説明

Fターム[4D002DA07]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 処理剤 (8,680) | アンモニア、アンモニウム化合物 (338)

Fターム[4D002DA07]に分類される特許

101 - 120 / 338


【課題】本発明は、熱的に安定で、環境に対して安全であり、かつ低級アルデヒド類を長時間にわたり効率よく吸着除去することができる優れた低級アルデヒド類の吸着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】尿素と酸性硫酸アンモニウムを含む極少量の水溶液を30〜95℃に加温・溶解して活性炭1g当たり尿素を150〜800mgと酸性硫酸アンモニウム10〜300mg添着することで前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、高酸化雰囲気における耐酸化性を有する低コストのNOx分解素子、発電装置を提供する。
【解決手段】NOx分解素子10は、NOxを含むガスが導入される多孔質のアノード2と、水蒸気が導入される多孔質のカソード3とを備えている。アノードとカソードとの間には、イオン導電性をもつイオン導電材1が介在している。カソード10は、金属粒状体31と、イオン導電性のセラミックス32との焼結体である。金属粒状体31は、Niおよび/またはFeを主成分として構成され、少なくとも表面領域は高耐熱合金化されている。高耐熱合金化処理には、クロマイジング,アルミナイジング等があり、これらにより、Crおよび/またはAlに富化される。金属粒状体31の最表層は、0.5〜100nmの厚さで酸化されている。 (もっと読む)


【課題】排煙脱硝装置の出口におけるNOx濃度を安定させる。
【解決手段】NOx処理設備1の制御装置8で、フィードフォワード制御部81は、出口NOx濃度目標値を入口NOx濃度測定値から減算し、入口NOx濃度測定値で除算した脱硝率目標値に基づいて、モル比を求める。モル比、入口NOx濃度測定値、燃料流量から演算された燃焼ガス量予測値を乗算したアンモニア注入量を加算器A1に出力する。フィードバック制御部82は、減算器S1からの出口のNOx濃度偏差補正信号及び微分器D1からの入口NOx濃度測定値の変化量のうち、大きい方を加算器A1に出力する。加算器A2は、入口NOx濃度測定値の変化量と、バーナ燃焼本数の変化量と、発電機出力の変化量とを加算し、加算器A1に出力する。減算器S2は、流量測定器7からのアンモニア流量測定値及び加算器A1からのアンモニア流量設定値の差分をPID制御部84に出力する。 (もっと読む)


【課題】排ガスへのアンモニアの注入を効率的に行うことができる排ガス浄化方法、及び排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化装置10は、電気集塵器1と、排ガス管2と、アンモニア注入装置3と、排ガス温度測定器4と、制御装置5とを有する。
制御装置5は、アンモニア注入装置3を制御し、具体的には、排ガス温度測定器4によって測定された排ガスの測定温度が硫酸の酸露点未満の場合には、排ガスへのアンモニアの注入を継続する一方で、測定温度が硫酸の酸露点以上の場合には、排ガスへのアンモニアの注入を停止するようにアンモニア注入装置3を制御する。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥焼却炉の排ガス中に含まれるNOを、水蒸気による触媒活性の低下を回避しつつ工業的に効率良く除去することができる方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却炉1から出た800〜850℃の高温の排ガスを、排煙処理塔6を備えた排ガス処理設備により処理し、60℃以下に冷却する。これにより排ガス中の含有水蒸気濃度を20体積%以下にまで低下させたうえ、加熱器9に通して300〜550℃に再加熱する。この排ガスを還元剤の存在下でNO除去触媒8と接触させ、排ガス中のNOを還元除去する。この方法により、NOを90%程度除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス経費を抑制でき、小型かつ軽量で、高い分解効率を有し、振動等の外力や熱応力に対する耐損傷性を持つ、ガス分解素子を提供する。
【解決手段】 イオン導電性を有する固体電解質1の、肉厚0.05mm以上1.0mm以下で外径10mm以下の筒状体と、固体電解質の筒状体の内面に接して位置するカソード3と、外面に接して位置するアノード2とを備え、カソード3/固体電解質1/アノード2によって形成されるマイクロチューブがうねっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】副次的な反応生成物の処理をも考慮した、火力発電所やゴミ焼却所等のプラントから排出される二酸化炭素の吸収に対して、実用可能な方法及びシステムを提供する。
【解決手段】海水にアンモニアを吹き込んで飽和させ、アンモニア飽和海水を生成し、前記アンモニア飽和海水に対して非加熱状態の排ガスを接触させ、前記排ガス中の二酸化炭素を吸収させる。次いで、前記アンモニア飽和海水が、前記二酸化炭素を吸収することによって生成した炭酸水素ナトリウム及び塩化アンモニウムを含む溶液を、順次に、前記排ガスの圧力を利用して噴霧するとともに、前記溶液中の溶媒の気化熱を利用して冷却し、前記溶液中の前記炭酸水素ナトリウム及び前記塩化アンモニウムを沈殿させることにより回収する。 (もっと読む)


【課題】硫酸水素アンモニウム(NHHSO)が生じる排ガス温度であっても、適切なアンモニア量を導入して放電極に付着したダストを落下させることができる排ガス中のSO除去方向を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の排ガス中のSO除去方法は、SOを含む排ガス中にアンモニアを注入し、電気集塵機24に送気して前記排ガス中のSOを除去する排ガスのSO除去方法において、硫酸水素アンモニウムが発生する排ガス温度に応じて、SOに対するアンモニアの添加量を制御してSOを除去することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】煙道ガス処理で使用するための蒸気を供給すること。
【解決手段】発電プラント(10)において蒸気タービン(16)の低圧セクション(14)から煙道ガス加工ユニット(18、19)に蒸気を供給するように蒸気タービン(16)を構成するためのシステム及び方法。本発明の一態様では、燃料を燃焼し、液体水を蒸気に蒸発させて燃焼排出ガスを放出するボイラーと、ボイラーから放出される燃焼排出ガスを加工する処理ユニットと、ボイラーから蒸気を受け取り、シャフト、中圧セクション及び低圧セクションを有し、且つ低圧セクションから分離ユニットに蒸気を提供するよう構成された蒸気タービンと、蒸気タービンのシャフトに結合され且つ蒸気タービンによって駆動されて電気を発生する負荷とを有する発電プラントが提供される。 (もっと読む)


【課題】高濃度のHFを含有する高温ガスの冷却装置において、装置部材のHF腐食を緩和するパーフルオロコンパウンドの分解処理装置及びそれを用いた処理方法を提供する。
【解決手段】被処理ガス中のパーフロオロコンパウンドを分解する分解装置と、前記パーフルオロコンパウンドを分解した後のガスを湿式方法により冷却する冷却装置と、前記パーフルオロコンパウンドを分解した後に生成するHFを含む酸性ガスを除去する酸性ガス除去装置と、を具備するパーフルオロコンパウンドの分解処理装置において、前記冷却装置において、HF中和剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアが漏れにくくし、かつ、排ガス中の窒素酸化物を効率よく低減することができる排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼機器から排出される排ガスに含まれる窒素酸化物を還元する排ガス浄化装置であって、排気配管と、排気配管内に還元剤を噴射する還元剤噴射手段と、排ガスの流れ方向において還元剤が噴射される位置よりも下流側に配置されているアンモニアSCR触媒手段と、排ガスの流れ方向において触媒手段よりも下流側に配置され、アンモニアSCR触媒を通過した排ガスのアンモニア濃度を計測するアンモニア濃度計測手段と、アンモニア濃度計測手段により計測されたアンモニア濃度に基づいて、尿素水の噴射を制御する制御手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】吸収した炭酸ガス、すなわち二酸化炭素を放出して回収する際に要するエネルギーを低減することができる、二酸化炭素吸収分離方法及び二酸化炭素吸収分離剤を提供する。
【解決手段】塩基性水溶液及び酵素を含む二酸化炭素吸収分離剤を準備し、少なくとも二酸化炭素を含有するガスを前記塩基性水溶液に接触させて二酸化炭素を吸収させた後、前記塩基性水溶液を酵素と接触させ、前記塩基性水溶液から二酸化炭素を分離及び放出させる。 (もっと読む)


【課題】処理対象物燃焼システムにおいて上流側での排ガス中に含まれる実際の窒素酸化物濃度とタイムラグによって下流側で測定される窒素酸化物濃度の測定値との差を小さくし、適切な量の窒素酸化物除去剤を噴霧することにより、薬剤の余分な消費や紫煙の発生を防止する。
【解決手段】燃焼溶融炉2内の酸素量を処理対象物の量に対して一定の過剰量になるように、排ガス中の酸素濃度を測定して測定値に基づいて燃焼用空気の供給量を制御する燃焼用空気供給量制御手段14と、前記燃焼用空気の供給量に応じて高温空気加熱器3内に供給する窒素酸化物除去剤の供給量を制御する第1の窒素酸化物除去剤供給量制御手段15と、脱塩バグフィルタ7下流の排ガス流路内における排ガス中の窒素酸化物の濃度を測定し、その測定値に基づいて前記高温空気加熱器3内に供給する窒素酸化物除去剤の供給量を制御する第2の窒素酸化物除去剤供給量制御手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 飛灰の水銀吸着能を維持し、ボイラプラントから排出される排ガス中の水銀濃度を低減させる。
【解決手段】 化石燃料を燃焼させた排ガスの熱を回収する後部伝熱部5を出口側に備えてなるボイラ1と、ボイラ1から排出される排ガス中の窒素酸化物を除去する脱硝装置11と、脱硝装置11から排出される排ガスを冷却する熱交換器13と、熱交換器13から排出される排ガス中の水銀を含む飛灰を捕集する電気集塵機29と、電気集塵機29から排出される排ガス中の硫黄酸化物を除去する湿式脱硫装置31を備え、後部伝熱部5と熱交換器13の少なくとも一方で回収した飛灰を電気集塵装置29の上流側に供給し、飛灰に排ガス中の水銀を吸着させて除去する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア溶液の中で二酸化炭素を吸収することによって気体流から二酸化炭素を除去する改良された手段を提供する。
【解決手段】排ガス流から二酸化炭素を除去する方法は、以下のステップを備える。(a)二酸化炭素(102)を含む排ガス流をアンモニア(103)を含む第1の吸収用の液体と接触させる(101)ステップ。それにより、排ガス流中の二酸化炭素が除去され尽くす。(b)ステップaで二酸化炭素(105)が除去され尽くした排ガス流を第2の吸収用の液体(107)と接触させる(106)ステップ。それにより、排ガス流からアンモニアを上述の第2の吸収用の液体に吸収させ、二酸化炭素およびアンモニア(109)が除去され尽くした排ガス流が生成される。(c)第2の吸収用の液体からアンモニアを分離する(110)ステップ。それにより、アンモニア(114)を含む気体流が生成される。(d)ステップcで分離されたアンモニアを含む上述の気体流を第3の吸収用の液体(115)と接触させる(113)ステップ。それにより、アンモニアは上述の第3の吸収用の液体の中に吸収される。排ガス流から二酸化炭素を除去するためのシステムにおいて、当該システムは、二酸化炭素を吸収する装置群、アンモニアを吸収する装置群、および再吸収の装置群を備える。 (もっと読む)


【課題】 安全且つ安定した脱硝を行うことができ、さらには、排熱回収効率を高めることができる排ガス処理方法及び排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 排ガス処理方法は、処理されるべき排ガスの一部を引き抜き、引き抜いた排ガスに尿素水を噴霧して尿素水の熱分解によりアンモニアを生成させ、生成したアンモニアを含む排ガスを脱硝触媒に供給することとした。排ガス処理装置は、排ガスを脱硝触媒により脱硝する触媒脱硝装置7と、触媒脱硝装置7に供給される排ガスの一部を引き抜くガス引抜きライン11と、ガス引抜きライン11によって引き抜かれた排ガスに尿素水を噴霧する尿素水噴霧設備13と、尿素水噴霧設備13によって排ガス中に噴霧混合された尿素水を熱分解させてアンモニアを生成させる混合反応部14と、混合反応部14において生成したアンモニアを含む排ガスを、触媒脱硝装置7に供給する触媒用供給ライン16と、を有することとした。 (もっと読む)


流体を制御して分配するための、特に粒子が装填されたガスを分配するための装置であって、少なくとも1つの入口オリフィス(2)と、パイプ(1)に沿って展開しかつこのパイプの側壁に切断された一連の出口オリフィス(3)とが設けられたパイプ(1)を備える装置において、少なくとも1つの出口オリフィスの下流側に配置されかつこのオリフィスの縁部のセクション(5)によって制限された壁部の少なくとも1つのセクション(4)が、このオリフィスの縁部のこのセクションが、パイプの内側に位置決めされるような形状を有し、この結果、装置が使用されているときに、このオリフィスを出て、前記壁部セクションに沿って移動する流体の流れ方向が、壁部セクションの形状によって制御されることを特徴とする装置。
(もっと読む)


【課題】NOX濃度の変化に対する追従性が高い窒素酸化物処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アンモニアを供給することによって、窒素酸化物を処理する窒素酸化物処理装置であって、出口側の窒素酸化物の濃度を計測する第一の計測器21と、第一の計測器21よりも応答速度が速く、出口側の窒素酸化物の濃度を計測する第二の計測器22と、第一の計測器21による計測値に基づいて、窒素酸化物の濃度を制御するための目標値を設定し、第二の計測器22による計測値が目標値となるように、アンモニア供給量を制御する制御部9とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1つのアルカノールアミンおよび少なくとも1つの第四級アンモニウム塩を含む二酸化炭素吸収水溶液が開示される。二酸化炭素含有気体混合物から二酸化炭素を回収する方法、およびアルカノールアミン系排出ガス処理プロセスにおける金属腐食を低減する方法もまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、特に二酸化炭素及び硫化水素を含有する酸性ガスを分離するため、溶媒化合物を用いて工業ガスをガス洗浄する工程に関連するものである。発明に関する溶媒化合物はアミン水溶液から成り、前記水溶液はCOの吸収を改善するためにアンモニアを含有する。第一級及び第二級アミン基は、一又は二の置換基を有するアミンのいかなる種類も含んでいる。発明に関する溶媒化合物の成分として特に適しているのは、ピペラジン及びピペラジン誘導体である。 (もっと読む)


101 - 120 / 338