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Fターム[4D002CA13]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 装置 (4,246) | 装置の配列、組合せ (823)

Fターム[4D002CA13]に分類される特許

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本システムは、区画に貯蔵するための第1の量のガスを圧縮するために区画に流体結合され、第1の量のガスを運ぶための圧縮経路を備える圧縮システムと、区画からの第2の量のガスを膨張させるために区画に流体結合され、第2の量のガスを運ぶための膨張経路を備える膨張システムと、第1の量のガスを区画へ運ぶために圧縮経路に流体結合された第1の経路と、第2の量のガスを区画から膨張システムへ運ぶために膨張経路に流体結合された第2の経路と、第1の経路、第2の経路、圧縮経路、および膨張経路のうちの1つに流体結合された分離ユニットとを備えており、分離ユニットは、第1および第2の量のガスのうちの1つからある量の二酸化炭素を除去する。 (もっと読む)


【課題】酸の発生を抑制しつつ、被処理ガスから有機溶剤を高濃度かつ高収率で回収可能な有機溶剤回収システムを提供する。
【解決手段】有機溶剤回収システム1Aは、水と反応することで酸を発生する有機溶剤を含有する被処理ガスから当該有機溶剤を回収するものであって、吸脱着処理装置100と、膜分離装置210と、凝縮回収装置300とを備える。吸脱着処理装置100は、被処理ガスに含有される有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材111,121を含み、被処理ガスを処理することで処理ガスと脱着ガスとを排出する。膜分離装置210は、吸脱着処理装置100から排出された脱着ガスを有機溶剤を高濃度に含有する分離ガスと水蒸気とに分離して排出する。凝縮回収装置300は、膜分離装置210から排出された分離ガスを冷却することで凝縮し、有機溶剤を高濃度に含有する回収液として回収する。 (もっと読む)


【課題】被処理ガスから有機溶剤を高濃度かつ高収率で回収可能な省エネルギー化が図られた有機溶剤回収システムを提供する。
【解決手段】有機溶剤回収システム1Aは、被処理ガスに含有される有機溶剤を吸着および脱着可能な吸着材111,121を含み、被処理ガスを処理することで処理ガスと脱着ガスとを排出する吸脱着処理装置100と、吸脱着処理装置100から排出された脱着ガスを凝縮させて分液することで有機溶剤を高濃度に含有する濃縮液と分離水とに分離して排出する凝縮分液装置200と、凝縮分液装置200から排出された濃縮液を浸透気化分離法に基づいて膜分離して有機溶剤を高濃度に含有する回収液と透過液とに分離して排出する膜分離装置330と、吸脱着処理装置100から排出された脱着ガスと凝縮分液装置200から排出されて膜分離装置330に導入される濃縮液とを熱交換させる熱交換部400とを備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス処理装置のガスライザの数を大幅に減らしてもフロス層で溶存酸素濃度およびpHを所定範囲の値に維持できるようにして構造の簡素化を図る。
【解決手段】排ガス処理装置は密閉槽21を有する。密閉槽21は、隔壁22より上下2段のスペースに区切られる。隔壁22より下側が吸収液貯留部24とされ、隔壁22より上側が排ガス導入部26とされる。隔壁22には、吸収液貯留部24の上部空間24aから処理済の排ガスを導出するためのガスライザ30が設けられる。また、隔壁22のガスライザ30が設けられていない部分である有効領域には、多数の垂設管29が吸収液貯留部24内に貯留された吸収液内に至るように設けられている。当該有効領域に垂設管29が設けられていない非噴出領域を設ける。非噴出領域では、フロス層が形成されず、その周囲のフロス層から発泡した吸収液が流下することで、吸収液を循環させる。 (もっと読む)


【課題】セメント製造設備から排出される排ガス中において、水銀成分ならびにPCBおよびダイオキシン類などの有機塩素化合物の排出量を効率的に低減させることができる方法を提供すること。
【解決手段】セメント製造設備の集塵機後半部分で捕集された集塵ダストを加熱炉に導き、キャリヤーガス導入下、300〜600℃に加熱して、集塵ダスト中の水銀成分及び有機塩素化合物を揮発させ、該加熱炉を出た排ガスを、水銀成分除去装置中で水と接触させて水銀成分を吸収し、該水銀成分除去装置を出た排ガスを800℃以上のセメント製造設備内の高温部に導いて有機塩素化合物を分解することを特徴とするセメント製造設備からの排ガス中の水銀成分及び有機塩素化合物の低減方法。 (もっと読む)


【課題】発電のためのシステムを提供する。
【解決手段】本システム(100)は、排気ガス(103)を出力するように作動するエンジン(102)と、排気ガス(103)から二酸化炭素(CO2)(105)を除去してCO2(105)を出力するように作動する炭素捕捉手段(104)と、CO2(105)を受け取ってエンジン(102)の部品を冷却する加圧CO2(105)を出力するように作動する加圧器(108)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ガソリン蒸気中に含まれる水分の影響で吸着剤が被毒されることを防ぎ、さらに小型で安価なガス状炭化水素の処理・回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】水分およびガソリン蒸気を冷却する凝縮装置6と、凝縮装置6の後段のガス下流側に配置され、凝縮装置6の後段におけるガソリン蒸気を吸脱着する吸着剤が充填された吸脱着装置2、3と、吸着剤に吸着されたガソリン蒸気を脱着するためのパージガスを前記吸脱着装置に送気するガス循環用ブロア4と、吸脱着装置2、3内に流入する前記パージガスの流量を調節する定流量弁と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】セメント製造設備の操業に与える影響が小さく、大掛かりな設備を必要としない簡便な方法で、セメント焼成設備の排ガスから揮発性成分を容易かつ効率的に除去することができるセメント焼成設備の排ガス処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の排ガスの処理方法は、サスペンションプレヒータ4の最下段のサイクロン4dの出口から排出される排ガスの一部をプローブ42を用いて抽気し、この抽気された排ガスをハロゲンの融点の600〜700℃以下にまで低下させてハロゲンを排ガス中のダストに付着させ、このダストをダスト捕集装置44にて300℃以上の高温状態のまま捕集し、循環ダスト空気輸送装置46にてハロゲンが付着したダストをプローブ42に搬送し、ダスト除去後の排ガスをサスペンションプレヒータ排ガスラインの吸引ファン14以降へ戻す。 (もっと読む)


【課題】塗装ブース5などから排出される排気51に含まれる揮発性有機化合物(VOC)の量を効率良く低減させることのできる排気処理装置を提供する。
【解決手段】排気処理装置10が、捕集水貯留室1と、この上に配置される気液混合器21及び横型の気液分離サイクロン22と、散気装置35を備えた縦型の気化筒3とからなる。気液混合器21は、複数段の板状多孔体(粗塵用エアフィルタ)211-1〜211-4と、最上段の板状多孔体211-1の全面に水56を供給する複数のノズル212とからなり、排気51を水56に接触させて揮発性有機化合物(VOC)を部分的に捕集する。気液分離サイクロン22から排出される捕集水56Aは、捕集水貯留室1を経て、気化筒3の上部に送られる。捕集水中の揮発性有機化合物(VOC)は、散気装置35から気泡と成って送り込まれる空気52に溶け込み、濃縮排気53を生成する。 (もっと読む)


【課題】3塔式の蓄熱燃焼装置を備えることなく、未処理状態の濃縮ガスが排出されることを防止し、かつ3塔式の蓄熱燃焼装置を用いる場合に比して、設置するための費用等を必要としない、蓄熱燃焼装置を備えた有機溶剤含有ガス処理システムを提供する。
【解決手段】濃縮ガスG4を排出する濃縮装置100と、燃焼部21および2つの蓄熱部20L,20Rを有する蓄熱燃焼装置200aと、外気導入装置300とを備え、2つの蓄熱部20L,20Rは、濃縮ガスG4の予熱状態と、酸化分解された濃縮ガスG4に含まれる熱エネルギーの蓄熱および酸化分解された濃縮ガスG4の排気状態とを、所定の時間間隔でそれぞれ交互に切り替えられ、当該切替の前に、蓄熱燃焼装置200への濃縮ガスG4の導入は一時的に停止され、外気導入装置300は、濃縮ガスG4を予熱しているいずれか一方の蓄熱部20Lまたは蓄熱部20Rに外気G6を導入する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素回収装置で硫酸ガスが液化しない濃度にまで、二酸化炭素回収装置よりも上流で、硫酸ガスを除去する方法を提供することが課題である。
【解決の手段】酸素雰囲気で燃料を燃焼するボイラと、ボイラ後流で二酸化炭素を除去する二酸化炭素回収装置と、ボイラ後流から分岐して、燃焼排ガスをボイラに戻す配管と、二酸化炭素回収装置より上流でボイラ後流に硫黄酸化物を除去する脱硫装置及び硫酸ガスを除去する硫酸除去装置とを設ける二酸化炭素回収型発電システムとした。 (もっと読む)


【課題】ガソリン蒸気中に含まれる水分の影響で吸着剤が被毒されることを防ぎ、さらに小型で安価なガス状炭化水素の処理・回収装置及び方法を提供する。
【解決手段】ガソリン蒸気を吸い込むノズル1と、ノズル1から吸い込まれた水分およびガソリン蒸気を冷却する凝縮装置6と、ノズル1から吸い込んだガソリン蒸気を凝縮装置6に供給するポンプ8と、凝縮装置6の後段におけるガソリン蒸気を吸脱着する吸脱着装置2、3と、吸脱着装置2、3に吸着されたガソリン蒸気を脱着するためのパージガスを送気するガス循環用ブロア4と、ノズル1とポンプ8との間に設けられ、ノズル1から吸い込まれたガソリン蒸気の圧力を調整する圧力調整弁214と、圧力調整弁214とポンプ8との間に設けられ、ポンプ8に所定流量のガソリン蒸気を流すフィルタ215と、を備え、ガス循環用ブロア4とポンプ8の同時運転を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含有する原ガスから有機溶剤を濃縮し、濃縮された有機溶剤を酸化燃焼させることで原ガスを清浄化する有機溶剤含有ガス処理システムにおいて、濃縮ガスに含まれる有機溶剤を酸化燃焼させるためのエネルギーの使用量を減らすことができる有機溶剤含有ガス処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】原ガスG1を供給されることにより有機溶剤を吸着し、脱着用ガスG3を供給されることにより濃縮ガスG4を排出する濃縮装置100と、濃縮ガスG4を供給され、供給された濃縮ガスG4を酸化燃焼させる蓄熱燃焼装置200と、蓄熱燃焼装置200の燃焼温度を検出する温度測定器300とを備え、蓄熱燃焼装置200は、温度測定器300の検出値に基づいて、脱着用ガスG3の所定の風量を調節し、蓄熱燃焼装置200の燃焼温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 任意の種類の廃棄物等を燃焼させて処理する装置において、燃焼により発生する有害ガス等を高温で処理する工程と、水洗工程との2段階で処理して排ガスを無害化して排気する。
【解決手段】 処理装置では、少ない空気を供給して低温で燃焼させた排気ガスを、セラミック処理層の高温の環境で処理し、その次の段階で、水洗路71の管路内で、ノズル72、73から細かい霧状に水を噴出させて、排気中の粉塵等の浮遊物と煙と臭いとを除去するとともに、ガス温度を低下させる処理を行ない、清浄化した廃ガスを排気ポンプ79で外気に放出させる。 (もっと読む)


煙道ガス処理システム(100)において発生したエネルギーを利用するシステム及び方法である。本方法は、二酸化炭素が混入している溶液(142)を再生装置(136)内の圧力にさらし、これにより、二酸化炭素が混入している溶液(142)から二酸化炭素を取り除き、高圧の二酸化炭素流れ(138)を生成することを包含する。この高圧の二酸化炭素流れ(138)の少なくとも一部分は、膨張タービン(160)に導入され、これによりエネルギー(164)を発生せしめる。このエネルギー(164)は、動力(168)を発生せしめるために利用される。
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【課題】セメントキルンの窯尻からプレヒータの最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路からの抽気ガスを処理する際の運転コストを低減する。
【解決手段】セメントキルン2の窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気し、抽気ガスG1中のダストの粗粉Cを分離し、粗粉Cを分離した後のガスG2中のSO2濃度を所定の範囲に調整し、粗粉Cを分離した後のガスG2中のダストの微粉Fを湿式集塵するセメントキルン抽気ガスの処理方法等。SO2濃度が所定の範囲より低い場合にダストを粗粉Cと微粉Fとに分離する際の分級点を小粒径側へ移動させ、SO2濃度が所定の範囲より高い場合に、前記分級点を大粒径側へ移動させることができ、この分級点を3μm以上30μm以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を回収する際のコストを低減すると共に、二酸化炭素の排出を抑制する二酸化炭素の回収利用方法及び装置を提供する。
【解決手段】原料を燃焼する燃焼手段1と、
燃焼手段1で生じる排ガスから回収された二酸化炭素と、外部から供給されたエポキシドとを反応させて合成ポリマーにする反応槽11と、
反応槽11で合成した合成ポリマーを原料として燃焼手段1に供給する供給ライン12とを備える。 (もっと読む)


【課題】セメントキルン等において有害物質の排出量及び運転コストの増加を抑制する。
【解決手段】燃焼排ガスG中のダストを集塵する集塵機6と、集塵機6を通過した燃焼排ガスG中の水溶性成分及びダストを捕集する湿式集塵機7と、湿式集塵機7から排出された燃焼排ガスGを加熱する燃焼排ガス加熱手段(再加熱器)11と、燃焼排ガス加熱手段11を通過した燃焼排ガス中のNOx及び/またはダイオキシン類を分解して除去する触媒塔12と、触媒塔12から排出された燃焼排ガスを用い、燃焼排ガス加熱手段11から供給された熱媒体を加熱する熱媒体加熱手段(熱回収器)13と、熱媒体加熱手段13で加熱された熱媒体を燃焼排ガス加熱手段11に戻すルートとを備える燃焼排ガス処理装置。前記燃焼排ガス加熱手段としてヒートパイプの凝縮部を、前記熱媒体加熱手段として該ヒートパイプの蒸発部を用いることもできる。 (もっと読む)


本発明は、プロセスガスから二酸化炭素を除去する方法であって、a)アンモニア性溶液を、少なくとも第1吸収器を含んでなる吸収装置に導入し;b)前記第1吸収器において、アンモニア性溶液をプロセスガスと接触させて、アンモニア性溶液によってプロセスガス中の二酸化炭素の一部を捕捉し;c)アンモニア性溶液を吸収装置から排出し;d)アンモニア性溶液を冷却して、捕捉した二酸化炭素の少なくとも一部を固体塩として沈殿させ;e)冷却したアンモニア性溶液を分離器に導入し、分離器において、沈殿した固体の少なくとも一部をアンモニア性溶液から除去し、その後、アンモニア性溶液を分離器から排出し;f)アンモニア性溶液を加熱し;及びg)加熱したアンモニア性溶液を前記吸収装置に再導入することを含んでなる二酸化炭素の除去法に係る。本発明は二酸化炭素除去システムにも係る。 (もっと読む)


【課題】一酸化炭素の発生を抑えながら恒温チャンバ内の温度の維持と排ガスの排出量の抑制を可能とするPCB汚染物の溶融分解装置の運転制御方法及び運転制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、PCB汚染物の溶融分解装置10の運転制御方法及び運転制御装置40であって、恒温チャンバ30内の温度を所定の温度に維持し、PCB汚染物の溶融分解炉20への投入前に当該恒温チャンバ30内に所定の基本空気流量で空気を供給し、PCB汚染物が溶融分解炉20に投入された時点から所定の増量判断時間の経過までの間に恒温チャンバ30内の酸素濃度の値が前記PCB汚染物の内容に基づいて予め定められた増量開始値まで下がった場合には、その増量開始値に達した時点から恒温チャンバ30内に供給する空気の流量を基本空気流量よりも増やすことを特徴とする。 (もっと読む)


201 - 220 / 823