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Fターム[4D002DA59]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 処理剤 (8,680) | 微生物含有液、活性汚泥 (134)

Fターム[4D002DA59]に分類される特許

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【課題】高い浄化能力を発揮することができるとともに、比較的排気抵抗が少なく、小さな排気ファンで充分な排気が行え、ランニングコストを削減することができる排気ガス浄化装置及びシステムを提供する。
【解決手段】シャワー本体1及びシャワー本体1のシャワーノズル8に水などの液体を供給する液体供給装置10を有し、排気通路4内に遮蔽体7を設け、遮蔽体7は、断面が山形形状の遮蔽板20を所定の間隔を置いて複数枚固定し、この複数の遮蔽板20の間に排気流路21が形成される構造とし、遮蔽板20はその断面を山形形状とすることによって排気流路21を通過する排気ガスに乱流を生じさせる構成により、高い浄化能力を発揮することができるとともに、排気能力が高く且つ装置が比較的小型に構成可能でランニングコストを削減することができる。 (もっと読む)


本発明は、CO2抽出、例えば排ガス、バイオガス又は天然ガスからのCO2抽出における高温での熱安定性炭酸脱水酵素の使用に関する。本発明はまた、前記ポリヌクレオチドを含んで成る核酸コンストラクト、ベクター、及び宿主細胞に関する。
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【課題】大容量処理を可能にし、経時的な機能劣化を防ぐ。
【解決手段】水と悪臭ガスとを導入して攪拌し触媒を介してガスと反応させた後にガスと水とに分離する一次処理部1と、この一次処理部でガスと分離された水と連通する貯水槽21を備えた容器20内に脱臭用微生物を担持させる担体22を設け、貯水槽の水を容器内へ散水するとともに一次処理部へも散水し、一次処理部から一次的に脱臭されたガスを容器内へ導入して脱臭を図る二次処理部2とを備え、二次処理部の担体を木材で形成するとともに、容器の内壁及び一定間隔をあけて複数容器内に配置した下方が開口した箱状の部屋を木材から成る担体で形成し、二次処理部の容器内へ酵素を供給するとともに、担体となる木材で形成された箱状の部屋の上部に貯水槽からの水を部屋内に噴霧する噴霧器32を取付け、各部屋の間の間隙Sから脱臭されたガスを放出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】臭気ガス中の臭気成分を効率よく吸収し、微生物の吸着・酸化能力の低下を防ぎ、構造がシンプルでコンパクトな生物脱臭システムを提供する。
【解決手段】本システムは、汚泥循環槽と、この汚泥循環槽に連通する脱臭塔からなる生物脱臭装置を備える。脱臭塔には、汚泥循環槽から供給される活性汚泥混合液を脱臭塔内に噴霧させるシャワーユニットが2段以上、シャワーユニット間には1段以上の棚が設置される。最下段の棚より低い位置の脱臭塔側壁には臭気ガスの導入口が設けられ、各シャワーユニット間における最下段の棚の下方位置の脱臭塔側壁には、オーバーフロー管が設けられる。棚には多数の孔が設けられ、孔の径、開口率は、活性汚泥混合液が棚上に滞留し、孔が閉塞しないようになされ、活性汚泥混合液の供給量の制御により、各棚上に略1cm以上の活性汚泥混合液からなるフラッティング部を形成する。 (もっと読む)


【課題】微生物に対する必要最少限の量の栄養剤を補給しながら安定かつ経済的な運転を行うようにしたVOCガスの処理装置を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽に導いて生物分解するもので、生物処理槽1の底部に栄養剤を含む循環水cを貯留する貯留水槽13を設けるとともに、貯留水槽13内の循環水cの栄養剤濃度を測定する濃度計測器5と、該濃度計測器5の値が所定の範囲内となるように栄養剤dを貯留水槽13に注入する栄養剤注入装置とを設ける。 (もっと読む)


【課題】排水に伴って流出する栄養剤の量を最少限に抑えることにより、必要最少限の量の栄養剤を補給しながら安定かつ経済的な運転を行うようにしたVOCガスの処理装置を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスaを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽1に導いて生物分解するVOCガスの処理装置において、生物処理槽1の底部に栄養剤を含む循環水cを貯留する貯留水槽15を設けるとともに、貯留水槽15の上部に、担体の充填層11から落下した洗浄水dを受けるホッパー状の分離水槽13を設け、洗浄水dに含まれる余剰微生物等の固形物を分離水槽13の底部へと沈殿させるとともに、栄養剤を含む上澄水を分離水槽13から貯留水槽15にオーバーフローさせる。 (もっと読む)


【課題】排水に伴って流出する栄養剤の量を最少限に抑えることにより、必要最少限の量の栄養剤を補給しながら安定かつ経済的な運転を行うようにしたVOCガスの処理方法を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスaを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽1に導いて生物分解するVOCガスの処理方法において、栄養剤を含む水を微生物に定期的に散水するとともに、過剰に増殖した微生物を担体から剥離させて処理槽1の底部の水槽13に落下させ、水槽13内の貯留水cをろ過装置4に導いて固液分離し、分離した固形物dを槽外に排出し、ろ過水eの全量又はその一部を生物処理槽1に返送する。 (もっと読む)


【課題】水槽内の固形物を高濃度で排出することにより、排水に伴って流出する栄養剤の量を最少限に抑えるとともに、ポンプや散水管の詰まり等を防いで安定した運転をするようにしたVOCガスの処理装置を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽1に導いて生物分解するもので、担体の充填層11から落下した固形物を含む水と補給された栄養剤及び補給水とを貯留する貯留水槽10を生物処理槽1の底部に設けるとともに、底を貯留水槽10より低くしたトラップ水槽3を貯留水槽10と連通して設け、貯留水槽10とトラップ水槽3の境界の一端に微細目スクリーン5を設け、貯留水槽10内の固形物を含む水を微細目スクリーン5のない部分からトラップ水槽3に送り、微細目スクリーン5を通して貯留水槽10に循環させる攪拌機6を、貯留水槽10に設ける。 (もっと読む)


【課題】水溶性のVOCを高濃度に含む排気ガスを、生物処理する前段に水洗装置を設けて合理的な処理を行うことにより、安価で効率的で安定した処理性能が得られるVOCガスの処理方法を提供すること。
【解決手段】水溶性のVOCを含む排気ガスを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽2に導いて生物分解するVOCガスの処理方法において、生物処理槽2の前段に前処理槽1を設け、前処理槽1の水洗装置によりVOCガス中の水溶性成分の一部を水洗水d中に溶解させるとともに、溶解したVOCを含む水洗水dを後段の生物処理槽2に送水して、生物処理槽2の循環水gとして使用し、水洗を施した前処理ガスb中の他のVOC成分とともに微生物により生物分解する。 (もっと読む)


【課題】被処理ガス中に水に可溶な臭気成分の他に水に不溶又は難溶な臭気成分が含まれている場合でも、微生物の活性を保ちつつ、効果的に脱臭することのできる生物脱臭方法及び生物脱臭装置を提供する。
【解決手段】下部に被処理ガスを導入する導入口11と、上部に処理ガスの排出口12とを有し、内部に、比表面積100m2/g以上で、且つ、微生物を担持した充填材を充填してなる充填部21、22、23が多段に設けられると共に、各段の充填部の上方に、それぞれ充填部に液体を供給する液体供給口31、32、33が配置された気液接触塔2を用い、前記導入口11から被処理ガスを導入すると共に、各段の充填部21、22、23への液体の供給を、いずれか一つの段の充填部21、22、23への液体の供給を、その他の段の充填部21、22、23へ液体が供給されている間は停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】汚染空気を培養液に溶解するための圧力損失を極めて小さいものとし、ランニングコストを低廉化するとともに、培養液への揮発性有機化合物溶解量を充分に確保して、その設備能力を遺憾なく発揮させることができる汚染空気の浄化方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】気液混合領域において、ノズルから揮発性有機化合物を含有する汚染空気を高速で噴出して、高速でノズルを通過する汚染空気が培養液を同伴・分散して渦流を形成することにより、汚染空気中に含有される揮発性有機化合物を培養液に溶解し、培養液を浄化処理領域へ還流し、浄化処理領域へ還流された培養液を含む浄化処理領域全体の培養液に含まれる揮発性有機化合物を分解・除去する。 (もっと読む)


【課題】食品残渣物の乾燥時に発生する悪臭を減温させ温度を下げると共に生物菌により消臭するランニングコストを低くした消臭装置を提供する。
【解決手段】乾燥方法を低減圧下に置き蒸発空気量を抑えた乾燥機からの排ガスを吸気パイプ3を通してエジェクターポンプ2により水中に排ガスを放出し水と接触させることで低温、低臭気ガスに変換後水面上に立ち上がるガスに大気押し込みファン4により大気を水槽に圧送し、排気ガスを圧送空気と共に渦巻状仕切板5を通して充填材8として杉チップを積層した消臭塔10に通して充填材に自然に発生した消臭菌によって脱臭させる。 (もっと読む)


【課題】新規微生物の提供。
【解決手段】本願発明に係る新規微生物は、メタノコッカレス(Methanococcales)目メタノコッカシアエ(Methanococcaceae)科に属する受領番号NITE ABP−252で特定される微生物である。本願発明は、上記微生物を、鉄若しくは鉄を含む合金と接触させ、又は鉄若しくは鉄を含む合金を有する水中に存在させて、当該鉄または鉄を含む合金を腐食させた後、当該腐食量を測定して、前記鉄または鉄を含む合金の前記微生物に対する耐食性を評価することを特徴とする微生物腐食による耐食性の評価方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンモニアを基質とし直接菌体タンパクへと変換する細菌であって、高塩濃度でも増殖する菌体の提供、該菌体を構成要素とするアンモニア処理剤の提供、及びアンモニアの処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、塩濃度60g/L以上で、アンモニアを資化するサリニヴィブリオ・コスチコラ属(Salinivibrio.costicola)に属する微生物であり、サリニヴィブリオ・コスチコラ・TOA1 FERM P−20904として寄託されている。本発明の微生物は、高塩濃度でも増殖することができるから、雑菌との共雑のおそれは少なく、窒素供給を必要とせず、炭素供給がなされるだけで、増殖可能であり、増殖するとともに、アンモニアを処理することができる。また、本発明によるアンモニア処理剤にあっては、堆肥化装置のアンモニア除去にも適用することがで、本発明のアンモニア処理方法にあっては、効率よくアンモニアを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオガスが高濃度の硫化水素を含む場合、新たにアルカリ度成分を添加することなく、通常の水処理施設などの処理水(例えばpHが7.5程度)を用いて硫化水素を吸収して硫黄酸化細菌により酸化して生物脱硫する脱硫方法を提供すること。
【解決手段】硫黄酸化細菌を担持する充填材を積層した気液接触塔に硫化水素類含有ガスと該充填材表面を洗浄する洗浄溶液とを気液接触させて生物脱硫を行う脱硫方法おいて、
下記条件(1)及び(2)を満足するように、洗浄溶液を連続供給することを特徴とする生物脱硫方法。
条件(1)L/G≧10
但し、Gは前記硫化水素含有ガスの流量(m/分)であり、Lは前記洗浄溶液の流量(リットル/分)である。
条件(2)充填材積層部分のみかけの体積に対して硫化水素類含有ガスの計算上の滞留時間が3分以上 (もっと読む)


【課題】
本発明は、亜酸化窒素還元細菌と植物とを共生関係によって結びつけ、大気中の亜酸化窒素を安定に吸収可能な共生体、及びこの共生体を用いた亜酸化窒素の削減方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記課題の解決手段として、本発明は、酸素が存在する好気的条件下でも亜酸化窒素の還元作用を示すような細菌と植物との共生体を提供し、その一例としてPseudomonas sp.CM1株(寄託番号:NITE AP−240)とノシバ(Zoysia japonica)による共生体を提供する。 (もっと読む)


【課題】通気方向に沿って微生物により次第に臭気が分解される際に、下流側での臭気負担が小さくなって効率が悪くなるのを回避する。
【解決手段】気体中に含まれる臭気を代謝反応により除去する微生物を担持する微生物担体4、14を充填し、該微生物担体に前記気体を通気して前記臭気の脱臭を行う1または2以上の脱臭槽1、10を備え、前記1または2以上の脱臭槽は、前記通気方向に沿って、通気断面積を連続的または段階的に小さくする。通気方向において微生物にかかる臭気負荷の変動を小さくして、好適には均等にできるため、余剰な微生物担体を削減することができ、小型・省スペースで、効率よく脱臭処理できる。 (もっと読む)


【課題】充填塔の充填層に余剰汚泥等が堆積して目詰まりが顕在化する前に目詰まりの発生を予防することにより、脱臭性能の一時的低下をもたらすこと無く、脱臭性能を長期にわたり安定的に維持することができる生物脱臭装置及びその洗浄方法を提供する。
【解決手段】生物脱臭装置は、ガス導入口21、ガス排出口23、微生物保持用充填材が充填された充填層24及び散水器25を有する充填塔20と、貯水槽32の水を前記散水器25に供給する送水ポンプPと、脱臭対象室37の臭気ガスを前記ガス導入口21に供給する送風ファンFと、予め定められた制御スケジュールに従って送水ポンプP及び送風ファンFをシーケンス制御する制御装置40とを備える。制御装置40は、送水ポンプP又は送風ファンFの出力を調節して前記充填塔の充填層24においてフラッディングを定期的に生じさせることにより、当該充填層24を定期的に洗浄する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を液体に吸収させて除去できる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガスが挿通されるスクラバ容器2に散水手段9により微生物を含む洗浄水を循環散布して排ガス中の有機化合物を洗浄水に溶け込ませ、スクラバ容器2の下側に一体に形成した1次処理槽3に洗浄水を貯留し、マイクロナノバブルを導入して微生物を活性化することにより微生物によって有機化合物を分解させ、1次処理槽3から導出した洗浄水を2次処理槽4に貯留し、マイクロナノバブルを導入して微生物を活性化することにより、残存する有機化合物およびその分解物を微生物によってさらに分解してから1次処理槽3に返送する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物を除去できる排ガス処理方法および排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】ランダムに堆積して連続する空隙を形成するカーボン製不規則充填物8を充填したスクラバ容器2に排ガスを挿通し、主散水手段10によってカーボン製不規則充填物8に微生物を含む洗浄水を循環散布して揮発性有機化合物を溶け込ませ、洗浄水にマイクロナノバブルを導入して微生物を活性化することで、微生物に溶け込んだ揮発性有機化合物を分解させる。 (もっと読む)


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