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Fターム[4D002DA59]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 処理剤 (8,680) | 微生物含有液、活性汚泥 (134)

Fターム[4D002DA59]に分類される特許

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【課題】イニシャルコストおよびランニングコストを低減できる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置4は、洗浄水および微生物27を収容して、洗浄水を処理する処理部3と、マイクロナノバブルを発生して、このマイクロナノバブルを処理部3からの微生物27を含む洗浄水と共に供給するマイクロナノバブル発生機9と、排ガスが含む有機化合物を吸着する微生物が繁殖したリング型ポリ塩化ビニリデン充填材14および小型炭15を有すると共に、マイクロナノバブル発生機9からの微生物27およびマイクロナノバブルを含む洗浄水が吸着材に散水される被散水部2と、処理部3内の微生物27を含む洗浄水をマイクロナノバブル発生機9へ送る散水ポンプ11とを備える。 (もっと読む)


【課題】下水処理施設等から発生する臭気ガスの臭気成分を、その濃度が著しく変動する場合であっても優れた脱臭効果を発揮すると共に、運転コストを低減し得、長期間に亘って優れた処理性能を維持することが可能な臭気ガスの脱臭方法及び装置を提供する。
【解決手段】臭気ガスを微生物固定化担体を用いて生物脱臭し、その生物脱臭処理ガスを活性炭を用いて吸着処理する臭気ガスの処理方法において、臭気ガスを予め水洗処理してから、生物脱臭処理するようにした。
また、臭気ガスを予め水洗処理する洗浄水のpHを約3以上に維持すること、臭気ガスを予め水洗処理するために使用された洗浄水を、生物脱臭に必要な散水に使用して処理することも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコストおよびランニングコストを低減できる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置によれば、洗浄水のTOC濃度をTOC計28で測定し、制御部としてのTOC調節計29は洗浄水のTOC濃度に応じて、吸着材としての微生物が繁殖したリング型ポリ塩化ビニリデン充填材14と小型炭15に散水する散水量を制御する。したがって、吸着材への排ガスの流入量や排ガスの有機物濃度の変動に対応した散水量とすることができるので、排ガス処理の効率を向上できる。また、従来のような排ガスの前処理や吸着材の再生費用の発生を最小限に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】イニシャルコストおよびランニングコストを低減できる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガス処理装置4は散水部2およびマイクロナノバブル処理部3を備える。散水部2は、排ガスが含む有機化合物を吸着するリング型ポリ塩化ビニリデン充填材14および小型炭15を有すると共に、マイクロナノバブルとこのマイクロナノバブルで活性化した微生物27とを含む洗浄水を、リング型ポリ塩化ビニリデン充填材14および小型炭15に散水する。マイクロナノバブル処理部3は、散水部2に供給すべき洗浄液を溜める。 (もっと読む)


【課題】大容量の排気を浄化および脱臭処理する。
【解決手段】畜舎20から吸引ファン34により吸引した排気を、吸水性の濾過材が積層されて成る第1フィルタ壁202および同第2フィルタ壁204を通過させることにより排気中から粉塵およびアンモニア等の悪臭源を分離処理する。その際、第1フィルタ壁202および第2フィルタ壁204に対しては、第1散水パイプ206および第2散水パイプ212を介して常時加水すると共に、加水した水は第1貯水槽210および第2貯水槽216に集水し、第1ポンプ208および第2ポンプ214によって再び第1散水パイプ206および第2散水パイプ212を介して第1フィルタ壁202および第2フィルタ壁204を加水する。 (もっと読む)


【課題】亜酸化窒素ガスの分解性能を向上させることができると共に、装置構成のシンプル化を図ることができる。
【解決手段】硝化槽12で発生する亜酸化窒素ガスの含有ガスを、微好気性の生物反応槽に直接導入して微生物による還元処理を行う。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOC)発生源からの排気において、効率的に、低エネルギーかつ小スペースで、簡便に、低設備費・低運転管理費で、VOC処理する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】排気ガス発生源7と外気へのガス排出口6との間に設置されており、排気ガスのVOC処理部への導入部1、集積培養液のVOC処理部への供給部2、排気ガスと集積培養液との気液接触部3、微生物によるVOC分解処理部4、及び処理済ガスのVOC処理部からの排出部を有するVOC処理部を有し、集積培養液が、活性汚泥又は土壌と無機塩培地との混合物にVOCを加えて集積培養して得られる培養液である、VOC含有ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】 畜舎やコンポスト化施設から発生する高濃度なアンモニアガスを、溶液中に溶解することなく、簡単に無害な窒素ガスに変換可能とする。
【解決手段】 アンモニア酸化菌7と脱窒菌8とを固定化したゲル担体2の一面にアンモニアガス6を接触させ、他面に脱窒菌8へのエネルギー源4を供給して、アンモニアガス6を窒素ガスに分解除去するようにしている。バイオリアクター1を、畜舎等から排出される家畜糞尿3に覆い被せて、該バイオリアクター1に定期的に給水し、エネルギー源4を供給してアンモニアガスを分解除去するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 アルデヒド類を含んだ原臭気ガスを効率良く脱臭でき、この際、生物脱臭がアルデヒド類によって阻害されるのを軽減することができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】 充填式生物脱臭塔3の前段に活性炭スラリー塔2を設け、活性炭スラリー塔2は、苛性ソーダを注入してpH10程度に維持されたアルカリ洗浄水に触媒として作用する活性炭を混合した混合液9で、原臭気ガスG1を洗浄するものであり、活性炭スラリー塔2において、原臭気ガスG1中に含まれる硫化水素と二酸化炭素と混合液9中の苛性ソーダと活性炭の触媒作用とによって生成されるチオ硫酸ナトリウムにより、原臭気ガスG1中のアルデヒド類を還元してアルコール類に変化させ、このアルコール類を後段の充填式生物脱臭塔3において分解除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環境を汚染することなく、しかも省エネルギーを実現し低コストで堆肥化できる生ゴミ等の処理方法及び処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)生ゴミ等を腐植物質、下記第5工程から戻される2次堆肥及び脱臭処理水、並びに空気等の存在下に、発酵させて1次堆肥を得る第1工程と、(B)1次堆肥を移動し、2次発酵させ、2次堆肥を得る第2工程と、(C)第1工程において発生する臭気ガスや汚水を汚泥と空気により処理して脱臭処理ガス及び脱臭処理水にする第3工程と、(D)脱臭処理水と汚泥を分離する第4工程と、(E)前記第2工程の2次堆肥の一部や前記第4工程の脱臭処理水をそれぞれ第1工程に戻す第5工程とからなり、この第5工程による戻しによって、第1工程において前記2次堆肥や前記脱臭処理水を循環再利用しながら、その発酵を促進する生ゴミ等の肥料化方法及び当該方法の実施装置である。
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【課題】
気体中の硫化カルボニル(COS)を分解する細菌及び、その分解方法を提供する。
【解決方法】
マイコバクテリウム(Mycobacterium )属細菌の、Mycobacterium sp. JK30株、Mycobacterium sp. SGM01株、Mycobacterium sp. SGM02株、Mycobacterium sp. SGM07株、及び、Mycobacterium sp. SGM016株、から選ばれる少なくとも1種以上のマイコバクテリウム(Mycobacterium )属細菌を培養して得られた培養菌体またはその菌体処理物を含む土壌を、気体中の硫化カルボニルと接触させ分解する。 (もっと読む)


本発明は、アンモニア酸化細菌の存在下でアンモニアリッチ水性培地を生物学的に処理する方法であって、上記水性培地に二酸化窒素(NO2)を供給し、それにより硝化及び脱窒素に効果をもたらし、さらに一酸化窒素(NO)は、NO:NO2の比が1:2〜1:500(v/v)の範囲であるように上記培地に供給される方法に関する。さらに、NO及びNO2の存在下で培養される微生物に加えて、この方法における排ガスの使用も開示される。
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【課題】 電気分解装置で生成した電気分解水を利用することにより、熱交換装置の放熱性能を長期間良好に持続させる固形有機廃棄物の処理装置を提供する。
【解決手段】 固形有機廃棄物の好気性発酵処理槽と、前記処理槽内の水蒸気を凝縮して液体とする熱交換装置とを有する処理装置において、発酵促進と脱臭をおこなうために固形有機廃棄物の処理装置に組み込まれた電気分解装置で生成したアルカリ性水と酸性水とを、前記熱交換装置内に供給したので、熱交換装置内の油脂分洗浄と除菌洗浄とが容易にできるので、発酵処理槽から発生する有機微細粉や油脂分等がカビ・ヌメリ等となって熱交換装置に付着する恐れが少ないので、熱交換装置の放熱性能を長期間良好に持続させる固形有機廃棄物の処理装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】高効率で低コストな排ガス処理装置および排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置および排ガス処理方法は、第1の汚泥と第2の汚泥の2種類によって悪臭を処理する。悪臭を発生する第1の排水処理装置28の牡蠣殻31を含む接触酸化槽30からのカルシウム汚泥をスクラバー11の中段部11Bに導入する。また、悪臭を処理する第2の排水処理装置29の第2硝化槽20からの高濃度微生物汚泥をスクラバー11の上段部11Aに導入する。これにより、牡蠣殻31由来のミネラルを含有するカルシウム汚泥と高濃度微生物汚泥との両方でもって、悪臭ガスを効率よく処理できる。 (もっと読む)


【課題】被処理水と悪臭ガスを効率良く処理できると共に、イニシャルコストとランニングコストを低減できる排水処理装置および排水処理方法を提供する。
【解決手段】この排水処理装置および排水処理方法は、第1の排水処理装置28が有する第1の脱窒槽1に、アミノエタノールとジメチルスルホキシドを含有する排水が導入される。第1の排水処理装置28が発生する悪臭ガスを、別の排水処理を行う別系統の第2の排水処理装置29で分解処理する。この悪臭ガスを分解処理する第2の排水処理装置29は、半嫌気部25を有する第2の硝化槽20を有し、この第2の硝化槽20とスクラバー11との間で循環される汚泥でもって、第1の排水処理装置28からスクラバー11に導入される悪臭ガスを処理する。 (もっと読む)


【課題】 脱臭装置における圧力損失の原因となるスケールの生成を抑制することができる脱臭装置の圧力損失防止方法および装置を提供する。
【解決手段】 内部に設けた充填層2に、脱臭に関与する微生物を固定した充填材を充填する脱臭装置1において、ポリリン酸塩類を含む循環水を充填層2に繰り返し散水することにより、脱臭装置1から溶出する溶出成分のスケール化を防止して圧力損失の上昇を防止する。 (もっと読む)


【課題】 掃除時の内部有機性廃棄物と長時間停止時の発生浸出水とを容易に排出し、二重ジャケット内への微生物調節剤と汚泥の流入を安全に遮断する、有機性廃棄物の高速処理装置を提供する。
【解決手段】 有機性廃棄物の処理装置は、上部に投入口を有するリアクター10と、攪拌翼21を有する攪拌回転軸20と、攪拌回転軸20を駆動させる第1駆動モータ30と、内部有機性廃棄物へエアを供給するエア供給器40と、内部有機性廃棄物から発生する多湿ガスを吸入して処理、排出する多湿ガス処理機と、を備える。リアクター10の下端には、その長手方向に底部より低いスクリューコンベヤーケーシング11が設けられ、スクリューコンベヤーケーシング11には、別途の駆動モータによって駆動されるスクリューコンベヤー60が設置され、スクリューコンベヤーケーシング11の両側には、上面に多数のエア供給孔13を有するエアジャケット12が設けられる。 (もっと読む)


【課題】小型でランニングコストの安い生物脱臭装置を提供する。
【解決手段】ユニット型充填式生物脱臭装置のバイオ育成層5で微生物を培養し、脱臭層の接触布9の上部より噴霧装置8でシャワーリングを行い、脱臭処理するにあたり、脱臭層を何層か通過することにより、浮遊物の除去及び脱臭を行う装置であり、脱臭層の増設を容易に行う事が出来、また、接触布の入れ替え変更が出来る事により、処理環境の変更が簡単に行なえるので、臭気物質の変化や増量に対応でき、更に本脱臭装置は前処理層では負圧、後方では加圧の環境を成形するため処理対応範囲が広く、更に、本脱臭装置はサイクル変換機15を搭載していて最適な処理状況を選ぶことが出来、脱臭装置の信頼性が増し、多種多様な業種や大型の設備の需要に対応出来、熱量を必要とせず節電出来るCO2削減に寄与できる。 (もっと読む)


本発明は、効率的で、信頼性が高く、実施するのに比較的費用がかからない方法によって特に畜舎から放出されるアンモニア及び臭気の量を大幅に低減し、同時に、典型的な豚舎又は鶏舎の換気空気においてアンモニアを0〜2ppmの濃度まで除去し、臭気をわずかに不都合なレベルまで除去する方法及び装置を提供する。
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【課題】有機性排水または汚泥の臭気成分を高濃度、小体積にすることによって、小型で低コストで処理できる脱臭方法及び装置を提供する。
【解決手段】臭気成分が溶存する有機性排水又は汚泥を、減圧処理装置に導入することで、該液体中の臭気成分を気相に高濃度かつ小体積の状態で強制的に放出させ、この臭気成分を集中的に処理する有機性排水又は汚泥の脱臭方法。臭気成分が溶存する有機性排水又は汚泥の流入管、脱気汚泥の排出管及び真空度調節用空気の供給管が取り付けられた減圧脱気装置、該脱気装置の臭気成分を含む脱気排ガスを脱臭する酸化鉄を用いた乾式脱硫装置、該乾式脱硫装置の脱硫排ガスを系外へ排出する脱臭ファンを有する有機性排水又は汚泥の脱臭装置。 (もっと読む)


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