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Fターム[4C601KK14]の内容

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Fターム[4C601KK14]に分類される特許

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【課題】骨などの不均一構造を持つ被検体を透過して種々の方向に出射する超音波の大部分を受信子に導くことにより、検査精度の高い超音波検査装置を提供する。
【解決手段】超音波検査装置は、被検体1に超音波を照射するように被検体の一側に配置される超音波送信子2と、これに対向するように被検体1の他側に配置され、被検体1を透過した超音波の透過波を受信する超音波受信子3と、送信子2から照射された超音波と受信子3が受信した透過波とを比較して被検体1の密度を算出する受信回路7とを具備する。被検体1と受信子3との間には、透過波の受信子3への伝搬領域を制限する伝搬制限素子12が配置される。伝搬制限素子は、被検体1を透過した超音波を多重に反射させて超音波受信子3へ送ることができるように、相互に対向する少なくとも一対の反射表面12cを具備する。 (もっと読む)


【課題】外科的手術を必要とすることなく、正確な軟骨の状態を、定量的に評価するための解析データを提供する超音波骨解析装置を実現することにある。
【解決手段】送信制御部1と振動子2とは、適宜設定された周波数のパルスバースト信号を、皮膚表面から人の膝内部の軟骨方向へ向けて送信する。エコー信号受信部3は、振動子2で得られたエコー信号から、時間軸すなわち深度方向に沿って個別エコーデータが列ぶエコーデータを生成する。エコーデータ解析部4は、エコーデータを構成する各個別エコーデータを、少なくとも軟骨表面領域、軟骨内部領域を含む複数領域に区分する。エコーデータ解析部4は、軟骨表面領域の個別エコーデータと軟骨内部領域の個別エコーデータとの相対比を演算し、相対比データを算出し、エコーデータとともに解析データとして表示器5へ出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により整相加算前のアナログ受信信号を記憶しておくことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置Sは、被検体内へ第1超音波信号を送信するための送信部12と、被検体内から来た第2超音波信号に基づく受信信号を受信するための受信部13と、受信部13から送信された受信信号が通過することで、受信信号を記憶する通過電流量記憶素子15と、通過電流量記憶素子15に記憶された信号を読み出し、加算して信号を生成する読み出し部16と、通過電流量記憶素子15を通過した受信信号を整相加算して信号を生成する整相加算部17と、読み出し部16または整相加算部17により生成された信号により被検体内の画像を形成する画像処理部18とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、心臓の特性を決定するための装置に関する。装置は、心臓2の検知部位での心臓2の再発生局所的収縮を示す収縮信号を検知するための第1の特性検知ユニットを有するカテーテル5を有する。装置は、更に心臓2の第1の特性として、検知された収縮信号から検知部位での心臓2の再発生局所的収縮を決定するための第1の特性決定ユニット8を有する。再発生局所的収縮は、心臓2のより良好及び/又はより信頼性が高い特徴描写のために使用できる心臓2に関する情報を提供する。
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【課題】 IOL挿入眼における網膜反射エコーの誤検出の可能性を低減し、より正確な眼軸長の測定を可能にする眼科用超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波プローブから被検者の眼球に超音波を送信し、超音波プローブによって受信した眼球からの反射エコーに基づいて眼軸長を測定する眼科用超音波診断装置は、有水晶体眼測定モードと眼内レンズ挿入眼測定モードとを切換える測定モード切換手段と、眼内レンズ挿入眼測定モードに切換えられたときに、受信された反射エコーに基づいて角膜反射エコー及び眼内レンズ反射エコーを特定し、眼内レンズ反射エコーと網膜反射エコーとの間に発生する反射エコーであって、眼内レンズによって発生する多重反射エコーが示す所定の特性又は網膜反射エコーの信号が示す所定の特性に基づいて多重反射エコーと区別して網膜反射エコーを判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


体組織への損傷を診断するための方法およびシステムを提供する。本発明の方法は、一実施形態において、患者固有の骨の三次元モデルを作成する段階と、患者の実際の骨を患者固有の骨モデルと位置合わせする段階と、所定範囲の運動を行う患者の骨の運動を追跡する段階と、損傷を診断するために患者の骨の運動を骨運動データを有するデータベースと比較する段階とを有する。上記データベースは、検証済みの診断データと組み合わせた骨運動データを有する。
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【課題】超音波ビームにより表面ポイントを特定する装置に適した表示画像を提供する。
【解決手段】骨表面114においては、比較的大きな振幅の受信信号が得られ、エコートラッキングの技術を用いて、骨表面114に対応した表面ポイントがトラッキングされる。Bモード画像110内に表示されるカーソルライン120は、エコートラッキング用の超音波ビームに対応している。各カーソルライン120の位置にエコートラッキング用の超音波ビームが形成されていることを示している。各カーソルライン120上には、ゲートマーカ130が設けられている。各ゲートマーカ130は、表面ポイントが抽出される範囲を示している。さらに、エコートラッキング用の超音波ビームに沿って得られる受信信号(RF信号)のうち、ゲートマーカ130に対応したゲート期間内の信号を映し出した波形画像も形成される。 (もっと読む)


頭蓋内圧(ICP)、およびより一般的には脳の弾性を非侵襲的に測定する新規の方法を開示する。ICPは、複数の超音波パルスから発生した一式の相互作用した超音波信号(「IUS」)の決定に基づきICPを算出する、模擬人工ニューラルネットワーク(SANN」)に連結されたアルゴリズムを使用して決定される。本発明の方法およびシステムは、EPG波を手動で見直しすることなく、ICPを迅速に決定することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の脳循環機能異常検出装置としてMRI、PETという高価な機械を使わないと異常が検出できなかった。
【解決手段】鼓膜の振動を検出し、脳循環機能の異常を検出するための脳循環機能検出装置であって、耳栓本体ケースと、耳栓本体ケースの中に配置されたマイクロフォンのような鼓膜振動検出ユニットと、該検出ユニットにより検出した信号を判定する脳循環異常判定回路を設け、マイクロフォンの出力波形から脳循環機能の異常を検出することができ、また、左右の耳の脳循環機能を比較して脳循環異常判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】 超音波プローブを角膜に正しく接触させて測定でき、信頼性の高い測定結果を得る。
【解決手段】 被検眼角膜に接触させた超音波プローブによって得られた反射エコーに基づいて眼軸長を測定する眼科用超音波診断装置において、角膜に超音波プローブを接触させたときの圧力を検知する圧力センサであって、角膜に対する上下左右方向の接触圧力の不均衡性を検知可能に超音波プローブの先端に複数個設けられた圧力センサと、各圧力センサにより検知された圧力に基づいて角膜に対する超音波プローブの傾きを判定する判定手段と、判定手段による判定結果を報知する報知手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 イマージョン法による測定に際して、適切にゲインを調整し、信頼性の高い測定結果を得る。
【解決手段】 超音波プローブにより受波された反射エコーに基づいて眼軸長等の眼内組織の長さを測定する眼科用超音波診断装置は、超音波プローブの先端を角膜に接触させて測定する接触モードと超音波プローブの先端と被検眼角膜との間に超音波媒体を介在させて測定するイマージョンモードとを選択する測定モード選択手段と、イマージョンモード時に得られる反射エコーの内、角膜前面反射エコーと角膜後面反射エコーの分離状態に応じて反射エコーのゲインを自動調整するゲイン調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安価で軽量化できる可能性を持つ点で評価が高いAモード方式の筋力評価用システムにおいて、線分だけの表示で再現性に乏しく視認性も弱いことを解決してAモード方式の筋力評価用システムを実現する。
【解決手段】超音波Aモード方式の超音波プローブを使用して人体内部を観察した時に単線で表示されている超音波映像の線の変化経緯を全て映像としてパソコン画面上に残し一定の時間を経過した後に表示されている映像を元画像データとしてパソコンの記憶媒体に保存した後、被検体の状態を変化させることによって新たに得られる映像を一定時間後に変化画像としてパソコンの記憶媒体に保存しておき変化画像として残した画像データより元画像として残した部分に合致するデータを除去することによって得られる差分画像を作成することで人体内部の変化を起こした様子の評価並びに観察をピクセル単位で可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波が正しく骨折部位に照射されていることを確認できる超音波検査装置を提供する。
【解決手段】本発明は、骨折部位付近の体表に設置され、骨折部位に対して超音波を照射する発信用トランスデューサ、及び該骨折部位を有する骨付近の体表に設置され、骨を伝搬する超音波を受信する受信用トランスデューサを備え、前記発信用トランスデューサから骨折部位に超音波が照射されていることを受信用トランスデューサの特定の組織を伝搬した受信信号により確認する判定手段を備えた超音波検査装置である。 (もっと読む)


【課題】 装置を使用する測定者の違いによる測定誤差を軽減する。
【解決手段】 被検眼角膜に接触させる超音波プローブを有し、該超音波プローブから発振される超音波の被検眼からの反射信号に基づいて被検眼角膜から所定の眼内部位までの距離を測定する測定手段と、前記超音波プローブを用いる測定者の違いによる測定誤差を補正するための補正情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された補正情報を用いて測定手段にて得られた測定値を補正する補正手段と、を備える。 (もっと読む)


血管アクセス及びガイダンスシステムは、基端(110)と末端(115)を有する細長い本体(105)と、患者の血管の体内非結像超音波情報を提供するように構成された細長い本体に設けた非結像超音波トランスデューサ(120)と、細長い本体が血管内にあるときに血管内心電図リード線電気検出セグメントが患者の生体心電図信号を提供する位置にある、細長い本体に設けた血管心電図リード線(130)と、非結像超音波トランスデューサからの信号と血管内心電図リード線からの信号を受信して処理するように構成されたプロセッサ(140)と、上記プロセッサで処理された情報の結果を表示するように構成された出力装置を有する。
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【課題】生体中で、表在血管における血流の動的な性質を計測、評価する手段を構築する。
【解決手段】超音波信号を被検体に照射する超音波照射部と、前記被検体から超音波を受信する受信部と、前記受信部の受信する信号に基づいて、複数の画像データを作成する画像データ作成部と、前記画像データから、前記被検体の血管該当部分の範囲を推定する血管信号推定部と、前記血管該当部分の範囲についてフーリエ変換演算をする演算部と、前記演算部の演算結果に基づいて、被検体の血液状態情報を評価する評価部とを有する超音波照射装置。物理的刺激を血流に与え、それに対する血流の超音波応答を計測し、評価することによって、血液の性状を非侵襲かつ動的に評価することが可能となる。これにより、健康チェックや成人病への予防効果が期待できる。 (もっと読む)


高調波解析を実行し、主体の目標とする臓器に関する高調波情報を抽出するように取付けられ構成されるシステム、方法、超音波トランシーバを記載している。方法は関心領域内の目標とされる臓器又は構造の改良された区分化の正確度を設定するために神経系アルゴリズムを使用する。膀胱の検出と子宮の有無の解明のために改良された神経系アルゴリズムはさらに良好な区分化に最適に適用され、したがって膀胱の幾何学形状、面積、容積の測定を最適化する能力を与える。 (もっと読む)


【課題】患者の参加を必要とせず、必要に応じていくらでも頻繁に用いることができる、
頭蓋内圧を含む組織特性を評価するための非侵襲的システムを開発する。
【解決手段】本発明は、超音波発生源と、超音波検出器とを含むシステムを提供する。前
記超音波発生源及び超音波検出器は動作可能に電源に接続され、該電源は動作可能に機能
発生器に接続され、該機能発生器は動作可能にコントローラに接続され、該コントローラ
は、中枢神経系標的組織部位で脳組織内の検出可能な組織変位又は検出可能な組織振動を
誘発するのに十分な音響放射力を非侵襲的に適用する複数の超音波パルスの適用を制御す
る能力と、組織変位又は組織振動の誘発後に、前記組織変位又は組織振動と関係づけられ
る前記組織部位からの音響データの取得を制御する能力と、前記組織変位又は組織振動に
基づいて脳組織の頭蓋内圧を計算する能力とを有する。 (もっと読む)


【課題】 超音波が眼球網膜に達する前に減衰する場合であっても、迅速な測定が行える。
【解決手段】 被検眼角膜に接触させた超音波プローブによって受信した眼組織からの反射エコーに基づいて眼軸長及び前眼部の各組織の長さを測定する眼科用超音波診断装置において、
前眼部側の反射エコーと網膜側の反射エコーを区分けし、前眼部側及び網膜側の反射エコーの強度がそれぞれ所定の基準を満たすか否かを判定する判定手段と、
前眼部組織側の反射エコーの強度が所定の基準を満たし、且つ網膜側の反射エコーの強度が所定の基準を満たさないと判定された場合に、網膜側の反射エコーの強度が所定の基準を満たすように網膜側の反射エコーのゲインを自動的に増加するか、又は網膜エコーを判断するための閾値を自動的に下げる調整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体内において、生体組織、特に軟骨組織の物性を、組織を破壊することなく測定できる装置を提供すること。
【解決手段】レーザ光発生源、そして一方の端部が該レーザ光発生源に近接付設され、他方の端部にレーザ光照射面を有するレーザ光伝送用光ファイバを含むレーザ光照射装置、レーザ光の励起により発生する音響波の検出面を有し、該検出面で検出された音響波を電気信号に変換する音響波検出変換手段、そして該変換手段に電気的に接続された音響波検出装置が組み合わされてなる光励起音響波検出装置であって、前記の光ファイバのレーザ光照射面と音響波検出変換手段の音響波検出面とが、別に用意された支持具の先端面に予め決められた位置関係にて固定されていることを特徴とする光励起音響波検出装置。 (もっと読む)


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