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Fターム[4D002GB03]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 操作条件の限定、検出、制御の対象因子 (3,450) | ガス温度 (489)

Fターム[4D002GB03]に分類される特許

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【課題】高水分の被処理物を高い処理能力で乾燥できる乾燥装置を提供すること。
【解決手段】乾燥装置は、加熱攪拌部14が設けられて内部が減圧される乾燥室11を有する第1乾燥機1と、加熱攪拌部24が設けられて内部が減圧される乾燥室21を有する第2乾燥機2を有する。被処理物を第1乾燥機1で乾燥した後、第2乾燥機2で更に乾燥する。第2乾燥機2の減圧値を第1乾燥機1の減圧値よりも大きく、かつ、第2乾燥機2の加熱攪拌部24の回転速度を第1乾燥機1の加熱攪拌部14の回転速度よりも大きくすることにより、連続的に高水分の被処理物を低水分に乾燥させると共に脱臭することができる。 (もっと読む)


【課題】消石灰供給量を低減するとともに、苛性ソーダ水溶液の過剰供給を回避し、かつ確実に酸性ガスを除去することができるように、適正な量の苛性ソーダ水溶液および消石灰粉末の供給が可能な排ガス処理方法を提供する。
【解決手段】ガス冷却塔10で排ガスを200℃以下に冷却する冷却工程と、ガス冷却塔とバグフィルタ70との間の煙道又は該バグフィルタ70の入口で、冷却された排ガスに苛性ソーダ水溶液および消石灰粉末を供給し酸性ガスを中和する酸性ガス除去工程と、バグフィルタ70によって、排ガス中のダストを除去するとともに、酸性ガスと苛性ソーダ水溶液との反応生成物を除去、そして該酸性ガスと消石灰粉末との反応生成物を除去する集塵工程とを有し、供給される苛性ソーダ水溶液の当量比と消石灰粉末の当量比の合計に対する苛性ソーダ水溶液の当量比の比率を0.2〜0.3とする。 (もっと読む)


【課題】処理対象排ガス量を増大させることなく、集塵したダスト量を著しく増大させることなく、排ガス中のダイオキシン類濃度を極低減させることのできる排ガス処理装置及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】熱処理装置1から排出される排ガス中のダイオキシン類を除去する排ガス処理装置において、該排ガスを100℃以下に冷却する冷却塔3と、冷却塔で冷却された排ガスを受けて粒子径1μm以上のダストを除塵し、出口での粒子径が1μm未満のダストの濃度を0.5mg/mN以下に除塵するバグフィルタ4と、上記バグフィルタ4により除塵された排ガスを受けて出口での粒子径が1μm未満のダストの濃度を0.03mg/mN以下に除塵するHEPAフィルタ5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥焼却炉の排ガス中に含まれるNOを、水蒸気による触媒活性の低下を回避しつつ工業的に効率良く除去することができる方法を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却炉1から出た800〜850℃の高温の排ガスを、排煙処理塔6を備えた排ガス処理設備により処理し、60℃以下に冷却する。これにより排ガス中の含有水蒸気濃度を20体積%以下にまで低下させたうえ、加熱器9に通して300〜550℃に再加熱する。この排ガスを還元剤の存在下でNO除去触媒8と接触させ、排ガス中のNOを還元除去する。この方法により、NOを90%程度除去することができる。 (もっと読む)


【課題】猛毒なダイオキシン類の発生を抑制するために、PCBを一重項酸素などの活性酸素種を含んだ電子化空気によって、200℃前後の低温でガス化させることにより安全に処置できる構造と操作が簡単な処理法および処理装置を提供する。
【解決手段】攪拌機2と流動媒体を内装する反応器1にPCBトを供給し、放電針と電磁誘導コイルの組み合わせによって構成される空気の電子化装置9から発生する電子化空気ロに水蒸気ニを混合して200℃前後に加熱した活性空気ホを作り、それを反応器に吹き込んで、加熱された活性空気の酸化力によってPCBを加水分解して脱塩素化を図り、その加水分解物(ガス状物質)を800℃以上の高温度で焼却してダイオキシン類の発生が抑制されるようにした。 (もっと読む)


熱活性セルロース系炭素は、ハロゲン及び/又はハロゲン含有化合物に曝露することによって、熱に対してより安定になる。そのように処理されたセルロース系炭素は、煙道ガス、特に約100℃〜約420℃の範囲内における温度を有する煙道ガス中の有害物質の含量を低減する際に使用するのに適する。 (もっと読む)


【課題】含塩素揮発性有機化合物を分解および固定化し無害化する。
【解決手段】含塩素VOCを含むガス(排ガス)は、ブロア1により系内に導入され、回転式吸着濃縮装置2に供給され濃縮される。濃縮された含塩素VOCを含む排ガスは、反応後のガスとの熱交換などにより所定の温度に昇温された後、反応器5の下部から供給され反応が進行する。反応器5において反応済みの副生ガス(還元性ガス)および必要に応じて添加された燃料ガス7は、接触酸化反応器6に供給され、排ガス中の酸素により酸化される。酸化後のガスを含む発生ガスは、熱交換器4b、4aで熱量を回収された後、大気に放散される。反応器5において反応済みの固体(反応生成物)は、下部から抜き出され、別途の用途に用いられる。 (もっと読む)


【課題】多様な種類の揮発性有機化合物を含有する排ガスから揮発性有機化合物を高い効率で除去することができ、環境負荷が小さい脱臭装置及び脱臭方法を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物を含有する排ガスの脱臭装置であって、排ガス中の芳香族化合物を吸着除去する吸着装置と、該吸着装置から芳香族化合物が吸着除去された排ガスの供給を受けて残存する揮発性有機化合物を生物分解する生物脱臭装置とを有することを特徴とする脱臭装置。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の酸性ガスを含むガス混合物から少なくとも1種の酸性ガスを分離する方法であって、前記ガス混合物を、前記少なくとも1種の酸性ガスを吸着し、少なくとも1種の金属イオンに配位する少なくとも1種の少なくとも二座の有機化合物を含む多孔質の有機金属骨格材料と接触させる工程を含み、且つ前記多孔質の有機金属骨格材料にはガス洗浄に好適なアミンが含浸されていることを特徴とする分離方法に関する。本発明はまたこのような含浸した有機金属骨格材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】SO成分を含むガス、例えばボイラ等で硫黄を含有する燃料の燃焼により発生するガス中の、白煙又は紫煙の原因となるSO、HSO及びこれらに由来する硫酸ミストを効率良くかつ簡便安全に中和処理して除去する。
【解決手段】ボイラ1で燃料が燃焼されて生成し、煙道を通って空気予熱器2、脱硫装置4、次いで煙突5に送られるガスを処理する方法であって、脱硫装置4よりも上流の煙道にて、SOを500体積ppm以上含有し、さらにSO成分を含む60℃以上のガス中に、平均粒子直径20μm以下の炭酸水素ナトリウム粉末と炭酸水素ナトリウム粉末の固結防止剤との混合物であって前記固結防止剤が前記炭酸水素ナトリウム粉末に対して0.1〜5質量%含まれ、安息角が60°以下であり、かつ分散度が10%以上である混合物を添加することにより、ガス中のSO成分を中和するガスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】硫酸水素アンモニウム(NHHSO)が生じる排ガス温度であっても、適切なアンモニア量を導入して放電極に付着したダストを落下させることができる排ガス中のSO除去方向を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の排ガス中のSO除去方法は、SOを含む排ガス中にアンモニアを注入し、電気集塵機24に送気して前記排ガス中のSOを除去する排ガスのSO除去方法において、硫酸水素アンモニウムが発生する排ガス温度に応じて、SOに対するアンモニアの添加量を制御してSOを除去することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】SO成分を含むガス、例えばボイラ等で硫黄を含有する燃料の燃焼により発生するガス中の、白煙又は紫煙などの原因となるSO成分及びSO成分に由来する硫酸ミストを安価に効率良くかつ簡便安全に除去する方法の提供。
【解決手段】ボイラ1で燃料が燃焼されて生成し、煙道を通って空気予熱器2、脱硫装置4、次いで煙突5に送られるガスを処理する方法であって、平均粒子直径20μm以下、安息角65°以下、かつ分散度10%以上の炭酸水素ナトリウム粉末を、60℃以上に加熱した気体媒体を用いて分解し、少なくとも1つの煙道にて、SOを500体積ppm以上含有し、さらにSO成分を含むガス中に噴霧することにより、ガス中のSO成分を除去するガスの処理方法。 (もっと読む)


【課題】操作最適化の数学関係式により、操作パラメータで効率及びエネルギー消費を調整することができ、濃縮ローターシステムの操作をより簡潔、便利にする、濃縮ローターシステムに用いる運転最適化制御の方法及び装置の提供。
【解決手段】本発明の濃縮ローターシステムに用いる運転最適化制御方法及び装置は、前記濃縮ローターがハニカム式濃縮ローターであり、揮発性有機物を吸着して浄化し、濃縮処理するために用いられ、本発明の運転最適化制御方法及び装置は、操作最適化の数学関係式により、前記濃縮ローターを用いる工場でオンライン自動モニタリング制御を実現し、前記濃縮ローターの運転を最適化する効果を発揮すると同時に、環境保護と省エネを達し、炭素税の概念の取り入れに役立つものである。 (もっと読む)


【課題】セメントキルン抽気ガスに含まれるダイオキシン類等の有機汚染物質を効率的に除去する。
【解決手段】セメントキルン4の窯尻からプレヒータの最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部を抽気するプローブ5と、プローブ5で抽気した抽気ガスG1に含まれるダストを湿式集塵する湿式集塵機10と、湿式集塵機10で生成したスラリーSを固液分離する固液分離機17と、固液分離機17で分離したケークCから有機汚染物質を除去する第1の除去手段18と、固液分離機17のろ液Wから有機汚染物質を除去する第2の除去手段19とを備えるセメントキルン抽気ガスの処理システム1。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、半導体製造、液晶製造、または太陽電池製造に関する装置のクリーニングに用いられるNFを、安価で、温室効果の高いガスの生成を抑制し、且つ、工業的に分解する方法、さらには、安価でランニングコストの安いNFの分解装置または検出器を提供することである。
【解決手段】 NFと、金属、金属酸化物、金属フッ化物、または金属フッ化物の水和物とを化学反応させることによりNFを分解させることを特徴とするNFの分解方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】シラン系ガスを含む処理対象ガスの加熱分解によって生じたシリカが融解することによる閉塞を回避できる熱処理炉およびこれを用いた排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理炉12を、内部に高温の排ガス処理空間20eを有する炉本体20と、排ガス処理空間20eに少なくともシラン系ガスを含む処理対象ガスFを供給する処理対象ガス供給手段22と、排ガス処理空間20eに、処理対象ガスFの熱分解に必要な空気に加えて、排ガス処理空間20eの温度をシリカの融点以下にする温度調節用の空気を供給する空気供給手段24とで構成することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


水と、少なくとも1つ一般式(I)[式中、R1及びR2は相互に独立して水素又はアルキル基である]のアミンとを含む吸収媒体と、ガス混合物を接触させることにより、ガス混合物からCO2が吸収される。本発明による吸収媒体は、水と式(I)のアミンの他に、さらにスルホラン又はイオン性液体を有する。ガス混合物からCO2を除去するための本発明による装置は、吸収単位、脱着単位、及び循環に輸送される本発明による吸収媒体を有する。
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【課題】アンモニアが漏れにくくし、かつ、排ガス中の窒素酸化物を効率よく低減することができる排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼機器から排出される排ガスに含まれる窒素酸化物を還元する排ガス浄化装置であって、排気配管と、排気配管内に還元剤を噴射する還元剤噴射手段と、排ガスの流れ方向において還元剤が噴射される位置よりも下流側に配置されているアンモニアSCR触媒手段と、排ガスの流れ方向において触媒手段よりも下流側に配置され、アンモニアSCR触媒を通過した排ガスのアンモニア濃度を計測するアンモニア濃度計測手段と、アンモニア濃度計測手段により計測されたアンモニア濃度に基づいて、尿素水の噴射を制御する制御手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、又はニッケルの1種以上の混合原子価金属硫化物を含む造形ユニットの形態の、水素及び/又は一酸化炭素を含有する流体から最高550℃までの温度で、水銀を含めた重金属を除去するのに好適なソーベント。 (もっと読む)


【課題】SFを効率よく分解する耐久性に優れた排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径(メディアン径)55μm以上160μm以下のAl(OH)とCa(OH)からなり、そのモル比が3:7〜5:5である混合物を成形して乾燥し、430℃よりも高く890℃以下の温度範囲で窒素流又は空気流中で焼成して得られるフツ素含有化合物処理剤と、SFを含む排ガスとを、550〜650℃の温度範囲で接触させることによりSFを分解する処理方法であり、運転中にSF除去率が95%以下に低下したときに前記フッ素含有化合物処理剤を交換する。 (もっと読む)


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