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Fターム[4D002DA59]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 処理剤 (8,680) | 微生物含有液、活性汚泥 (134)

Fターム[4D002DA59]に分類される特許

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【課題】揮発性有機化合物を除去できる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】ランダムに堆積して連続する空隙を形成するカーボン製不規則充填物8を充填したスクラバ容器2に排ガスを挿通し、主散水手段10によってカーボン製不規則充填物8に微生物を含む洗浄水を循環散布して揮発性有機化合物を溶け込ませ、洗浄水にマイクロナノバブルを導入して微生物を活性化することで、微生物に溶け込んだ揮発性有機化合物を分解させる。 (もっと読む)


【課題】受水槽内に堆積する固形物を容易に系外に排出することにより、生物脱臭装置の圧力損失の増加や生物脱臭処理性能の低下を防止することができるようにした生物脱臭装置を提供すること。
【解決手段】被処理ガスAを導入し、被処理ガスAの悪臭成分又はVOCを分解する微生物を保持した担体部2と、担体部2に散水する散水手段5と、散水により担体部2を通過した水を受容する受水槽3と、受水槽3の水を散水手段5に供給する給水手段4とを備えた生物脱臭装置において、受水槽3の底壁31を、沈殿した固形物Cが最下部に集積するように傾斜して設けるとともに、受水槽3の水中に、底壁31と同方向に傾斜する複数の傾斜板7を並設する。 (もっと読む)


【課題】 菌体が付着した担体の目詰まりによる圧損の上昇を防止し、担体を容易に洗浄することができるようにする。
【解決手段】 臭気成分を分解する微生物菌体を着床させた担体を臭気ガスの通過路途中に配置し、臭気ガスを該担体中に通過させることにより脱臭する。該担体は、外周面に複数の空孔を有するカプセル状の支持体内に収納され、該支持体は、臭気ガスの通過路途中に複数配置される。 (もっと読む)


【課題】脱臭作用を有する微生物培養液を循環させて臭気を持った気体と混合させることにより、簡潔な方法及び装置構成によって長期に渡って連続的に良好な脱臭を持続できるようにする。
【解決手段】脱臭を必要とする臭気を含んだ気体を微生物培養液に注入し、微生物の持つ臭い分解作用によって臭気を含んだ気体の脱臭を行う(脱臭槽:脱臭工程)。そして、脱臭を終えその機能の低下した微生物培養液に米ぬかや米のとぎ汁などのエネルギー源を供給し、脱臭機能を回復させる(培養槽:培養工程)。機能が回復した微生物培養液は、循環連結パイプを介して脱臭槽に戻され、再び悪臭を含んだ気体の脱臭に用いられる(循環工程)。 (もっと読む)


【課題】 充填層が閉塞せず、馴致に長期間を要することのない生物脱臭方法と装置を提供する。
【解決手段】 充填材を充填した充填層4に、臭気ガス1を通気して脱臭を行う生物脱臭方法において、前記充填層に、まず全リン濃度が0.2mg/L以上の水10を散水させた後、該充填層4の圧力損失又は硫化水素濃度除去率に基づいて、浮遊物質濃度が10mg/L未満の水に切替えて散水することとしたものであり、前記散水する水の切替えは、充填層の圧力損失が0.3kPa以上となった場合に、全リン濃度0.2mg/L以上の水から浮遊物質濃度10mg/L未満の水に切替え、また、前記全リン濃度が0.2mg/L以上の水は、下水二次処理水、又は、工業用水又は水道水に栄養塩を添加して調整した水であり、浮遊物質濃度が10mg/L未満の水は、工業用水又は水道水を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】微生物担体の目詰まり等を防止して、効率的に含硫黄原子化合物を含有する被処理ガスを除去するガス処理装置を提供すること。
【解決手段】含硫黄原子化合物を含有する被処理ガスから該含硫黄原子化合物を除去するガス処理装置であって、前記被処理ガスを流通させる処理塔を有し、該処理塔の内部に、前記被処理ガスに接触させる微生物担体と、前記微生物担体に対して上方から散水する散水部と、前記微生物担体を洗浄液で浸漬させる浸漬手段と、前記微生物担体に対して下方から送風する送風部と、を有するガス処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】硫黄系臭気物質を含む臭気ガスの微生物による脱臭処理の効率を向上させ、生物脱臭装置の小型化及び処理性能の向上を図る。
【解決手段】生物脱臭装置1の各脱臭処理室20、30のそれぞれに、硫黄系臭気物質を分解する微生物を固定化した多孔質セラミック製の担体を充填して上流側及び下流側充填層21、31を形成し、臭気ガスを上流側充填層21を通過させて主に易分解性の硫黄系臭気物質を分解した後、下流側充填層31を通過させて主に難分解性の硫黄系臭気物質を分解する。下流側充填層31の担体を上流側充填層21の担体よりも小粒にし、下流側充填層31の単位体積あたりの担体表面積及び担体総表面積を上流側充填層21よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】牛舎や堆肥化装置などで発生する臭気中のアンモニア由来の窒素を回収することにある。
【解決手段】ヤシガラチップに微生物を担持させた脱臭材を所定の厚さhに堆積させた脱臭材層16に循環水を散水しつつ,アンモニアを含む臭気を脱臭材層16に通過させて臭気中のアンモニア由来の窒素を循環水中に回収する窒素回収方法であって,脱臭材層16中に実質的に嫌気領域を作らない速度vで臭気を通過させることを特徴とする。脱臭材層16中を実質的に好気環境に保つことにより,脱窒菌の作用で窒素酸化物が還元されることを抑制できる。このため,窒素酸化物を循環水中に溶解させることにより,臭気中のアンモニア由来の窒素を大気に放出させることなく回収できる。 (もっと読む)


【課題】生物脱臭装置の運転を継続したままで、生物脱臭床の通気抵抗の上昇を未然に防止できる生物脱臭装置の運転方法を提供する。
【解決手段】臭気源7から吸引した臭気ガスを生物脱臭床2に上向流で通気して脱臭させる通常運転中に、遮断弁7を閉じて臭気源7からの吸引を一時停止する。その直後にフラッシング弁13を開き、生物脱臭床2の下部から圧縮空気を吹き込んで充填材3の全体に一時的な高風量による通風を行いこれにより生物膜による充填材3、3相互間の固着を防止し、生物脱臭床2の通気抵抗の上昇を防止する。このフラッシング操作は1日に複数回実施することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物を効果的に微生物分解できる排水処理方法および排水処理装置を提供する。
【解決手段】貯留する被処理水にマイクロナノバブルを導入するマイクロナノバブル発生装置5を備えるバブル発生槽1と、活性炭が充填され、バブル発生槽1に貯留した被処理水が通水される活性炭吸着塔2と、活性炭吸着塔2から流出する被処理水を一旦貯留してから流出させる中継槽3と、洗浄水を貯留してマイクロナノバブルを導入する水槽部16、および、水槽部16の上方に設けられ、排ガスが挿通され、排ガスに洗浄水を散水する散水部17からなる排ガス処理塔4とを有する排水処理装置において、活性炭吸着塔2から流出する被処理水の一部をバブル発生槽1に環流させ、バブル発生槽1および中継槽3において被処理水から放出される排ガスを、排ガス処理塔4の散水部17に導入する。 (もっと読む)


【課題】空気中から二酸化炭素を除去することが可能になる空気浄化装置の提供。
【解決手段】気体が通過できるフィルター部と、該フィルター部に担持された、光合成菌及びミネラル成分と、該光合成菌に光を照射する光照射手段と、を有することを特徴とする。つまり、酸化マグネシウムなどにより活性化された光合成菌により空気中の二酸化炭素を除去するものである。ここで、光合成菌とは「紅色硫黄細菌、緑色硫黄細菌、紅色非硫黄細菌、緑色非硫黄細菌、好気性光合成菌、ヘリオバクテリア」に属するいずれかの細菌を意味する。特に、前記光合成菌としては紅色非硫黄細菌を採用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーかつ処理効率の高い排ガス処理方法および排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】この排ガス処理システムでは、前処理装置37とその後段の排ガス処理装置3を備える。排ガスを前処理装置37においてマイクロナノバブルを含有する洗浄水で前処理するので、前処理装置37に導入される排ガスの濃度が変化した場合でも、排ガス処理装置3でのマイクロナノバブルを含有する洗浄水による排ガス処理を安定化でき、排ガス中の排ガス成分の除去率を安定化でき、排ガス成分の除去率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーかつ低コストである排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置3によれば、上部散水部19では、下部水槽部20から導入された洗浄水が含有するマイクロナノバブルの洗浄吸着作用を利用して、排ガスから揮発性有機化合物を効率よく除去処理できる。また、下部水槽部20では、この除去処理後の洗浄水が含有する上記揮発性有機化合物をマイクロナノバブルで活性化した微生物によって効率よく微生物処理できる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーかつ低コストである排ガス処理システムを提供する。
【解決手段】この排ガス処理システムによれば、直列に接続された2台の排ガス処理装置3,31に排ガスを導入して排ガス処理するので、排ガス成分の除去率を可能な限り高めることができる。また、各排ガス処理装置3,31は排水を発生(排出)しないように構成されているので、排ガス処理装置3,31に排水処理設備を付随させる必要がなく、イニシャルコストを低減できる。また、2台の排ガス処理装置3,31に対して、排気ファン2を1台だけ備えるので、イニシャルコストおよびランニングコストの更なる低減を図れる。 (もっと読む)


【課題】トルエン、キシレン及びベンゼンのような揮発性有機化合物を悪臭成分とする悪臭ガスに対しても優れた脱臭効果が簡便にかつ安定的に得られる方法及び装置を提供する。
【解決手段】微生物が対数的に増殖するように微生物液中の微生物の生菌数を制御しながら気液接触部2に対して微生物液を循環させて悪臭ガスと微生物液とを気液接触部2において気液接触させて、悪臭ガス中の悪臭成分を悪臭ガスから除去する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な運転操作や、複雑な設備構造を必要とせず、連続して安定した脱臭操作を行うことが可能で、低コストの生物脱臭方法およびそれを実施するための生物脱臭装置を提供する。
【解決手段】周方向に、複数の担体充填領域10a,10b,10c,10dに分割された脱臭機構部1を有し、脱臭機構部が回転して、洗浄位置に移動した担体充填領域10dには被処理ガスが供給されず、洗浄・栄養塩供給に供されるように構成された生物脱臭装置を用い、被処理ガスを、複数の担体充填領域を所定の順に通過させて、連続的に複数段式の脱臭処理を行いながら、所定時間が経過するごとに脱臭機構部1を回転させ、脱臭処理を行った担体充填領域の1つを、洗浄位置に移動させ、該担体充填領域を洗浄・栄養塩供給し、洗浄・栄養塩供給が行われた担体充填領域を、洗浄位置以外の、脱臭処理が行われるべき脱臭処理位置に移動させて脱臭処理を再開する。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコストやランニングコストが低くて、排ガス中の有機物等の排ガス成分を充分に除去できる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置では、マイクロナノバブル発生機9がマイクロナノバブルを発生して下部処理部3で洗浄水にマイクロナノバブルを含有させる。マイクロナノバブルを含有している洗浄水中に、ブロワー19に吸い込んだ排ガスを散気管23から吐出する。収容籠12内に炭15が収容されていて、散気管23が吐出する排ガスは炭15に接触し、炭15が持つ有機物吸着力、炭15の表面に繁殖した微生物28による微生物処理、マイクロナノバブルによる吸着機能によって、排ガス成分が処理される。 (もっと読む)


【課題】設置面積が小さく、コストが安価な排気脱臭装置を提供する。
【解決手段】悪臭発生施設の一例である無窓畜舎70の排気脱臭装置1は、無窓畜舎70の外に隣接して設置される脱臭室10と、この内部に配設されて無窓畜舎70の換気扇71から排出された排気に含まれる塵等を除去する除塵装置30と、これによって除塵された排気を脱臭する脱臭材層40とを備える。脱臭室10は換気扇71を覆うように形成され、換気扇71から排出される排気を気密に受容する吸入室17とこれに隣接する排気室18を備える。脱臭材層40は、吸入室17と排気室18を仕切る仕切板19に設けられた空気流通孔20の排気室側に設置され、有機物及び微生物が添加されて非熱処理のヤシガラチップを脱臭材として収容容器50内に積層して上下方向に延びた状態で設置され、脱臭材層40の一方側の側面40aが換気扇側に向くように配置される。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な方法で、生物脱臭装置内の微生物相を安定化させ、高い悪臭物質除去性能を発揮できる生物脱臭装置を提供する。
【解決手段】 臭気ガス1を、順次に、硫化水素分解用微生物を担持した硫化水素分解用充填層5と、メチルメルカプタン・硫化メチル・二硫化メチル分解用微生物を担持したメチルメルカプタン・硫化メチル・二硫化メチル分解用充填層4とに通気させて、該各充填層に水を散布9しながら脱臭する生物脱臭装置において、該5に、4よりも保水量が少ない充填材を用いることとしたものであり、前記各充填層は、充填層単位容積あたりの保水量が、5は10〜100L/mであり、4は100〜1000L/mである充填材を用いることできる。 (もっと読む)


【課題】 悪臭ガスの資化の伴って発生する空気より軽いガスと空気より重いガスを効率よく同時に排出する脱臭装置を提供する。
【解決手段】 脱臭装置本体1は、密閉された金属製の円筒又は角筒であり、その上部に上部排出口7が設けられ、下部には下部排出口8が設けられ、且つ上部排出口7と下部排出口8の中間に位置してガス導入口6が設けられている。 (もっと読む)


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