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Fターム[4D002GB03]の内容

廃ガス処理 (43,622) | 操作条件の限定、検出、制御の対象因子 (3,450) | ガス温度 (489)

Fターム[4D002GB03]に分類される特許

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本発明は炭素含有燃料を燃やすための方法であって、二酸化炭素(CO2)に加えて、固体粒子と、H2O、N2、O2、Ar、NOxおよびSOxより選択される少なくとも1つの不純物とを含む煙道ガスを発生させる燃焼ユニットを用い、以下の、a) 煙道ガスを濾過して1 mg/m3未満の固体粒子濃度にする工程と、b) 工程a)中で濾過された煙道ガスを圧縮する工程と、c) 工程b)で圧縮された煙道ガスを精製して前記不純物のうちの1つを少なくとも部分的に除去する工程と、d) CO2を富化されたガス流を回収する工程とを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビフェニル(PCB)に汚染された汚泥、ウエス、感圧紙、蛍光灯安定器などPCBを微量に含む工業製品、並びに樹脂・鋼・コンクリートなどで製作されたPCB保管容器等、性状やPCB濃度の一定しない汚染物を一括して迅速に処理できる処理方法及びその装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ塩化ビフェニルで汚染された汚染物をプラズマ分解装置で分解した後、汚染物の分解によって発生する排気を1100℃〜1400℃の温度に維持された恒温チャンバ内に1〜5秒間滞留させて処理し、プラズマ分解装置の下流側の系内を、第一誘引ファン及び第二誘引ファンの2つの誘引ファンによって大気圧よりも低い圧力に保持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設備コストの低減及び信頼性の向上を図る。
【解決手段】脱硫火炉1で、被処理物を燃焼しながら脱硫材により脱硫し、この脱硫火炉1からの排ガスを脱硫装置5に導入し排ガス中のSOxを吸着材に吸着して脱硫し、この脱硫装置5の吸着材を取り出し脱離装置7で加熱して再生すると共に当該吸着材からSOxを脱離ガスとして分離し、この脱離ガスを脱離ガスラインL1により脱硫火炉1に戻すようにし、当該脱離ガスを脱硫火炉1で脱硫材により脱硫し、副生品回収装置を不要とする。また、脱離ガスラインL1を加熱手段8により加熱するようにして、硫酸の酸露点より高い温度とし、硫酸になってラインに穴をあける等の不具合の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 電子機器や精密機器等を製造する工程において使用されるクリーンルーム等からの排気を取入れて分子状汚染物質と粒子状汚染物質を除去する清浄化を行って当該クリーンルーム等に長期に亘り連続して循環供給を可能とする方法を提供する。
【解決手段】 調温調湿されたクリーンルーム等のクリーン作業空間からの排気を処理空気として清浄化して、前記クリーン作業空間に循環供給するにあたり、処理空気を、調温調湿装置に通じ、屋内又は屋外から取入れた空気を再生空気として用いる回分式温度スイング吸着装置に通じるか、又は、当該処理空気を屋内又は屋外から取入れた空気を再生空気として用いる回分式温度スイング吸着装置に通じた後、調温調湿装置に通じるクリーンルーム排気の清浄化方法を提供する。
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【課題】PFCs,HFCs,HCFCs及びCFCsなどのハロゲンを含む化合物を効率良くしかも比較的低温で分解でき、且つその分解生成物である有害物質も無害化でき、また除害装置と組み合わせることにより、長期間にわたり運転が可能で、ガス中のハロゲン化合物の濃度に関係無く連続的に処理できるハロゲン化ガス処理剤を提供すること。
【解決手段】アルカリ金属塩化物、アルカリ土類金属塩化物及びアルカリ金属フッ化物からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を含有し、窒素雰囲気下で焼成することによって調製した酸化カルシウムまたは酸化マグネシウムからなる、ハロゲン化ガス処理剤。 (もっと読む)


【課題】排煙から集塵された煤塵中の重金属類を固定化するために、燐酸系重金属固定化剤が用いられており、燐酸系重金属固定化剤はジチオカルバミン酸系重金属固定化剤のように有害ガスが発生する虞がないとともにカルシウム化合物と併用した場合ジチオカルバミン酸系重金属固定化剤と同等以上に優れた金属固定化効果が得られる利点があるが、燐酸系重金属固定化剤がカルシウム化合物と反応して消費され、必要以上に多量の重金属固定化剤を添加しなければならず、効率良い廃棄物処理が行えなかった。
【解決手段】本発明は排煙に、カルシウム化合物及び燐酸塩類を接触させて排煙中の酸性ガス、重金属類を処理することを特徴するものであり、酸性ガスと重金属類を含む排煙に燐酸塩類を添加することにより、排煙中にカルシウム化合物が含まれていても効果的に酸性ガスと重金属類とを処理することができる。 (もっと読む)


本発明は、X又はYタイプゼオライトのような吸着剤を用いる圧力スイング吸着によって二酸化炭素をガス流から回収する方法及びプラントに関する。ガス供給流は、好適には、炭酸飲料壜詰めプラントの充填ボウルから放出されるガスのような二酸化炭素濃度が中程度であり、高純度の二酸化炭素ガス流でのリンス又はパージを行うことなく回収される。従って、本方法は大気へ放出される流出流から二酸化炭素を捕捉し、かつ最少の操作及び資本経費で二酸化炭素を捕捉するという利点を提供する。本発明はまたガス分離装置(吸着又は膜プロセス)からの1つの乾燥流を利用して水の蒸発冷却を行い、これを液体リング真空ポンプの水として用い、それによって真空レベルを下げ、性能を改善する。 (もっと読む)


【課題】空気中のVOC等の汚染物質を少ないスペースでも簡単に除去することができる小型の清浄化装置及びこの装置を用いた清浄化方法を提供する。
【解決手段】空気導入口(a)と、汚染物質を含む空気に水性薬剤を噴霧するためのノズル(b)と、デミスター(c)と、回収口(d)とを備えるチャンバー(A)と、薬剤槽(B)と、前記水性薬剤をノズル(b)に供給するためのポンプ(C)と、前記汚染物質を含む空気をチャンバー(A)に供給するためのブロワ(D)とを配置し、空気導入口(a)の設置面以外の少なくとも2つの面に、前記水性薬剤を円錐状に噴霧することが可能なノズル(b)をそれぞれ1個以上設置すること、及び前記デミスター(c)を空気導入口(a)及びノズル(b)を設置した面以外の面に設置した空気清浄化装置及びこれを用いた空気の清浄化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 半導体製造等のレジスト処理工程における超清浄空間から排出される分子状汚染物質を含有する排気を、製造設備ラインの操業を停止させることなく除去清浄化し、精密に調温・調湿して、超清浄空間に長期間に亘って連続安定に循環供給する。
【解決手段】 半導体又等のレジスト処理工程排気を清浄化して循環供給するレジスト処理工程排気の清浄化方法において、排気を処理空気として加湿冷却装置に取り入れて加湿冷却空気を得、これを回分式温度スイング吸着装置に通じて汚染物質除去した後に、さらに、調温調湿装置で調温・調湿と分子状汚染物質及び粒子状汚染物質の除去を実施するレジスト処理工程排気の清浄化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 発電ユニットの起動時において適正な脱硝効果を得る。
【解決手段】 脱硝装置7に流入する排ガスの温度を測定し、排ガスの温度が、脱硝装置7が所定の脱硝性能を発揮するのに必要な温度である性能温度T1以上になった後に、脱硝装置7にアンモニアを供給する遮断弁73を開いて脱硝装置7を起動し、さらに、アンモニアの供給量を調節する流量調節弁74を排ガス中の窒素酸化物濃度に応じて予め定められた開度に調整する。 (もっと読む)


少なくとも1つの燃焼室を有する燃焼装置内で、酸素含有排煙(9)の排煙物質を浮遊流硫酸塩化するための方法である。本発明の課題は、硫酸塩化可能な排煙物質の実際上完全な浮遊流硫酸塩化のための方法を開発することにあり、そしてこれによって塩化物含有浮遊灰の形成の最少化が、硫黄酸化物の低減された使用で可能になる。この課題は、排煙物質が排ガス焼却帯域を通過後、反応室(22)によって誘導され、排煙中に4〜20秒の滞留時間にわたって700〜900℃の反応温度を占めさせ、この際に硫酸塩化可能な排ガス物質が排ガス中に存在するSO2/SO3と共に貫流の際に固体硫酸塩灰粒子(24)に移行し、そして浮遊灰中のハロゲン化物濃度が低減されることによって解決される。
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【課題】 発酵処理による生ゴミ処理装置において生ゴミ処理により発生する排ガス中の悪臭を効率よく除去できる処理装置を提供する。
【解決手段】 発酵室1において生ゴミTを発酵処理する過程で生じる悪臭成分を有する排気ガスG1を脱臭・冷却槽9に導き、ここで微粒子ノズル18から噴射される循環水の超微粒子により排気ガスG1中の悪臭成分を吸着除去すると共に、排気ガスG1中の水蒸気の凝結に基づく潜熱放出による排気ガスG1の温度再上昇によって再度悪臭成分が気化しないよう超微粒子の噴出量を調整して、この脱臭・冷却槽9で悪臭成分の殆ど全てを除去する。一次処理ガスG2として脱臭・冷却槽9を出た排気ガスは冷却・気液分離槽13において含有水分を除去され、補助脱臭装置14により残留する悪臭成分が除去された後、最終処理ガスG3とし大気放出される。 (もっと読む)


【課題】工場、自動車等から排出されるガス、又は空気等のガス中に含まれる二酸化炭素及びSOx、NOxなど酸性ガスを選択的に分離・精製するための新規な吸着剤、及び、それらを用いた二酸化炭素及び酸性ガスの分離・精製方法を提供する。
【解決手段】アミド型またはイミダゾール系カチオンからなるイオン液体、または該イオン液体を含む高分子材料、無機材料、または有機材料からなる吸着剤に、二酸化炭素、SOx、NOxの酸性ガス、またはそれらを含む超臨界流体を接触させることにより、該ガスを、該吸着材に物理的に吸収させる。 (もっと読む)


【課題】COを分離回収できると共に系内のCOをNaCOの製造に適用して有効に利用することができる炭酸アルカリ併産タービン設備とする。
【解決手段】ガスタービン4の排気の一部のCOを圧縮して燃焼器3に供給する供給系を備えると共に、ガスタービン4の排気からCOを回収するCO回収系を備え、CO回収系の系内のCOとNaOHとの反応によりNaCOを得る炭酸ナトリウム回収手段8を備え、ガスタービン4の排気の一部からの(系内の)COとNaOHとを反応させることによりNaCOを得る。 (もっと読む)


本発明は、COを含むガス状基質の微生物発酵による炭素捕捉法に関する。本発明の方法は、COをアルコール及び/又は酸を含む一つ又は複数の生成物に変換し、所望により総体的炭素捕捉を改良するためにCOを捕捉することも含む。ある側面において、本発明は、産業廃棄物ストリーム、特に製鋼所のオフガスからアルコール、特にエタノールを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】還元剤噴射弁の熱損傷を防ぐとともに、液体還元剤が冷却されすぎることによる尿素溶液の結晶化を防止することができる還元剤供給装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配設された還元触媒の排気上流側に尿素溶液を還元剤として噴射供給し、還元触媒で排気ガス中の窒素酸化物を還元浄化する排気浄化装置に用いられ、還元触媒の排気上流側で排気管に固定された還元剤噴射弁を備えた還元剤供給装置であって、還元剤噴射弁を冷却するために内燃機関の冷却水の少なくとも一部を循環させるための冷却水循環通路と、冷却水循環通路を流れる冷却水の流量を調節するための流量制御手段と、還元剤噴射弁の温度を検出するための温度検出手段と、還元剤噴射弁の温度に基づいて流量制御手段を制御するための制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】連続して稼働しても、排出する排ガスにおける水溶性ガスの濃度を低く維持することのできる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】半導体製造装置から排出された排ガスを熱分解処理する反応器、前記反応器で熱分解された処理済みの前記排ガスに洗浄水を噴射するスプレーノズルを有する出口スクラバー、および前記出口スクラバーに供給する前記洗浄水を貯留するとともに、前記出口スクラバーから排出された前記洗浄水を回収する水槽を備える排ガス処理装置の出口スクラバーに、洗浄される前の前記排ガスを冷却する冷却器を設けることにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物処理過程において生成される気体を除菌および脱臭して無害化した後に排気することを可能にする。
【解決手段】 本発明の廃棄物処理装置1は、廃棄物10を加熱して滅菌する加熱滅菌槽4に、この加熱滅菌槽4おいて加熱により生成された気体10aを排出するための排気口4bが設けられるとともに、この排気口4bに接続して前記気体10aを外部に排出する排気流路5が設けられる。排気流路5には、除菌手段63および脱臭手段64を有する無害化処理部6が備えられて前記気体10aの無害化処理を行う。また、無害化処理部6の上流側には空気導入路7が連通されて、空気導入路7から流入させた空気90により前記気体10aを希釈して無害化処理部6を通過する気体の適温化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 有害物質を確実に蓄積すること。
【解決手段】 装置は、有害物質を含む排ガスと粒状の吸着剤Aを接触させて、有害物質を吸着除去するための吸着塔20と、吸着剤Aを加熱再生する再生塔22と、吸着塔20と再生塔22との間で吸着剤Aを循環搬送する循環経路24とを備えている。再生塔22内には、加熱器28が設けられている。加熱器28は、上部加熱ブロック32と、中間加熱ブロック34と、下部加熱ブロック36に分割されている。各ブロック32,34,36は、複数本の電気式加熱体32a,34a,36aと、加熱体32a,34a,36aの近傍温度を検出する温度センサ32b,34b,36bと、センサ32b,34b,36bの検出温度に基づいて、加熱体32a,34a,36aに供給する電力量を制御する制御器32c,34c,36cが設けられている。
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【課題】濃縮装置から得られる脱着ガスの濃度変動を抑えることで、燃焼装置の制御温度等の安定化を実現して、温度振れによる除去性能の低下や高温化による耐久性の低下がなく、安定して運転することができる有機溶剤含有ガス処理システムを得ることができる。
【解決手段】吸着材を使用して、吸着操作時に低濃度の揮発性有機溶剤を含むガス中の有機溶剤を吸着させ、脱着操作時に有機溶剤を吸着した吸着材に加熱流体を吹き付けることにより濃縮された脱着ガスを排出する濃縮装置からなる有機溶剤含有ガス処理システムであって、濃縮装置から排出される濃縮された脱着ガスの流路に吸着材を充填した吸着体を配置することを特徴とする有機溶剤含有ガス処理システムである。 (もっと読む)


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