンネルch(n)とチャンネルch(−n)を互いに接続するように切替スイッチ45が設定され、チャンネルch(n)とチャンネルch(−n)における受信信号は互いに加算された後にA/D変換され、チャンネルch(n)とチャンネルch(−n)の双方におけるそれぞれのサンプルデータとして出力される。 (もっと読む)


【課題】無線を利用してプローブの受信信号を診断装置本体に送信する超音波診断システムにおいて、振動子ユニットが交換可能であり、かつ、使用したい設定のプローブと診断装置本体間の無線接続を、柔軟かつ円滑に行なえるシステムを提供する。
【解決手段】プリアンプ28および送信駆動部30を備える振動子ユニット18と、振動子ユニット18が着脱可能で、振動子ユニット18の受信信号を処理して無線送信する通信ユニット16と、通信ユニット16と無線通信を行い、振動子ユニット18の受信信号の超音波画像を生成する診断装置本体12とを有し、かつ、診断装置本体12は、振動子ユニット18および通信ユニット16の識別情報の両者を取得することにより、無線通信ユニット16との間の無線通信を確立する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の温度を制御する改良型の超音波探触子及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】超音波探触子(105)及び超音波撮像システム(100)は、トランスジューサアレイ(104)及びモーションセンサ(107)を含む。モーションセンサ(107)は超音波探触子(105)の運動を検出するように適応させている。超音波探触子(105)及び超音波撮像システム(100)はさらに、モーションセンサ(107)に接続されている、ある時間期間にわたってモーションセンサ(107)によって運動が検出されないことに応答して超音波探触子(105)の電力消費を低減するように構成されたプロセッサ(109)を含む。 (もっと読む)


【課題】超音波画像を生成する場合に、信号処理を行う際に必要となる電力を削減することができるようにする。
【解決手段】制御部は、電池ユニットの電池の消費を抑えるため、加速度センサおよび圧力センサにより検出された情報に応じて、振動子から受信する信号または振動子へ送信する信号を処理する信号処理ブロックを構成する各部のパフォーマンスを下げるように制御する。本開示は、例えば、超音波画像を撮影するプローブおよび超音波画像を生成し表示する装置からなる信号処理システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】操作者のプローブの持ち方に制約がなく、また送受信部を複数設ける必要がないコードレスプローブ及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】筐体と、筐体の一面に配置され、超音波を送受信するトランスデューサ16とを備える。トランスデューサ16の超音波送受信面15が被検体に当接された状態において被検体に接するように配置された電極17と、電極17に対する交流電圧の印加、および電極が受信した交流電圧の検出を行う送受信回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】様々な仕様の超音波画像診断装置に適用可能な、汎用性の高い超音波探触子を提供する。
【解決手段】送受信部2aは、被検体からの超音波を受信して複数チャンネルの受信信号を得る。整相加算部206は、チャンネル毎の受信信号を整相加算する。画像生成部2cは、整相加算後の受信信号に基づき、超音波診断画像を表示するための超音波診断画像データーを生成する。送信データー切替制御部213及び送信データー切替スイッチ213aは、チャンネル毎の受信信号、音線データー及び超音波診断画像データーのうちの少なくとも2以上から何れかを伝送対象として選択する。無線送受信部215は、送信データー切替制御部213及び送信データー切替スイッチ213aによって選択された伝送対象を伝送する。 (もっと読む)


【課題】伝送効率がよく、汎用性に優れた超音波探触子を提供する。
【解決手段】カラードプラ画像データー生成部210は、受信信号に基づき、カラー画像データーを生成する。画面サイズ・フォーマット選択部218は、データーサイズの異なる複数種類のデーターフォーマットから何れかを選択する。無線送受信部216は、画面サイズ・フォーマット選択部218によって選択されたデーターフォーマットにてカラー画像データーを伝送する。 (もっと読む)


【課題】伝送効率がよく、汎用性に優れた超音波探触子を提供する。
【解決手段】画面サイズ選択部218は、複数種類の画面サイズから何れかを選択する。データー間引き部209、対数変換部210、輝度変換部211、画素補間部212及び画像メモリー213は、受信信号に基づき、画面サイズ選択部218によって選択された画面サイズの超音波診断画像を表示するための画像データーを生成する。無線送受信部216は、データー間引き部209、対数変換部210、輝度変換部211、画素補間部212及び画像メモリー213によって生成された画像データーを伝送する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブが、振動子アレイから出力される受信信号を増幅する増幅器を有する受信増幅部と、増幅器にバイアス電流を供給する電力供給部とを有し、電力供給部は、超音波エコーの反射位置の深さに応じて、増幅器に供給するバイアス電流を変更する。 (もっと読む)


【課題】圧電セラミクスを用いる超音波探触子において、有機圧電体を積層し、この有機圧電体を音響整合層として用いると共に高調波の受信を行なう場合に、有機圧電体の共振能が低下することなく、高調波の受信を行なうことができ、受信信号の帯域を広げることができる超音波探触子を提供する。
【解決手段】無機圧電体の間隙および音響整合層の間隙を充填する、有機圧電体よりも音響インピーダンスが低い有機材料で形成された溝充填部材と、有機圧電体の上に形成される共通電極、および、前記共通電極と共に前記有機圧電体を挟んで配置される個別電極とを有し、個別電極が、無機圧電体の配列方向に分割されて配列されるものであり、かつ、少なくとも溝充填部材を覆って形成されることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの集積回路基板等が発する熱に対して、安定した超音波診断を可能にする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブにおいて異なる方向に超音波の送受信を行い、診断装置本体において送受信方向の異なる複数の画像を合成して1つの超音波画像とする際に、超音波プローブの温度を測定して、この温度測定結果に応じて、合成画像数すなわち超音波の送受信回数を減ずることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】高周波成分検出部21が画像生成部16で生成された超音波画像における高周波成分を検出し、高周波成分検出部21により検出された高周波成分が大きいほど1フレーム当たりの音線数が多く、高周波成分が小さいほど1フレーム当たりの音線数が少なくなるように、制御部が送信駆動部7、受信信号処理部4および画像生成部16を制御する。 (もっと読む)


【課題】操作者が診断を行いながら、高画質モードで操作を続けるにあたり、あとどれくらい時間的余裕があるのかを容易に把握することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】温度センサ13により超音波プローブ1の内部温度Tを検出し、持続時間管理部22により、その検出された超音波プローブ1の内部温度Tに基づき高画質モードによる持続動作可能時間を演算し、表示部19に表示する。 (もっと読む)


【課題】無線通信型の超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】バッテリユニット4内のバッテリ42から給電ケーブル3を介して超音波プローブ1内の各部に電力が供給され、超音波診断が行われる。超音波プローブ1の内部温度がプローブ温度センサ14によって検出され、検出された内部温度が予め設定されたしきい値を越えると、プローブ制御部13によりプローブ冷却部15が作動され、超音波プローブ1内の冷却が行われる。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】温度センサが超音波プローブの内部温度を検出し、検出された超音波プローブの内部温度が設定値T1を超えると温度上昇抑制モードを選択して、1回の送受信に対して生成される音線数が増加するように画像生成部を制御すると共に、同時開口チャンネルの位置を1回の送受信に対して生成される音線数ずつ順次ずらしながら送受信するように送信駆動部および受信信号処理部を制御する。
前記超音波プローブの内部温度を検出すると、 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】領域検出部が超音波画像から所定値以上の速度で変化する高速変化部分を含む領域を第1の測定領域として検出し、検出された第1の測定領域に対して高速変化部分を含まない第2の測定領域では第1の測定領域よりもフレームレートを低下させるために、制御手段が振動子アレイからの超音波の送受信を間欠的に行うように送信駆動部および受信信号処理部を制御する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの操作性を損なうことなく超音波プローブに安定した無線給電を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】操作者の身体に取り付けられた給電ユニット3は、無線給電部27を有し、超音波プローブ1の内部に配置される無線受電部17に無線接続されて超音波プローブ1内の各部に給電を行う。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの長時間の連続稼働を可能にするとともに、診断上で必要な場合、高画質の超音波画像を得ることもできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】無線給電部28により給電を行いながら超音波プローブ1の振動子アレイによる超音波の送受信を行う第1のモード及び無線給電部28により給電を停止させて超音波プローブ1の振動子アレイによる超音波の送受信を行う第2のモードのいずれかが選択され、そのモードに基づいて無線給電部28による給電および超音波プローブ1の振動子アレイによる超音波の送受信を制御する。 (もっと読む)


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