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Fターム[4D002DA11]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 処理剤 (8,680) | 酸化物 (343)

Fターム[4D002DA11]に分類される特許

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【課題】処理槽内に充填された処理剤を効率よく交換することができるガス処理装置およびガス処理装置の処理剤交換方法を提供する。
【解決手段】ガス処理装置10aは、処理剤80を充填する処理槽11を備える。処理槽11は、被処理ガスを処理槽11に流入させるガス入口15と、処理槽11内のガスを処理槽11から流出させるガス出口16と、処理剤80を処理槽11に導入する処理剤導入口17と、交換が必要となった処理剤80を処理槽11から排出する処理剤排出口18と、導入された処理剤80の高さ表面を均す充填促進機構21aとを有する。ガス処理装置10aは、さらに、処理剤導入口17に設置され、被処理ガスを処理する処理剤80の導入時に処理剤導入口17を開閉する第1の開閉装置71と、処理剤排出口18に設置され、交換が必要となった処理剤80の排出時に処理剤排出口18を開閉する第2の開閉装置72とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気中の水分などにも影響されず、高い脱臭性能を有する無機系の吸着材を用いた脱臭材を提供することを目的とする。
【解決手段】疎水性ゼオライトと、もみがらシリカと、結合材とを混合、焼成してなる、もみがらシリカ由来のシリカマトリックス(2)に疎水性ゼオライト(1)が付着、分散している脱臭材である。 (もっと読む)


【課題】処理槽交換時等であっても処理を継続でき、設置スペースがより小さい排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】処理剤が充填された処理槽に、被処理ガスを含む排ガスを通過させることにより被処理ガスを処理する排ガス処理装置10aであって、排ガスを通過させる主処理槽11と、主処理槽11に充填され被処理ガスを処理する第1の処理剤12と、排ガスを通過させる、主処理槽11よりも容量が小さい予備処理槽21と、予備処理槽21に充填され、被処理ガスを処理する、第1の処理剤12とは異なる第2の処理剤22と、排ガスの流れを主処理槽11と予備処理槽21との間で切り替える切替装置31〜36とを備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力を押さえかつ分解処理剤の活性をより高くすることにより、分解処理剤の処理能力を最大限に引き出す排ガス処理方法、排ガス処理装置の運転方法、および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】所定の処理温度で排ガスを分解処理剤によって処理し、排ガス中の被分解ガスを分解する分解工程を備える排ガス処理方法であって、所定の処理温度を処理開始温度にして分解工程を開始し(ST01)、分解処理剤が破過に近づいた状態を検知する(ST03:Y)度に、処理温度を破過に近づいた状態が検知された時点での処理温度より上昇させて(ST04)、排ガス中の被分解ガスを分解する分解工程(ST02)を、処理温度が予め定められた上限温度を超える(ST05:Y)まで繰り返す工程(ST02〜ST05)を備える。 (もっと読む)


【課題】火力発電所等の二酸化炭素の排出量を大幅に削減する。
【解決手段】 火力発電所等の排煙脱硫装置において、亜硫酸ガスの吸収剤となる鉄鋼スラグを注入する装置を設置し、鉄鋼スラグを注入することによって、排煙脱硫装置から亜硫酸ガスと置換反応して発生する地球温暖化原因物質である二酸化炭素ガスの排出量を一部あるいは全量削減させる。 (もっと読む)


【課題】ガス精製プロセスにおいて,消費エネルギーの少ない酸性物質の除去方法および除去装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素と硫化水素を含む被処理ガス21を第一吸収塔1へ導き,この中の吸収液と接触させて二酸化炭素と硫化水素を除去し,続いて被処理ガス21を第二吸収塔2へ導き,この中の吸収液と接触させて残存している二酸化炭素と硫化水素を除去する。第一,第二吸収塔1,2で二酸化炭素と硫化水素を吸収した吸収液25は,これらの吸収塔1,2よりも低い圧力に維持されたフラッシュタンク4へ導かれ,二酸化炭素と硫化水素の一部を放出し,一部は冷却されて第二吸収塔2へ導かれ,残部は再生塔5へ導かれて加熱されて残存する二酸化炭素と硫化水素を放出する。再生塔5に導かれた吸収液の一部は冷却されて第一吸収塔1へ導かれ,残部は冷却されて第二吸収塔2へ塔頂部に近い位置から導かれ,再び第二吸収塔2内の被処理ガスと接触させる。 (もっと読む)


【課題】 飛灰除去作業の作業効率を改善することができる排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】 カルシウムイオンと反応して難溶性塩を形成する官能基を持つ無機化合物と水酸化カルシウムとを含む排ガス処理剤を、排ガスに対して、例えば減温塔5とバグフィルター6の間で噴霧する。 (もっと読む)


【課題】固体吸着剤の融着を防止する。
【解決手段】ガス処理システム10は、ガス通路12と、酸性ガス成分を中和反応により吸着可能な固体吸着剤Aが充填された第1反応室22のガス通路12に面する側とガス通路12に面しない側にそれぞれ第1内側開口24と第1外側開口28が設けられた第1化学吸着装置20と、固体吸着剤Aが充填された第2反応室42のガス通路12に面する側とガス通路12に面しない側にそれぞれ第2内側開口44と第2外側開口48が設けられた第2化学吸着装置40とを備えている。スライドバルブ110は、ガス供給管71から供給される未処理ガスが第1化学吸着装置20、ガス通路12及び第2化学吸着装置40をこの順に通過する順方向状態か、第2化学吸着装置40、ガス通路12及び第1化学吸着装置20をこの順に通過する逆方向状態かを切り替えるものである。 (もっと読む)


洗浄工程で、現場生成されたフッ化水素(HF)を使用するシステム及び装置を開示する。例示的なシステムは、液相又は気相のハロゲン化供給材料と水素ガスとの現場反応を促進してHFを形成するために十分な温度で動作する洗浄レトルトを含む。このシステムは、洗浄レトルトの外部に配置された、液相又は気相のハロゲン化供給材料源と水素ガス源とを含み、それらは、反応すると洗浄レトルト内でHFを生成する。洗浄レトルト内に配置されるHFスクラバーは、現場反応によって形成された残留HFガスを実質的に除去する。例示的な装置は、洗浄レトルトを含み、洗浄レトルトは、洗浄の必要がある部品を保持できる第1の領域と、HFスクラバーとして動作する第2の領域とを備える。
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【課題】炭酸ガスの効率的な分解反応を導くことができると共に、生成する黒鉛の有効な利用を実現して炭酸ガスの実質的で効果的な排出削減を図る。
【解決手段】
炭酸ガスを分解する方法において、高温の炭酸ガス含有ガスに対し、その炭酸ガス中の酸素原子と反応する還元物質と、炭酸ガスの分解反応を促進する分解反応物質とが共存する状態に保持することによって、該炭酸ガスの分解と共に、分解反応物質上には炭素を付着させて該物質の還元を行う炭酸ガスの分解方法。 (もっと読む)


実質的に非水性の溶媒およびアルカリを混合し、その結果、溶媒とアルカリとが溶媒懸濁液を形成するステップと、水、および二酸化炭素を含有する燃焼排ガスを、溶媒懸濁液と共に混合し、その結果、反応が起こり、反応が、炭酸塩、水および熱の形成をもたらすステップとを含む二酸化炭素を捕捉および隔離するシステムならびに方法。本発明は、その多くの実施形態において、炭酸の形態の二酸化炭素をアルカリと反応させて、水と溶液から沈殿する容易に除去できる乾燥炭酸塩とを形成する化学プロセスを提供することによって、公知の炭素捕捉および隔離方法の不利点を大いに軽減する。
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本発明は、ガス中のCO2量を減少させるための方法に関するものであり、前記方法は、ガス性排出物を、CO2捕捉剤を含有する吸収剤に接触させることによる方法であり、前記CO2捕捉剤は固体複合材料(M)からなる基質上に含浸され、前記材料(M)は、ポリマー(P)と鉱物酸化物、シリコアルミン酸及び活性炭から選択される化合物(C)とを含有し、前記材料(M)は、平均粒径(D50)が100μm以上であり、直径が3.6〜1,000nmの範囲で含まれる細孔で形成される細孔容積Vd1が、少なくとも0.2cm3/gである。また、本発明は前記方法で使用する特定の吸収剤に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、石炭ボイラ排ガス中の二酸化炭素を回収する際に、二酸化炭素を化学吸収する吸収液の劣化を抑制し、火力発電プラントの発電効率の低下を抑制する火力発電プラントにおける石炭ボイラ排ガス中の二酸化炭素回収装置を提供する。
【解決手段】本発明の化石燃料を燃料とする火力発電プラントにおける石炭ボイラ排ガス中の二酸化炭素回収装置は、石炭ボイラから排出した排ガス中の硫黄化合物を除去する脱硫装置を設置し、脱硫装置の下流側に排ガスを吸収液に接触させて排ガス中の二酸化炭素をこの吸収液で吸収させて回収する二酸化炭素吸収塔を直列に設置し、各二酸化炭素吸収塔の吸収液に吸収された二酸化炭素を分離して吸収液を再生し、再生した吸収液を各二酸化炭素吸収塔に循環するように供給する再生塔をそれぞれ設置し、各再生塔で分離された二酸化炭素を圧縮させる酸化炭素圧縮機を再生塔の下流側に設置して構成した。 (もっと読む)


本発明は、気液接触器、廃液清浄システム及びその方法に関し、特に、均等な間隔で配置される線形安定性の低いフラット液体ジェットを形成する複数ノズルのアレイに関する。本発明の実施形態は、気液接触器のノズル及び/又は安定ジェット形成のためのエンハンサーを使用した安定化ユニットを提供し、より具体的には、気液接触器のノズルから形成された液体ジェットの安定性を低減することに関する。本発明の別の側面は、例えば、液滴形成装置のような、液体ジェットの安定性を低減する条件下で装置を動作させることに関する。また、本発明の別の側面は、水性スラリーを使用して装置を動作させることに関する。また、本発明の別の側面は、少なくとも2つの流体を実質的に分離する装置に関する。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、気液接触器ならびに排水洗浄のシステムおよび方法に関する。特に、等間隔に離間された複数の平坦な液体ジェットを生成するノズルアレイを有する個別供給ノズルバンクに関する。液体ジェットは、気体による乱れを最小限に抑えるような形状を持つ。本発明の実施形態は、液体流入口および液体流出口、ならびに、気体流入口および気体流出口を含む複数のモジュールを備える気液接触器に関する。ノズルアレイは、液体流入口および気体流入口と連通している。ノズルアレイは、液体の補充を高速に行いつつ、気体流による乱れを最小限に抑えると共に気体流と液体流との間の相互作用を最大限に高めるような形状を持つ複数の平坦な液体ジェットを等間隔に離間させて生成する。 (もっと読む)


【課題】煙道ガス等の任意のガスにおける凝縮性物質の量を正確に測定することが出来る方法およびプローブを提供する。
【解決手段】凝縮性物質を含有する気体中に存在する凝縮性物質の量を測定する方法において、プローブを、凝縮性物質を含有する気体中に置く。該プローブは非導電性外部表面上に複数の相隔たる接点を有する。選択された時間にわたって、その表面を選択された加熱速度で加熱しその後選択された冷却速度で冷却する。該選択された時間にわたって、該接点間の電流の流れおよびその表面の温度を監視する。該選択された時間にわたる該電流の流れのプロットにおけるピーク、および各ピークに対応する時刻に対する温度を、次に各識別温度で動力学的露点を有する凝縮性物質と相関させる。各識別物質に対する識別温度を、その物質に対する露点温度と濃度との所定の相関関係と比較して、該気体中に存在するその凝縮性物質の濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】フッ化物ガスの分解処理温度を低下させることができるフッ化物ガスの分解処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】反応容器10内に、酸化カルシウム、シリコン及びハロゲン化アルカリ金属からなる分解処理剤Aが装填された反応室14を設け、フッ化物を含む被処理ガスを前記反応室に供給するとともに、反応容器の周囲に設置された電気炉17によって反応室を所定温度に加熱することによりフッ化物を分解処理し、処理ガスを排出する。 (もっと読む)


【課題】担体表面に脱臭剤が強固に担持されており、水溶性有機バインダーを使用したにも関わらず、除去性能を高く保持できる脱臭浄化フィルタを提供する。
【解決手段】担体表面に、少なくとも平均粒子直径1.0〜50μmの脱臭剤、平均アスペクト比10〜500を有する無機化合物、および水溶性有機バインダーを含む層が形成されている脱臭浄化フィルタ。 (もっと読む)


【課題】石炭を石炭焚きボイラで燃焼させる際に、二酸化硫黄の酸化を低く抑えると共に高い脱硝率を維持したうえで、石炭焚きボイラから排出される排ガス中の水銀を高効率で且つ低コストで除去することが可能な排ガス処理方法及び排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】石炭焚きボイラBから排出される排ガス中に含まれる水銀を除去する排ガス処理方法であって、遷移金属であるバナジウムの酸化物及びバナジウム以外の遷移金属の酸化物を担体上に担持して成る脱硝触媒のうちのバナジウム酸化物の一部を該バナジウム以外の酸化還元能力を有する遷移金属酸化物と置き換えた置換触媒9を形成し、置換触媒9を石炭焚きボイラBからの煙道Rに設置した脱硝部3に位置させて、排ガス中に含まれる金属水銀の酸化反応を促進させる。 (もっと読む)


燃焼排ガス及び二酸化炭素に富んだ流れ等の、二酸化炭素含有ガスが圧縮され、次に複合流れは、吸着剤床上に水分を脱着するように処理され、次いで大気温度以下の温度で処理されて二酸化炭素生成物流れと排気流れとを生成する。当該排気流れは処理されて、上記床から水分を脱着するのに利用可能な二酸化炭素除去流れと、二酸化炭素含有ガスと組み合わされる二酸化炭素に富んだ流れとを生成する。
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