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Fターム[4C601JB49]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 信号処理回路 (4,121) | 信号演算 (2,731) | フーリエ変換 (216)

Fターム[4C601JB49]に分類される特許

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【課題】ドプラトレースを、診断しやすいように表示する。
【解決手段】スペクトラム信号を検出する周波数分析部5と、スペクトラム信号を表示するためのスペクトラム画像信号に変換するDSC部6と、周波数分析部5で検出されたスペクトラム信号の連続性に基づいてドプラトレース演算を行うトレース演算手段8とを備え、トレース演算部8は、スペクトラム連続性検出部11、トレースデータ生成部12、トレースデータ補正部13で構成されてる。 (もっと読む)


【課題】連続波ドプラスペクトラム法の受信信号に混入する周期的なノイズの除去。
【解決手段】連続波ドプラスペクトラム法におけるスペクトラム画像データの生成に際し、前記スペクトラム画像データの生成に関与する超音波診断装置100の各ユニットに対し所定の直流電力を供給するスイッチング電源71は、基準信号発生部8から供給される超音波連続波の周波数と略等しい周波数を有する基準信号を整数分の1に分周することによってスイッチング駆動信号を生成し、このスイッチング駆動信号に基づくスイッチング動作によって所望の直流電力を生成する。この方法によれば、受信部22から得られる受信信号に混入したスイッチング電源71に起因するノイズはスペクトラムデータ生成部34が備えたクラッタ成分除去用のフィルタ回路を用いて容易に除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧迫板によって乳房を圧迫しながら乳腺・乳房の撮像を行う医用撮像装置及び医用撮像方法において、組織内の弾性的な性質を画像化することにより腫瘤部分を明確化する。
【解決手段】この医用撮像装置は、被検体が載置される撮影台と、撮影台との間で被検体を圧迫する圧迫板と、圧迫板を垂直方向又は水平方向に移動させる圧迫板移動機構と、放射線又は超音波を発生し、被検体を通過した放射線又は被検体によって反射された超音波を検出して信号を生成する第1の手段と、圧迫板が撮影台との間で被検体を垂直方向に圧迫するように圧迫板移動機構を制御すると共に、圧迫板が被検体を水平方向に振動させるように圧迫板移動機構を制御して、第1の手段によって生成される信号に基づいて、被検体の画像を表す画像信号を生成する第2の手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】骨の厚みを安定して測定することのできる骨厚み測定装置を提供する。
【解決手段】骨厚み測定装置は、皮質骨60に対してほぼ垂直に入射パルス40を送波するとともに、皮質骨表面63からの第1反射波41、及び、皮質骨裏面64からの第2反射波42を受波する超音波送受波器2と、超音波送受波器2によって、第1反射波と第2反射波がそれぞれ受波された時間の差に基づいて、皮質骨の厚みDを算出する骨厚み演算部を備える。さらに、超音波送受波器2は、同一平面上に配置された、超音波の送波及び受波の両方を行う複数の超音波振動子21〜24と、超音波の送波のみを行う超音波振動子25とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、対象体の3次元超音波映像を形成し、3次元図形からなる少なくとも一つのサンプルボリュームを3次元超音波映像に設定してスペクトルドップラー映像を形成する超音波システム及び方法を提供する。
【解決手段】超音波システムは、対象体から反射された超音波信号に基づいて少なくとも一つの超音波映像を形成するように作動する映像処理部と、設定命令の入力を受けるように作動する入力部と、設定命令に応答して3次元超音波映像に少なくとも一つの予め定められたサンプルボリュームを設定するための第1の制御信号を出力するように動作する制御部を備え、映像処理部は第1の制御信号に応答して対象体から反射された超音波信号に基づいてサンプルボリュームに該当する少なくとも一つのスペクトルドップラー映像を形成する。 (もっと読む)


本発明は、多層構造の材料の厚みを測定するための方法に関する。この方法は、1つ又は複数の超音波変換器5を用いて、異なる周波数を含む1つ又は複数の超音波信号を2つ以上の材料1、2から成る多層構造内に送信すること、使用中の周波数においてその音響特性が異なる材料を測定すること、1つ又は複数の超音波変換器を用いて、多層構造の前面及び背面から反射される超音波信号を測定すること、並びに反射された超音波信号から多層構造内の材料の厚みを求めることを含む。 (もっと読む)


【課題】時間差に起因する段差が目立ちにくい画像を生成することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】スキャン制御部91は、主走査方向に沿って並ぶ複数の走査線を1つの個別領域にまとめて、個別領域に含ませた複数の走査線に対して、超音波の送受信の回数がそれぞれ所定数になるまで、送受信部3に、それぞれの走査線に対して順番に1回ずつ超音波を送受信させ、複数の走査線に対する送受信の回数がそれぞれ所定数になると、主走査方向に略直交する副走査方向の別の個別領域を対象として、上記走査と同じ走査を送受信部3に行わせる。画像生成部6は、上記の走査によって取得された受信信号に基づいて、副走査方向に平行な面のカラードプラ画像データを生成し、表示制御部7はカラードプラ画像を表示部81に表示させる。 (もっと読む)


【課題】所望のドプラ速度レンジでドプラスペクトラム画像を表示する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって、所定のパルス繰り返し周波数で被検体に超音波を送受信し、第1メモリ8にドプラ信号を記憶させる。FFT演算部11は、ドプラ信号に対して周波数解析を行なってドプラスペクトラム画像を生成し、表示制御部15は、ドプラスペクトラム画像を表示部17に表示させる。入力部18にて所望のドプラ速度レンジが入力されると、処理部9は、第1メモリ8からドプラ信号を読み出して、そのドプラ速度レンジに応じたサンプリング周波数に従ってリサンプリング処理を行い、FFT演算部11は、そのドプラ速度レンジに応じた周波数解析を行なって新たなドプラスペクトラム画像を生成し、表示制御部15は、そのドプラスペクトラム画像を表示部17に表示させる。 (もっと読む)


【課題】被検体内における運動体の位置とその運動体の流速とが表された画像を生成することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ2と送受信部3とによって被検体に対して超音波を送信することで、被検体のボリュームデータを取得する。抽出部61は、そのボリュームデータから血管の形態を表すボリュームデータを抽出する。観測点設定部91は、3次元領域における血管の各部に対して観測点を設定する。超音波プローブ2と送受信部3とによって各観測点に対してドプラスキャンを行なうことで、各観測点の血流速度を取得する。色割当部65は、血管の形態を表すボリュームデータの各部に、各観測点の血流速度の大きさに応じた色を割り当てる。3次元画像生成部66は、色が割り当てられたボリュームデータに基づいて血管を立体的に表す3次元画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】所望の心時相に相当する波形でかつ弁信号の波形を受けない波形を推定し、その推定した波形を基に、自動的な速度レンジの調整を行うドプラ超音波診断装置を提供する。
【解決手段】一般的な理想の血流速度波形のモデルにモデル化した値を予め記憶しておく記憶手段7と、スペクトラム画像をトレースし実測の血流速度波形を求める実測波形算出手段91と、ECG波形を取得するECG波形取得手段92と、実測の血流速度波形、ECG波形、及びモデル化した値を基に患者の理想の血流速度波形を推定する波形推定手段93と、実測の血流速度波形と推定される血流速度波形とを比較し、その差が閾値を超えた部分を除いた実測の血流速度波形を基に速度レンジを求める速度レンジ算出手段94とを備える。 (もっと読む)


【課題】速度レンジやオフセット推定値を調整すると共に、血流の向きの順逆を反転するリバースを行い得て、簡単な操作でドプラ計測に最適なスペクトル画像を表示すること。
【解決手段】スペクトル画像から速度(周波数f)成分に対するヒストグラムを作成し、このヒストグラムにおける最大頻度の速度成分が存在するスペクトル画像の速度の正又は負の符号側、例えば正側をディスプレイ6の画面上における予め設定された方向、例えばディスプレイ6の画面の上方を超音波プローブ1に向かう血流としてスペクトル画像の速度の正に合わせるようにリバースする。 (もっと読む)


【課題】1つのボクセル値に複数のパラメータの値を持たせた超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブ001を介して被検体の所望の領域に対して超音波の送受信を行なう送受信手段002と、被検体からの超音波エコーを受信した送受信手段002が出力する信号から複数の物理量を求める信号処理手段003と、複数の物理量が含まれるボクセル値を生成するボクセル値生成手段004と、ボクセル値に含まれる複数の物理量を使用して、ボクセル毎にレンダリング処理を順次実行することで、3次元画像を生成する画像生成手段005と、生成された3次元画像を表示手段012に表示させる表示制御手段006とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体中で、表在血管における血流の動的な性質を計測、評価する手段を構築する。
【解決手段】超音波信号を被検体に照射する超音波照射部と、前記被検体から超音波を受信する受信部と、前記受信部の受信する信号に基づいて、複数の画像データを作成する画像データ作成部と、前記画像データから、前記被検体の血管該当部分の範囲を推定する血管信号推定部と、前記血管該当部分の範囲についてフーリエ変換演算をする演算部と、前記演算部の演算結果に基づいて、被検体の血液状態情報を評価する評価部とを有する超音波照射装置。物理的刺激を血流に与え、それに対する血流の超音波応答を計測し、評価することによって、血液の性状を非侵襲かつ動的に評価することが可能となる。これにより、健康チェックや成人病への予防効果が期待できる。 (もっと読む)


【課題】検出可能周波数範囲に対する信号非存在領域の重心/中心とその範囲を検出することにより、レート周波数、0Hz表示位置を自動的に設定し、オペレータの負担を軽減し、診断時間を著しく短縮可能な超音波ドプラ診断装置を提供することである。
【解決手段】被検体内の運動体を含む診断部位との間で超音波ビームを送受信し、前記送受信により得られた受信信号から、ドプラスペクトラム演算部60にて所望のレンジゲートの位置の運動体に起因したドプラ信号を抽出し、抽出されたドプラ信号に基づいて瞬時毎のスペクトラムから成るドプラスペクトラムを演算する。そして、PRF/0Hz決定部71にて、前記ドプラスペクトラムの信号非存在領域の重心を求め、前記ドプラスペクトラムの信号非存在領域を検出する。その信号非存在領域の重心が表示上下端となるように、表示器43に0Hz位置を表示させる。 (もっと読む)


【課題】短時間で簡易に目的部位の血流波形を得ることができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】被検体の任意のサンプリング領域を設定するサンプリング領域設定手段31と、前記サンプリング領域に超音波ビームを送信する超音波プローブ20と、前記サンプリング領域からの反射波により得られた信号の周波数分析によって前記サンプリング領域内の血流波形や、組織収縮拡張速度等をモニタに表示する手段34と、を備え、前記表示手段は、前記サンプリング領域の境界線形状を、超音波診断装置システムの送受信ビームフォーム条件に一意に対応する幾何的ビーム形状にあわせたサンプリング領域空間として表示する。 (もっと読む)


ドプラスペクトルの最大周波数が求められ、エイリアシングの検出に利用される。エイリアシングが発生すると、周波数限界を超えた周波数が、一方の周波数領域から他方の周波数領域へ変化する。エイリアシングが検出された場合、その後のエイリアシングを防止するためにゼロ周波数ベースラインがシフトされる。
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【課題】心臓を診断対象として取得されたドプラ波形から血流を表す波形を検出することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】画像データ生成部10は被検体の心臓を撮影対象としてドプラ波形を生成する。画像処理部20はドプラ波形の大きさの変化を表すトレース波形を生成し、そのトレース波形の変極点(極大値と極小値)を求める。画像処理部20は、ECG信号、心音波形、又はトレース波形の変極点(極大値)に基づいて、弁が開く時相と弁が閉じる時相を推定し、弁が開く時相と極小値の時相との間の波形を補間し、弁が閉じる時相と極小値の時相との間の波形を補間する。計測部40は、極小値の時相間のトレース波形と、補間によって得られた波形とに基づいて血流の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】超音波スキャンを行っている最中にリアルタイムでPI、RIなどを自動的に演算する。
【解決手段】超音波プローブ11で得た受信超音波信号を、受信プリアンプ21、A/D変換器22、ビームフォーマ23を経て検波回路24に送ってドプラ効果による周波数シフトを求め、さらにこれをレンジゲート25、クラッタ除去回路26を経てDSP27に送り、そのドプラ周波数シフトの周波数スペクトルを求めるFFTを行い、これを超音波信号の受信ごとに繰り返して順次得た周波数スペクトルを時間方向にトレースすることによって流速波形を求め、この流速波形をFIRフィルタで微分して極値を検知し、その極値が前に求めた最大流速の類似範囲に入っていることを判定して、前に求めた最大流速の時点から今回最大流速が得られた時点までの時間間隔を1心拍時間として得、この1心拍時間や最大流速などからPI、RIなどを自動的に演算する。 (もっと読む)


【課題】周波数領域でデジタルスキャン変換を実施して超音波映像を形成する方法を提供する。
【解決手段】プローブから入力された受信信号で円筒座標系の空間映像データを形成し、前記空間映像データに周波数領域でスキャン変換されたフーリエ変換式を適用して直交座標系にスキャン変換された周波数領域の映像データを形成し、前記直交座標系にスキャン変換された周波数領域の映像データを逆フーリエ変換して直交座標系の空間映像データを形成し、前記直交座標系の空間映像データから超音波映像を形成する。 (もっと読む)


【課題】 超音波造影剤注入に引き続き又は同時にX線造影剤を注入して超音波計測し、関心領域へ造影剤が流入したことを検知してから、X線による関心領域の血管像撮影を開始する血管撮影装置に関し、造影剤の関心領域への到達とX線CT撮影開始のタイミングを一致させ、精度のよい血管像を撮影することのできる血管撮影装置を提供する。
【解決手段】 予め関心領域に超音波を送受する貼着プローブを関心領域の表面に貼着しておく。超音波造影剤に引き続き又は同時にX線造影剤を前記被検体へ注入し、貼着プローブが受波した超音波に基づき超音波造影剤の関心領域への到達を検知する。到達が検知されると、関心領域の造影画像の撮影を開始するトリガ信号を出力する。 (もっと読む)


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