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Fターム[4D002DA11]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 処理剤 (8,680) | 酸化物 (343)

Fターム[4D002DA11]に分類される特許

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【課題】有機物の熱分解処理を初期状態から長期的に安定化し、熱分解処理に燃料、電気を使わず、ダイオキシン類の発生を抑え、かつ排出ガス処理、水処理を使わない、セラミック消臭消煙装置で安価で維持費を少なくし、COを減量させる有機物熱分解処理装置を提供する。
【解決手段】有機物の熱分解処理に燃料、電気を使わず、ダイオキシン類の発生を抑えかつ排出ガス処理に燃焼処理、水処理を使わない、セラミック消臭消煙装置で安価で維持費を少なくし、COを減量させかつ、ごみの減量化をはかる有機物熱分解処理装置。すなわち有機物を燃焼させずに熱分解し灰化させ、熱分解排出ガスをセラミック処理により酸化、触媒、分解する消臭消煙のための方法および装置。 (もっと読む)


【課題】セメント製造工程から排出される排ガス中のダイオキシン類等の有機塩素化合物および水銀等の揮発性の高い重金属の濃度を低減できるセメント製造方法を提供する。
【解決手段】セメント焼成設備のサスペンションプレヒータ上部から排出される排ガスを、原料粉砕工程でセメント原料の乾燥に使用し、原料粉砕工程から排出される排ガスを集塵機で浄化排ガスと集塵ダストとに分離した後、浄化排ガスを大気中に放出し、集塵ダストをセメント原料の一部としてサスペンションプレヒータ上部に送入するセメント製造工程において、(A)集塵ダストの一部を、セメントクリンカ製造工程の循環経路から排出する工程と、(B)工程(A)により排出した集塵ダストを、加熱装置内に導入し、還元雰囲気中で加熱処理する工程と、(C)工程(B)により加熱処理した集塵ダストを、急速冷却する工程と、(D)工程(C)により急速冷却した集塵ダストを、セメントクリンカ製造工程の循環経路に戻し、サスペンションプレヒータ上段からセメント原料として再度送入する工程とを含むことを特徴とするセメントの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】脱臭効果が高くしかも破損しにくい脱臭剤を提供する。
【解決手段】脱臭用主剤2と固化剤3とを混合して造粒した多孔質な脱臭剤1であって、脱臭用主剤2の原料と固化剤3の原料がそれぞれ粉末2A,3Aであり、これらそれぞれの粉末2A,3Aを、ドラム8を回転させて造粒する。粉末2A,3A間に孔4が形成されることで、孔4により脱臭物質を吸着でき、しかも固化剤3によって脱臭用主剤2を確実に結合することで、脱臭物質のある環境が例えば高圧ガスや水流のような場合であっても、脱臭剤1が分解してしまって孔4が破損されるようなことはなく、脱臭用主剤2による脱臭効果の他に孔4による脱臭効果を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】低温域から高温域まで効率よくNOx を吸着するとともに、その排ガス下流側に配置されるNOx 還元触媒からのNOx 排出量を低減する。
【解決手段】吸着したNOx の脱離量が最大となるピーク温度が 200℃以下の第1NOx 吸着材20を排ガス上流側に配置し、吸着したNOx の脱離量が最大となるピーク温度が 200℃を超える第2NOx 吸着材21を第1NOx 吸着材20の排ガス下流側に配置した。
低温域ではNOx は第1NOx 吸着材20に吸着され、高温域で第1NOx 吸着材20から脱離したNOx は第2NOx 吸着材21に再び吸着される。 (もっと読む)


【課題】吸着材を含有した吸着シートおよび吸着エレメントにおいて、吸着性能及び耐熱性の優れた物を提供する。
【解決手段】ゼオライト、シリカゲル、活性アルミナあるいは活性炭といった吸着材と自己固結性を有する耐熱性有機繊維を含有することで、吸着シート中の吸着材の含有重量比率が極めて高く、空気中に含まれる有機溶剤の吸着性能が極めて優れており、耐熱性が高い特徴を得る。 (もっと読む)


【課題】リチウムシリケートを用いる場合よりも高い温度でCO2を吸収することが可能で、かつ、Ba2TiO4を用いる場合と比べて、低い温度からCO2の放出が可能な炭酸ガス吸収材を提供する。
【解決手段】一般式:Ba329、Ba2WO5、およびBa3WO6で表される複合酸化物のうちの少なくとも一種を含有する材料を炭酸ガス吸収材とする。
主成分である、Ba329、Ba2WO5、またはBa3WO6を炭酸ガスと接触させてBaWO4とBaCO3を生成させることにより炭酸ガスを吸収させる。
また、炭酸ガスを吸収した炭酸ガス吸収材を、炭酸ガス分圧20kPa以下、温度890℃以上の条件下で炭酸ガスを放出させて炭酸ガス吸収材の再生を行う。 (もっと読む)


【課題】
反応管内の温度に応じて含ハロゲン化合物を含む被処理ガスを可変定量して供給できるとともに、ガス化した含ハロゲン化合物が再液化することなく、安定して反応管内に供給することができる分解処理装置に対する被処理ガスの送出方法及び分解処理装置を提供する。
【解決手段】
分解処理装置10は、反応管20内の温度に応じて、反応管20に対し液体の含ハロゲン化合物をガス化した被処理ガスを可変定量可能に送出するチュービングポンプ78を備え、分圧設定装置90がチュービングポンプ78と反応管20の間の管路84に設けられている。 (もっと読む)


【課題】設備コストの低減及び信頼性の向上を図る。
【解決手段】脱硫火炉1で、被処理物を燃焼しながら脱硫材により脱硫し、この脱硫火炉1からの排ガスを脱硫装置5に導入し排ガス中のSOxを吸着材に吸着して脱硫し、この脱硫装置5の吸着材を取り出し脱離装置7で加熱して再生すると共に当該吸着材からSOxを脱離ガスとして分離し、この脱離ガスを脱離ガスラインL1により脱硫火炉1に戻すようにし、当該脱離ガスを脱硫火炉1で脱硫材により脱硫し、副生品回収装置を不要とする。また、脱離ガスラインL1を加熱手段8により加熱するようにして、硫酸の酸露点より高い温度とし、硫酸になってラインに穴をあける等の不具合の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 電子機器や精密機器等を製造する工程において使用されるクリーンルーム等からの排気を取入れて分子状汚染物質と粒子状汚染物質を除去する清浄化を行って当該クリーンルーム等に長期に亘り連続して循環供給を可能とする方法を提供する。
【解決手段】 調温調湿されたクリーンルーム等のクリーン作業空間からの排気を処理空気として清浄化して、前記クリーン作業空間に循環供給するにあたり、処理空気を、調温調湿装置に通じ、屋内又は屋外から取入れた空気を再生空気として用いる回分式温度スイング吸着装置に通じるか、又は、当該処理空気を屋内又は屋外から取入れた空気を再生空気として用いる回分式温度スイング吸着装置に通じた後、調温調湿装置に通じるクリーンルーム排気の清浄化方法を提供する。
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【課題】
半導体や液晶製造工場から排出されるフッ素化合物を含む排ガスの処理装置の耐久性の向上,メンテナンスの簡便化を図る。
【解決手段】
被処理ガス中のミスト形成ガスとミスト付着ガスとを分離するガス分離手段と、前記ガス分離手段を通過した被処理ガスに含まれる酸性ガスまたはケイ素化合物の少なくともいずれかを除去する湿式除去装置と、湿式除去装置を通過した被処理ガスに含まれるフッ素化合物を分解する触媒を備えたフッ素化合物分解装置とを有することを特徴とする排ガス処理装置にある。上記装置により、触媒反応層前段の前処理工程において、SO3とSiF4を分離し、SiF4は乾式除去装置後段に設置した湿式除去装置で除去する。排ガス中に含まれるSO3とSiF4を分離し、フッ素化合物分解触媒の寿命延命化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
リーンNOx触媒に吸着する硫黄成分を除去する処理を不要とした排ガス浄化システムを提供する。また、小さい容積で効率よく排ガスの浄化を行う排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】
上記の課題を解決する本願発明の特徴は、硫黄成分を除去するSOx捕捉材を使用した排ガス浄化システムであって、SOx捕捉材にSOx酸化機能を付与したことにある。本発明の排ガス浄化システムは、三元触媒または酸化触媒と、SOx酸化機能を付与したSOx捕捉材と、リーンNOx触媒とを備えたことにある。 (もっと読む)


ポリジチオカルバミン酸化合物を用いて、化石燃料の燃料における環境への水銀の排出を削減する方法。前記ポリジチオカルバミン酸化合物は、排煙脱硫装置またはスクラバを用いて、得られた排煙からの水銀の捕捉に利用される。この方法は、水銀を捕捉し、煙道ガスの排出および/または再排出を削減するスクラバと併用して、ポリジチオカルバミン酸化合物を用いる。この方法は、水銀の毒性レベルを低減させる特有の処理であり、これはクリーンで環境に優しい燃料源としての石炭の利用を可能にする。 (もっと読む)


【課題】PFCs,HFCs,HCFCs及びCFCsなどのハロゲンを含む化合物を効率良くしかも比較的低温で分解でき、且つその分解生成物である有害物質も無害化でき、また除害装置と組み合わせることにより、長期間にわたり運転が可能で、ガス中のハロゲン化合物の濃度に関係無く連続的に処理できるハロゲン化ガス処理剤を提供すること。
【解決手段】アルカリ金属塩化物、アルカリ土類金属塩化物及びアルカリ金属フッ化物からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含有し、窒素雰囲気下で焼成することによって調製した酸化カルシウムまたは酸化マグネシウムからなる、ハロゲン化ガス処理剤。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造等のレジスト処理工程における超清浄空間から排出される分子状汚染物質を含有する排気を、製造設備ラインの操業を停止させることなく除去清浄化し、精密に調温・調湿して、超清浄空間に長期間に亘って連続安定に循環供給する。
【解決手段】 半導体又等のレジスト処理工程排気を清浄化して循環供給するレジスト処理工程排気の清浄化方法において、排気を処理空気として加湿冷却装置に取り入れて加湿冷却空気を得、これを回分式温度スイング吸着装置に通じて汚染物質除去した後に、さらに、調温調湿装置で調温・調湿と分子状汚染物質及び粒子状汚染物質の除去を実施するレジスト処理工程排気の清浄化方法を提供する。 (もっと読む)


水銀を含有するプロセスガスから水銀を除去するシステム及び方法を提供する。本発明は、水性脱硫液を煙道ガス流と接触させて、煙道ガス流に含有される水銀を捕捉することを提供する。液中の酸化形水銀が元素状水銀に還元されることを防止するため、プロモーターを液に混合する。
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【課題】広範な環境的条件における動作が可能な、電気化学デバイスおよび排気ガスの浄化装置を提供する。
【解決手段】電気化学デバイス10の陽極20はバッテリー30の陽極に接続され、電気化学デバイス10の陰極22はバッテリー30の陰極に接続される。陽極20と陰極22との間には、電解質を含む電解質層24が配置される。電解質層24は、板状に形成された二種類の電解質を交互に積層することによって構成される。第一の電解質はプロトン伝導体26であり、第二の電解質は酸素イオン伝導体28である。浄化装置120は複数の電気化学デバイス10を含む。 (もっと読む)


【課題】吸収・放出のサイクルを多数回繰り返した場合の、炭酸ガス吸収材の吸収性能の低下や装置内圧の上昇を抑制して、安定的に炭酸ガスの吸収・放出を繰り返して行うことが可能な炭酸ガスの吸収・放出方法を提供する。
【解決手段】炭酸ガス吸収工程で吸収部の内圧が所定の閥値を超えると、炭酸ガス放出工程を1000℃以上になるまで炭酸ガスの放出が完了しない条件で実施し、炭酸ガス吸収材のかさ密度が所定の閥値を超えると、炭酸ガス放出工程を980℃以下で炭酸ガスの放出が完了する条件で実施する。
また、炭酸ガス吸収工程で吸収部の内圧が所定の閥値以下の場合には、炭酸ガス放出工程を980℃以下で炭酸ガス放出が完了する条件で実施し、炭酸ガス吸収工程における吸収部の内圧が所定の閥値を超えた場合には、炭酸ガス放出工程を1000℃以上になるまで炭酸ガスの放出が完了しない条件で実施する。 (もっと読む)


【課題】発電プラントからのCO2の分離、捕捉をより容易に、より経済的なものにする新規なCO2分離のためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素含有流体14を導くための第一の流路12、洗い出し流体18を導くための第二の流路16、該第一および第二の流路12,16を隔て、それらの間の二酸化炭素輸送を促進するための二酸化炭素選択透過性をもつ材料からなるセパレータ20、および輸送されてきた二酸化炭素24を洗い出し流体18から分離するための、該第二の流路16と流体連通している二酸化炭素分離装置22を包含する二酸化炭素分離システム10から成る。 (もっと読む)


【課題】コンクリート廃材を利用して、安価で、且つ効率の高い脱硫材を提供する。
【解決手段】コンクリート系廃棄物から得た廃セメント微粉末に、酸による抽出処理を加えて、脱硫材とする。 (もっと読む)


【課題】主にリーン条件で燃焼する内燃機関の排気ガスに含まれる窒素酸化物を低温始動時においても高効率で浄化することができる排気浄化技術を提供する
【解決手段】内燃機関1から排出される排気ガスの雰囲気を酸化性/還元性と周期的に変化させ含まれる窒素酸化物を除去する排気浄化装置9において、前記排気ガスを大気側に導く排気流路11に水素及び一酸化炭素が含まれる改質ガスを導入する改質手段18と、前記水素を消費して還元する酸化銀を少なくとも含み前記窒素酸化物を吸着し温度上昇とともに前記吸着した窒素酸化物を脱離する吸着手段30と、前記一酸化炭素を消費して前記窒素酸化物を還元させ前記排気ガスを浄化する浄化手段17とを、備える。 (もっと読む)


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