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Fターム[4C601JB34]の内容

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【課題】従来の心周期におけるフレーム識別を改善し、ECG入力を用いずに超音波データから周期的情報を求めること。
【解決手段】2次元又は3次元領域を表すデータフレームのシーケンスを取得し、前記データを射影により変換し、変換されたデータに基づいて周期タイミング情報を算出する。変換は1次元と2次元に射影し、最大分散を識別する。そして、最大分散に対応するロケーションを表すデータを周期タイミングの指標として使用する。周期タイミング情報はロケーションを表すデータから計算により求める。 (もっと読む)


【課題】 被検体内への穿刺針の装着位置が適正であるか否かを定量的かつ安価に評価し、穿刺作業の安全性確保の支援を実現した超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 システム制御部108が、穿刺針101の被検体内への挿入位置を示す2本の穿刺ガイドラインをDSC106を介して超音波画像と重畳表示し、2本の穿刺ガイドライン間の超音波画像の輝度をヒストグラム化して輝度ヒストグラムを算出し、輝度ヒストグラムにおける平均値を算出し、穿刺針を超音波プローブ100に装着する前と後の輝度ヒストグラムの平均値の差に応じて、穿刺針の装着位置が適正か否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】超音波映像から対象体の境界を自動で、且つ正確に検出することができる超音波診断システム及び方法を提供する。
【解決手段】超音波映像でエッジを検出してエッジ抽出境界候補モデルを形成し、エッジ抽出境界候補モデルに単純化演算を行って単純化境界候補モデルを形成し、単純化境界候補モデルに細線化演算を行って細線化境界候補モデルを形成し、エッジ抽出境界候補モデル、単純化境界候補モデル及び細線化境界候補モデルを用いて超音波映像から対象体の境界を検出する超音波診断システム及び方法を提供する。本発明によれば、超音波映像から対象体の境界を自動で検出することによって使用者の労力と時間を減少させることができ、使用者間で測定結果が相違することを防止できる。 (もっと読む)


灌流評価システム(105)が提案される。このシステムは、ボーラスとして投与され、身体部分を通る間に破壊を受けるコントラスト剤の、解析対象の身体部分における灌流を示すエコーパワー信号を提供する手段(705-735)と、上記破壊なしに上記コントラスト剤の通過を示すボーラス関数と、上記コントラスト剤の実質的に一定の流入に対応する破壊に続く上記身体部分における上記コントラスト剤の灌流を示す灌流関数との間の積を含むモデル関数にこのエコーパワー信号を関連する関連手段(740,755,767)と、ボーラス関数および/または灌流関数から少なくとも1つの灌流指標を概算する概算手段(738,743)とからなる。
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【課題】 送信ビーム形状を短時間で測定する超音波診断装置用音場測定器を提供する。
【解決手段】 超音波診断装置100の振動子110a〜110hで出力された送信パルスを音場測定器1の振動子2a〜2hで受信し、A/D変換器6a〜6hによりディジタル信号に変換し大容量メモリ7に記憶させる。演算部8でメモリに格納されたデータに基づいて送信パルスのビーム形状を計算し、表示部11に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 血液の採取を行なわずに、専門家以外の誰でも手軽に正確な血流速度を計測し、血液レオロジーを低コスト測定可能とするのみならず、異なる被験者間のデータにおいても相関性に優れた測定が可能な血液レオロジー測定装置を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本願発明では、超音波送信機と超音波受信機から成る超音波センサを複数個組み合わせた血流速度センサと、光センサを用いて計測を行い、血流速度のデータを光センサのデータを用いて補正することにより、生体の個体差に起因するばらつきを低減する。 (もっと読む)


【課題】超音波イメージング方法における限界を補償するIMT測定方法を提供すること。
【解決手段】超音波画像などの画像に含まれる動脈壁の境界をはじめとするさまざまな組織構造アスペクトを識別するシステムおよび方法を開示する。識別した組織構造アスペクトに対する情報を用いて、さまざまな測定値を得ることができる。例えば、内膜中膜複合体厚も得られる。さらに、または別法として、画像の濃度を決定することなどにより、動脈内のプラークなどの組織構造アスペクトを特徴付けることも可能である。1枚の画像に含まれる組織構造アスペクトの識別に用いた測定値データなどのさまざまな情報を、格納して、ビデオシーケンス画像などの後続画像に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波エコーを受信することによって複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力された複数の受信信号に基づいて、反射体の組織性状を検出する。
【解決手段】 この超音波撮像装置は、被検体に向けて超音波を送信すると共に、被検体から反射された超音波を受信することにより受信信号を出力する複数の超音波トランスデューサを含む超音波用探触子10と、該複数の超音波トランスデューサからそれぞれ出力された複数の受信信号の内で、上記被検体内の領域に関する少なくとも一群の受信信号間の相互的な関係に基づいて、上記領域における組織性状に関する情報を生成する組織性状画像データ生成手段2とを含む。 (もっと読む)


生体組織の血中ブドウ糖濃度のような目標対象物の属性を測定するのに適した無侵襲画像生成および分析システムは、探査および探査放射線を与える光学処理システムを含んでいる。システムはまた、探査放射線を分析されるべき目標対象物に適用し、探査および参照放射線を干渉分光学的に結合せしめ、同時干渉信号を検出し、検出した信号を予め記憶された電気的データと相関させることによって目標対象物の属性を決定するための手段を有している。 (もっと読む)


【課題】弾性映像と共に付加情報を提供する超音波診断システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断システムは、対象体から受信されたエコー信号と対象体に加えられた圧力に関する情報を提供するプローブ、エコー信号及び圧力に関する情報に基づいて弾性映像を形成しながら弾性映像関連付加情報を生成する弾性映像プロセッサ及び弾性映像プロセッサから入力される弾性映像及び付加情報を表示するディスプレイ部を備える。付加情報は媒質の変形率及び弾性映像マップを含む。弾性映像プロセッサは、エコー信号と圧力関連情報に基づいて変形率を計算し、変形率と予め設定されたフレームレートに基づいて圧縮速度を計算し、圧縮速度と変形率の関係を示す弾性映像マップを形成する。 (もっと読む)


本発明は、ノイズの多い構造において欠陥を潜在的に有する媒体を解析するための超音波医用撮像装置に関連する。M個の別個の連続励起により所与の深度に集束される超音波信号が放射され、画像形成モジュールが、媒体からの応答の受信後にその深度の画像を得ることを可能にする。本発明では、装置は、面積N*Mの矩形応答行列を構成し、応答行列を特異値に分解し、更に、媒体における欠陥に対応する特異ゾーンを見つけるよう特異値に対応する特異ベクトルを使用するために、応答を利用するモジュールを有する。面積N*Mの矩形応答行列の係数Knmは、励起m後の振動子nによって受信される媒体の応答を表す。本発明は、特に医用分野の超音波装置に適用される。
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【課題】心臓の解剖学的目標物(292及び296)の位置を特定する。
【解決手段】プロセッサ(30、40、及び/又は50)は、受信信号に応答して、時間周期(270から280)にわたる心内構造物の運動を表す分析パラメータ値のセット(240、260、320、350、370,430、及び/又は440)を生成し、且つ分析パラメータ値のセットの要素を分析して解剖学的目標物(292及び296)の位置情報(298及び299)を自動的に導き出すようにする。ディスプレイ(75)は、解剖学的目標物の位置情報(298及び299)に対応する画像(500)上に指標(410及び420)を重畳するように配置される。解剖学的目標物の位置はリアルタイムで追跡される。
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【課題】超音波断層法と超音波ドプラ法とを併用した超音波診断において、DスキャンのみのブロックとBスキャンおよびCbスキャンのブロックに分けてスキャンを実行する場合に、Dスキャンが行なわれないギャップ部分における血流ドプラ信号の周波数を、より精度よく推定することが可能な超音波診断装置および超音波診断装置の制御方法である。
【解決手段】超音波診断装置は、超音波プローブと、送信回路と、受信回路と、第1のパルスドプラスキャンのブロック並びに第2のパルスドプラスキャンを含む第1のパルスドプラスキャン以外の他のスキャンのブロックが実行されるように送信回路に制御信号を与えて制御する送信回路制御手段と、IQ信号から血流ドプラ信号を抽出する血流ドプラ信号抽出手段35、39と、第2のパルスドプラスキャンの実行によって得られた血流ドプラ信号を用いて血流情報を求める血流情報推定手段40と、血流情報から第1のパルスドプラスキャンが行なわれないギャップ部における血流ドプラ信号の周波数を推定する周波数推定手段32とを備えた。 (もっと読む)


超音波画像化システムと方法が開示される。一実施形態において、超音波検査の方法は生体の組織、流体あるいは腔の標本のデータベースを作成し、患者の関心領域に超音波パルスを送信することを含む。エコーがその関心領域から受信され、受信エコーに基づいて、関心領域の超音波パターンを集計してまとめる。パターンは関心領域のパターンをデータベースに格納されたパターン情報と比較することで処理される。次に患者の関心領域内の組成が判別される。 (もっと読む)


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