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Fターム[4D002HA01]の内容

廃ガス処理 (43,622) | その他の特徴、補助技術 (1,825) | 多成分を同時に処理するもの (504)

Fターム[4D002HA01]に分類される特許

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この発明は、プラスチック材料と金属材料との混合物を含有する材料を処理する方法に関するものであり、次の工程を含む:−被処理材料を裁断する工程;−裁断した材料を熱分解する工程;−熱分解した材料に対して行われるものであって、一方における鉄系金属フラクションと他方における非鉄残渣をもたらす、第1の磁気分離工程;−非鉄残渣に対して行われるものであって、一方における非鉄金属フラクションと他方における非磁性残渣とをもたらす、第2の磁気分離工程。この発明は、本方法を実施するための設備にも関する。 (もっと読む)


【課題】 有機性廃棄物が投棄、堆積された処分場において、堆積廃棄物から発生する硫化水素やメタンガスを有効に除去する。
【解決手段】 有機性廃棄物が埋め立てられた廃棄物処分場1の埋立エリア2内の堆積廃棄物3中に所定深さの柱状空間を形成し、柱状空間内の所定深さまでをコンクリート再生砕石11で充填する。コンクリート再生砕石11層の上部空間に活性炭袋14を充填して地中コラムを造成10し、地中コラム10に注水して、コンクリート再生砕石11近傍から浸出した用水で、硫化水素の発生を抑止する。また、残留硫化水素ガスは活性炭袋14をを通過させることで、その生成酸化物を活性炭12に吸着担持させる。 (もっと読む)


【課題】処理水等をスムーズにドレインタンクへ流れ込むようにすることで、ドレインタンク流入口での水流の停滞による異常水位検出センサの誤動作を防止するのに好適な除害装置を提供する
【解決手段】除害装置M1は、外部から隔離された除害処理室1と、除害処理室に処理水を散布する処理水散布手段2と、除害処理室の下方に設けたドレインタンク3と、除害処理室の底部からその室内に排ガスや微粒子ダストを導入する配管4と、配管から下向きに分岐してドレインタンク内の上部空間に連通するドレイン管5と、ドレイン管の内側に挿入された連通管6とからなり、連通管6の下端部には、ドレインタンクの上部空間に開口した下端側開口部60を設け、連通管6の上端部には、ドレイン管と配管との境界線Lより高い位置に開口した上端側開口部61を設ける。 (もっと読む)


一種の海水法による排ガスの同時脱硫脱硝方法であって、当該方法は、下記のステップ1)と2)を含み、1)SOおよびNOを含有する排ガスを海水によって触媒洗浄して、浄化された排ガスと酸性海水が得られており、海水の中に一定量の鉄イオンを添加すること、または洗浄過程において磁場を付加することを任意的に選択し、2)酸性海水の中に海水を加えると共に空気を導入して、酸性海水を環境要求の基準に適するまで回復させる。さらに、当該方法に使用される装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より、燃焼ガスの一部を抽気して塩素等を除去するにあたり、広い設置場所を必要とせず、装置及び運転コストを低く抑えるとともに、セメント焼成系統の熱効率の低下を抑制する。
【解決手段】セメントキルン26の窯尻23から最下段サイクロン22に至るまでのキルン排ガス流路に穿設され、キルン排ガス流路からキルン排ガスを抽気する抽気孔23aと、抽気孔に連通し、抽気孔から抽気された抽気ガスG2が通過する筒部14と、筒部を通過する抽気ガスを冷却する冷却部16と、筒部の内部に付着した付着物を除去する付着物除去部20とを備える処理装置10等。筒部から排出された抽気ガスを、最下段サイクロンから最上段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路に戻すルートを備えることができる。 (もっと読む)


【課題】乾式排ガス処理装置において使用する粒状の吸着材を搬送するコンベヤシステムを改善し、排ガス処理装置の稼動率と信頼性を向上させる。
【解決手段】吸着材を吸着塔10の塔底から再生塔20の塔頂へ搬送する第1ラインと、吸着材を再生塔20の塔底から吸着塔10の塔頂へ搬送する第2ラインとからなる通常の循環ラインを備えると共に、これに代わって運転される、吸着材を吸着塔10の塔底から塔頂へ搬送する自己循環ラインを備えている。また、吸着材を再生塔20の塔底から塔頂へ搬送する自己循環ラインを備えている。 (もっと読む)


【課題】 湿式電気集塵機を大型化することなく、排ガス中に含まれるSOを一層低減することができる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 ボイラ2の燃焼排ガス中の煤塵を捕集する集塵装置6と、集塵装置6から排出される排ガス中の硫黄酸化物を脱硫剤スラリを用いて除去する湿式脱硫装置8と、湿式脱硫装置8から排出される排ガス中のミストを捕集する湿式電気集塵機9とを備え、集塵装置6と前記湿式脱硫装置8との間の排ガス流路に、排ガス中のミストを荷電させる荷電装置7を設ける。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOC)含有排ガスの吸着・回収処理方法において、プロセスのコストを下げ、かつ脱離ガス中のVOCガスが爆発する危険性を低下させた除去・回収方法を提供する。
【解決手段】吸着剤を収納した吸着塔1A,1Bに排ガスを供給して排ガス中のVOCを吸着させる、VOCの吸着除去工程と、前記吸着塔にパージガスを供給してVOCの脱離を行う脱離工程と、前記脱離工程において排出される脱離ガス中のVOCを回収する回収工程と、を有するVOCの除去・回収方法において、脱離ガス中のVOC濃度をVOC濃度分析計34により測定し、当該測定値および吸着塔に供給されたパージガス流量に応じて、脱離ガスをそのまま吸着塔に供給し、再度吸着工程と脱離工程を行い、脱離ガス中のVOC濃度が所定値に達した後に回収工程を行う、VOCの除去・回収方法。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物を含む処理ガスの量の変動に対応することができる揮発性有機化合物処理用コージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物処理用コージェネレーションシステムSは、前記揮発性有機化合物を含む処理ガスを受け入れるチャンバー3と、このチャンバー3内に設けられ、チャンバー3内の圧力を検知する圧力センサー32と、チャンバー3から導かれた前記処理ガス中の前記揮発性有機化合物を吸着剤で吸着し、該吸着剤に吸着した前記揮発性有機化合物を離脱させて前記揮発性有機化合物を濃縮する濃縮装置7と、圧力センサー32により検出されるチャンバー3内の圧力が所定圧に保つよう、第1の送風手段10、11、12の送風量を制御する送風制御手段13とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】フッ化物ガスの分解処理温度を低下させることができるフッ化物ガスの分解処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】反応容器10内に、酸化カルシウム、シリコン及びハロゲン化アルカリ金属からなる分解処理剤Aが装填された反応室14を設け、フッ化物を含む被処理ガスを前記反応室に供給するとともに、反応容器の周囲に設置された電気炉17によって反応室を所定温度に加熱することによりフッ化物を分解処理し、処理ガスを排出する。 (もっと読む)


【課題】吸着濃縮装置に供給される排気中に含まれる揮発性有機化合物の濃度を安定化できる技術を提供すること。
【解決手段】揮発性有機化合物が発生する所定ゾーン111から排出された排気が通過するフィルタ装置本体510を有し、フィルタ装置本体510は、所定ゾーン111から排出された排気中に含まれる揮発性化合物のうちの一部を吸着して保持すると共に、該排気中に含まれる揮発性化合物の濃度が低い場合には、吸着されて保持された揮発性化合物の一部を放出する機能を有する活性炭カートリッジ530を備える。 (もっと読む)


【課題】気体中のVOC濃度に応じて最適な脱臭条件で脱臭処理することができ、高いVOC濃度の気体を脱臭処理してもVOCの除去率が高く、かつ過剰な残留塩素ガスの発生を防止することができる脱臭装置を提供すること。
【解決手段】食塩水溶液供給部、電解水生成部、脱臭部、前記脱臭部での脱臭処理前後の気体中の揮発性有機化合物濃度及び脱臭処理後の気体中の塩素ガス濃度を検出するガス濃度センサー、ならびに前記電解水生成部における電気分解電流量を調整する演算制御部を備え、前記ガス濃度センサーと前記演算制御部が接続され、かつ前記演算制御部と前記電解水生成部が接続されており、前記演算制御部が前記ガス濃度センサーの信号に基づいて気体中の揮発性有機化合物の除去率を演算し、該除去率と残留塩素ガス濃度とから脱臭処理に適切な電気分解電流量を演算し、前記電解水生成部の電流量が前記演算された電気分解電流量に調整される脱臭装置。 (もっと読む)


【課題】自動車の排気ガス中に多く含まれるとされるアルデヒドガス、二酸化硫黄、二酸化窒素、アンモニア等の有害ガスを効率的に吸着浄化し、しかも耐久性のよい自動車排気ガス除去フィルターを提供する。
【解決手段】多孔質無機物質混抄紙からなるフィルター材に、ヒドラジン化合物と弱アルカリ性の金属塩とを担持させることにより、車の排気ガスに多く含まれるとされるアルデヒドガス、二酸化硫黄、二酸化窒素、アンモニア等の有害ガスを効率的に吸着浄化し、しかも耐久性のよい排気ガス除去フィルター。 (もっと読む)


【課題】排蒸気および排ガスを短時間に反応容器から排出して復水することが可能であり、かつ排蒸気および排ガスの時間当たりの排出量に対して比較的小さな冷却能力で処理することができる排ガスを含む排蒸気の処理装置および処理方法を提供する。
【解決手段】回分式反応缶から排出する排ガスを伴う排蒸気を冷却水との直接的な接触により復水させる混合復水器51と、冷却水を貯溜し、混合復水器51から排出する復水を含む冷却水が流入する冷却槽52と、冷却槽52の冷却水を混合復水器51に供給する冷却水循環系54と、冷却水循環系54の途中に設けた熱交換器55を介して冷却水を冷却するクーリングタワー56を備える。 (もっと読む)


【課題】 汚染土を加熱処理して無害化する加熱処理システムにおいて、より効率的に加熱処理することを可能にする装置を提供する。
【解決手段】 加熱処理システムを、汚染土を前処理した後、加熱処理するように構成し、その前処理のために前処理装置を設ける。この前処理装置は、汚染土を複数の粒子径範囲に分級する分級手段10a、10bと、前処理後の加熱処理において乾燥硬化した土塊が形成されないように、指定した粒子径より小さい粒子径範囲に分級された汚染土を造粒する造粒手段11とを備える。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の水銀の酸化を常に安定して行うことができる排ガス処理装置、排ガス処理システム及び排ガス中の水銀酸化性能管理システムを提供する。
【解決手段】ボイラ11からの排ガス12中の窒素酸化物(NOx)を除去すると共に、排ガス12中に塩素化剤である塩化水素を噴霧して水銀(Hg)を酸化する脱硝触媒部13を有する排ガス処理装置であって、前記脱硝触媒部13の入口側において、排ガスの温度、排ガスの流速分布、塩化水素濃度分布の少なくとも一以上を計測する第1のモニタリング部31と、前記脱硝触媒部13の出口側において、排ガス中の水銀量を計測する第2のモニタリング部32と、第1のモニタリング部31と第2のモニタリング部32との結果により塩化水素の噴霧量を調整する塩化水素噴霧量調整部33とを具備する。 (もっと読む)


【課題】水溶液中の難分解性化合物を効率よく除去することが可能な難分解性化合物除去装置および難分解性化合物除去方法を提供する。
【解決手段】難分解性化合物含有水を導入する水槽42と、水槽42内にナノバブル含有水を吐出するナノバブル含有水吐出部2と、水槽42内の難分解性化合物含有水の水面上に存在する気体を流動させるために、気流を発生させる送風部17と、気体中に含まれる難分解性化合物の分解物を吸着するための吸着部32・33・34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】有機フッ素化合物等の難分解性の化合物を経済的かつ高効率で無害化できる水処理装置および水処理方法を提供する。
【解決手段】この水処理装置では、ナノバブルの酸化力を利用して、前段分解部水槽42での第1ナノバブル発生機2によるナノバブル処理と後段分解部水槽43での第2ナノバブル発生機86によるナノバブル処理との2段階のナノバブル処理でもって、流入水中の有機フッ素化合物を分解し分解物をガス化でき、活性炭76〜78で吸着,除去できる。また、上記有機フッ素化合物をナノバブルの酸化力を利用して分解した分解物としてのガスをファン17による送風でもって水面25から常時除去することにより上記分解をより効率的にすることができる。 (もっと読む)


【課題】可燃性ガスを大量に含んだ排ガスを除害処理したときでも逆火のおそれがなく、かつ、従来の入口スクラバに比べて排ガスの洗浄効果を高めることができる排ガス除害装置を提供する。
【解決手段】半導体製造装置から排出される、可燃性ガスを含む排ガスFを洗浄する洗浄水Wを貯留する洗浄水タンク20と、下流端22bが洗浄水タンク20に貯留された洗浄水W中に開口され、排ガスFを洗浄水タンク20の導入する排ガス導入ダクト22とを有する排ガス洗浄器12、および排ガス洗浄器12で洗浄された排ガスFを受け入れ、排ガスF中の熱分解性ガスを熱分解する熱分解炉14で排ガス除害装置10を構成することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


燃焼排ガス及び二酸化炭素に富んだ流れ等の、二酸化炭素含有ガスが圧縮され、次に複合流れは、吸着剤床上に水分を脱着するように処理され、次いで大気温度以下の温度で処理されて二酸化炭素生成物流れと排気流れとを生成する。当該排気流れは処理されて、上記床から水分を脱着するのに利用可能な二酸化炭素除去流れと、二酸化炭素含有ガスと組み合わされる二酸化炭素に富んだ流れとを生成する。
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